第14話 審査会場

今日はオーディション。

何のオーディションか分からないが案内された。

審査員は女性。

最終審査は面接、なかなか難しいとの噂。

前の人が出てきた、男性が何故か痩せこけている。

そして、かなり臭いがする。

何があったのか。

部屋に入る。一瞬だが、女性の背後に何か尻尾の様な物が見えた。疲れているのだろう。

そして、面接が始まった。

いきなり服を脱がされた。

肥満体型の僕の身体を見ながら、色々話をしている。ふと気づいたがこの部屋にはアロマの香りとそして、催淫効果のある匂いがある。少し吸ってしまった。男性の象徴が少し反応してしまった。それに面接官が気づき奥の部屋に案内された。

そこにはサキュバスが沢山いた。

どうやら、今日のオーディションはサキュバスにとっての食事を得る為のフェイクだったらしい。

逃げようとするが、触手に捕まり動けない。

椅子に拘束された。これから僕は人生最大の快楽と最期の快楽を味わうのだろうと覚悟を決めた。

そして、度重なる搾精により意識を失った。

目が覚めた。夢の様だ。元々サキュバスとは夢魔と呼ばれている。男性形はインキュバスという形がある。

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