第6話 ハーレム?

ふと目を覚ますと、ホテルに居た。

裸で両方には女性が寝ている。

しかし、覚えがない。女性達が目を覚ました。「昨日は凄かったわね」と言われた。僕のスマホを見せてもらうと、そこにはお酒に酔った女性を介抱し、そのまま疲れて一緒に寝ている僕の姿が写っていた。しかし、女性は二人。介抱しているのは1人…となるとこの動画の撮影者は、もう1人の女性を見ると。髪が長く口元しか見えないがニタリと笑っている。どこかで会った事があるような気がする。おそらくこの人が撮影していたらしい。まあ、とにかくホテルからチェックアウトしなければならない。しかし、まだ時間はあるのでお風呂に入ってゆっくりしようと思う。お風呂に入っているとドアが開き二人の女性が入ってきた。

大きな湯船だから、三人楽々に入れる広さだからゆったりしていた。そして、女性の1人がマッサージをしてくれるという。もう1人の髪の長い女性曰く、

『天にも昇るくらい気持ちいい極上のマッサージ』が得意らしい。お風呂から上がって、

二人によるマッサージが始まった。

足や背中、リンパ等マッサージをしてもらい、

首や肩をしてもらう時に気持ちよくなったら寝てもいいよ。と 言われ、任せる事にした、肩をじっくり癒された。そして、隣を見ると女性が眠っていた。二人にしてもらってた筈だか、後ろを見ると髪の長い女性が私が軽くして寝ただけよ。と言ってた。

そして、首のマッサージの時にゴキッという音と共に身体の力が抜けた…というより骨が抜けた様な感覚。

まさか…女性が耳元で天にも昇るくらい気持ちいい極上のマッサージですよ。だから、永遠におやすみという言葉と共に意識が奪われた。

( ゚д゚)ハッ! Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

目が覚めた。

マッサージに1度は行きたい、しかし逝きたくは無いと夢を振り返った。

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