第25話 交際0日婚
目が覚めるとどこかのホテルのロビーの椅子に居た
胸ポケットには何やら招待状がある。
知り合いのパーティに招待されていたらしい。
さっそく、会場に入った。豪華絢爛なシャンデリアや装飾品を身に着けた招待客達。目がチカチカする。その中に僕は場違いな様な気がする。
そして、そこで一組の親子に出会った。
その親子と話をするために会場を出た。
開口一番父親が「娘を貴方の妻にして下さい。娘は貴方に一目惚れしたみたいです。どうか」と言われビックリした。見ず知らずの相手からのしかも父親からのプロポーズに近い言葉に少し回答を待つように頼んだ。お手洗いに行き、ちょっと悩んだ。
僕も年齢だし勢いに任せることにした。
そして、OKした。しかし、この時は妻にもそして自分にも危険が降りかかるなんて誰にも分からなかった。
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