第2話 夢の痛みは現実に

ある夜、ガソリンスタンドで働いていた。

いつも通り接客し、対応し、閉店の準備をしていた。

今日も終わりか…とそこに1台の車が来店した。

もう閉店だと伝えようとしたら、降りてきた男性が『給油しろ』と銃を向けてきた。 閉店だからできないと伝えたら、『死にたいのか』 と頭に突きつけられ仕方なく給油を始めた。そして、そこに1台のパトカーが到着…たまたま巡回中。その状況に強盗がこちらから警察に向き直り、ガソリン満タンになった車から僕は離れた。 しかし、バレた。足を銃弾が貫き倒れた。そして、撃ち合いが始まった。何とか這ってに逃げた。次の瞬間、ガソリンに強盗のタバコがどこからか漏れていたガソリンに引火。大爆発と共に僕は死んだ。

( ゚д゚)ハッ!と目が覚めた。夢だった。しかし、撃たれた場所が痛く。何故かと不思議に思いながら学校に行った。

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