概要
奴らはみんなイカれてる!
雷神隼人は臓器売買組織のオークショニアの幹部でオークショニストの内臓十蔵に殺された妹の麗羅の仇を取るためにオークション会場に侵入していた。オークション会場で大暴れしようかと思っていた時、零細ヤクザの泰山組組長泰山隆二に声を掛けられた。「大暴れするよりいい方法がある」と言って提案されたのは移植したら不死身人間になれるという通称不死身の臓器を持つ少女であり、自身の娘である泰山美香の護衛であった。隼人は泰山美香を釣り餌に麗羅の仇を取ろうと決意したのだった。これを機に最も狂った臓器の奪い合いが勃発するのであった。
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