概要
大きな黒いワンコと死霊使いのメガネ少女が貴族社会の闇に飛び込む!
雪降る街の片隅で16歳のネネは占い師をしている。そして「虹の橋を渡ってしまったあの子に会いたい」という人々の願いを叶えていた。
それをノーチという黒い大きな犬が、彼女のそばに寄り添うようにして支えていた。
ふたりを見守るメイドのエルヴィラさん。いつも心配している兄のフェリクス。
そしてふたりが探している父、イグナチェフ公爵と、暗躍する魔族とそれに踊らされる人々……。
ノーチとネネは、そんな陰謀渦巻く社会へ巻き込まれていく。
そこにはネネが持つ自分の秘密もからみ合い……。
ネネは対峙する敵へ静かに言う。
「夜は私の時間です。あなたに勝ち目はありません」
賢いヒロイン、応募作品!
それをノーチという黒い大きな犬が、彼女のそばに寄り添うようにして支えていた。
ふたりを見守るメイドのエルヴィラさん。いつも心配している兄のフェリクス。
そしてふたりが探している父、イグナチェフ公爵と、暗躍する魔族とそれに踊らされる人々……。
ノーチとネネは、そんな陰謀渦巻く社会へ巻き込まれていく。
そこにはネネが持つ自分の秘密もからみ合い……。
ネネは対峙する敵へ静かに言う。
「夜は私の時間です。あなたに勝ち目はありません」
賢いヒロイン、応募作品!
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!切ないもふもふ
占い師のネネは死霊使いでもあり、亡くなった動物を降霊し、意思疎通を図ることができます。
彼女の詳しい生い立ちは、第2話の時点では明確にされていませんが、独白や台詞を読む限り、かなり壮絶な過去があるようです。
そんなネネの傍らには、いつも犬のノーチがいます。
この子がとっても可愛らしく、この子がいるだけで、ネネがどれだけ救われているのか、よく伝わってきます。
ネネもノーチもお互いを思い遣っているのが分かり、それだけで、動物好きとしては嬉しくなります。
そして、ネネとノーチを見守る魅力的なキャラクターの1人に、メイドのエルヴィラがいます。
少し厳しいところもあるエルヴィラですが、ネネのことを…続きを読む - ★★★ Excellent!!!動物を飼ったことが無い
と、言ったりする私ですが、犬や猫を飼うことは親に許して貰えなかった。
随分後で、知ったことですが、ウチが商売をしていて、お客さんがうるさがるから、と母に言われてましたが、本当は母が犬嫌いだったようです。
一度許されて、縁日で買ったひよこを6匹飼いましたが、餌の争奪戦で生き残った1匹は我が儘で、鶏になっても、何も言うこときいてくれませんでした。
私はもう要らないと言ったので、余所にあげたそうです。
暫く経って、余所から貰ったフライドチキンが食卓に出てきました。、私だけ食べていいと言われましたが、その時は意味が分かりませんでした。
もう。お分かりですね。生き物を飼うのは難しいです。
腰や脚に病気…続きを読む