概要
方術使いの名家の落ちこぼれ×性格最悪の皇子で宮廷の連続殺人を解決せよ!
千年続く熇王朝は、様々な異能、方術を操る方士たちによって影から支えられてきた。
雲嵐は宮廷お抱えの方士一族・樊家の長男として生まれながら、方術を使えない落ちこぼれだった。
しかし、呪われた母を持つ性格最悪の第五皇子・煬烏に目をつけられ、「真実を見通す方術使い」として王宮に迎えられる。
王宮には、建国千年を境に皇族に四つの災いが起こるとの予言が代々伝えられ、病に倒れた現皇帝がまさにその代だった。
禍斗、攫猿、巴蛇、神仙。
予言の通り、四つの凶獣に準えた殺人事件が宮廷で巻き起こり、雲嵐は不本意ながら探偵役として事件の解決に奔走する。
まともな奴はひとりもいない。
血も死人も沢山出ますが、一応大団円にはする予定です。
第9回角川文庫キャラクター小説大賞のカクヨムテーマ賞に異能・ブロマンス
雲嵐は宮廷お抱えの方士一族・樊家の長男として生まれながら、方術を使えない落ちこぼれだった。
しかし、呪われた母を持つ性格最悪の第五皇子・煬烏に目をつけられ、「真実を見通す方術使い」として王宮に迎えられる。
王宮には、建国千年を境に皇族に四つの災いが起こるとの予言が代々伝えられ、病に倒れた現皇帝がまさにその代だった。
禍斗、攫猿、巴蛇、神仙。
予言の通り、四つの凶獣に準えた殺人事件が宮廷で巻き起こり、雲嵐は不本意ながら探偵役として事件の解決に奔走する。
まともな奴はひとりもいない。
血も死人も沢山出ますが、一応大団円にはする予定です。
第9回角川文庫キャラクター小説大賞のカクヨムテーマ賞に異能・ブロマンス