応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  •  お疲れ様でした!!
     最後は色々と凄いヒーローやら怪獣やら……一番笑ったのは今回出て来た大統領でした……いやー、思い切りネタにしましたねー(笑) 

     ここまでガッツリネタにするとは……お見事!!

     いや、しかし最終話は凄い!! 色んな意味でオールスターが揃い踏みでしたね(о´∀`о)
      

    作者からの返信

    知識と情熱が武器なんで、最後までネタたっぷり。尻尾までアンコが詰まった鯛焼きのように。もしくは最後までチョコたっぷりの焼き菓子のように。
    かなり限界ギリギリまで加筆修正を粘った最終話でした。
    おかげで楽しんでいただけたようで嬉しいです。
    最後までお読みいただきありがとうございました!


  • 編集済

    完結お疲れ様です。大いに笑わせて&楽しませていただきました。

    仮面ファイターディクショナリの周りには「おのれ、貴様の異次元パワーによって、この世界線も破壊されてしまった!」とか毎回絶叫する腐れ縁の謎おじさんがいそう。

    国丸ごと「組織」が支配してたどころか、歴代書記長が十面機になってたと知らされた元ソ連国民の絶望感とヤケクソ具合は、こちらの世界線より酷そうだなぁ

    作者からの返信

    ねぎらいに感謝いたします……これアイディア作った時本来軽い中編(断章や資料無しの全11集)の予定だったんですよ……気がついたら筆が乗って長編と言っても差し支えないくらいの量になりまして……(遠い目)
    ともあれ、皆様に笑い楽しんでいただき、書いた甲斐があるものです!
    ディクショナリ、他の要素も混じってるけどオマケのおっさんは濃いから残りそうだなあ、実際異次元人のパワーで超人化してるという意味では立派な厄ネタだし……
    この世界の元ソ連国民、実際史実以上に崩壊前後の落差がデカくて崩壊後騒ぎが激しそう。まあ、拾面機、一応仮にも歴代首脳の集合体ではあるけど、傍からぱっと見人間だか電子計算機だか分からんしなあ、執念は人間だけど……
    あと天安門事件に正義の味方が介入した中国も、結構冷戦終結後の歴史が史実と変わってる要素が多そうでもある。
    こうして21世紀に続いたこの世界の一部を書いたように、深掘りしようと思えば止まらない魅惑のワンダーランド、【英雄の世紀】。
    楽しく書けました。楽しく読んでいただけて幸せでした。
    ありがとうございました!

  • 毎日楽しませていただきました。テレビ番組風に進んでいく話の展開、現実とリンクした出来事の数々は読むほどに想像が膨らみ、次の更新が待ち遠しかったです。
    ヒーロー知識に乏しい残念な特撮好きの身ではありますが、出てくるヒーローやヴィランの元ネタを考えるのも、とても楽しいものでした。

    最後に、更新お疲れ様でした。
    完結してしまう事に寂しさも覚えますが、歴史は何時か今に追いつくもの。今度は次回作という未来を楽しみにしたいと思います。

    作者からの返信

    楽しんでいただけたようでなによりです。実際、皆様の反応で手応えも感じられ、愛するジャンルに関する創作という事で作者としても楽しく書くことが出来ました。
    実際この最後の話で【英雄の世紀】の他シリーズが示されているように、深掘りしようと思ったらまだまだ書けるんですよこの世界。それこそ現代編でも過去のそこまで詳細でない部分でも。きりが無いので大変ですが……w
    次何書くかは未定ですが、今後も創作できればと思っています。次回作、もし興味が湧く話であれば読んでいただけたら幸いです。
    ありがとうございました!

  • 全ての正義の味方の力を使いこなす尊大な男が「ディ」から始まる名前を持っている……大変、大変感慨深いですね!
    しかしそれでも、セクシーコマンドーとボーボボを足して2で割らなかったような存在には手を焼くのがなんとも……w


    毎日の更新が楽しみになる、大変素晴らしい作品でした!ありがとうございます!お疲れ様でした!

    作者からの返信

    仮面ファイターディクショナリ、セリフ的には他の要素も色々入ってるんですよね。それでも全力野郎はなかなか厳しい。ボの要素も名前にあるけど、ここ最近のぶっ飛んだヒーロー色々の要素の混合でもあるから……
    最後まで楽しんでいただけて嬉しいです。こちらこそありがとうございました!

  •  最終話まで追っかけさせて頂きます。
     でも……読むのは明後日になるかもです。

     それにしても、暗黒腐女子グリム&グッティはつくづく恐ろしいですね……💧
     

    作者からの返信

    ご自由なペースでどうぞっ。最後までご愛顧ありがとうございますっ。
    グリムとグリッティの設定は、用語からキャラを作って肉付けどうするか考えた結果なんですが、自分でもぶっ飛んだアイディア思いついたもんだなあと思っております。

  • ・【資料】超人図鑑③への応援コメント

    ◯秘の島、◯モ艦長と共に火山爆発で沈没したと思ったら、この世界線じゃ浮いとったんかワレェ!?

    ジェット水上機震嵐改は、◯碧の艦隊の噴式◯嵐、あるいはそのモデルになったコンベア・シーダートみたいなイメージですかね。

    キジンダーが「組織」製なのにヒーロー化したのは、どういう経緯なのか気になりました。

    作者からの返信

    メディアミックス展開でたまに細かい所が違ったりするようなノリで沈まなかったと考えられる(そんないい加減な!)
    震嵐改は名前の通り震電と晴嵐を足して改造したような感じですね。水上機機能もあるジェット機という意味では正にシーダートですけど、【英雄の世紀】世界の技術力だからシーダートと違って事故らず成功し更に高性能。
    キジンダーが脱走した経緯については、次回で少し触れますが、ブレイダーという失敗した実験機がいたように開発が難航していて、キジンダーもしばしば暴走したし【魅了回路】なんて力があるようにピンチになってるように使いこなせておらず、要は不完全だから制御も不完全なんで脱走した、という感じですね。

  • ・【資料】超人図鑑③への応援コメント

     最後に魔女っ子が出てきたところが……泣けます。(最初座敷わらしかな。と思ってしまった(・・;)

     公営正義の味方はなんと言うか……日本政府が絡むと微妙な感じになり勝ちに思えるところがなんと言うか……日本らしいと言うか……(-_-;)

     グリムとグリモッティって……性質の悪い腐だなあ……一応、腐として嫌ですねえ。あの手の腐は……そして、インタビュアーさん? インタビュアーさん!?

     あ、これはTwitterで言ったほうがいいかもですが、一応書かせて頂きます。
     えー、私のカクヨムでの活動は二月までの予定でしたが、診察の結果……まだまだリハビリが再開しないことがわかりまして……二月以降はカクヨム低浮上状態になります。

     新作が投稿されたら読みに伺えるかもです。
     二月以降も宜しくお願いいたします。(基本、Twitterにはいますが・Twitter社がまだまだゴタついてるので怖くて停滞できないんです💧)

    作者からの返信

    古式ゆかしい戦わないタイプの魔女っ子・魔法少女達だったので主に被災者救助とかしてて、魔法の国に帰る時とかに記録や記憶を消していったので正体不明だったって感じの子たちですね。
    公営になるとぱっとしないのは、創作あるある的でもある感じ。
    グリグリはまあ暗黒腐女子って感じで、男性オタクにも曇らせ好きとかいますからね。それを超人パワーでリアル生モノ相手にやってるのが最悪を越えた最悪というか。
    インタビュアーさんは……目覚めちゃったんだ……
    カクヨム活動については了解です。まあ、1/31でこの連載完結した後は、流石に連載の為に溜めてた他の用事を消化する+充電期間になりそうですが……


  • 編集済

    ・【資料】怪獣図鑑②への応援コメント

    拾面機の超人演算能力があれば、史実では破綻した需要・供給の正確なシミュレーションによる計画経済の持続も実現できる・・・?

    (史実より余裕ができた分を、軍備増強や倫理のタガが外れた超人製造プロジェクトにぶち込んで、結局民生面がグッダグダになる予感もするけど)

    ところで、東側で普通に活躍してる頭脳超人っているんですかね?(中ソ共産党指導部に不都合な閃きを口にして、粛清されるか亡命するケースが多発してるような予感が・・・
    いや、逆にドクター・チャイヨーみたいに、中ソ政府や「組織」に忠実なら、倫理観がぶっ壊れてても重用されてる可能性もあるか・・・)

    作者からの返信

    鋭いご感想。
    実際まあこの【英雄の世紀】世界のソ連と中国は史実より発展してるんだけど、その発展した分のリソースを超人や兵器にぶっこんでるからなあ。拾面機のソ連を発展させるのに十分なスペックと並んで記載されてる巨大人型機動兵器・亡妖霊神の事実上軍事費をほぼ倍にしてしまうレベルの過剰武装が、ある意味正にこの世界のソ連を象徴してしまってるのよ。
    後ソ連や中国にも怪獣は出現してるし。
    ソ連の頭脳超人については、史実のコロリョフ氏やサハロフ氏みたいな人達がいるけど、閉鎖都市に閉じ込められて研究を強要されているので名前がさっぱり表に出てこない、みたいな感じでしょうね。史実より宇宙開発の速度も核開発の量も多いわけですから、がっちりいます。そして実際、ベトナムが押しつけられたオブイェークト・ハイパーチュンみたいな倫理観を無視した研究をしている奴もいます。

  • ・【資料】怪獣図鑑②への応援コメント

     こう……ずらっと並ばれると、この世界の人類よく存続してるなあ……。
     って思ってしまいますね。
     いや、もちろんヒーローや正義の味方がいるからこそ存続出来ているのは理解してますが……改めて凄いなあ……と。

    作者からの返信

    四島「だから日本人を強くしなければと思ったのだ」
    ……某番組などの怪獣の体よじ登ってナイフで目玉を攻撃するレベルにまではいってないと思うけど、この世界、人間も結構鍛え上げられてそう感ありますね。いや、体力じゃなくても技術的に。
    あと、史実でいう大災害の代わりに出現する怪獣がある(改獣の出現時点は此方の世界だと災害や鉱山や事故や乱開発による汚染があった地点が多い)事もあるので、そういう場合は史実の災害などによる死者が怪獣による死者に入れ替わったりしているというイメージです。史実で起きた戦争が減った場所と増えた場所もあって総じてトントンくらいの感じでもありますし。
    あとまあヒーロー・正義の味方が増えた結果は、怪獣や怪人による損害の抑止だけでなく救助活動にも向けられていますから……まあ何とか存続してるんでしょうね。史実より技術の進歩が少し速い代わりに人口上昇が少し鈍い可能性もあるかもしれませんが。

  • ・【資料】怪獣図鑑②への応援コメント

    改めてこの地球が存続してるのが奇跡的に思えてくるラインナップ……週刊世界の危機も真っ青ですね!

    作者からの返信

    1970年代の巨大ヒーローと等身大ヒーローとスーパーロボットが週何本も同時に放送されてる状況を一纏めにするとそりゃ週間世界の危機どころか、下手すると世界の危機がダブルブッキングするという……
    まあとはいえ、流石に滅んでないし史実のTVの内容全部を完全に全部繋げた訳でも無く採用されてないネタの方が多いし、史実上に寄せる方向性もあるし、史実のTV程の頻度にはなっていないかと。流石に当時を完全再現したら怪獣だけでも何百体いるか分かったもんじゃない。改獣が発展途上国なら単独で崩壊させかねないブツである事を考えるとそれは流石に世界が持たない!

  • ・【資料】用語集への応援コメント

     分かりやすいです!

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    現行の原稿の予定ではトラブルが無ければ1/31の12:00更新で完結の予定です。
    最後まで楽しませられるよう努力します。

  •  むむむ……確かにそう思われても仕方ないですよね……人間は……。
     しかし、地球ごと滅ぼさんでも。とも思いますねえ……。

    作者からの返信

    こう、人類の問題点を指摘していると同時に「人類の発展の方向性とは全然違う形が宇宙では正しいとされている」みたいな、SF的な存在でもあるんですね、ハイパーマン・ネガ。
    巨大な宇宙人が一族から一度に一人くらいしか地球にやってこない事とかを「ひたすら数を増やした人類とは全く別の数を増やさず質を上げる方向の進化をした」と説明する存在。
    その違いを表すのが怪獣のため人を滅ぼすという行動という訳なのですな。

  •  勉強不足で申し訳ないです。
     ダニエル・ニシジマさんの元ネタがどなたなのか…………恥ずかしくも、わかりません(-_-;)

    作者からの返信

    ダニエル・ニシジマについては、これはオブイェークト・ハイパーチュンと合わせてベトナム戦争に関係するものであるとはいえ史実由来なんで分かんないのはまあ、そりゃ、確かにそうだろうなあ……
    元ネタ詳細については呟いて紹介しております~。


  • 編集済

    ドクター・チャイヨー、◯ヌ◯ーンだけじゃなく、◯ーク◯ギ要素まで取り込んでたんかワレェ!?

    いや、パチモン巨大超人という点では共通してるけど。

    万能戦艦高天原は、「組織」日本支部の壊滅によって大日本帝国再興の夢絶たれたことで、原典同様「古い鎧を脱ぎ捨てて」、過去の亡霊から人類の守護者に変容していく(だからこそ、アジア主義の光の面を継承したジュエルセブンと共闘する)んですなぁ。

    作者からの返信

    ○ーゼス・○ッツォの要素のイメージから始まったけど結果的にそうもなってるという……
    この国の物語の歴史の豊穣さを改めて噛み締める思いですね……

  • デビライザーは、初めて知った人の愛の優しさに目覚め、今日もどこかで戦う女戦士だった・・・?

    作者からの返信

    実際まあ経緯と素性は元ネタ・モチーフとは大分違う(複数のモチーフ・元ネタが混ざっているせいもある)ところもありますが、マスクドラグーンに助けられたことで初めて知った人の愛、その優しさに目覚め人間の悪性に対して地獄に落ちろと言うような所に行かなかったという意味では、正にその通りですね。
    それはそれとして、デビライザーに愛を囁いたのにふられた上に倒された挙げ句他の男の為に命を使われた禍藤護憲はあの世で泣いていいなあ、落ち着いて考えると。

  •  あああ……バラセンガラスが……四島さんが……分かってたことですが、感情移入してしまう……。

     そして、思ってたより女性の超人が多かったんですね……。
     

    作者からの返信

    為せるだけの事をして、感謝して、気遣って、全てを託して行ったのです。
    四島君緒は、口うるさい現代においてこういう、政治的正当性や生命よりも大義を優先して生きるキャラクターというものを再び魅力的に書けるだろうか、書きたいという挑戦でもありましたので……四島君緒が強く誰かの心に残ったのであれば、それは大成功であり、とても嬉しいです。
    女性超人の数は、こう、モチーフにおいて女性の要素がある作品に女性の要素を入れる事で男女のバランスを取った感じですね。モチーフや元ネタとするにはややマイナーだったり、あるいは複数の元ネタを一つのキャラクターに統合した結果減った女性キャラクターの分も女性要素を入れる為でもあるという感じでもあります。

  •  実は小杉右京さんが一番怖い(過激な)のですね……。
     日本沈没ですものねえ(・・;)
     岡元太郎さんが呪術師とは……! いや、はい。……言われてみれば何やらぴったりに思えます。

    作者からの返信

    小杉右京さんのモチーフにした方はそうでない作品も沢山書いてるしそういう人じゃあないというのは承知の上なのですが、代表作をリストアップしてみると「破壊と滅亡大好きおじさん」みたいなキャラ付けも出来そうだなあ、と。そこは小説ですので、面白いキャラクターにした方がよいかなと。
    岡元太郎さんは、モチーフにした方が縄文土器に影響を受けたという話と……作品と……本人のそのくらい出来ても不思議じゃなさそうなインパクトが……って事で。


  • 編集済

    平行世界では、「○本ア○ッチ族」への不満をきっかけに疎遠になっていた日本SF界の巨匠と憂国文豪が、この世界では巨匠の鉄食超人化をきっかけに、秘密結社の幹部として接近する……

    設定の妙であり、歴史の皮肉ですなぁ。

    あっ、「組織」日本支部の生機幽合体に、量産効果による改造コストの低減とか、部隊の均質化という発想が希薄なのは、「同じことを繰り返すくらいなら死んでしまえ」という爆発芸術的ポリシーが根底にあったせいなのね。ある意味納得。

    作者からの返信

    小説だったら不満もあろうが実際に立って戦うのならば……
    あと後々の超人図鑑で触れる予定なのを先出しするんですが、1960年代における1970年大阪万博の準備活動において、【英雄の世紀】世界では小杉右京氏と岡元太郎氏が演出者・プロデューサーから排斥されてるんですね。
    それへの不満を煮えたぎらせた両氏の自棄酒に四島君緒が加わった事で三人の縁が出来る、という……
    そして生機幽合体の本格的な生産におけるオカルト面において岡元太郎の縄文呪術が一枚噛んでるから、「同じ事を繰り返すくらいなら死んでしまえ」精神が発動し、(一応簡易強化による戦闘員技術もあるのですが)結果的に一人一人改造対象の適性を極限まで引き出す為の全く別の設計をする事で数ではなく質を追求する事になった、と。

  • 四島が本当に魅力的で、けれど「魅力的だからこそ魅入られるのはマズい」という素晴らしい造形をしていますね……
    しかし彼女がそう行動しているからではあるんですけど、理想を真に体現してくれる相手は彼女の敵にしか現れないというのはなかなか切ないエモいものを感じますね

    作者からの返信

    魅力的だけど危険というキャラクターとして描写していますし、理想を真に体現するのは己の敵であるという悲しみも四島のキャラクターの重要な部分でもあるので、その魅力がしっかり伝わっているようでとても嬉しいです。
    作者冥利に尽きます!ありがとうございます!


  • 編集済

    あっ、この世界線だと、「静かにせいっ、静かにせいっ」の名(迷?)言は、ここで出てくるんですね。

    自衛官たちへの演説中に発せられた並行世界と違って、こっちだと記録には残らなさそうだなぁ。

    しかしこの世界ではスターリン批判や中ソ対立が存在しないのに、やはり60-70年代には新左翼運動が活発になってるというのも、歴史の修正力を感じますな。

    作者からの返信

    万能戦艦高天原から立体映像投影してカマした演説の方が残った感じですね。
    そしてこの世界線の新左翼はこちらの史実のスターリン批判とマオイズムの要素は無くなっていいる・あるいは薄くなっているでしょうね。
    ただどっちにしろトロツキズムやバクーニ的なアナーキズムなどの新左翼が分派する思想の種子もあれば、こちらの史実と違いベリヤが政権を取った事によるソ連の変化や組織の関与などにより共産主義勢力が史実より強大であるという別の影響もあり、何より起爆剤としてのベトナム戦争(寧ろスターリニズム対マオイズムよりマオイズム対ホーチミンイズムという軸が生まれたかもしれない)と公民権運動(ミュータント問題が絡み史実より遙かに巨大化した)のインパクトと、世界を実力で変えられる超人という可能性という最大の変化があるから、結果としてこちらでも発生した、という感じですね。平行世界歴史SF!

  •  こ、この世界では浅間山荘事件がなかったんですかねえ(・・;)
     バラセンガラス怖いなあ……さすがと言おうか……何しろ四島君緖さんのモデルがあの人ですからねえ(~_~;)

    作者からの返信

    山岳ベース事件発生前に介入してますからね……
    まあ結果として怪人化してマスクドラグーンと戦う事になるんですが、民間人は巻き込まれない。
    この辺の新左翼との関わりは、モチーフとした人物が新左翼と討論などした事、モチーフとした組織の目的の一つとして「新左翼の暴力が警察力の限界を超えた時、自衛隊に訓練を受けた自分達が尖兵となって新左翼と戦う事で自衛隊の治安出動の道筋を作り、もって自衛隊を国軍へと昇格せしむる」事があったというので、新左翼の暴力が警察力の限界を超えないなら、新左翼の暴力にテコ入れをして越えさせてしまえば?という歴史IFなのですね。
    こういう謀略をしないタイプの人物だったから史実はああいう流れになったけど、そういう謀略が行われたら?という方針ですから、そりゃ容赦なくコワイ。次回はマスクドラグーン誕生編です。

  •  四島さん……色んな意味で美しく強い……!
     でも危うく見えるなあ💧
     
     そして……わあ、小杉右京さんまで……!

    作者からの返信

    何と言っても、最近のアットホームな「悪の秘密結社の日常」モノ系と違って、ガチに武力による殺し合い日本を征服して世界を敵に回して戦おうという悪の秘密結社の大幹部ですからねえ。強く美しい人だが、そりゃその魅力は危ういものだし、その強さは危ない。コワイ人でもあるのです。
    ……尚、その危険な四島さんをして「破壊的な勢力」と言わせしめているのが小杉さんという。
    日本、沈没させようとしてるからなあ……w
    次回も、もうちょっと危険な四島さんにお付き合いいただきたく。その後、マスクドラグーンとの日々が、って予定です。宜しく御願いします。


  • 編集済

    この状況、「組織」日本支部に残された情報の解析が進めば進むほど、「右・左、親米・反米、体制・反体制を問わず、ヒーローとその忠実な支援者を除いて、ほぼ全ての政治勢力が①「組織」に繋がってたか、②「組織」の思惑にまんまと踊らされてたか、③エゴや偏見・打算でヒーローの足を引っ張ってた」ことがバレるわけですよね。

    いわば「ヒーロー以外、ほぼ全員の手が汚れてる」状況が到来するわけで、この後の日本は、上は政財界から、下は一般庶民まで、当分の間、◯-ベル市民もドン引きするレベルの凄まじい手のひら返しと、責任の棚上げ&なすり付け合いに明け暮れるような気が・・・

    (ここで自己保身に走らず、謙虚に自分の非を認められる人間が大多数なら、そもそも「組織」はここまで勢力を伸ばしてないと思うのです)

    (また、事変後に好転するであろうヒーローたちへの世論感情も、どこまでが素直な敬意であり、どこまでが風見鶏的な迎合や、後ろめたさを覆い隠すが故か・・・)

    (あるいは、そういう厄介な問題からある意味逃避するため、この世界の日本は「政治の季節」を止め、メタルプレジデントを破産させるほどの、70-80年代の経済成長にのめり込んでいくのか、とも邪推したりしました。)

    以上、かなり意地悪い見方の上、長文を失礼をば。

    作者からの返信

    実際まあ、えらい騒ぎになりますね。
    ただ、「大半脛に傷がある状況で傷の蹴り合いを始めると際限が無く全員痛い目を見る」事と「真面目に正義の味方を信じていた連中は流石にこの状況で他人の脛の傷を蹴りに回るような奴等では無いし、何だかんだ表向きは兎も角内心では若者を中心にそこそいた(史実変身ブームの反映)」事と……あと何より「この後、組織の存在が暴かれたことで世界中が大騒ぎになる」事で、いわばそれどころでないお茶を濁す事でぎりぎり打算(保身の集合)による必要最小限のスケープゴート(とりあえず直接四島に屈した人達と逆に黒従事軍で暴れた総理)でバランスを取り、ご考察のとおり「政治の季節を止め経済成長にのめり込」む事でまあ、ってところですね。
    脛に傷のある連中が経済成長を頑張り、正義の味方を内心応援していた有志が改めて大っぴらに引き続き正義の味方を応援する、というギリギリで踏み留まる感じで。何しろ冷戦終結に向けて、ここから20世紀最後の大騒ぎが始まりますので。
    とはいえ、今回の補足として「ここまでの経緯、組織日本支部とマスクドラグーンの戦い」についての断章も入れて参ります。
    今後とも宜しく御願い致します。


  • 編集済

    疾風の様に現れて疾風の様に去っていく、というのは菩薩仮面の元ネタの方ですが、ひと所に留まらず文字通り風の様に駆け回ってマスクドラグーンが繋いだ絆が無ければ『組織』の作戦は成功していましたね。
    マスクドラグーンDの"D"は2つの命のDでありデビライザーのDでもあると勝手に思っておきます……;;
    最終決戦にボロボロながら最強フォームで集おうとする正義の味方たち、凄く映像で見たい(

    マスクドラグーンとバラセンガラスが共闘して黒従事軍を打倒したシーン、あれは「一時的にでも創作への弾圧を跳ね除けた」的な感じかなと勝手に(

    そして、それぞれの正義と大義を胸に戦う二体の生機幽合体の激突『超音速の決闘』。
    「こちらを否定したのだから途中で折れるなど許さない」という四島の遺志を背負う事になったマスクドラグーンに敢えてエールを。

    自由と絆を守る為に
    征け、マスクドラグーン!
    戦え、マスクドラグーン!!

    長文失礼しました。

    作者からの返信

    正に、「他人のために動けるくらい強い奴」がいたからこその勝利で、それがマスクドラグーンで、正にそれって正義の味方なんですよね。
    マスクドラグーンのDは二つの命のダブルでデビライザーのDのダブルミーニングであるのは正にその通り。そして、映像で見たいのは作者の私もです、脳内ではありあり想像出来るんですが。
    黒従事軍との戦いが「創作への弾圧の戦い」であるのは正にその通り。表現の自由の規制でもあり、また同時に現実の法だの何だので正義の味方の物語をどうこう言う向きとかも含まれている感じで。
    四島の「私に勝つ以上、誰にも負けるなよ」という愛も感じていただけたようで嬉しい限りで。
    ありがとうございます!

  •  マスクドラグーン……志は素晴らしいのですが、きっとバラセンガラスが言ってることが正しいんだろうなー? とか考えてしまう私自身がなんか嫌だな……💧

    作者からの返信

    まあ、バラセンガラスは真面目に勝って己の意を通す為の策を立ててはいるからそりゃ間違いが少ないという意味では正しいんですが。
    決戦時のやりとりでも匂わせてるし後の断章でも描写しますけど、「そのバラセンガラスが一番マスクドラグーンのあり方を買ってるというか、好きというか、愛している」んですよね。演説で正義の味方に自分達に加わるよう訴えたバラセンガラスが欲している戦士のあり方に沿っているのがマスクドラグーンで、本当なら彼の様に策など労さず真っ直ぐに生きたかったバラセンガラスなのだ。
    そしてなにより、そのバラセンガラスに己のやり方で勝ったのがマスクドラグーンなのです。そこにこう、エモさを感じていただければ。

  • これ……間違いなくドラグーンはその機動力や祈りの果てに世界を救った「正義の味方」で、この一幕における主役は彼なんだけど、その後の処理や政治的な面ではキジンダーいなかったらマズい事になってた可能性あるのかな……

    作者からの返信

    キジンダーの存在が黒従事軍の件を詰めるのにデカい要素なんですけど、そのキジンダー自体がマスクドラグーンも助けられてないと彼女自身の敵である破戒部隊やブレイダーに負けてた可能性があるんで、どっちもいないと拙いですね。他にマスクドラグーンがデビライザーとサイオマンを助けてないとマスクドラグーンのパワーアップ復活も無ければ【ティアマト女王】も参戦出来ないので、割と誰が欠けても詰む、正にギリギリの戦だったかなと。
    あと、後日公開予定の超人図鑑で補足する予定なんですがダブルシャドーも黒従事軍の件で動いてたりします。正に自由な正義の味方活動を維持する事と相互に結ぶ絆の勝利な訳です。

  • じゃあゴハンマンはあの時命を……!(第6集
    そうかハイパーマンに増えた「分け与える」姿勢はそこから……!

    凄い……。
    自由のために戦う"彼"の姿が、別星人であり『組織』本部所属であるフェイストすら動かしたのか。
    しかしフェイストの人間態格好いいな……。

    作者からの返信

    ハイパーマンはあのとき土壇場まで人間同士の争いに介入するか迷っていたので、最後の確実に死ぬ攻撃は阻止したんですけどそこまでの段階でダメージが蓄積していたので、それを補う為もあり肉体に同居した、って感じですね。
    フェイストはモチーフがかっこいいしハイパーマンのライバルキャラなんでがっつりかっこよく書きました。
    そしてマスクドラグーン。彼は自由の護り手であると同時に、絆と共存をもたらす者でもあるのです。次回、ご期待下さい。


  • 編集済

    スーパーパワーが「敵を倒す」のではなく「人を救う」ことに特化し、高潔な博愛精神を持ったゴハンマン、「ハイパーマンの圧倒的な戦闘力では救えない世の矛盾を正す」という点では、超人体の短所を補完して、ピッタリな憑依先だったんやなって。

    第二次大戦に翻弄されなければ、アメイジングマンが本来辿るはずだった姿とオーバーラップして泣ける。

    作者からの返信

    そのぴったりさが、「ハイパーマンはゴハンマンと合体してから巨大超人の力を人に授ける事が出来るようになった」というところにも出てるんですよね。
    人と交流し、影響を与えるようになった、という所に、元々人を守っていましたが更に踏み込んだ一人の正義の味方へ、人間が好きになった、というイメージを重ねたのです。

  •  い、偉大な芸術家と国民的人気漫画家(双方ともに故人)が、モデルのキャラが出て来ましたよ……ゴハンマンの正体のモデルって、原作者のやな……いえ! なんでもありませんっ!("`д´)ゞ

    作者からの返信

    実際クリエイターがモデルの超人はこの作品妙に多いのです。
    そして、クリエイターがモデルの超人は、しばしば超人を生み出す側だったり支配する側だったりする事も多いという……

  • それぞれがそれぞれの正義と大義(たとえそれが混乱をもたらす物であろうとも!)を掲げてぶつかり合う、正義の味方と『組織』のヴィラン。
    世間の人々からの目がどれだけ厳しくなろうとも戦い続ける正義の味方たちと、表立っては関わることすら許されなくなった彼らを陰ながら応援する、少なくない「正義の味方の味方」たちを思うと涙が……。
    逆巻く荒波の様なあまりにも厳しい時代の中、「だがそれでも」と正義の味方として立ち上がったのが"彼"なのですね……!

    作者からの返信

    荒々しく、世間の目が厳しく、敵味方がそれぞれの理想を持つ時代。
    だからこそ「自由」が要る。世界の束縛を跳ね除ける為にも、それぞれの思いを守る為にも、そして動き回って人々の絆を繋ぎ直す為にも。
    故にこそのマスクドラグーン。ご期待ください。


  • 編集済

    万能軍艦の要素に、昭和・平成両方の水中戦艦だけじゃなく、独立原子力潜水戦闘国家や、マゼラン星雲に向かう宇宙軍艦、宇宙世紀脱走艦隊まで入り込んでいて草。

    宣戦布告が日本国憲法前文と第九条への強烈な当て付けになってるのも(素性から言えば当然とはいえ)草。

    作者からの返信

    高天原には、それらの要素を複雑に詰め込みました。色々な作品に込められた・色々な作品のファンが思った色々な思いを、ここに纏めて込める事で、それに今あえて様々な意図を込めて問う。読んだ貴方はここから何を感じる、何を受け取る、何を正しく思い何を間違っていると感じる?あれは正しいか?これは違うか?作者は何故これらを一纏めにした?作者は何を問うている?作者は何を正しいと思い何を違うと思っている?
    ……何を読み取るのかは読者次第、という事で。


  • 編集済

    マスク=仮面、ドラグーン=竜騎兵でつまり、ライダー……!
    ここ数日の更新では大変に重苦しく、しかし決して目を背けられない陰惨な展開で、社会もヒーローもすり減り荒んでいく鬱々とした状況で、その名が叫ばれる。
    絶体絶命の危機に、どこからともかく聞こえるバイクの嘶きのようで、思わず来た!来た!と心の中で喝采を挙げてしまいました。最高ですね。

    (ところでこの万能戦艦、最終的に独立成功してジーク高天原!とか叫び出しそう)

    作者からの返信

    ええ、正にその通りです。次回はちょっと宇宙側の脇道にそれますが、そこでも彼の話題がちょっと出てきて。
    その後は彼の時代です。50年代の正義を体現した菩薩仮面、60年代の正義を体現したハイパーマン、それに継ぐ、70年代の正義の味方が。
    本編(第○章)の描写が終わっても断章で描写がかなり続きますので、ご期待下さい。
    (尚、万能戦艦も実際派手に動き続ける事になります)

  • まさしく混沌の時代!
    リアル世界でも多くの社会問題が次々に表出した時代でしたからね……(ヒーローものもブームに乗って出されては消え出されては消え……)。
    超人世界の日米安保関連に相当する騒動に、悪書追放運動も絡めて超人の否定(創作作品への弾圧)にしていくのは実に上手いと思いました。

    作者からの返信

    >悪書追放運動も絡めて超人の否定(創作作品への弾圧)にしていく
    そう!それ!この時代の裏テーマはそれなの!
    受け取ってくれてありがとう!
    「英雄類型を滅ぼす社会全体に向かって否定を叫び、彼等自身の小さな神(正義の味方)を必死に守」らねばならんのよ……!


  • 編集済

    詰め込まれたネタ多すぎィ!

    まあ、読んでるだけでも情報過多でカオスの極みだから、実際に巻き込まれたり、ニュースを毎日のように耳にしてるこの世界の日本国民にしてみれば、到底たまったもんじゃないでしょうね。

    メタ的視点で判断できる我々と違って、この世界の住民はヒーロー・ヴィランを実際の行動で区別するしかないわけだから、そりゃパニックや排斥運動も起こりますわな。

    あっ、「きめつのやいば」の漢字と読みには大爆笑しました。元ネタは対戦相手のヒーローと、スローガンから推察してアレですね。

    作者からの返信

    目の前に超人が現れた場合、そいつが正義か悪かを即座に判断できないと命の危険がある。……世界各地で数え切れない程の超人が次々出てくるのにそれを覚えろと!?という風に、実際たまったもんじゃない。
    とはいえベトナム帰還ヒーロー相手にレンガぶんなげたりジャガーフォーを袋叩きしようとしたり、市民も市民で中々タフなこの世界。タフで無ければやってられないというべきかもしれないが……
    黄滅の刃、まあ、黄禍論を掲げる悪の秘密結社といえば、日本悪の組織業界広しといえども……ねえw

  •  わー! 人間の……人間の過ちを読んでいる気持ち💧
     いや、今更ですね……時代が近くなって来たからそう思っちゃうんでしょう(・・;)

     あ、四島君緒さんが女性だったのは驚きました。

    作者からの返信

    史実でも色んな思想と色んな対立が百花繚乱した時代ですからね……そして現代も現代で大概だという……
    四島君緒については、モチーフが結構近い時代の人なんで、大幅にアレンジ・変更した方がキャラクターとして運用しやすいだろうと考えたのと、あとまあ、この時代の特撮ネタだと男女比が偏りそうなので合間合間にきれいどころを挟んだ方がいいかなと思ったのと……後は作者の趣味ですね。

  •  ミスターUSA。アメリカの象徴……いや、アメリカそのもの。ですか。思いの外男気……と言うか、しっかりした芯を持つヒーローなんですねえ。

    作者からの返信

    ヒーローとしては問題があるが、兵士としては英雄で、男気のある男の中の男。
    そんなイメージで書いてます。あれだけ問題があってヒーローをやれてるという事はそれを補って余りある面があるという訳ですね。
    あと、何だかんだ言って「最も高潔」なソルジャーステイツの、悪友とはいえ友人をずっとやれている訳ですから。


  • 編集済

    この後、ファスト・ブラッド=サンは恩赦と引き換えにベトナムで戦闘時行方不明になったヒーローの行方を偵察(偵察で済むとは言ってない)したり、アフガンでソビエト軍事顧問超人と戦ったり、ミャンマーで軍事政権から難民を救ったり・・・するんですかね?

    元ネタ通りだと、物的損害が派手な割に重傷者は意外なほど少なく、死者はごく少数で全員が正当防衛か、最悪でも過剰防衛の結果なんだろうなぁ。

    今までアレな言動が悪目立ちしがちだったミスターUSAの漢気が見れたのは胸熱。

    作者からの返信

    実はこの後、実際ファストブラッドは再登場します。場所はちょっとずらしてありますが、行方不明ヒーローに関するあたりは同じなので、請うご期待。
    戦争で敵兵なら殺す事はあっても国内的には非殺生け捕りが主流のアメリカン・スーパーヒーローですから、実際犠牲は少なかったと思います。ヒーローとして活躍していた国内で戦争時代の感情が蘇っているわけで、本人は相当しんどかったと思われますが。
    そしてミスターUSAが、色々問題があってもその心意気は間違い無くヒーローなのだというところを描写したかったんで、胸熱に出来たのであれば良かったです!

  •  わあ……ヒーローの首を象った提灯を旧正月に💧

     なんと言うか……らしい風習のような、そうでもないような……?
     どっちかと言うと中・韓国辺りの風習だとしっくり(個人の意見です)来そうなイメージみたい……な(?_?)

    作者からの返信

    提灯とかは確かに中国・韓国の印象が強いかもですね。
    とはいえベトナムでもホイアンでランタン祭りがありまして、色とりどりのランタンが点されるんですね。模様つきの奴もある。そこから思いついたという訳でして……
    とはいえ一見ヒーローの顔を象ったお面みたいな模様だけど、由来があまりにも殺伐……


  • 編集済

    超人兵士が参戦して身、敵味方の損害は激増したが世界大戦の勝敗は覆せず。

    本来死ぬはずだった偉人を救ったら、史実の政敵がやったのと似た失態を繰り返すボンクラと化して元の木阿弥。

    一騎当千のパワードスーツを発明できる頭脳超人でも、日本製品との競争には負けて会社を潰す。

    スーパーパワーを持ってるというだけじゃ、世界をマシな方向に変えることはできないんやなって…(落涙)

    作者からの返信

    世界に沢山の超人がいるので、味方に超人がいれば敵にも超人がいるので一人勝ちで世界を変える事が出来ないんだなあ。
    救った人間も、一人二人じゃ歴史の大きな流れに逆らえるとは限らないし……
    一方で頭脳超人と日本については、この世界の日本、怪獣に鍛えられて生産力・技術力が向上しないと生き残れなかったんですよね。物凄い速度で復興しないと、一匹目の怪獣が壊した所が復興する前に二匹目の怪獣が来かねない。それが頭脳超人の知恵すら覆してしまったという……
    けど、日本がそういう風に強くなるには、ハイパーマンが怪獣を撃退してくれたからこそで。
    そういう意味で、流れそのものは大きく変わらなくても、人の存続を助ける事は出来ているのではないかと思っていただければ。

  • 史実上の有名人や災害が、超人や怪獣などの超常的なものとして組み立て直され、整合性がありつつ超常的なものの影響を受けた超人世界の歴史として読める……本当にありがたく楽しませていただいております。


    主義、種族、異なるもの同士の軋轢を原動力とした混沌の時代。
    多くの血と犠牲の上に、ようやく収まったかに見えるが……"ヒト"の多くはそれほど賢明ではない(引きの画面とBGM

    作者からの返信

    世界の歴史、日本の歴史、正義の味方やヒーローを扱った創作の歴史。それらを組み合わせるのは大事ですが、整合性がありつつも超常的な超人世界の歴史になっているとのご評価ありがとうございます。大変嬉しいです。
    そして、ええ。人は賢明ではない。そして、情熱的でもある。更にこの世界には、我々の世界にない集団もいる。……まだまだ歴史は派手に動き続けますよ。続きにご期待下さい。

  •  カラー映像が出てきたということは、現代に近付き始めてますね。
     ツイートと合わせて楽しませて頂いてます。

    作者からの返信

    ハイパーマンの頃はカラー映像と白黒映像が混在(ハイパーマンはカラー、安保反対運動は白黒)な感じで、このあたりからフルカラーって感じですね、歴史的に。ツイートもご覧になられたようで、嬉しいです。
    今後とも宜しく御願い致します。

  • ・【資料】超人図鑑②への応援コメント

     ……化子ちゃんは水◯し◯る先生ご本人のイメージも入ってるような……(?_?)

    作者からの返信

    化子ちゃんが日本に来る切っ掛けになった夫の「復員兵氏」がこの世界の○木先制ですね。ちゃんと漫画家もしてる。
    まあ、化子ちゃん○木キャラの要素があるんで、○木キャラっぽい事や○木先生みたいな事を言うんで、○木先制要素はばっちりありますね。

  • ・【資料】超人図鑑②への応援コメント

    スタンス氏!?
    元ネタが映画へのカメオ出演でお馴染みのあの方と察してはいましたが……キャラクターを動かせる作者という存在をこういう解釈で持ってくるとは感服です……!
    マーベラスマン、◯ャ◯ム+◯パ◯ダー◯ンかな?
    不幸度合いもまた元ネタリスペクト……(´;ω;`)

    作者からの返信

    どちらの元ネタ・オマージュ元もドンピシャです!
    この二人、セットになってると前者がスーパーヴィランになってる理由が後者の元ネタの片方の運命でまあ察せられるという……w
    「黙れ○○○・○-!」(この台詞はそれと関係ないが)
    こう、スーパーヴィラン・エクセルシオールとしての姿は、サングラスと融合した漫画を書くペン先と王冠をイメージしたようなヘッドギアを付けて、両手に同じくペン先をイメージしたガントレット、で、当然筋肉ムキムキボディスーツ+マントのアメコミ超人王道スタイル、ってイメージ。


  • 編集済

    ・【資料】超人図鑑②への応援コメント

    悪の禿博士社長、サングラス&コーンパイプのGHQ元帥と悪魔合体してたんかワレェ!?

    (史実のカウンターパートに当たる人物は、第二次大戦の時点で割と高齢でしたが(確か朝鮮戦争の時は、戦時特例で現役を延長してたはず)、この世界では抗老化薬のような何かを発明したんでしょうか。
    あるいは単純に、「この爺さんいつ死ぬんだ」と周囲から思われるほど、老いてますます盛んな妖怪ジジイなのか・・・)

    作者からの返信

    ハゲの方の名前を捩ってたらコーンパイプの方と名前が似てきたので、ヨシ!と……
    アレックス・アーサーは、コーンパイプの人より若いですね。戦前から火星人襲来とか色々あるんで、細かい運命の歯車が狂って生じた誤差の一つでしょう。類似する立ち位置だけど完全に同じ人間ではない的な。何しろ怪獣になってる人とかもいますからね。それでもまあ将官だから、そこそこの歳ではある。んでも一応天才タイプの超人なので、お察しの通り自分で作った薬物とかも使うし老化が遅くて、第二次大戦時代の将軍なのに戦後も長い間有力ヴィランを張り続けた感じで。


  • 編集済

    彼は音速で飛べたりしない。
    彼は鋼鉄の壁を砕けたりしない。
    しかし彼は、その挫けぬ善性を以て、餓えに苦しむ人々に手を差し伸べる。
    彼の名はゴハンマン、日本が誇る"正義の味方"である。

    ーー被災地にて炊き出しを行うゴハンマンについて書かれた地方新聞の記事より抜粋


    思わず妄想文章を書いてしまうくらいにゴハンマン本当に好きです……。

    作者からの返信

    おお……素晴らしい文章!
    実際ミスターUSAの追撃を逃れられる技量はあるので実際意外と強いのですが……
    まこと、彼こそが真実の英雄と讃えるに、相応しい詩と思います。

  •  ゴハンマン……ああ、ゴハンマンゴハンマン(語彙力混乱中)

    作者からの返信

    彼が辿り着いた境地こそ究極、なれど政治はその究極すら貶める、という、歴史もの故の苦みよ……

  • ゴハンマン好き……いっぱい好き……(語彙消失

    作者からの返信

    ゴハンマン、元ネタの素晴らしさ故に人気ですね……

  • ・【資料】怪獣図鑑①への応援コメント

     怪獣の設定もお見事の一言です!

     そうか。ゲバラーがゲリラ行動出来たのはあの能力があったからなんですね。

     ほかにも……あ! あの怪獣の元ネタはやはり……!
     と、思うものが多くありましたが……何よりも作様の、怪獣、超人に対する知識が深い!
     歴史もお詳しい! 
     そして、続きを楽しみにしています♪
     

    作者からの返信

    ゲバラー、条約締結時には明らかにされていなかった能力があってというの、リアルロボットものなんかでありそうな要素を意識していて、歴史・ミリタリー感の演出にしてみたりしてます。
    そして怪獣達、実際いろいろあれこれのネタを意識して書いてます。
    怪獣とか超人とかが大好きで、歴史ものも好きなんで書いてるんで、その両方の知識が評価されるのはとても嬉しいです。続き、頑張ります!

  • ・【資料】怪獣図鑑①への応援コメント

    この世界では中国の蛮行が、怪獣によって抑制されて良かったような、それとも怪獣により広範な被害が出たことで却って多くの地域がボロボロになったと見るか……何事も上手くはいきませんね。と難しいこと考えてたけど、ゴリラ・ゴリラ・ギガントゴリラと鼻行類でほんわかしてしまう……

    作者からの返信

    現実世界の中国が引き起こした蛮行と【英雄の世紀】世界の怪獣……
    四大公害怪獣が現実の四大公害病に相当する存在であるように、【英雄の世紀】は史実とのバランスがなかなか微妙な悩ましさなのをポイントになってますね。そうでないとどんどん現実世界の20世紀の流れから離れてしまうからというのもあるんですが。
    ゴリラ・ゴリラ・ギガントゴリライは、あれ学名的に「ニシゴリラの亜種」という扱いになるんだけど「亜種なのに亜種って言うにはあまりにもデカい」「そもそもゴリラと同じ体をそのまま拡大しているのに自重で潰れない」という不思議があって、怪獣じゃないけど十分特異な存在なんですね、巨大生物。


  • 編集済

    この世界でも発足したのは自衛隊で、「防衛隊」じゃなかったんですね。

    そういえば、この世界ではスターリン批判が無いから中ソ対立もなく、東側は完全に一枚岩なんですね。史実より加熱する冷戦がヤバい。

    やっぱりこの世界でも、商業主義に染まったヒーローが、マントを着て回転ドアに入るのは死亡フラグなんですねぇ……

    韓国と北朝鮮の国家怪獣、「そういえば確かに居たよなぁ(特に韓国の方)」とニヤリとさせられました。

    >ボストーク2号とボストーク3号で再度宇宙に上がった超人宇宙飛行士ユリス・ガガーリンと初の女性宇宙飛行士となる女性超人兵士ワルワナ・テレシコワが衛星軌道上でドッキングし

    すみません。この文章を最初に読んだ時、宇宙船じゃなく超人宇宙飛行士同士が宇宙でドッキング(意味深)してるように、一瞬感じてしまいました(心が汚れている……)。

    作者からの返信

    警察予備隊・保安隊を経ての自衛隊の発足が54年7月、ガグラの襲来が54年11月(元ネタの映画の封切日に因む)で、タッチの差で自衛隊に関しては史実通りの歴史になった感じですね。その後人類防衛軍も発足しますし。
    ソ連に関しては、この世界だとルイセンコ(に相当する人物)が早期に粛清されているという裏設定があるんで、史実より農業分野がマシになってたりもするんで、東側陣営は史実より遙かに強固となっています。まあ、パウロ・ベリヤが強権を振り回す事による負の側面も中々でかいですが。
    回転ドアとマントの組み合わせは危険。ここから一時期この世界の悪の組織はアジトの全ドアを回転ドアにしてヒーローを迎え撃とうとしたが、マントつけたヴィランも引っかかるし羽や尻尾がある怪人も引っかかるので回転ドア作戦は早期に破棄されたというしょうもない裏設定もあったりします。
    韓国と北朝鮮の国家怪獣は、南北で怪獣映画を作っていたという史実を反映したいなと思って入れましたね。にやりときたのであれば嬉しいです。
    ……ドッキングについては作者も書いていて「そういう連想しそうだな」とは思ったw

  •  ゲバラーって羽毛がある怪獣だったんですね。
     カストロがゲバラーに抱きつく(戯れる?)……何やらインパクト強そうな写真ですねえ。
     女性超人兵士チャイカ……こう来るとは! 
     確かに彼女は「私はカモメ(ヤー・チャイカ)」って言いましたが、こう来るとはです!
     次話も楽しみにしてます♪

    作者からの返信

    怪獣と心を通わすって子供や女性が多いのに、ひげもじゃのオッサンがめっちゃ仲良くしてるという面白み。
    ゲバラーが恐鳥or羽毛恐竜っぽいキャラなのは、鳥っぽい怪獣には愛情があるキャラが多いのと、あと○ルトラマンの初期案では鳥型の怪獣が人類の味方だったっていい○○特捜隊○○ラーが元ネタですね。
    チャイカについては、コールネームが超人名っぽくない?という発想で。ウケたようでガッツポーズです。

  • ・【資料】超人図鑑①への応援コメント

     お見事! と讃えることしか出来ません! 超人ハ◯クとキャプテン・ア◯◯カも出てますねー。もちろんスーパー◯◯も!
     史実と空想を上手くミックスしてて読み応えがありまくります♪
     今後が楽しみですー♪

    作者からの返信

    キャプテンとスーパーは正にドンピシャですね(この並びだと最後に「マーケット」がつきそうですがw)。ただ、実は今回の中には○ルクモチーフのつもりだったキャラはいないのです。多分、偶然似て見えたんですね。後々出てきますけど、残念ながら割とちょい役でして……
    私のtwitterアカウントでモチーフ・元ネタ・オマージュ要素などの解説を行っているので、ご興味ありまして可能ならもしよければご覧下されば。
    今後ともよろしくです。


  • 編集済

    ・【資料】超人図鑑①への応援コメント

    旧軍の超人兵士が、敗戦をターニングポイントにして

    ・反植民地主義の闘士として、海外に骨を埋める者(【虎】・【使者】)
    ・大日本帝国再興のため、地下に潜る者(【組織】日本支部・無音建武隊)
    ・過去を捨て、民衆の守護者となる者(【菩薩仮面】・【七色天女】)

    と三パターンに分かれるのが、戦後初期日本ヒーローに色濃く残っていた(大部分は川○康○氏の影響、という感もありますけど)アジア主義の光と影を体現してて、設定の妙を感じました。

    七色天女がジュエルセブンの母親だったのは、一瞬驚きましたが、
    ・「七つの顔を持つ探偵」に影響されて「虹色の仮面」が誕生
    ・「愛の光を持つ女戦士」も「七つの顔を持つ探偵」モチーフ
    ・「虹色の仮面」と「インドで修業した虹の愛戦士」は生みの親繋がり
    ・「愛の女戦士」と「虹の愛戦士」はどちらも、「愛」がスローガン
    と逆算していくと、割とすんなり繋がりますね。お見事です。

    七色天女の中の人な男装の麗人、史実と違って敗戦前に国民党政権が崩壊したため、処刑を免れたあたりに、歴史改変のバタフライエフェクトを感じます。

    【金鵄髑髏】が戦前から活動していた点、超古代文明がルーツな点も、戦前と戦後の設定が上手くミックスされてますね。

    以上、長文を失礼しました。

    作者からの返信

    >アジア主義+川○康○氏
    そうそう、まさにそんな感じなのです!
    ジュエルセブンは正に「川○康○氏の思想」を月光仮面から継承した「インドで修行した虹の愛戦士」のイメージなので、戦後第一世代ヒーローの要素を集合させる感じであの設定にしたのですな(ジュエル、の要素は外道を照らす金剛石の目を持つ男のイメージもあります)
    仮想歴史ものとして、細かいバタフライエフェクトに関しては今後も描写していくのですが、重慶爆撃の代わりに【金鵄髑髏】が投入されて国民党政権が崩壊した結果台湾の歴史が史実と変わって……というところは正に仮想歴史要素を強く意識して書いたので、そこに味わいが出ていたのであれば嬉しい限り。
    凄い感想ありがとうございます!

  • ・【資料】超人図鑑①への応援コメント

    空想させる説明をしっかりと盛り込んでいるので読みごたえは抜群ですね。

    作者からの返信

    ありがとうございますっ!
    沢山の設定を用意して、ソレを説明し、しかし同時にあえて説明しない部分も残して、空想の土台を作る。それにより、世界観を膨らませる。そのバランスを頑張ろうと意識して書いているので、そう言っていただけると嬉しいです。
    読者の中に絢爛な【英雄の世紀】世界が出来るよう、今後も頑張ります。


  • 編集済

    あっ、超潜水軍艦建武隊、この段階ではモロにヴィラン側なんですね(いやまあ、原典でも、古代海底帝国がたまたま復活しなかったら、建武隊の方が世界秩序の一大脅威となるようなムーブしてたので、全然違和感はありませんけど)

    菩薩仮面の中の人、戦前・戦中は、亜細亜の剣侠児として軍事探偵やってたんでしょうか(インドで虹色の英雄の師匠になった説は笑いました)。

    作者からの返信

    覚◇のススメの○○無音部隊の要素入れてるからのネーミングだったりしますからね……そりゃあ組織側ですわ……とはいえ○○無音部隊ほどヤバイ連中でも無く、組織日本支部は中々特殊な動きをするので……と、あまり語ると今後のネタバレになりますね。続きをご期待下さい。
    そして、菩薩の中の人の経歴は正にそんな感じです!分かって楽しんでいただけて幸いです!

  •  ……あれ? ハリマオ(虎)以外わからなかった……💧 『七色◯面』なら知ってたんですけど……ん? 『七色◯面』が「菩薩~」と「~天女」に分かれてる……のかな? 
     兎に角、勉強し直して来ます……_| ̄|⚫∥|

    作者からの返信

    七色=天女で合ってますね。七色の元ネタである変装を得意とした名探偵の決め台詞からキューティーなヒロインの要素とかをくっつけてアレンジしてるので一見して全然違うように見えるわけで。
    菩薩仮面の方は、月光菩薩繋がりで月光○○が元ネタです。
    使者の方は、昔「○○○の使者」ってヒーローもいましてね……ルビが使者というか天使の意味で、マラーイカが何の宗教で天使を指す言葉かを考えれば分かるかなあと。
    元ネタからアレンジしたり、複数の元ネタを複合してるので、まあ分からない奴も多いと思います。そこらへんはまあ「わかればより楽しめる」で、分からなくても架空歴史SFとしては行けるので、お気楽に・適当に漫然と楽しんでいただければ。

  • メキシコの風を感じる。正に真の男……。と、言うわけで笑わせていただきました。

    作者からの返信

    ミスターUSA自身はアメリカ大好きマンなんでメキシコっぽいと言われると怒るかもしれませんが、元ネタ的にはメキシコの風が吹いてますね!
    笑っていただけたのであれば嬉しいです!


  • 編集済

    この世界では、ウォッカ・マティーニをステアせずシェイクする女たらしのスパイ番号7番氏は、戦後イギリスのヒーローとして登場するんでしょうか。
    【名探偵】氏がスーパーヒーローにカウントされるなら、彼も米ソに超人ギャップを開けられた上、大戦で史実以上にボコボコにされた英国にとって、冷戦の切り札として重用されそうですが。
    (ただ、映画版に準拠すると「各時代で活躍してる番号7番は本当に同一人物なのか」という面倒くさい問題が発生するような・・・)

    作者からの返信

    露骨になりすぎないよう「9人の戦鬼」や「国際救助隊」と元ネタをミックスしちゃったんで逆にわかりにくくなっちゃいましたか……
    第2集で登場した英国初の超人スパイ【アルファベットQ】が、「スパイ番号7番に」相当する存在だったりします。9人の戦鬼の要素も入ってるので、後々8人追加されます。第4集の後に超人図鑑①が公開され、そこである程度説明がありますので、ご覧下さい。
    (第2集にもちょっと加筆しました)
    ちなみに、サイボーグ化されているから超人は老化が遅いという理由で後の時代でも活躍が出来るという感じで「面倒くさい問題」は解決されてます!
    (ソルジャーステイツやミスターUSAもずっと現役ですし)

  • 笑いました。ところで重箱の隅突きですが。米海軍兵学校では海兵隊士官の教育も行なっているので、感銘を受けて「ガン・ホー」と呟く学生がいても、特に不自然では無いと思います。

    作者からの返信

    笑っていただけたのであれば幸いです!
    海兵隊については、問題発言を連呼してるように何しろ発言者のミスターUSAが大変アレな人物なので、海軍士官になる予定の連中も海兵隊になる予定の連中も雑に一括りにして、そのうえでその二者の間の(特に海軍側からの)「違う、別だ」という感覚を「軟弱!」と切って捨てた……的な感じという事で。

  •  こ、こんなに文字が詰まっているのに、めっちゃ面白いです! 凄く集中して読んでしまった!
     チェ・ゲバラも超人になるのか~♪
     この頃の日本の超人と言ったら……っと! ネタバレ禁止ですね口に🤐してます! 

    作者からの返信

    楽しんでいただけたようで凄く嬉しいです!
    ふふ、チェ・ゲバラも意外な形で出てきますよ。
    そして、次回は戦後すぐの日本の超人達の物語です。ご期待下さい!

  • 大変面白い作品ですね。「超人」という存在がいる世界の歴史を精緻に描いて、それを納得させるだけの内容で非常にわくわくしながら読ませていただきました。
    今までもアニメや小説でそういったジャンルの作品はありましたが、独自の方向性を築いているのが凄く興味深いです!もっともっと読みたいので、続きがとっても楽しみです!

    作者からの返信

    先行作品は実際色々あるんで、それらと方向性を変える為に歴史番組風という発想に至ったわけで。
    同じ歴史的事件でも先行作品とはまた違う切り口で作れるよう、知恵を絞っていきます。毎日連載できるよう頑張って参ります!

  •  面白いー♪ 現実の歴史をベースにしつつ、超人を交えた架空の歴史。
     超人がいながら日本が敗北した理由が納得です!

    作者からの返信

    全体の流れは私達の20世紀に近いですからね。日本に超人がいても相手にも超人がいるし。
    但しイギリスやアメリカが火星人でも第二次世界大戦でも史実より被害を受けていたり、今後も「大筋の流れは同じだけど細かい所が違う」ところが出てきます。史実ではあっちの戦争が第何次までいったけど一回で終わってて、その代わりにこっちの戦争が第何次までいってる、みたいな。

  • これは良い、読んでいるだけでワクワクします!

    作者からの返信

    楽しんでいただけて幸いです!
    このノリの本編と、劇中世界を直接描写する断章、その他設定資料回などもありますので、色々なタイプの話しがありますが、良ければ今後とも宜しく御願いいたしますっ。

  • 元ネタを知ってるとニヤニヤが止まりませんね。すべての空想世界が実は同一の世界であるような、こういう偽史の世界って好きです。

    作者からの返信

    元ネタ色々好きな人に楽しんでいただける作品を目指します。
    マイナーな奴とか、複数の要素をミックスしている奴とかもいる予定です。
    良ければ続きも宜しく御願い致します。

  • これは期待せざるを得ない

    作者からの返信

    ご期待に応えられるよう、頑張ります!

  •  ご無沙汰してます。訳あってカクコン中だけ復帰してます。
     そして訳あってそこからあとは半年以上サイトをお休みしますので、途中で追っかけられなくなるかもです💧
     
     でもっ! 凄く面白そうです!

    作者からの返信

    おひさしぶりです。多分カクコンの間に完結すると思いますので大丈夫かと思われます。宜しくお願いします。楽しんでいただければ幸いです。

  • 歴史を感じられました。

    作者からの返信

    20世紀の歴史ネタを色々使っていきます。際どくなりすぎないように名前などは変える事もありますが……伝わって分かって楽しんでいただけるよう、頑張ります!