応援コメント

・断章⑫【1971年、組織日本支部基地。マスクドラグーン誕生前夜】」への応援コメント

  •  実は小杉右京さんが一番怖い(過激な)のですね……。
     日本沈没ですものねえ(・・;)
     岡元太郎さんが呪術師とは……! いや、はい。……言われてみれば何やらぴったりに思えます。

    作者からの返信

    小杉右京さんのモチーフにした方はそうでない作品も沢山書いてるしそういう人じゃあないというのは承知の上なのですが、代表作をリストアップしてみると「破壊と滅亡大好きおじさん」みたいなキャラ付けも出来そうだなあ、と。そこは小説ですので、面白いキャラクターにした方がよいかなと。
    岡元太郎さんは、モチーフにした方が縄文土器に影響を受けたという話と……作品と……本人のそのくらい出来ても不思議じゃなさそうなインパクトが……って事で。


  • 編集済

    平行世界では、「○本ア○ッチ族」への不満をきっかけに疎遠になっていた日本SF界の巨匠と憂国文豪が、この世界では巨匠の鉄食超人化をきっかけに、秘密結社の幹部として接近する……

    設定の妙であり、歴史の皮肉ですなぁ。

    あっ、「組織」日本支部の生機幽合体に、量産効果による改造コストの低減とか、部隊の均質化という発想が希薄なのは、「同じことを繰り返すくらいなら死んでしまえ」という爆発芸術的ポリシーが根底にあったせいなのね。ある意味納得。

    作者からの返信

    小説だったら不満もあろうが実際に立って戦うのならば……
    あと後々の超人図鑑で触れる予定なのを先出しするんですが、1960年代における1970年大阪万博の準備活動において、【英雄の世紀】世界では小杉右京氏と岡元太郎氏が演出者・プロデューサーから排斥されてるんですね。
    それへの不満を煮えたぎらせた両氏の自棄酒に四島君緒が加わった事で三人の縁が出来る、という……
    そして生機幽合体の本格的な生産におけるオカルト面において岡元太郎の縄文呪術が一枚噛んでるから、「同じ事を繰り返すくらいなら死んでしまえ」精神が発動し、(一応簡易強化による戦闘員技術もあるのですが)結果的に一人一人改造対象の適性を極限まで引き出す為の全く別の設計をする事で数ではなく質を追求する事になった、と。