編集済
この後、ファスト・ブラッド=サンは恩赦と引き換えにベトナムで戦闘時行方不明になったヒーローの行方を偵察(偵察で済むとは言ってない)したり、アフガンでソビエト軍事顧問超人と戦ったり、ミャンマーで軍事政権から難民を救ったり・・・するんですかね?
元ネタ通りだと、物的損害が派手な割に重傷者は意外なほど少なく、死者はごく少数で全員が正当防衛か、最悪でも過剰防衛の結果なんだろうなぁ。
今までアレな言動が悪目立ちしがちだったミスターUSAの漢気が見れたのは胸熱。
作者からの返信
実はこの後、実際ファストブラッドは再登場します。場所はちょっとずらしてありますが、行方不明ヒーローに関するあたりは同じなので、請うご期待。
戦争で敵兵なら殺す事はあっても国内的には非殺生け捕りが主流のアメリカン・スーパーヒーローですから、実際犠牲は少なかったと思います。ヒーローとして活躍していた国内で戦争時代の感情が蘇っているわけで、本人は相当しんどかったと思われますが。
そしてミスターUSAが、色々問題があってもその心意気は間違い無くヒーローなのだというところを描写したかったんで、胸熱に出来たのであれば良かったです!
編集済
ミスターUSA。アメリカの象徴……いや、アメリカそのもの。ですか。思いの外男気……と言うか、しっかりした芯を持つヒーローなんですねえ。
作者からの返信
ヒーローとしては問題があるが、兵士としては英雄で、男気のある男の中の男。
そんなイメージで書いてます。あれだけ問題があってヒーローをやれてるという事はそれを補って余りある面があるという訳ですね。
あと、何だかんだ言って「最も高潔」なソルジャーステイツの、悪友とはいえ友人をずっとやれている訳ですから。