この世界では中国の蛮行が、怪獣によって抑制されて良かったような、それとも怪獣により広範な被害が出たことで却って多くの地域がボロボロになったと見るか……何事も上手くはいきませんね。と難しいこと考えてたけど、ゴリラ・ゴリラ・ギガントゴリラと鼻行類でほんわかしてしまう……
作者からの返信
現実世界の中国が引き起こした蛮行と【英雄の世紀】世界の怪獣……
四大公害怪獣が現実の四大公害病に相当する存在であるように、【英雄の世紀】は史実とのバランスがなかなか微妙な悩ましさなのをポイントになってますね。そうでないとどんどん現実世界の20世紀の流れから離れてしまうからというのもあるんですが。
ゴリラ・ゴリラ・ギガントゴリライは、あれ学名的に「ニシゴリラの亜種」という扱いになるんだけど「亜種なのに亜種って言うにはあまりにもデカい」「そもそもゴリラと同じ体をそのまま拡大しているのに自重で潰れない」という不思議があって、怪獣じゃないけど十分特異な存在なんですね、巨大生物。
怪獣の設定もお見事の一言です!
そうか。ゲバラーがゲリラ行動出来たのはあの能力があったからなんですね。
ほかにも……あ! あの怪獣の元ネタはやはり……!
と、思うものが多くありましたが……何よりも作様の、怪獣、超人に対する知識が深い!
歴史もお詳しい!
そして、続きを楽しみにしています♪
作者からの返信
ゲバラー、条約締結時には明らかにされていなかった能力があってというの、リアルロボットものなんかでありそうな要素を意識していて、歴史・ミリタリー感の演出にしてみたりしてます。
そして怪獣達、実際いろいろあれこれのネタを意識して書いてます。
怪獣とか超人とかが大好きで、歴史ものも好きなんで書いてるんで、その両方の知識が評価されるのはとても嬉しいです。続き、頑張ります!