概要
冷たく、儚く、深雪へ
冷雪病。未解明であり、所謂、不治の病。その症状は進行するにつれて体温が日に日に下がり続ける。その体温は人間が本来死んでいるであろう値を突破しても、続くという。何より恐ろしいのは身体が雪のように白くなっていくこと。目に見える死への恐怖で、患者は精神に異常をきたし、心までもが冷たく死んだようになるという。
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