教え子じゃなくて、わたしが魔法少女なの!?　～三十路魔法少女教師　トキメキューティーチャー・ミサキの受難～

「生徒じゃなくてワタシが魔法少女なの!?」

女教師が、家庭訪問先で髪飾りを買う。

その生徒の親は学生時代の同級生で、魔女だった。
髪飾りは、教え子である同級生の息子が作ったらしい。

しかし息子が、その力を継いでしまった。
ジェンダーに苦しむ彼は、ネトゲで作ったアバターそっくりの別個体を、悪者として作り出してしまう。
対抗できるのは、魔女の力を取り込んだ第三者、魔法少女しかない。
「魔法少女になれる人を探していた」と、生徒の母親から告げられる。

女教師は元クラスメイトから、世界を混乱させようとする魔物の浄化を依頼される。
「魔法少女教師、トキメキューティーチャー・ミサキ」として！

大西詩乃さまによる自主企画「誰か書いて～」のログラインを参考にさせていただきました。
実に楽しそうな企画です。