25-2 テレパシーへの応援コメント
カズマは二度、名前を考えてくれたんですね。
ドッペルであり奏叶であること。
この名前によって、生きる道筋がつけられたんじゃないかなって思います。
なんか、いいですよね(笑
作者からの返信
ありがとうございます!
あ、確かに二度も名前をつけているんですね、今気づきました…
「なんかいい」と言ってくださりありがとうございます!
24-3 夕焼けの公園への応援コメント
なるほど、ちょい前に出てきた無線機で命令下してたナニモノかは、そういうより大きな組織がらみの人たちでしたか。
逆にそうした連中とも繋がりを持ったスミレさん、何気にすごいのでは?(笑
作者からの返信
覚えていてくださったとは…ありがとうございます!!
スミレという人は実はすごく優秀だったんです…
編集済
23-4 リュウ兄ちゃんへの応援コメント
>>
モモウラ教授が設定したドッペルゲンガー製造計画の最終的な目的は、作り出した高度な知能をこれから生まれてくる子供たちにコピーすることだった。
資料の中には知能を移植する子供のリストもあった。
いやー勘違い(笑
背乗り的に高度な知能を持つ人類を世に送り出し、その遺伝子をばらまくということかなと思っていたら、もっと直接的でした。
生まれてくる子どもたちにコピー、という一説がとても気になりますね。
おそらく、カズマとドッペルみたいな一対一の関係ではなく、高度な知能を持つ誰か対多数のこども、とを呼応させて一気に知能の高度化をはかるということかなと推測していますが。
たぶんこれもハズレると思います(笑
作者からの返信
ありがとうございます!
一応この計画が成功した場合はこうなる、という話も書いたことがあるのですがあまりにグロテスクになってボツにしました…
その時考えたのは「モモウラ教授
の計画」も「ソラの計画」も達成された時に生まれる子供たちですが、最後は自我が崩壊してしまう展開になって、書き終えてすぐにボツにしたのを懐かしく思います。
23-1 リュウ兄ちゃんへの応援コメント
>>
植物園の温室でオリジナルとドッペルゲンガーの繋がりを切る実験を行って以来、ソラは忽然と姿を消した。
きっとどこかで、研究を続けているんだと思います。
じぶんの幸せのために。
なんかこう書くと、非常にまっとうな人間に見えるんだけど。
でもソラの幸せには、犠牲がつきまとうし。
…ああ、そう考えると、研究にモチベーションが湧かないかもしれない。
自ら殺したオリジナルとの約束は一応、果たしたわけだしなぁ。
作者からの返信
ありがとうございます! モチベーションはどうなのでしょう、「実験をやり切った」という達成感をソラが味わえたのかどうかが分かれ目ですかね…
ドッペルゲンガー製造実験計画書③-2への応援コメント
>>
ぞんざいに通信機を取り上げた。
「――ドッペルゲンガー製造計画はこれで終わりだ。情報統制を急げ」
ええっ!!?
だれーーーー!!!
作者からの返信
ありがとうございます!
誰かは明かされないのでご想像にお任せします…すみません勝手ながら字数が足りなくて…
19-5 実験計画書への応援コメント
「感覚遮断環境下の人の心的過程」
この文献、読んだことあります。
以前に、ヒトコワ的な刺激を求めてたまたま遭遇しまして。
とっても怖い読書体験をさせていただきました。
モモウラ教授の描写はここからきてるのかなって思いましたけど。
でもさすがに教授は「椅子倒立位」にはなっていないですよね(笑
作者からの返信
ありがとうございます! まさかすでにお読みになっている方がいるとは…!
読んでいる間は好奇心が刺激されてワクワクなのですが読み終わって閉じたら胃がずんと重たくなりました…
教授はどこまで正気を保っていたのか…私にも分かりません…
19-4 実験計画書への応援コメント
>>
「あのねスミレさん。君にも同じチップ埋まってるんですよ?
良かったね、自分の父親が救いがたいクズで」
え!? スミレさんにも!!?
レンゲと呼応しているはずはないし…
だれとのチップだ?
うわー謎が迫ってくるぅ(笑
作者からの返信
ありがとうございます!
スミレというキャラクターに注目していただけることがすごく嬉しいです…
ドッペルゲンガー製造実験計画書①-3への応援コメント
>>
3-1.被験者bの情動性知能・学力の向上確認
3-2.被験者bの向上が見られた際は被験者aの脳活動停止
3-3.被験者bの能力向上が固定されていることの確認
※実験後の被験者aの処理については所内で行うこととする.
さらっと非人道的なことが書かれてますよね。
あぁやっぱりそういうことかという思いです。
オリジナルとドッペルの顔を揃える一番の理由って、知能が高度な状態で固定したドッペルを「オリジナル」として世に放つってことじゃないかなって。
知能の低い人間をドッペルの底上げ要因として利用し、利用価値がなくなれば処分し、高度な知能の固定化をはかる。
オリジナルを消しても顔をそろえたドッペルがいる、記憶もコピーしてある。
誰に疑われることなく、ドッペルがオリジナルとして家族や親類の元に戻ることが可能になるわけだ。
でもこれは裏を返せば、知能の低い人間の有効活用と殺処分てことになるわけで。
知能の高い人類を増やし、知能の低い人類を人為的に淘汰するという、そういう計画なんだなってことが、一連の計画書によってよく飲み込めました。
おっそろしいことを考えますね(笑
>>
【事前実験事故概要】
事前実験時,被験者1名のみを起用,人工知能搭載機器により命令信号を被験者の脳内チップに与えて情動操作を試みるも,試行3回目にて被験者の脳が損壊,五時間後心肺停止.
これも腑に落ちました。
ずっと思ってたんですよね。
脳の深部にチップを埋め込んでチップ通しを相互に感応させる技術や、記憶の一部(全部ではない)を消すという技術って相当高度な気がしていたんです。
これだけのことができるなら、もっと直接的に知能を向上させられるんじゃないかなって。
でもなるほど。
チップそのものがまだ未完成というか、そこまでの技術レベルには至っていなかったてことなんですね。
いやー、この一連の計画書、面白いです。
作者からの返信
ありがとうございます! こ、こんなにも丁寧に読み込んでいただけるとは思いもよらず恐縮です…!
この計画書を書いていた時は辻褄が合わなくなっていないかひたすら必死に頭を捻ってました…。今見返すと確かにヒドイこと書いてますね…
おっしゃる通り記憶を操ろうとする実験はすごく高度なことなのですが、現実でも例えばうつ病に対するTMS治療だったり、脳に直接刺激を与えて気分を前向きにするようなことは行われているようなので、
きっといつか技術が発展した先でドッペルゲンガー製造計画が実行されるかもしれませんね…
編集済
18-6 植物園の蝶への応援コメント
なるほど。
どうして「高度な知能」にモモウラ教授が取り憑かれたのかが、僕なりに解釈できた気がします。
それはレンゲの学習障害の改善に成功したから、なんでしょうね。
教授からすると学習障害を抱えた愛娘は、不幸で不憫に思えたんでしょう。
それを治してあげられれば、きっとこの子にも幸せな未来が訪れるはず。
平凡な幸せが待ってくれているだろうという、親としての普通の期待が、過剰に現れた結果だったんじゃないかと思えます。
そしてそれが幸か不幸か成功し、教授から見たレンゲは、とても幸せそうに見えたんじゃないでしょうか。
それで「高度な知能=幸福」という観念が固定化された。
正しさになった。
幸せそうに見えたのはレンゲの、父に褒めてほしい一心からのものとはいえ。
そうして父としての教授が思う幸せとレンゲの幸せとに齟齬が生じて、そこに同僚がつけ込んだ形になるのでしょうけど、それを教授は認めない。
同僚が奪ったという解釈になるのも、なんか頷けます。
教授もまた、幸せな家族(像?)を守ろうとした一人の父親だったのかもしれません。
そのままのレンゲを受け入れられなかったというのは、悲しさというか弱さといえばいいのか、それは分かりません。
でも、教授や同僚が、カズマとドッペルがお互いをそのまま受け入れて理解し合おうとしたように、レンゲやクロさんを受け入れられたらな、と思ってしまいます。
そこをちゃんと理解しているのが、皮肉にもソラという(笑
いや、もしかしたら皮肉じゃないのか?
やっぱアイツはラスボスだ(笑
作者からの返信
たくさん解釈いただいてありがとうございます!
特に「高度な知能=幸せという観念が固定化された」という考察にハッとさせられました。
「教授」のキャラクターを考え始めた当時は、自分の娘を「周囲に恥ずかしくない、自分の完璧さを証明する存在」としてモノ扱いしてしまう酷い人間、という感じでした。
小丘真知さんの考察から、一つの固定観念に縋るしかなかった弱い人間、だったのだと自分の中で解釈し直すことができました。こんなにも深く読み解いていただけて、すごく有り難いです…!
18-4 植物園の蝶への応援コメント
>初旅行。ドッペルゲンガーのことを訊いた時のスミレの反応が思い出される。
ヒントはあった。おかしいと思う素振りも。
だけど自分はそのSOSを見て見ぬ振りをすることが優しさだと勘違いしていた。
カズマくん、自分を責めるな。
こんな壮大で闇深な案件、どうしようもない(笑
旅行のときにドッペルゲンガーのことを聞こうが問い詰めようが、任務に忠実なスミレさんのことだ。
きっと何もしゃべらなかっただろう。
それに気づけただけ、君はすごい!
作者からの返信
主人公への励ましのお言葉嬉しいです…! ありがとうございます!
確かに食い下がっても何も言わなかったかもしれませんね……
編集済
17-3 ブランケットへの応援コメント
>ソラは眼鏡を外して、楽しげにビルの窓から下界を見下ろした。
ラスボスだ、ぜったいラスボスだ。
たっかいビルから下界を楽しげに見下ろす奴はラスボスに決まっている(笑
シャンパンとかワインとかを飲んでるんだろう。
そしてどんなダサいメガネを外したんだ(笑
作者からの返信
ありがとうございます!
はい、おそらくご想像の通りです…!
編集済
17-2 ブランケットへの応援コメント
ああ、そうか。
カズマはずっと知らなかったんだ。
青春が、青春ではないことを(笑
捕まって薬飲まされてボコられて、そんでレンゲちゃんがそういうわけで…(笑
かわいそうに(笑
作者からの返信
ありがとうございます!
実は一連の事件ですが、主人公は直接関係ないのにひたすら巻き込まれて酷い目に遭っています……
編集済
16-7 ドッペルの父への応援コメント
>「……俺は、家族を守りたかった、だけだった……」
厳密には、クロさんを、守りたかったんじゃないかな。
ドッペルは間接的に、というか。
家族の太陽のようなクロさんを救うことで、自分を、ドッペルを、つまり家族を救いたいということなんだろうけど。
なるほど。
これは二人のマッドサイエンティストの物語でもあるんですね。
実写版のキャシャーンに出てきた東教授、シンゴジラの牧教授のような。
エヴァンゲリオンの碇司令もそうかもしれない。
愛する存在のために他を犠牲にしてきた、悲しいというか切ないというか。
そういう寂しい男の物語、という視点もあるなと思いました。
作者からの返信
ありがとうございます!
「寂しい男の物語」ですか…これまで考えていなかったので新たな視点をいただき光栄です…! コメントいただいて見直して確かに教授たちには「家族を救いたい」という気持ちがあって、それが歪んでいったんだろうな、と勝手に納得しました。
深いコメント本当に感謝です!
編集済
15-2 眼鏡仲間への応援コメント
>「ドッペルゲンガー君、君の協力は何を意味するのかな? 一体どれ程のことを俺に要求するわけ?」
「情報が欲しい」ドッペルは即座に返答した。
「それはドッペルゲンガー製造計画を潰すための情報?」
「違う。それはもう揃ってるから。俺はカズマが今どうしているのかってことを聞きたい」
「へぇ」ソラは感心したように目を細めた。
しびれるねぇ…
ソラとの駆け引きが効いた言葉の応酬に胸熱です!
しかしこの、ソラってのが読めない。
(たぶん)ヨモギを裏切ったり、でもカズマに拷問じみた実験施してドッペルの知能向上に協力したり、ドッペルに応えて、すんなり協力する姿勢も見せる。
ビルにカズマが来ることを隠さないあたりも、計画の破綻を狙っているのは本心なんだろうけど、なんなんだろう?のっとりか?
ってか、ここまでダサいダサい言われるとどんな眼鏡か気になる(笑
「SORA」のOとRにレンズがついたパーティ的な眼鏡だろうか。
作者からの返信
ありがとうございます!
駆け引きを感じていただけて恐縮です…! ソラというキャラクターは確かに「モモウラ教授の計画の破綻」を狙っているのですが…ちょっと不気味に感じていただけていたら幸いです
10-3 モモウラ教授への応援コメント
衝撃の展開…
てっきり温室で枯れ果ててるのが同僚の男だと思ってましたよ(笑
そういえば、スミレは家族を人質にとられている的なことを言ってましたね。
なるほど、父も妹も、同僚の男に囚われているのか。
ただ、どうやらスミレの仲間的なやつもいるらしいが…
こりゃあ一体どうなるんじゃあ(笑
作者からの返信
ありがとうございます! ドッペルゲンガーという設定だと登場人物が複雑になってしまって、悩みながら書きました…
9-4 地下室のピアノへの応援コメント
こういう群像劇の進行は好きですねぇ(笑
教授とクロ、(おそらくクロさんも)計画の闇を知る語り部が口を開く瞬間を並べて、同時並行的にみせつつ真相を解き明かしていく感じ。
なんていうか、映像的な場面展開といったらいいのか。
とてもおしゃれな感じでカッコいいッス。
作者からの返信
あ、ありがとうございます…! おしゃれとの褒め言葉受けたことがなく、ありがとうございます。
過去回想を面白いと感じていただけたらいいなと思います
編集済
9-3 地下室のピアノへの応援コメント
カズマのほほえましいシーンではあるが、どんどん鈍くなっていると思うと怖いし、ドッペルにステータス全振りするようなセリフも引っかかる。
いよいよ、教授から全貌を明らかにしてもらうわけだが、果たして…
作者からの返信
ありがとうございます! じわじわ不器用に感情的になるように見えたらいいなと思いながら書いていました。
7-4 家庭教師への応援コメント
スミレさんの、カズマへの記憶消去は失敗していたのかもしれない。
拉致されたあと、スミレさん?とたずねているし、こうして共闘できているし。
「スミレさんに関する記憶を俺が忘れていること」をドッペルから指摘されたとき、それが引き金になって、ストレスの干渉から解放されたとか。
なにより、"ない記憶を思い出す"ってことは難しいだろうから。
もしくはスミレさんが記憶消去の際に、やっぱりなにか仕掛けていたんじゃないだろうか。
つまり、ハナっからスミレさんは、カズマやドッペルと一緒に、この計画を潰そうと画策していたんじゃないかと考えると「ごめんね」の意味も分かる気がする。
…たぶん(笑
いずれにしても、胸熱!
燃えてきましたなぁ‼︎
作者からの返信
たくさん考察を教えていただけて有り難いです! 「スミレ」はこの先も登場するキャラなので、立ち位置を面白く思っていただけていたら幸いです。
25-3 テレパシー 〈完〉への応援コメント
完結、お疲れさまでした!
姿かたちは同じでも人はそれぞれ変わっていきますね、確かに。
考えさせられる結末でした
作者からの返信
最後までお読みくださりありがとうございます……!
結末は悩んだので、ご納得いただけていたらすごく嬉しいです!
編集済
25-3 テレパシー 〈完〉への応援コメント
完結お疲れ様でした!まさかドッペルゲンガー製造計画がここまで様々な人達の思いが交差したものとなるとは全然思いませんでした。
論文が本格的で、洗脳とか人体実験を普通にやっていてぞわぞわと鳥肌がたちました。
でも最後、カズマとドッペルが仲良くそばにいれてとてもすっきりした気持ちです。
楽しかったです。ありがとうございました!
お礼の気持ちを込めてレビューを書いてみましたが、もし表現が悪かったら教えてください。修正いたします(>_<)
作者からの返信
コメントと、素敵なレビューもいただきありがとうございます!!
そして、楽しかったとおっしゃっていただけることがなにより嬉しいです…!
最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました!
25-3 テレパシー 〈完〉への応援コメント
お疲れ様でした。
僕、実はですね。この作品を読み進めるのは、カクヨムコンの後にしようと思っていたんです。
コンテスト前からの付き合いの葛さんに、「読みあいとかレビューのお礼」みたいに思われて、嫌われるのが嫌だったからです。
でも先程の完結、という近況ノートで、いてもたってもいられずに、読了してしまいました。
カズマくんとカナトくんの人生は、まだ半分にも満たない、そんな青春時代ですよね。
記憶は戻っても、失った物は大きい。
でも、この二人と、二人を取り巻く人達の得たモノも大きく、それはこれからの人生で、より大きなものになっていく事でしょう(というよくわからない、綺麗なまとめ方)。
そしてスミレさん。
自然消滅ではないと、僕は思っています。
彼女は同情とか義務感でカズマくんと付き合ってたわけではないですからね。
改めて、お疲れ様でした。
ありがとう〜!!
作者からの返信
そんなことでは嫌ったりしませんよ…!! いつでも歓迎ですし、気が向いたタイミングで気兼ねなく覗いてもらうのが一番嬉しいです(^∇^)ノ
最後までお読みいただいた上で「得たモノも大きい」と言っていただけて安堵しています。
「スミレ」というキャラクターは個人的に好きなのですが…仕事に生きる人っぽいなと思ったり…どうなのでしょう?
最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました!
25-1 テレパシーへの応援コメント
過去の自分の弱さを打ち消すために、今の自分の弱さを使った、というわけですね。
そして弱さを「−(マイナス)」として仮定するならば、「弱さ」×「弱さ」=「強さ(+)」、となるワケですね。
SFチックでもうしわけ。
作者からの返信
ありがとうございます!
弱さ×弱さ…なるほどです。すごく腑に落ちました。
編集済
24-4 夕焼けの公園への応援コメント
今現在の医学の発展には、倫理的に目を背けたくなるようなこと繰り返したことが、発展の要因になっている事もかなり多いです。
エジソンの格言(詳しくはググってみて下さい。エジソンは健全なので大丈夫です)。
「私は200の失敗をしたという成果を得た」
これは、どの分野でも言えることなのです。
戦時中に行った、非人道的な実験(しかも『そんなの失敗に決まってるだろ』とかやる前からわかりそうなモノも含む)の「失敗」もそうだし、某合衆国で行われた貧困層とか先住民族を使った試薬。
あとは、ロボトミー手術とかも「上手くいかなかったから」、「そんな事してはいけない」事がわかりました。
まさに「失敗は成功のもと」ですね。
作者からの返信
ありがとうございます!エジソン、ググりますね。
成功するための失敗、のために生じる犠牲はすごく大きいように感じます。いつかそれ以上の功績になるのだとしても。
難しいです…
25-3 テレパシー 〈完〉への応援コメント
完走お疲れ様でした。
色々な思惑を持ったキャラクターが出てきましたが、やはり
「死人に申し訳が立たない」という日本人特有の動機がかなり強い割合を
占めていたように思います。
生体実験や倫理はともかく、クローン技術が進歩したら似たようなことが
起こりえそうですね。そのためにも
「技術的にどこまで可能か」という情報をしっかり管理する必要があるかと。
出資者の口に戸は立てられないから難しいですが。
クローンに関わりなく倫理無視している某CCPみたいな例もありますから……
臓器移植のみならず、生体の血管に樹脂流し込むような真似もしているようですから、そういったところは再起できないようにすることが大事ですねぇ。
作者からの返信
ありがとうございます!
「技術的にどこまで可能か」を管理する、ですか…なるほどです。ご指摘いただいて、その後の情報を管理するキャラクターや組織が登場しないと曖昧になるなと思いました…。
(今後、少しずつ修正していこうと思います)
最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました! 読んでいただけること、コメントを頂戴していることがすごく励みになりました!
25-1 テレパシーへの応援コメント
更新お疲れ様です。
時間超越が可能となるとまた別の展開がありそうな…
カズマが自分に口止めしないと別方向の実験体にさせられる可能性が……
もともとモラル自体に期待できない状況にあるわけで、クロさんが生きてれば
発覚リスク自体もまだ低い時期なので何らかの対策が必要かもですね。
新たな伏線になりそうな予感。
作者からの返信
嬉しいコメントいただき、ありがとうございます!
この話の現時点では「時間超越」は「カズマ」の頭の中だけにとどまっていますが…タイムマシンは悪用しようと思えばいくらでも方法が思いつきそうですよね…
18-6 植物園の蝶への応援コメント
レンゲさんの視点の話、心苦しいですね...。文字は書けても心がこもらないんですね。幸せになってほしいです...(´ω`)
ちなみにこういった暗めな話は好きです。ありがとうございます!
作者からの返信
好きとおっしゃっていただき、ありがとうございます! 励みになります!
編集済
24-7 夕焼けの公園への応援コメント
大筋の思い込みを与えられれば、細部は自分で勝手に補間するという事象。
過去、思い入れの強い物語の展開などが実際のそれと似ても似つかなくなる
現象と同じですね。
美化ではなく、時と共に増えていく補間の比率。
忘却と「忘れたくない」という想いが交差するが故に起こる歪曲。
思い入れが強ければ強いほど「思い出さない方が良い」事例そのものですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この話に関しては、「思い入れ」を突き放して見れるくらい冷静になったから、そのことを話せた、だったらよいなと思ってます。その場合は少し救いがある気がします……
ドッペルゲンガー製造実験計画書③-1への応援コメント
ほう?
ドッペルの過去話でカズマの方が興奮してたのはそういうことかな。
でも、ソラの質問は巧みですね。
お互いの「認めたくない事」を無理矢理認めさせる内容ですから。
作者からの返信
ありがとうございます!
鋭いご指摘! 仕組みに気づいていただけて嬉しく思います...!
編集済
ドッペルゲンガー製造実験計画書③-1への応援コメント
お疲れ様です。
3行目~実験立案者の行までは3行目にタイトルとして「誓約書」と入れて
中略のほうが自然かと。
こう言った類いの物は一枚ごとに個人から取りますので。
同様の性質の物として、始末書や顛末書、覚え書き、
確認書などが挙げられますね。
5行目からの請願書については一般的な様式はないので
オリジナルで良いかと思いますが、○○願いなどでも良いかも知れません。
例文のタイトルは請願書か括弧内の監査願どちらかで良いかと思います。
こちらも1件一枚、個人名(組織名)が通常かと思われます。
どちらも宛先の名前に注意して頂くとそれっぽくなります。
誓約書であれば研究所長なり部門長宛、監査請願書(監査願)であれば
統括部署名か、統括部門長などですね。
どちらも総務部署で一括保管なので実験ファイルと一緒にはならないはずですが、そこはお話という事で……
以下参考例
機密保持誓約書
○○研究所長 殿
私は、本研究所及び協力企業その他のいかなる人物等に対しても,本実験案の存在および、それによって知り得た情報を口外しないことを誓います
.
○○年○○月○○日 桃浦 菫
実験監査請願書(実験監査願)←どちらか一方のみ記載
実験統括部長 殿
以下の懸念に基づいて、実験名○○ について監査を申し込みます。
今後,本実験にて非人道的な人体実験を阻止し,それによる悲劇を
繰り返さぬよう, 監査を請願(要請)いたします.←どちらか一方のみ記載
○○年○○月○○日 実験立案者 桃浦 菫
作者からの返信
コメントありがとうございます!
丁寧に添削いただき、本当に有難いです!! 参考例もありがとうございます!
「誓約書」...問題は宛名ですね...。今後も少しストーリーが続くので、その間に字数と相談しながら修正いたします。
ありがとうございました!!
編集済
22-3 鏡写しへの応援コメント
ドッペルにしろカズマにしろ予断と決めつけで物事を測ると
こうなる、というオンパレードですね。
無意識にしろ、「相手を哀れむ」というのは失礼なこと。
自分で決めた事ならなおさらですね。
幸不幸をテーマの一つにしている本作ですが、それとは別にドッペル周りの
人々の「死生観」に興味が湧きました。
ドッペル自体は知的な治療を出発点として、亜流としては記憶の保存による
不死まで目指していたと思われる節が窺えますので。
なんとなくあの俗物副社長辺りはそんな思い込みを持っていそうな……
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この場面「カズマ」たちはカッコいい姿ではないですね。決意したことでも揺れ動く不完全さも、人間らしさ(若者らしさ)の一つかなと思ったりしております。
死生観ですか! はじめて思い至りました。おっしゃるように、捉え方に違いがありそうですね...
「記憶の保存による不死」様々なSFで取り上げられる重要なテーマですよね...!
私の想像ですが、この話の現時点では、例え不死を目指しているキャラクターがいても、先のことまで具体的に計画立てて「生きていく」覚悟のできている人はいないな...と思ってしまってます...
編集済
20-2 ソラへの応援コメント
テレパシーの研究も完成してしまえばきっと、新たな渇望が生まれるのでしょうね。
そして幸せとの溝が、増していく。
何故か他人よりも高い知能を有してるはずなのに、万能感とは逆の感情に支配される。
追記
おそらくソラくんは、テレパシーが完成した時、
「なんだ。こんなもんか。案外つまんねーな」
とか思うと予測します。
完成する前でも、それが見えてきたなら一気にモチベーションが下がるでしょう。
興味がなくなるからです。
出来そうにない事に興味を持ちますが、出来そうになった時、とてもカンタンなモノに見えてくるのです。
あ、僕じゃなくてソラくんがね。
作者からの返信
ありがとうございます!
「テレパシーの研究が完成すればきっと新たな渇望が生まれる」という視点、ご指摘いただいて初めて気づきました!
もしテレパシーが出来ても、足りていないものばかりに目を向けてしまう考え方が変わるとは限らないですね...。
編集済
19-5 実験計画書への応援コメント
そう。
洗脳の欠点は、まさに知能の低下にあります。
人々の思考を単純化させて、意のままに操る。
それは現段階で既に実現できています。
ていうか大昔から。
洗脳した上で知能を高度に保ち続ければ、人類はワンランク上の生物に進化する事でしょう。
まさにユートピア!
洗脳された人達目線ではね……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
Y.Tさんの最後の一言に、私の伝えたいことが集約されているかもしれません...。
洗脳する側もその技術に憑りつかれているということは自分で自分を洗脳しているわけですし...、結局は自由でも幸福でもないですよね...。
編集済
ドッペルゲンガー製造実験計画書②-2への応援コメント
僕、テレパシストが存在するとしたなら、それは共感覚の一種だと思うのですよ。
例えば、葛さんだったら、他人に何か言葉を投げかけた時、相手が何を考えてるのか経験で、なんとなーくわかると思うのです。
プロのメンタリストとかは、それも含めて、相手の眼の黒眼の位置とか白目の割合。
表情の微妙な変化。しぐさ。なんかを洞察力で読み取ったりします。
人間の感覚は優秀なので、意識しなくても自分の持つ知識とか、感情の経験に照らし合わせて、洞察力を使わなくても相手の気持ちがわかる時もあります。
コミュニケーションをとる相手の言葉に違和感を感じなくても、相手自身に違和感を感じるのもそのせいです。
それを突き詰めたモノがテレパシー。
自分だけがわかるのではなくて、相手のその感覚を鋭敏にさせる能力。
それも含めてです。
気持ちを伝える能力。
気持ちを読み取る能力。
その両方が極端に高い人達の事を、テレパシストと呼ぶのかも知れません。
なんだこのコメント。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「テレパシーは共感覚の一種」という解釈になるほど、と考えさせられております。
Y.Tさんはおそらくテレパシーを、根拠なしに、しかし確かに感覚でわかり合う能力、と捉えておられるのかなあと思いました。
「知識とか、感情の経験に照らし合わせて」とおっしゃったことに関して、すごく興味を引かれてしまいました。
共感覚というと例えば「黄色い声」と言った時、声という「音」に本来ないはずの「色」のイメージがくっついてくることであり、それを皆なんとなく理解できる、ということだと考えています。
それが環境(経験や文化的文脈)によって築かれた感覚と捉えられるのか、すべての人間の無意識に共通してくるものなのか、と疑問を持っておりましたが、
もしかしたら環境と自分の無意識での理解の要素が混ざり合っているかもしれませんね...。
「相手の感覚を鋭敏にさせる能力」...気持ちを直感で理解し、相手にも悟らせる、ということでしょうか。なるほどです!
(テレパシーは、こちらで参考にした文献では「認識感覚器官の経路とは無関係に行われるある者からもう一人の者へのあらゆる感情の交信」との定義があったのですが、それは実際にもう実現間近では...?と思い、せっかくのサイエンス・フィクションなので「思考・情動体験の記憶の交信」を付け足しました...)
長文になってしまいました...。
興味深いコメント、本当にありがとうございました!
ドッペルゲンガー製造実験計画書②-1への応援コメント
お疲れ様です。
「洗脳」なんて単語が普通に出てくるヤバイ書類ですね。
感情状態依存記憶がポジティブ感情と共に呼び起こされる場合、
被験者aのようなネガティブを常態としなければならない対象に
頻繁に起こるときの抑制に興味が湧きました。
そのための予備実験が本稿で述べられているのでしょうから、
今後にワクワクです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
興味を持っていただけて光栄です。ご期待に沿えるものになっていると良いのですが...💦
@fts01さんが「抑制」とおっしゃったことは、ポジティブ感情の抑制やポジティブな記憶の抑圧のことだと解釈いたしました。
...楽しかったことを素直に楽しいと思えない、そもそも思い出せないとなると、かなりつらい状態だろうと思います...。
@fts01さんのコメントいただき、色々と考えることが浮かびました。今後の話に生かせたら、と思います。ありがとうございます!
19-3 実験計画書への応援コメント
「パターン」
僕の口癖でした。
その言葉を使われた人は、眉根を寄せる事が多かった。
え? ドッペルって僕なのか?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「ドッペルって僕なのか?」とのお言葉に、感情移入してもらえたことがすごく嬉しいです!
(...ちなみにですが「ドッペル」は初期の頃と比較して性格や知能が大幅に変わっていますが、文章に表れる『声』は同一人物と分かるように何度も書き直しました。違和感なくお読みいただけていたら良いのですが...。)
19-2 実験計画書への応援コメント
グサァッ!
そうなんすよね。
思いやりがあっても、思いが強いと「重い」になって、コミュニケーションでは痛手になる。
逆に、冷静に分析して、相手が望んでそうな言葉「だけ」吐いた方が、コミュニケーションは上手くいく。
もしかして、僕のセールストークからとりました? 笑
作者からの返信
コメントありがとうございます!
確かにここは後から加執した箇所なのですが...、無意識に「セールストーク」の話に影響受けてるかもしれないです。
10-3 モモウラ教授への応援コメント
モモウラ教授の娘を治したいという気持ち、同僚の妻を治したいという気持ちが交錯して計画が望まない形になっていってしまったのですね。ドッペルも切ないです。なんとかみんなが救われる形を願ってます。カズマにがんばってほしいです。
レビューを頂けて震えました。本当にありがとうございました。
これからも応援しております。
作者からの返信
丁寧なコメントをいただきありがとうございます!
私も「カズマ」に頑張ってほしいです。温かい応援の言葉ありがとうございます!
レビューは魅力をお伝えできていたら良いのですが...、
作者様に喜んでいただけて良かったです(^-^*)
編集済
ドッペルゲンガー製造実験計画書①-3への応援コメント
お疲れ様です。
計画書の体裁であれば、1目的2定義ときて本稿では文頭に
【手法概要】や【手順概要】などを付けるとそれらしくなるかも知れません。
また、文頭の「実験方針」という語は手法の解説という体裁に合わないため、
「手法概要」の方がより適切かと思います。
試しに報告書っぽいそれにしてみます(笑
以下例
手法概要
事前実験事故概要より被験者を2名用意し、被験者bを向上対象とする。
1-1.被験者aとbを配置しa,bの情動を操作可能とする
1-2.情動性知能の割合はa,bで逆となるよう設定する
2-1.被験者aをネガティブな情動の起きやすい環境下に配置
2-2.被験者aに対応した被験者bの活動を安定状態とする
3-1.被験者bの情動性知能・学力の向上確認
3-2.被験者bの向上が見られた際は被験者aの脳活動停止
3-3.被験者bの能力向上が固定されていることの確認
※実験後の被験者aの処理については所内で行うこととする。
事前実験検証済み事項
1.被験者aの脳活動情報が被験者bの情動操作チップに送られなくなった場合、被験者bの情動性知能が固定されることは、検証済み。
事前実験事故概要
事前実験時、被験者1名のみを起用、人工知能搭載機器により命令信号を被験者の脳内チップに与えて情動操作を試みるも、試行3回目にて被験者の脳が損壊、五時間後心肺停止。
※本実験では同様の事故防止のため、人間の脳活動を経由し、人間間の脳活動
及び情動を操作する。
例ここまで
うーん。
なんか中途半端になってしまった。
あまりうまくまとめられていませんが、
後から見返す性質が強い書類だとこんな感じになるかと。
プレゼン資料としてみるなら現状の方が良いのかと思いますね。
追記
「報告書」の場合は、一般的には目的、実施内容、結果、考察の4つが入ります。
後はものによって変わります。対象物によって場所だったり物だったり、期間だったりが増えます。
考察は結果に対してもっと○○したら良かった、などの今後に活かせるるような感想の部分ですね。
報告書の場合は()等を使わず別項にまとめるとらしくなります。
プレゼン資料っぽくする場合は強調したくないことを()でという印象。
企画書とか計画書はあんまり書いたことがないので、書き慣れた報告書風に
してみました。
ご参考までに。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
計画書の書き方がさっぱり分からなかったので、本当にありがたく思います...!💦
例文までいただいて恐縮にございます。計画書全体を見直して、時間がある時に修正していこうと思います。
本当にありがとうございます...!!
追記いただきありがとうございます! 報告書風が一番この計画書とイメージが近いので、本当にありがたく思います! 参考にさせていただきます🙇
ドッペルゲンガー製造実験計画書①-3への応援コメント
処理。
とか普通に書いてるヤバい計画書。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
確かに...。
研究所の本人たちは「ヤバい」と気付いていない風に書きたかったのです。
編集済
ドッペルゲンガー製造実験計画書①-2への応援コメント
お疲れ様です。
概ね分かり易いです。
平たく言うと情動が発生するまでの閾値が高いから
「自己を冷静に分析する」事が出来ると。
こちらの設定や表記に対する疑問ではないのですが、
疑問点は2点。
「冷静に自己分析できる素養というものがすべての個体にあるか?」
「自己を分析・対応する知識」はどの時点で自覚・獲得するか?
また、自己を分析する内に前提知識無しでそれが獲得可能であるか?
という点ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
概ね伝わっているとのこと、少しほっとしました。
疑問点をいただきありがとうございます。
正直に申しますと、まったく考えていなかった視点でした...。
今後の話に登場しない部分をお答えします。
まず、「冷静に自己分析できる素養がすべての個体にあるか?」について。
私の勝手な想像で、すべての個体に素養があるわけではなく、実験を繰り返すことで素養のある個体に行き着いて、それが「ドッペル」だった、と考えてました...。
しかし、ご指摘受けてみて実際に実験研究をするのにそんな行き当たりばったりなわけはないなと気付きました。
...ここは改善すべき点かもしれません。考えてみます。ありがとうございます。
次に「知識をどの時点で自覚・獲得するか?」「前提知識は?」について。
知識や知能の自覚は個体によって異なりそうですが、獲得はそれまで(実験前後どちらも)蓄えた知識をフル活用できるようになるイメージでした。
(知識に関して、私は無意識にも蓄えられるイメージがあるのだと思います...)
そのため基本は前提知識無しではできません。ただし、そのヒントになるような知識があれば獲得できるかもしれません。
(「ドッペル」の場合、この実験計画書が書かれた時期に研究所で知識を与え続けられる予定でしたが、知能が向上せず、捨てられるように企業に送られました。
ですが実は「ドッペル」は企業でたくさんのメディアに触れて自己学習をしていました。そのため現在「頭が良い」のだと思います。
こちらの話は今後のストーリーには組み込まない予定です...)
回答になっていなかったり、疑問点が残る場合は教えてくださると大変ありがたいです。
本当にいつもありがとうございます!
ドッペルゲンガー製造実験計画書①-1への応援コメント
お疲れ様です。
説明回ラッシュですね。
なんとなくで把握してますので大丈夫ですよ。
疑問点など合ったら例によってその都度コメントしますので。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
意外な見落としをしている可能性が高いな...と思っていましたので、とても頼もしいです。ありがとうございます!
編集済
18-6 植物園の蝶への応援コメント
レンゲちゃん。
親父から絵を教わってた、幼稚園の時の僕ですやん。
追記
「デッサンとは、考え続ける事だ」
とか幼稚園児に言ってましたからね。
なんとなく書いただけだと歯軋りして怒るし。
まぁ、それがあるから今の僕の考え方があるんすけど。
世の中にしろ。創作にしろ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
それはキツイですね。正解のない「絵」で厳しくされるのは特にお辛かったでしょう...。
追記ありがとうございます!
デッサンですか...。幼稚園児には高度すぎる気がします。
小さい頃は身近な大人の価値観が絶対だと思いがちですが、だんだんそうではないことに気付いていく。
その気付きがあるから他者をある程度許せるようになっていくのかもしれない、と思っています。
18-5 植物園の蝶への応援コメント
お疲れ様です。
多者多様で、様々な関係性を暗示していると思えますね。
誰が何にどう向き合うのかを示している様で次への伏線とみると
とても意味ありげな回に見えます。
自分の過去と、今いる誰かとの関係性。
そういったものを整理し直している回かな。
表面上動きはありませんが、内面的には凄く深いと読み取ることも出来るかな。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
関係性を読み取っていただけて嬉しいです!
まさに心理面を「整理し直している回」なので、この話で一呼吸吐いて、今後ものんびりお付き合いいただけたら...と存じます。
18-5 植物園の蝶への応援コメント
僕、結婚してないので、分析しかできないのですが、自分の、じゃなくて、広い意味での親、について語っても良いですか?
(てか反応待てないせっかちさんなんで書くんですけど。笑)
子供を育てるのって、親にとっては常に初めて、だと思うのです。
長男、長女は書くまでもないのですが、
上の子供で、子育てのノウハウ自体はわかっていても、次男、次女の扱い方は、初めて。そして更に下の子供も。
で、成長した自分の子供に対する接し方もやはり、初めて、なわけで。
常に毎日毎日が初めての連続。
ある程度パターン化できたとしても。
だから間違い、傷つけ、傷つけられる事もあるのでしょう。
家族以外の他人と一緒です。
で、他人を見る事、他人と接する事に慣れてない人は、悲しい思いをする事が多い様に感じます。
自分を見る事に慣れていない人もです。
だから、関わり続ける事に意味があるのだと思います。
だから、関わる事が嫌になるのだと思います。
軽い取っ掛かりで恋愛して、深くなる前に結婚して、後悔している、ストレスを感じている人達を、かなり見てきましたし、観てきました。
さて、我々はどうするのか。
(長文を書いた上に、結論を出せない。)
まさにスレ違い。笑
作者からの返信
コメントありがとうございます!
(この話の先の展開を見通しておられるのではないかと一瞬思いました...)
すべて核心をついておられるように感じますので、私が付け足すことが見当たらないです。
ひとまず「我々はどうするか」の一つの答えに、私はこの小説で向き合うしかないかな、という気持ちです。
素敵なコメントありがとうございました!
18-4 植物園の蝶への応援コメント
メトロノーム!
カッチンカッチンが
ばくん、ばくん、
となるわけですね。
確かにリズムのペースが一緒だ!
作者からの返信
ありがとうございます!
メトロノーム、比喩が通じて嬉しいです!
編集済
18-3 植物園の蝶への応援コメント
カズマ君……か、漢だなー
恋自覚したとたんに相手名前呼びとか……
この年代特有の照れとか一切ブッチで突っ走れるとかすごいなー……
勉強に関してはある程度解りますよ。
高校がアカの社会科教師だったんで、普通に勝手に調べて嘘ばっか
こいてるんじゃねぇよクズの朝鮮野郎ってケンカ売ってましたから。
勝手にガリ版刷りで資料と称したゴミ作ってきて配って
それで授業してる輩だったんで、戦闘本能全開になってました(笑
まともに考えれば自分の父や祖父が強姦魔とか抜かされたら
社会的息の根止めます。
今だったらもっと狡猾にやれますな。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
@fts01さんにおっしゃっていただいて気付きました。確かに「カズマ」照れがないですね...!
勉強に関しては、まともな教育の場合、社会人になって内容は使わなくとも、勉強した経験は無駄にはならないかなと思います。
@fts01さん、高校生で教師とケンカ...お強いです...!
思想を押し付ける、度が過ぎていますね。腹を立てるお気持ち、お察しします。
(私の高校時代は、SNSで嫌いな教師を特定して攻撃...みたいなことがクラス内で起きてました...。それもしかし、自分に跳ね返ってこないとも限りません...。)
...この話を振り返り、なかなか「少年」のうちは、教師の言うことがおかしい、と気付けませんので「スミレ」の指摘は正しかった可能性もありますね...。
18-3 植物園の蝶への応援コメント
レンゲちゃんとのやり取りもそうでしたが、スミレさんに、かなり共感しちゃうんですよね。笑
カズマくんに、自分と同じ轍は踏ませたくない的な事とか、テストとかも含まれる、人間が作った、簡単にコタエを求めるモノを、斜に構えて見てるトコとかね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
共感いただいて嬉しく思います!
確かに斜に構えた上での、酸いも甘いも噛み分けての発言、なのかもしれません...。
18-2 植物園の蝶への応援コメント
前半から中間にかけて、三人称でありながら、ドッペルに対する…なんだろう?心配?
カズマかな。語り手?スミレ?
そんな想いが伝わってきました。
そして後半。淡々とした作業の経過で、処置、に対する不安がこちらにも伝わりました。
行間、文字数、あらゆる工夫。
ありがとうございます。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
不安感が伝わっていてほしい場面だったので、良かったです!
行間など表記について言及していただけることが少ないので、ちゃんと伝わっていると分かるとすごく嬉しいです! こちらこそありがとうございます!!
18-2 植物園の蝶への応援コメント
葛さま
お疲れ様です。
脱字の修正報告から。
5行目「廃棄処分延長知」→「廃棄処分延長通知」かと。
記憶が戻ってカズマにしろドッペルにしろどう変わるんですかね。
ドッペルに関しては個人の体験が性格要因を決めるんでしょうから
大幅に変わるのもあり得るのかな。
今後を楽しみに。
前回コメントに追記して記憶ネタのサイトURLを貼っておきました。
よろしければどうぞ。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
また脱字のご指摘ありがとうございます! 修正します。
キャラクターがどう変わるか...楽しみにしてくださって嬉しいです。
追記のURLについても教えていただき、ありがとうございます!
サイトの方、確認いたしました。記憶の移植についての記事が衝撃でした...。人間に応用できるかはまだ分かりませんが、本当に記憶操作が現実味を帯びてきていますね...。
18-1 植物園の蝶への応援コメント
乖離性。か。
一種の防衛だとは思いますが、それだけが残ると、どうなのでしょうね。
当人は、当たり前、と受け入れるのでしょうか。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
当人は、生活に支障が出ているとつらいだろうな...と思います。
しかし、この症状を持つ方々は大抵自身がそうとは気づかず(自分が人と違うとは思わず)、生活していることが多いようですね...。
編集済
18-1 植物園の蝶への応援コメント
お疲れ様です。
お役に立てたなら何よりでした。
ドラマ化もあってどれも既に文庫化されて入手も容易になっていますから。
解離性同一性障害という物は
日本に於いては通常見られない症例であることからキリスト教的価値観に
基づく要素が大きいのだな、と解釈しております。
「他者」≒「世間」の目から逃れるだけであれば、密室にでも籠もれば済む。
「神」≒「絶対の監視者」から逃れようとした場合に発現する症例という
理解です。
加えて日本においては判官贔屓という風潮もあり、
道理はそうでも感情的には……
と言った世間の同情・同意を引き出しやすいことが挙げられます。
ですので、日本にはない症例と。
記憶操作に関しては実験段階ながらも既に実用化されている物として
薬剤と電気ショックが挙げられます。
また、短期記憶などを消す事例として「特定の角度で特定の位置」に
打撃を与えると目撃した記憶などが消えることがある
というのも知られています。
犯罪被害者が顔を見たにもかかわらず覚えていない、と言った事例ですね。
参考までに。
追記
GIGAZINE記憶関連記事ネタ元3点。
ついに薬を使って記憶を消し去ることが可能に
https://gigazine.net/news/20070702_memories/
「記憶を別の個体に移植すること」が可能であるとアメフラシを使った実験で示される
https://gigazine.net/news/20180515-snail-memory-rna-transfer/
「恐怖」にかかわるマウスの記憶を消すことに成功、PTSD治療に新たな可能性
https://gigazine.net/news/20101101_key_to_selective_memory_erasure/
作者からの返信
コメント、ありがとうございます! また、色々と教えていただけてありがとうございます!
キリスト教的価値観の要素をお聞きし、納得しました。何故国によって症状の起こりやすさに差が出るのかを説明したものを見つけきらなかったのでこうして教えていただけて有り難く思います。
記憶操作の事例についてもありがとうございます! 意図して相手の特定の記憶を消せる技術が認められてしまうと、もう記憶操作はフィクションではないですね...!
17-3 ブランケットへの応援コメント
以前、葛さんは、偽モモウラとレンゲを『悪役』って、仰ってましたが、僕は最初からそうは見えなかったんですよね。
だから彼らが救われそうな展開でホッとしています。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
「悪役には見えない」とおっしゃっていただけて、本当ですか!? 嬉しいです!
読者様にご納得いただける、そして書いている私自身が満足いく最後を書けたらと思います...
編集済
17-3 ブランケットへの応援コメント
お疲れ様です。
一人の存在を取り合わずに友人として、個々の存在を認め合うあり方で
あったことこそがモモウラとの差だったわけですね。
自分の中で明確な線引きをして、「アレは敵」とやってしまうことが
引き金だとも言えるわけですか。
モモウラドッペルの描かれ方を見ると「恨まれる覚悟」が足りないようにも
見えるんですが、「自分という個として」恨まれるわけで、そういうあり方は
「存在を奪う」と言うことと矛盾するような……
個々が自然体としてある場合には居場所を奪うことになるのかどうかが
ポイントになるのでしょうか。
うーん……どう解釈したものか。
知能が高まる事「だけ」が目的であれば立場や地位を奪う必要は無くて、
オリジナルが享受しうる環境さえあればそこで情緒含め全て学習出来るという
考え方もあるので、個々の名誉欲や自己顕示欲が関わってきますね。
知能が高まるのはオリジナルでもドッペルでも良い訳で、
モモウラの場合はそこに差が生まれたのが今回の事態に至った要因ですかね。
そうなった原因がどこにあるのかというのがカギかも知れません。
素体由来の要因ならオリジナルと違う要素をどこまで許容するのかという
話にもなりますので結構複雑かも。
修正作業を経てどういう論理になるか楽しみです。
ともあれ、季節の変わり目ですのでご自愛くださいね。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
「恨まれる覚悟」…深いですね…。
高い知能の実現が目的ならそれを得るのは自分でなくても良いというご高察の通り、モモウラドッペルは拘るべきでない所に拘ってしまった果ての失敗とも言えますね…。
楽しみにしてくださること、これからの励みになります。
お気遣いありがとうございます。@fts01さまも何卒お体を大切になさってください。
16-7 ドッペルの父への応援コメント
前向きな決別ですね。
父親が元に戻っても、自分はドッペルのままですからね。
さてそして、カズマとドッペルは、どちらの結末を選ぶのか…!
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
結末までもう一踏ん張りありますので、のんびりお付き合いいただけたら幸いです。
編集済
16-6 ドッペルの父への応援コメント
Y.Tさまに加えて言うなら、それに骨格・筋肉の歪みの要素が加わって動かしやすい、動かしにくいという方向が出てきます。
重心が右に寄ってれば左を動かすのはやや遅れる、と言うようなことです。
あとは骨格の歪みを意識的に矯正していることから来る動きのクセですね。
武術的にはそれを隙と呼ぶこともあるわけです。
相手の動かしづらい方から攻める、というような。
後は物理的に寒い時は神経の伝達速度が落ちたり筋肉が
収縮しているのでパフォーマンスが落ちます。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
ご説明なるほどです!
「骨格・筋肉」そのものは知能では変化させようがありませんが、「動きのクセ」を理解して動くことで隙をなくせそうですね。
とても興味深いです。
16-6 ドッペルの父への応援コメント
いえ、運動と頭の良さは比例しますよ!
自身の身体を操縦する為には、優れた脳が必要です。
逆に脳が疲れていると、運動能力も落ちます!
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
「脳が疲れていると運動能力も落ちる」というご指摘、なるほど!と思いました!
16-5 ドッペルの父への応援コメント
ドッペルのこの気遣い。
知能が対極にあるからこそなんですね。
そう考えると、ドッペルゲンガー自体は、悪くない試みなのかも知れません。
目的がどうであれ、です。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
たまに書きながら、自分にない能力を補ってくれるドッペルゲンガーが私にもいたらなあと思います...笑
16-4 ドッペルの父への応援コメント
ちなみに更に軽さを求めるなら、イスラエル製のレベル4プレートをご購入下さい。ライフル弾も防ぐ事ができます。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
詳しくご教授くださり嬉しい限りです。調べてみようと思います!
編集済
16-4 ドッペルの父への応援コメント
お疲れ様です。
銃弾回避の描写とても上手いですね。
拳銃だと落ちる物と倒れる物を狙って当てるのは至難と言われてますし。例外はレーザーポインタ付だけですが、これは頑張れば初弾だけはかわせるかも知れません。
ちなみに防弾チョッキを使うようなことがありましたら、
レベル3のものをお奨めします。
一番下に防刃シャツ、その上に衝撃吸収シャツ。最期に防弾ベストの順。
防刃シャツがないと防弾ベストの破片でケガをする可能性がありますし、被弾時の骨折の程度が酷くなります。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
描写を褒めていただけて嬉しいです! (実は戦闘描写全般に全く詳しくないので動画を観たりして勉強中です)
装備についてご教授くださり有難いです! アクション物を描く時の参考にさせていただきます!
16-1 ドッペルの父への応援コメント
昨日とは、対照的な構図ですね。
カズマがピンチになればなるほど、ドッペルが冴え渡る。
(すいません。読んでないでちゃんと書きます例のアレ)
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
ダブル主人公のつもりで書いておりますので、今回片方(ドッペル)しか登場していませんが両方のことを考えていただけるととても嬉しくなります! ありがとうございます!
(例のですね、楽しみに待ってます!)
16-1 ドッペルの父への応援コメント
確信犯(誤用含む)の社長と保身だけの副社長というパターンかな。
ステロタイプに後先考えない馬鹿女タイプというのはちょっと斬新。
そんな輩が副社長やっていられるという事は副社長は実質無駄ポストですね。
ワンマン社長ならありがちかも。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
私の中の「会社をダメにする権力者」のイメージはこの人だろうなと思います…。
15-4 眼鏡仲間への応援コメント
お疲れ様です。
研究者が研究以外のことを延々やってる時点で負け戦確定ですが、
さらに援軍の当てのない籠城に突入する様相なので再起はないかと。
モモウラオリジナルに関しては娘の障害治療に関するデータこそが目的
だったんでしょうけど、ドッペルに関しては大仰な目的を掲げて細かい段階
すっ飛ばしてるように描かれていますから……
両者に技術と社会の橋渡しをする立場の人間が居ないことも気になるところですね。
それが今回撃たれた社長かも知れませんがちょっと雰囲気違うような。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
「負け戦確定」の空気ありますね!
「両者に技術と社会の橋渡し」がいないというご指摘ごもっともです。今後その辺りを明らかにできるかどうか...。
15-2 眼鏡仲間への応援コメント
ちょっと、この駆け引きに鳥肌が立ちましたね。
ところで葛様。
恋愛モノとしては書かれていない事を承知でお願いがあるのですが、『夏、反芻する』を僕の作品紹介で取り上げさせて頂けないでしょうか。
僕は今までこのサイトで、際どい発言をしたり、下心を普通にオープンにしてきましたので、リスクがあるとは思います。
なので、断って頂いたなら、それはそれで構いません。
それで手の平を返したりなどは僕はしないので、ご検討の程、よろしくお願い致します。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
そして、作品紹介していただけるのですか! 光栄です。どうぞY.Tさんの思うままに書いてください。
是非ともよろしくお願い致します!
編集済
15-1 眼鏡仲間への応援コメント
毎回思うのですが、シチュエーションによる知能の昇降が、すごくリアルに感じられます。
このドッペルの、一見能天気そうに見えるセリフにも、高い知性が窺えます。
以前、ドッペルとカズマが2人で1人的な事を言ったのですが、(言ったかな?)そういう意味合いで感じております。
追記
ちなみに、fts01様のコメントもセットで読んでおります。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
「リアル」と言っていただけて、ここまでキャラクターの変化を追ってくださっている事がとても嬉しいです!
「ドッペル」に関しては、知識をひけらかすだけの嫌味な奴と受け取られないように気をつけてます。
「2人で1人」...確か、カズマを見るときにドッペルを含めた人間として見ている、という事をおっしゃってくださいましたね! この回でもそのように捉えてくださって有難いです。
追記ありがとうございます!
それが間違いなく楽しい読み方です。
編集済
25-3 テレパシー 〈完〉への応援コメント
お疲れ様でした。
とても面白かったです。
ドッペルゲンガーの都市伝説って、いわゆるドッペルゲンガーに出会ってしまうとオリジナルが殺されるとか、取り込まれてしまうだとかそういうのじゃないですか。
なんかその話を陰謀論的に再解釈することで、今までと違った新しい物語に仕立てられたように見えてまして。
とても楽しく読ませていただきました。
物語における、イベントというかトラブルといいますか。
そうした出来事がコメディであるにせよホラーであるにせよ、それを体験する人にとっての「刺激」だと思うんです。
その刺激が、主人公をはじめとした登場人物の内面を浮き彫りにしたり、時には成長の促進剤になる話が結構好きでして。
この「ドッペルゲンガー製造計画」は、その意味でドンピシャでした。
カズマとドッペルの程よい関係性であったり。
スミレとレンゲの姉妹愛であったり。
モモウラ教授たちの弱さ、ソラの悲しさなどなど。
とても学びの多い、壮大なお話だったと思います。
素晴らしい読書体験をありがとうございました。
作者からの返信
最後までお付き合いいただきありがとうございます! 素敵なレビューもいただいて本当にありがとうございます…!
拙い点が多々あったかと思いますが楽しんでいただけたとのこと励みになります…!
おっしゃるように、物語というのはどんな刺激が人間にどのように作用したかを描いているのかもしれません…。それは普通は見えない「人の心」をつまびらかにできるものだから、素晴らしい小説に出会った時にワクワクするのかもしれませんね…
毎回的確なコメントと鋭い考察にこちらのほうがたくさん学ばせていただいた気がします。実験内容にもキャラクターの人間関係や成長にも言及していただき、有り難い気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました!