応援コメント

16-7 ドッペルの父」への応援コメント


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    >「……俺は、家族を守りたかった、だけだった……」

    厳密には、クロさんを、守りたかったんじゃないかな。
    ドッペルは間接的に、というか。
    家族の太陽のようなクロさんを救うことで、自分を、ドッペルを、つまり家族を救いたいということなんだろうけど。

    なるほど。
    これは二人のマッドサイエンティストの物語でもあるんですね。
    実写版のキャシャーンに出てきた東教授、シンゴジラの牧教授のような。
    エヴァンゲリオンの碇司令もそうかもしれない。
    愛する存在のために他を犠牲にしてきた、悲しいというか切ないというか。
    そういう寂しい男の物語、という視点もあるなと思いました。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    「寂しい男の物語」ですか…これまで考えていなかったので新たな視点をいただき光栄です…! コメントいただいて見直して確かに教授たちには「家族を救いたい」という気持ちがあって、それが歪んでいったんだろうな、と勝手に納得しました。
    深いコメント本当に感謝です!

  •  前向きな決別ですね。
     父親が元に戻っても、自分はドッペルのままですからね。

     さてそして、カズマとドッペルは、どちらの結末を選ぶのか…!

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    結末までもう一踏ん張りありますので、のんびりお付き合いいただけたら幸いです。