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2022年12月9日 22:53 編集済
>「……俺は、家族を守りたかった、だけだった……」厳密には、クロさんを、守りたかったんじゃないかな。ドッペルは間接的に、というか。家族の太陽のようなクロさんを救うことで、自分を、ドッペルを、つまり家族を救いたいということなんだろうけど。なるほど。これは二人のマッドサイエンティストの物語でもあるんですね。実写版のキャシャーンに出てきた東教授、シンゴジラの牧教授のような。エヴァンゲリオンの碇司令もそうかもしれない。愛する存在のために他を犠牲にしてきた、悲しいというか切ないというか。そういう寂しい男の物語、という視点もあるなと思いました。
作者からの返信
ありがとうございます!「寂しい男の物語」ですか…これまで考えていなかったので新たな視点をいただき光栄です…! コメントいただいて見直して確かに教授たちには「家族を救いたい」という気持ちがあって、それが歪んでいったんだろうな、と勝手に納得しました。深いコメント本当に感謝です!
2021年9月30日 14:56
前向きな決別ですね。 父親が元に戻っても、自分はドッペルのままですからね。 さてそして、カズマとドッペルは、どちらの結末を選ぶのか…!
コメント、ありがとうございます!結末までもう一踏ん張りありますので、のんびりお付き合いいただけたら幸いです。
編集済
>「……俺は、家族を守りたかった、だけだった……」
厳密には、クロさんを、守りたかったんじゃないかな。
ドッペルは間接的に、というか。
家族の太陽のようなクロさんを救うことで、自分を、ドッペルを、つまり家族を救いたいということなんだろうけど。
なるほど。
これは二人のマッドサイエンティストの物語でもあるんですね。
実写版のキャシャーンに出てきた東教授、シンゴジラの牧教授のような。
エヴァンゲリオンの碇司令もそうかもしれない。
愛する存在のために他を犠牲にしてきた、悲しいというか切ないというか。
そういう寂しい男の物語、という視点もあるなと思いました。
作者からの返信
ありがとうございます!
「寂しい男の物語」ですか…これまで考えていなかったので新たな視点をいただき光栄です…! コメントいただいて見直して確かに教授たちには「家族を救いたい」という気持ちがあって、それが歪んでいったんだろうな、と勝手に納得しました。
深いコメント本当に感謝です!