応援コメント

6-4 企業見学会」への応援コメント

  • >一方、ドッペルゲンガーの容姿は被験者と全く同じに整形される。
     これは実験結果の信頼性を高めるためだ。
    ほんとかなぁ…違う気がするなぁ…(笑

    >しかし、ある時期にスミレがオリジナルのカズマ本人と接触してしまった。
    接触して「しまった」というところに軽い違和感が…接触「させた」んじゃなかろうかと邪推する(笑

    作者からの返信

    ありがとうございます! こんなにも読み込んでいただけてすごく嬉しいです。


  • 編集済

    脳は共鳴するというのが一時期言われましたね。
    片方の知能が上がって片方が下がったというのがシンクロニシティの現れで
    あったなら、偶然はなく、起きた事象そのものに意味があることにもなりますね。
    どちらがどうなる、と言うことではなくて、起きた事象そのものに
    意味を与えるという考え方になります。
    この場合は片方が下がったから片方が上がる、と言う解釈では成り立たないことになりますね。

    本稿で描かれている脳の信号操作をして情動を制御する、というものに似た技術として、うつ病患者の頭に電極を付け、脳の活性領域を制御する事で治療に効果を上げている事例がありますね。
    TMS治療(経頭蓋磁気刺激治療)と言われている奴です。

    追記
    シンクロニシティのお話、わかりにくくてすみません。
    「人や物体間でエネルギーによって情報がやり取りされて、結果何らかの相互作用で現象が起きる」と言う定義で用いてました。
    潜在意識が介在するかはあんまり関係なく、現象として相互作用が起きる、と。
    ですので、どちらをどう弄ると言うよりもその現象自体に意味を与えるという
    ニュアンスですね。何らかの意味がある間は相互作用する、それが終われば相互の影響は小さくなるという。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    シンクロニシティについて詳しくないので今調べたところ、「人や物体間でエネルギーによって情報がやり取りされ潜在意識を通して不思議現象が発現する」といったような説明が出てきました。(合っておりますでしょうか…?)
    とても興味深く思いましたが、おっしゃる通り、知能が「片方が下がったら片方が上がる」ことを理屈づけることが難しく…ちょっと見直してみます。

    そして、やはり@fts01さんはご存知でおられましたね…。
    実はこの話を書くにあたって、そういった「脳の信号操作で情動を制御する」技術・治療に興味が湧いて、「それならこんなこともできるんじゃないか?」という思いつきがありました…。


  • 編集済

     そのオリジナルな理論が面白いですよ。
     ストーリーの切なさにも磨きがかかっています。
     片方のエピソード記憶を消去して、相対的にもう片方の情動性知能が高まる。
     興味深いと同時に切ないという体験を、読者の私に感じさせてくれています。

     追記

     教授はまだ、実験のプロセスの内の「仮説」と「検証」の段階ですので、ビクビクしなくても良いんじゃあないかと思います。

     僕たちも読者にどう思って貰えるか、という検証の段階ですので、そういった意味では教授と同じ位置にいるのですから。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    ストーリーが切ないと言っていただけて嬉しいです。理論が興味深いというお言葉、励みになります。

    (オリジナルな理論ですが、現実にあるものかのように語って(騙って)いたりして読者様の誤解を生まないかびくびくしています...)