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全ての物語が繋がりましたね。盛り上がってまいりました!!
ところで、下の方のコメントを見て、気になった事を思い出しました。
僕がまだ19の時の職場で、カウンセラー的な教育を受けてきた人がいて、興味深々の僕は、その人に学習資料の一部を見せて貰った事があったんです。
それに書かれた内容は簡単にいえば、「これは、こうだからこうしよう。」という、事が沢山書いていたんですが、ごく部分的なケーススタディと呼んでも差し支えない文章。
と、当時の僕が見ても、そんな感想しか抱けなかったと記憶しています。
資格を取る為以外の情報は、個人のこれからの勉強と経験に依存する物なんでしょうね。
国や機関が認めていない知識は、間違いとして処理される。だから日本は色々な事に遅れていくのでしょう。
追記
個人に依存する。と、認めない。この矛盾をどうにか出来れば良いんですけどね。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
「資格を取る為以外の情報は、個人の勉強と経験に依存する」とのお言葉に、確かにと気付かされました。だからこそ経験し続けて勉強し続けることが広く物事を見る力になるのかなと思いました。
「国や機関が認めていないと間違いとして処理される」というのはこの厳しい現状のご指摘なのだと思います。
既存の知識にそぐわないことが起きた時に、何が起きているのかをひとまずありのままに「見よう」とできればいいんですが…。
追記いただいてありがとうございます!
Y.Tさんのおっしゃることを私なりに解釈しまして、
例えばある病気の患者さんがいるとして、「その症状がその個人のみに起こったこと」と、「その病気にその症状が起こり得ることを認めないこと」の意味合いでの「矛盾」を指しておられるのではないかと思いました。(違っているかもしれません、いや違っていると思います、すみません...!)
この解釈を前提とすると、思い当たる節がたくさんあるなと思いました。本当にどうにかできると良いのですが...。
編集済
お疲れ様です。
「頭が良い」の定義って難しいですね。
物を知っている=知識 これは本をひたすら読めばいいしデータベースでも可
組み合わせ方を思いつく=発想力 単体では役に立たないので評価が難しい
思考が速い=知能指数といわれている脳の計算の速さ
これに観察力や注意力が結びついて「頭がいい人」を形作ってますし。
個人的には発想力が一番代用が利かないと思ってますが、知識が深くないと
活かせないのがなんとも。
追記
シーラという子は未読ですが、アルジャーノンに花束を、5番目のサリー、ビリーミリガンというあの当時の多重人格/精神医学物は一通り読んでおりますので理解は出来ます。「洞察力」を起点に知識を獲得していくパターンですね。5番目のサリーで既に示されていますね。
上記の分類に含めようか迷いましたが、
複合要素なので敢えて「観察力」「注意力」としました。
やはりそこを指摘されますか。流石ですね。
群体生物≒社会知性とでも呼ぶべき部分の知性については洞察力があれば他は
いらないレベルの物ですが、単独で成り立たないのでこれも発想力と同じく
判定が難しいですよね。
エンタメ小説ですが、和書だとドラマにもなった千里眼シリーズが「洞察力」使って色々すると言う話でしたね。
日本でもこの手の「まともな」学術研究がでれば良いんですが、鬱すら治せない日本の精神医療を思うと望み薄ですね。かといってプロファイリング捜査に期待も出来ないですし日本では発展性そのものが疑問ですからねぇ。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
「頭が良いの定義」をご指摘いただいて、核心を突かれた気持ちでおります。
私も頭の良さについて、@fts01さんとほぼ同じ考えだなと感じております。(乗っかってしまってすいません…!)
トリィ・ヘイゼンの「シーラという子」をご存知でしょうか。私の中で最も頭の良い人物はこの物語の「シーラ」なのだと思います。
シーラは六歳にしてIQで最高得点を叩き出したり、虐待を受ける中で知り得るはずのない難しい単語を知っていたり、問題を解く時それを見ている大人の表情で自分の間違いを察知したり、周囲の人間の感情の揺れ動きを逆手にとってみせたりします。
おそらくこのイメージに少々影響を受けて、この話を書いている気がします…。
追記いただいてありがとうございます!
「洞察力」と言っていただけて、まさにこれが言いたかった!と今、気付きました…。
「単独で成り立たない」ものなので確かに数値で測れないですね。
ダニエル・キイスの書籍と千里眼シリーズはまだ読んでいないので(「アルジャーノンに花束を」のドラマは観てたんですが)教えていただいて嬉しいです。
日本で学術研究の発展が乏しいというお話ですが、これまでぼんやりとしか知らなかったので勉強したいなと思えました。ありがとうございます!
衝撃の展開…
てっきり温室で枯れ果ててるのが同僚の男だと思ってましたよ(笑
そういえば、スミレは家族を人質にとられている的なことを言ってましたね。
なるほど、父も妹も、同僚の男に囚われているのか。
ただ、どうやらスミレの仲間的なやつもいるらしいが…
こりゃあ一体どうなるんじゃあ(笑
作者からの返信
ありがとうございます! ドッペルゲンガーという設定だと登場人物が複雑になってしまって、悩みながら書きました…