第27話 膚の色と差別への応援コメント
久里 琳さま
こんにちは。
「自分より劣った者を嘲笑い嫌悪し、剰え蹴落とす心。異質なものを恐れ警戒した末に敵と見做す心」
上記が難しい問題だと感じるのは『自分より劣った者に気づき、手を差し伸べようとする心、異質なものを恐れ警戒した末に回避しようとする心』などと地続きだと思うからです。
何か誰かを見たとき、自分あるいは多数派との差異を認識することは避けられません。その事実を認めたうえで、どう、行動するか。決断を迫られた個人が自らの考えに従って行動するとき、その背後に広がる家庭環境、社会、民族そしてその歴史ががっしりと根を下ろし、支配しているのを感じます。
「人はみな自身の罪にいま少し自覚を持っても良いと思う」
重く受け止めます。かえりみることを常に怠らないようにしなければ。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
置かれた環境によって、というのはありますね。さすがに百年前の人を今の倫理感でもって断罪しても意味がないですし、現代でも同様のことは言えると思います。ただそれが、他人を殺したり害したりすることを正当化する方向に行きがちなのが残念です。
異質なものを恐れること自体は健全な本能だと思いますが、異質なものは敵だと見做すのは、育んでほしくない本能だと思います。そして困ったことに、敵は殺せ、まで行き着いてしまう人も相当数いるのが人間世界なんですよね。
防衛本能が暴走してしまうのも人間の弱さであって、弱さであるがゆえに慈悲深い人なら宥すべきなのかもしれませんが、、そのために命を奪われる人たちはたまったものじゃないなと。・・・まあたいていの人はそこまで大それた暴走ではないとは思いますが。
第26話 ドライブとパラナ松への応援コメント
久里 琳さま
こんにちは。
しばしば激しく短い雨に洗い流されるのも生まれ変わるための儀式のようで、雨上がりのくっきりとした光景は若々しいブラジルのイメージに合っているなと思いました。
ピニャオンは銀杏のように、そのままで食べられることが多いのでしょうか? つまり、激甘に加工されることなく素朴な味を堪能できる?? (^^;) だとすると、貴重な食材ですね(肉肉肉甘甘攻撃にたじろぎつつあります。好きなはずなのに……)。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
生まれ変わるための儀式のよう、、そう言われると雨上がりの清新さが際立ちますね。仰る通り、ブラジルにはなおさら似つかわしいと思います。
ピニャオンは煮て食べるのが一般的ですが、自然な甘さ以上の味つけはしていないので、肉と激甘の波状攻撃を受けているときの箸休めとして最適かもしれません(^^)
第25話 イタリア人街への応援コメント
久里 琳さま
こんにちは。
四千余席!? 四十人の団体さんが百組以上という計算になりますね、そのお店の規模も人気の程度も、もう想像を絶します。食事の途中でトイレに立ったら、もう戻ってこれなさそう (^^;)
日本人からすると耐えられないくらい粗末な食べ物の扱いも、その先に行くあてがあってのことなら、罪悪感を覚える必要はないのかもしれませんね。でも観光客にはその事情はわからないのでは……
キンジン、ココナツの果実がしゃくしゃくなのですね? ココナツの実が入ったスイーツで激甘でないものを食べたことがない気がします。あの食感には砂糖をたっぷり入れたくなるのでしょうか。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
四千余席、想像を絶しますよね(^^) わりと構造は単純なので迷子にはたぶんなりませんが、店内で待ち合わせとかしたら、見つけられなさそうです。
日本でもフードロスの問題を聞くのであまり偉そうには言えないかもしれませんが、ブラジルでは特に気になりますね。一方で、路上生活者向けのチャリティは盛んですので、有効に利用されていることを願っています。
ココナツに激甘ならざるものなし! 真理を見つけてしまったかもしれません…(^^)
第24話 マテ茶と街並みへの応援コメント
久里 琳さま
こんにちは。
マテ茶の「香ばしい草」に笑いました。興味を引く形容ですね。香ばしくて草であると言われると、藁を思い出します。でも「香草」と縮めると、また別物に(笑)。
イペー、検索してみると、緑濃い葉に鮮やかな黄色の花が咲いているさまは、ブラジルの国旗を思わせますね。
蟻はどの国であれ、人間より働き者ですね。朝日を浴びながら黙々と葉っぱを運ぶ隊列は、牧歌的な光景として心を和ませるのか、労働と搾取の歴史を彷彿とさせるのか……
作者からの返信
応援ありがとうございます!
藁! さすがに藁でお茶をつくったことはありませんが、たっぷり日干しした藁ならこんな味がするんじゃなかろうかという味わいです(^^)
イペーは、言われて気づきました。たしかにブラジル国旗と同じ色合いですね。
蟻の勤勉と集団への奉仕には頭が下がりますが、人間に同じことは求められませんね。とはいえやっぱりキリギリスよりは、蟻の方に好感をもってしまいます。
第23話 コステラと刺青への応援コメント
久里 琳さま
こんにちは。
コステラオン、アバラ骨肉専門レストラン、二十四時間営業?? むむ、本当に肉好きな国民なのですね。肉の専門店で二十四時間営業が成り立つとは驚きです。しかも、アバラ肉だからなのか、かなりのこってり系なのですね。ブラジルのイメージが変わりつつあります。塩のみで十分に旨い肉……食べてみたい。
有無を言わさず供される美味しい肉料理に大量のごく甘デザート、ブラジルに行ったら、短期間の旅行でも効率よく太らせてもらえそうです (^^;) ああ、でも、バナナフライとプリン、相性良さそうですね!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
コステラオンは、スジや脂身をやわらかくするためにじっくり焼くのがミソのようで、24時間火を入れ続けるんだったらついでに営業もしてしまおう!という発想なのかもと勝手に思っています。それにしても肉好きなのは確かですね(^^)
加えて激甘デザート、体に肉をつけるにはもってこいです(^^) ぜひブラジルで堪能していただきたいですね!
第22話 仕事2への応援コメント
久里 琳さま
こんにちは。
ならず者のひしめく監獄での定期的なインスリン注射は、考えてみると危険極まりないですね。殺し屋さんがやった数十倍量の注射だって、囚人同士のトラブルがもとで相手を殺害するために企む者も出かねない気がします。いや、ふつうはこんなずさんな管理はされていないのかな (^^;)
仕事の直後にご飯……今回の自殺は他の方法より苦痛が少なく、殺し屋さんの肉体にダメージが少なかったということでしょうかね。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
監獄のなかはカオスで、不正も危険もたっぷりなんだろうと思います。そんな中インスリン注射を任せるなんて、、ずさんですよね(フィクションですが)。ずさんというか大らかというか、ブラジルでは「クリスマス一時釈放」という制度があって、一部の模範囚はクリスマス期間中、家族のもとに帰れることになっています。
その間は街の治安が悪くなる上、1割くらいは戻ってこないのだとか。
今回は外傷がなかった分、すこしダメージは少なめかもしれませんね。それ以上に、肉が殺し屋を奮い立たせたのだと思います(^^)
第21話 依頼者への応援コメント
久里 琳さま
こんにちは。
戦争や大災害で、何十人、何百人の犠牲者が出たとしばしば聞きます。数字だけになったひとたち、ひとりひとりに、この殺された女性同様、未来があったはずなのですね。死を嘆き悲しむ家族がいて、その死をもたらした原因がある。その原因が同じ人間なのだとしたら、なぜおまえだけ、と感じてしまうことは止められないでしょう。
法は、社会を軋みなく運営するための潤滑油であり、人ひとりひとりの気持ちと必ずしも同じ方向を向くわけではないですね。思い余って個人的に法を逸脱した行為を取る人を糾弾できるものなのだろうか、と考えさせられました。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
一人の死であろうと何百人の死であろうと、亡くなったひとりひとり、その親しいひとたちからすると、数字に還元できないかけがえのない生命なんですよね。寿命とある程度思えるならまだしも、生きていく未来があったはずの人ならなおさら遣りきれないだろうと思います。
法は潤滑油、そうですね。法治国家に暮らす恩恵に浴する身として法に遵うべきことに異存はないですが、それでもNoと叫ばずにいられない人の心情にも寄り添いたいと思うことがあります。
第20話 珈琲への応援コメント
久里 琳さま
こんにちは。
霜害の記述、ぼんやり読み過ごしそうになりましたが、台湾と同等の緯度にあり、かつ高地なんですね。それでは寒暖の差がかなり激しく、私たちがふつう過ごしているのとは別世界と言ってもいいかもしれないですね。そんな地に移住して、苦しい時代を耐え忍び、今ある日系人社会の礎を築いてきた先人たちには深い敬意を払いたいです。
フォンダンショコラ……激甘、ですよね、どう考えても。あまーいものとにがーいコーヒーの組み合わせは聞く分には素敵ですが、実際のところ甘味の方が圧倒的勝利を納めていそうで、おののいています (^^;)
作者からの返信
応援ありがとうございます!
ブラジルは南国のイメージがあり、それは概ね間違いってはいないのですが、南部の方に行くとしっかり冬もあります。それでも霜害は想定外だったようで、たぶん対策もしていなかったんじゃないかな、と。
想定外の自然に振り回されるのが開拓地なんでしょうね。まったく頭が下がります。
さて、フォンダンショコラ。仰る通り、甘味の圧倒的勝利です(^^) 甘党だったら良かったんですけどね。。
第19話 夢とステーキへの応援コメント
久里 琳さま
こんにちは。
夢の中でかつてのターゲットに狙われる、考えてみればターゲットは自殺という形で無理やり闇に葬られているわけですから、あの世で怨恨の念に歯噛みしていてもおかしくないのですね。
相手が死に物狂いで襲い掛かって来た時に身を守ろうとするのは正当防衛じゃないでしょうか。正当防衛や緊急避難が社会的に認められているのは、人間の「獣性」ゆえではなく、生き物である哀しさと言えるように思います。ただ殺し屋さんに関しては、襲われる原因をまさに自分が作ったという、場合によっては正当防衛とは言えないのではないかという状況にあるわけですけど。
「仕事」の前に肉をかみしめる。奥歯でぐりぐりと筋を切り噛み潰す。仕事のあとの禊に対し、仕事の前の斎戒のようです。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
言われてみればたしかにこの反応は、単純に生きようとする本能のなせる業であって、そこに残酷とか倫理性を云々したりするのは当を得ない考えかもしれませんね。
結局殺し屋も人間にしか通用しない感傷に思考を侵されているのだろうなと思います。相手が、自分が殺した相手だということもきっと、その大きな要因なのでしょう。
人間の屠殺した肉を頂いて自らの血肉となす、それを斎戒と見るのはおもしろい解釈ですね。
第18話 カイピリーニャとカーニバルへの応援コメント
久里 琳さま
こんにちは。
グラスに氷とライムと砂糖をたっぷり入れて潰したところに蒸留酒とくとくのカクテルですか。危険極まりないですね、これは (^^;) ブラジルの方も日本人よりずっとお酒に強いのでしょうか? 兄哥な笑顔って表現が良いですね。
音楽にせよ、ダンスにせよ、人間の心に強烈に強く訴えかけるのはなぜなのでしょう。強い感情が生み出したものが音楽やダンスだからなのでしょうか? ときに心を癒し、ときに集団をひとつにまとめ、ときに激情を煽りたてる力に畏怖することが多いです。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
危険なカルテルですね(^^) ブラジル人は、1~2杯ぐらいはさらっと飲みますが、それ以上飲んで酔いつぶれる人は少ないような気がします。強いかどうかはともかく、たくさん飲むのは日本人の方だという印象です。
兄哥な笑顔、お気に入りくださって、うれしいです(^^)
音楽やダンスは、心身の情熱を呼び覚まし、否応なしに情熱を消費させますよね。それが心を洗うこともあれば、煽動したりすることもあるのかなと思います。
第17話 シュラスコへの応援コメント
久里 琳さま
こんにちは。
シュハスコ、出ましたね。でもその前にビール。ビール、南極らしく、キンキンなんですか、ほうほう。日本のように冷やしまくる国、他にもあるんですね。キンキンも好きです (^^)
料理も壮観ですが、肉の串を持った店員が入れ代わり立ち代わりやって来て、サーブしてくれるというシステムはおもしろいですね。断れなさそう(笑)。
でも、いろんな肉をあれやこれやたっぷりほおばっているとき、ふと、我にかえって、複雑な気分になったりしないのかな、と心配になったりもします。いや、肉は好んで食べるのですが、文字通りの酒池肉林、周囲が肉肉肉であふれていると、どんな気分になるんだろうなと思ったのでした。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
日本人からするとぬるく感じるビールを出す国が多いですが、ブラジルに限ってはむしろここまでするかってぐらいのキンキンです。南極ビールの名に恥じないですね(^^)
次々肉がやってくるので、ついついあれもこれもとなりがちが、断る勇気も必要です。中にはすぐおなかいっぱいになって終了する人も。
ブラジル人は、意外と酒は飲みすぎない印象です。お肉は大好きですけどね。とはいえサイドメニューもたくさんとるので、わりとバランスはとれているような気がします。
第16話 貧しい人々への応援コメント
久里 琳さま
こんにちは。
さまざまな宗教があつまり、さまざまな人がひしめき、たくましく生きぬこうとする町の様子に若々しさを感じます。ぶつかり稽古のような人と人との交流は、今の日本ではあまり見かけなくなりましたね。
食うだけで精一杯な人たちが多い状況を良しとするわけではないですが、それでも生きていく術があり、存在を認められ、対等な存在として扱われている様子にどこかほっとしています。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
この町の若々しさが伝わったようで、うれしいです。ぶつかり稽古のような交流、、これも若さですね。日本にも無秩序な若さが戻ってくるといいなと思います。(これは意見が分かれそうですが…)
若さは、食うだけで精一杯、という苦しさでもありますね。経済格差は断然日本より大きいですが(日本は世界でも類を見ないほど格差の小さい社会だと思います)、仰る通り、社会に居場所があるという点では救いがあると思いますね。
第15話 日曜市とドイツバーへの応援コメント
久里 琳さま
こんにちは。
なになに、ドイツバー? スプマリーノ? アルコール度数40度が沈んでる? 面白そうです( 〃∇〃) でも、仕込まれている40度の量によっては、きつそうですね。殺し屋久里さん、三杯飲んだのは思い切りましたね。
スズメ、わりとどこの国でも似たものを見かける気がしますし、多くの言語で「スズメ」と翻訳される鳥がいるものですが、実際にはかなり違っているなあと感じます。身近な鳥なだけに、ちょっとした違いが大きな違和感に繋がります。
そして、ケロケロ(笑)。名前がもう楽しいです。検索するとナンベイタゲリと出てきました。日本でも見られるケリは足の長いハトのようでユーモラスだなあと思っていたのですが、ケロケロはかなり勝気なのですね。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
ドイツバーのスブマリーノ、一度は試していただきたい飲み物です。でも三杯は飲みすぎでした(^^)
佐藤さんの造詣にかかれば、鳥に関しては私なぞの出る幕はないですね。小鳥はたいていスズメと認識してしまう素人ですが、よく見ると別物であることが、よくありますね。
ケロケロは、ケリの仲間なんですね。こちらも動きはユーモラスなんですが、性格はシャレにならない攻撃性です。世界の鳥観察も、面白そうですね。
第14話 日曜のカテドラルへの応援コメント
久里 琳さま
こんにちは。
カトリック教会のほうが厳粛なイメージなのに、彫像や絵画できらびやかなのって、面白いですね。
寄り縋る具象があるというのは、力強いですよね。偶像崇拝を諫めるのは、おそらくその強さこそが危ういということなのでしょうが、苦しい日常を生きる者たちにとっては、その力強さはかけがえのない救いになるのではないかと感じてしまいます。繰り返し撫でられ、変色したり擦り切れたりした像を見るたびに、そう思います。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
カトリック教会は決まり事に細かそうに見えて(批判するつもりはないです)、偶像崇拝には寛容な気がしますね。(こちらも批判するつもりはないです)
仰る通り、目に見える・手で触れられる拠り所が人々の支えになる面はあると思います。また、人々の信仰が芸術品の価値を高めるような一面もあるような気がします。カトリック教会は、そんな機微を知っていたのかもしれませんね。
第13話 ムケカとサッカーへの応援コメント
久里 琳さま
こんにちは。
列車で四時間、車で二時間 (^^) そんなものですよね。楽園を夢見心地で彷徨できたのですから、四時間の移動はむしろご褒美だったのだと思います。
ムケカ、また全然知らない料理が出てきました。ブクブクと沸き立つ熱さの海鮮シチュー。それだけ熱すれば、生臭みもすべて飛んでおいしく頂けそうな予感です。そしてまた出てきたキャッサバ。キャッサバ、試してみたくなりますね。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
四時間の移動はむしろご褒美、私もそう思います。ぜいたくな旅の時間は長い方がいいですよね。
ムケカもオススメです! 沸き立つ絵面がまた食欲とエスニック感をかきたてます。キャッサバは、あまりクセがないので抵抗感なく食べられると思います。こちらもぜひお試しいただきたいですね。
第12話 モヘッチス④終点、バヘアードへの応援コメント
久里 琳さま
こんにちは。
バヘアードって、牛肉のスープにキャッサバの粉をかけて固めるのですか? 想像が追いつかないです。スープをおかゆ状にしていただく感じでしょうか? 面白いです!
さて、満腹になったうえで、今回の償いが始まるのですね。ブリガデイロ……チョコレート(きっと甘い)にコンデンスミルク(きっと激甘)って、これはいかなる罪をも払ってくれそうな頼もしさ。
贖罪と穏やかな昼下がりの光景があまりに対照的で、眩惑されたような気持になりました。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
想像が追いつかない、、ですよね(^^) 目のまえで見て、食べても、不思議な料理!って感嘆するような名物料理です。おかゆ状、当たらずとも遠からず、というところですね。
そしてブリガデイロ! いかなる罪をも払ってくれそう、、ほんとに頼もしい激甘ぶりです。
緑の楽園を巡る旅からまだ脱け出ていないような眩惑を、私も感じました。おなじ気持ちを味わっていただけたのであれば、うれしいです。
第11話 モヘッチス③山中への応援コメント
久里 琳さま
こんにちは。
おお、芭蕉の林をくぐり抜けたりするのですか。まるでジャングルを行く列車のようですね。保線が大変なんだろうなと心配になりました (^^;)
「私の罪を罰するには、その餅の甘さは餘りに柔らかく、優しかった」
そうでしょうね。海外で出会う日本の味。しかも日系人が作ったのなら、「激甘」ではなく、滋味深い、まろやかな甘さなのではと妄想しております。罰というより、癒しになってしまいますね。
カーブで前方が見えるたびに改めて実感する二十七輛の長さ、この衝撃は実際目にしないと実感できませんよね。乗っているだけだと感じることがないですから。こういう描写、楽しいです。
「人工物をも身中に取り込む豊かな自然――この野放図な野生の楽園」この言葉に、ブラジルの緑の猛々しいまでの生命力が感じられました。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
保線が大変、、言われてみれば、そうですね。どうメンテしてるんだろうと思います。。
海外のスイーツはたいてい激甘なんですが、日本のお菓子はマイルドな甘さなんですよね。まさに、滋味深くまろやか。最近その良さが、外国人の間でも評価されつつあるような気がします。
二十七輌をつらねる凄さ、最後尾にいるからこそ出会えた光景です。ブラジルの生命力あふれる緑とあわせて、文章から追体験していただければ、うれしいです。
第10話 モヘッチス②出発への応援コメント
久里 琳さま
こんにちは。
「電車と異なり、無理やり地中から体を引き抜かれるような唐突な動き」
うわあ、この表現、好きです (^^) トルクの大きいディーゼルの力強さが伝わってきます。わくわくします!
朝顔に向日葵に秋桜に紫陽花がいちどきに咲く。ブラジルは強烈な日差しと色とりどりの花が咲き乱れる国というイメージがありましたが、本当に咲き乱れて(日本的な感覚では、ですが)いるんですね。
ビルの立ち並ぶ都会から、住宅街、それに牧場、果ては手つかずの自然に廃墟の中まで悠然と走り抜ける列車とは、贅沢です。特に廃墟……惹かれます。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
文章からディーゼルの力強さを感じとってくださって、うれしいです。そう言っていただけるような文章を書きたいですね。
一応ブラジル南部には四季があるのですが、草花を見ていると季節感はちょっと日本とはちがう賑やかさがあります。それはそれで楽しいですね。
街から郊外、山へとつづく道は本当に贅沢で、、ぜひ堪能していただきたいです。私も廃墟に魅せられました!
第9話 モヘッチス①乗車への応援コメント
久里 琳さま
こんにちは。
仕事の後のリラックスタイム。十分疲労回復してください。
列車は列車でも観光列車となると、また趣きが異なりそうです。標高差千メートル! 大したものですね。
今回乗車された車両はトロッコっぽいですね。さわやかな空気を味わいつつ(それとも排ガス直撃?)、雄大な景色を肌で感じることができそうです。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
今回は移動ではなく、純粋に楽しむための列車旅でした。標高差千メートルの景色は雄大です。一緒に観光気分を味わっていただければ幸いです。
牽引車両はディーゼルですが、最後尾の車両なので排ガスは感じませんでした。
4話にわたってお届けしますので、たっぷりお楽しみくださいませ!
第8話 仕事への応援コメント
久里 琳さま
こんにちは。
ああ、とうとう仕事の時間になりました。今回は囚人仲間がひしめく中での『自殺』ですか……。
隣の人が気づくと殺されていた、というのは戦時中の体験として拝聴したことがありますが、平和な現代に生きる私たちなら、とんでもないトラウマになるのでしょうね。でも、それすら大した追加のトラウマにならない、そんな生き方を強いられている人たちも少なくないのでしょう。囚人仲間たちも、そうなのかもしれないと思ったのでした。なんの救いにもなりませんが。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
国によっては囚人の数に刑務所設備が追いつかず、雑魚寝状態のこともあるようですね。犯罪の多さもそうですが、警察の能力や裁判所方針なんかでも混雑度合いは増減しそうです。
枕元で人が死んでいたら囚人もさすがにショックでしょうね。でも仰る通り、自身の死さえ身近に感じる彼らであれば、すらっと乗り越えるのかもしれません。死刑のないブラジルですが、代わりに現行犯を射殺することもザラですし、刑務所の中での囚人同士による変死もあるようです。。
第7話 ファベーラへの応援コメント
久里 琳さま
こんにちは。
早くも仕事ですか。いや、そのためにはるばるブラジルまで旅してきたのでしたね。
街の至る所に貧民街がある環境に暗澹たる気分になりますが、翻って考えてみると、日本にだって明日の生活もままならない人たちはいます。でも、私たちはその人たちを見ずに生活できるよう、上手に彼らの存在を頭の中から排除しているのかもしれません。
子供が犯罪組織にうまく利用され、またその子供も……という悪循環だけは、なんとか食いとどめてもらいたいものです。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
食事を楽しんで終わりならどれほど良いかと思いますが、、仕事が追っかけてくるんですよね。
ブラジルや多くの国では、ふつうに子供が学校に行かずに路上にいますし、リヤカーで暮す一家も少なくありません。目を逸らして頭から排除することができる程度の貧困である日本は、やはり恵まれていると思います。
犯罪が日常生活に違和感なく溶け込んでいるのが、恐ろしいところですね。その連鎖からなんとか子供たちを断ち切れればいいと思います。
第6話 ポルキロへの応援コメント
久里 琳さま
こんにちは。
ははは、想像のはるか先をゆく華麗なる巻きずしの世界ですね。クリームチーズは確かに米と他の具材とをまとめ上げるのに重宝します。サーモンとクリームチーズは今では王道では? 海苔と醤油との相性も良いですね。かつ、甘くしてもいけるというんだから、たいしたものです。
でも……酢飯と激甘のチョコや果物は、どうなんでしょうね。殺し屋さん、冒険好きですね。……ああ、いやいや、これも先入観にとらわれ過ぎているのかもしれません。機会があったら試してみなくては!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
寿司は世界各地で現地バージョンがあるので今さら驚かない、、つもりでしたが、スイーツで来るとは!と思いました(^^) クリームチーズはOKなんですね。サーモン&クリームチーズ、たしかに美味しいです。
甘い寿司、ぜひお試しください。殺し屋はスイーツは苦手ですが、、私はけっこう食べていました。美味しいかと言われると、、、まあ、新奇なおもしろい味ですね(^^)
第5話 フェイジョアーダへの応援コメント
久里 琳さま
こんにちは。
内臓料理好きなので、フェイジョアーダも試してみたいです!
別府に、移民先からご帰国された方が夫婦で営むボリビア料理店があるのですが、似ています。内臓のカレーが好きで、行くたびに食べています。ボリビア料理は比較的辛みの強いものが多いイメージなのですが、ブラジル料理はどうなのでしょう?
「勿論お汁粉とは似ても似つかぬ味で、食えたものではなかったそうだ」
え、だめなのですか? 行けそうな気がするんですけどね。甘くせずに餅だけ入れるのなら、どうなんでしょうね。私、おいしくいただける気がします。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
内臓がお好きですか! それはぜひフェイジョアーダをお試しいただきたいですね(^^)
ブラジル料理は辛くないんです。日本人には物足りないかも。ボリビア料理は似ているところもあるかもと想像しますが、辛さは違いますね。
フェイジョアオンのお汁粉風、うまく作れば美味しくなるかもしれませんね。チャレンジする価値はありそうです(^^)
第4話 移民への応援コメント
久里 琳さま
こんにちは。
このブラジルの歴史のように、繰り返される人類の大移動を思い起こせば、現在その地に住んでいることがその地を無条件に占有し他を排斥してよい根拠になりえないことは明らかなのに、みな、歴史のどこかの時点に自らの理屈のよりどころを作りがちですね。
同時に、歴史のある時点から艱難辛苦とともに権利を獲得してきた祖先には敬意を払うとともに、その既得権益を手放したくはないと思うのも、また自然な感情なのでしょう。
創業守成、海外の日本人コミュニティがこの先どうなっていくのか、やや不安でもあります。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
「歴史的に我が国の領土」という表現は日本も使いますが、冷静に考えるとけっこう根拠の危うい考え方だとは思いますね。(だれかを批判しようってつもりはありませんが)
他を排斥してよい根拠になりえない、というのは全くその通りで、そのことを忘れている人や集団が多いのは残念に思います。
「先祖の血で獲得した地」を守りたい人と、「奪われた地」を回復したい人と、それぞれ自分の正義があるんだとは思いますが、、相手にも正義があることはなかなか想像できないんですよね。。外国人コミュニティの排斥も、似た事情なのかなと思います。
第3話 地下鉄と日本人街への応援コメント
久里 琳さま
こんにちは。
ブラジルに世界最大規模の日本人街があるとは知りませんでした。
「ニッケイ」を自らのアイデンティティとし、日本ルーツであることにブラジル人であることと同等の矜りを抱く人々を前にして、今の私たちは堂々と振るまうことができるでしょうか……いやいや、この後ろ向きな考え方は良くないですね、堂々と振るまえるようにしていくべきなのでしょうね。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
実は巨大な日系人社会があるのです。つらい時代を支え合った歴史もあって、彼らの紐帯はつよいですね。(とはいえ、党派対立もあったりして、一筋縄ではいきません・・・)
彼らが遠く離れた地で日本の支持者としていてくれることは、日本にとっても大きな力で、勇気づけられます。仰る通り、彼らの支持・親愛に相応しい日本であり続けたいですね。
第2話 「朝の珈琲」とハグへの応援コメント
久里 琳さま
こんにちは。
パン・デ・ケージョとポン・デ・リング、そういう関係だったのですか! パン・デ・ケージョもあのもちもち触感なのですね。これは食べてみたい!
ニャンニャン ネコ語はベトナム語の専売特許かと思っていましたが、ブラジルポルトガル語でも、ニャンニャン言ってるのですね。
ハグはいまだに戸惑います。今では日本でも友達どうしのハグがふつうになってきましたが、どうしてもおじけづきます。体を相手に預けることで、自分に害意はないということを示すような意味があるのでしょうか?
作者からの返信
応援ありがとうございます!
裏は取っていませんが、おそらくポンデリングの元はこれだと思います。日本でも手に入るみたいですので、いちどお試しくださいませ。
言われてみれば、ベトナム語もニャンニャンなイメージですね(^^) 日本語にも他国から見ればかわいらしい発音があるのかも。
ハグやボディタッチは、親愛・信頼を示すボディランゲージなんでしょうね。それが普通の国では私はわりと抵抗なくできるようになりましたが、、日本でする勇気はありません。。
第1話 サンパウロへの応援コメント
久里 琳さま
こんにちは。
今度はブラジルですか。南米は未知なる国です。何と言っても、南半球等言うのが、もう、不思議な感じがします。空路で三十時間もかかるんですか。遠いですね。
軽い夕食とのリクエストに、揚げ春巻き風、贅沢なコロッケ風と、こってりとこった料理とご対面とあいなったわけですが、これはお客さんゆえではないのでしょうか? 現地の人も、胃腸が疲れたときにはもっとあっさりしたものを少量おなかに入れるけれど、地球の反対側からはるばるやって来たお客さんには、おもてなしをせずにはいられない、みたいな。
それにしても、キャッサバのコロッケですか。食べてみたい……
作者からの返信
ブラジル編にもお越しくださり、ありがとうございます!
日系人が多く、食料品の重要な輸入先であったり、日本とのつながりも大きいのですが、いかんせん遠いので、、心理的にも遠くなってしまいますね。
お客さんにはついついたくさん料理を出してしまう、これは万国共通なのかもしれませんね。自慢料理を勧めたくなる気持ちもわかります。
キャッサバのコロッケはひと口サイズで美味しいです。ブラジル料理店に入る機会がありましたら、ぜひお試しくださいませ。
第28話(最終話) みんなちがってへの応援コメント
素晴らしい旅をさせて頂きました。新たなものに触れ、自らの世界が開かれる。それが悩みや苦しみを伴うものでも、いや違いますね、悩みや苦しみを伴うからこそ、この世界をまた一歩知ることができる。
知り、悩み、知り、考える。死ねば全てが解放されると信じて、今はぐりぐり突っ走ってみたいものです。肉も食わねばっ!
本当に素晴らしい旅を味わうことができました!ありがとうございました!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
悩みや苦しみとともに歩むからこそ世界を知ることができる。そうですよね。うわべだけではない、血流となって体をめぐる知がそうやって得られるのだと思います。
肉も大事です(^^) エネルギーをたっぷり蓄えて、また新たな世界へ踏み出されますよう!
食と文化を食らい尽くし堪能する旅を堪能いただきまして、幸いです。素晴らしいレビューも寄せていただいて、ありがとうございました!
編集済
第27話 膚の色と差別への応援コメント
以前、フルコンタクト系の格闘技を習っていたことがありまして。ある日、僕らの支部に、褐色の肌を持つ一人の青年が訪れてきまして。ブラジルの支部の方でした。乱取り稽古のとき、青帯だった彼は黄帯で背格好の似た僕のところに嬉しそうにやってきて、『オネガイシマス!』と白い歯を輝かせて頭を下げたんです。師範が飛んできて『こっちだ!』と彼を黒帯の先輩のところに連れていきました。気づいたら、背中にどっと汗をかいていたのを覚えてます。
もう、なんていうか、色々違い過ぎていて。チーターと三毛猫以上の差異があったはずなんです。
その彼に対しては、もう憧れの眼差ししかなかったのですが(黒帯とやり合ってました)、軋轢の生じうる日常の中で様々な人種が接していれば、本能に根差した感情が色々と湧き上がってくるのが当然かもしれませんね。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
ブラジルといえばグレーシー柔術が有名ですが、空手系も強そうですよね。そういえばカポエイラもありました。
たしかに基礎となる身体能力が違うと、帯の色は参考にならないかもしれませんね。私も格闘技をかじっていたのですが、ナチュラルに強い人間というのはいて、最初は技術で押さえこんでもそのうちそんなものは撥ね返されてしまうというのを、何度か経験しました。
異能の人を怖れる気持ちも、差別の元になり得るような気がしますね。
第26話 ドライブとパラナ松への応援コメント
全き空に不缺のアーチ。そして、ボンボンが付いた扇のようなパラナ松!素敵!
あーっ、行きたいでーすっ!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
ブラジルの空と大地はひろびろとして、本当に素敵です。
ちょっと遠いですけど、その価値はあります。ぜひお越しくださいませ!
編集済
第23話 コステラと刺青への応援コメント
お肉大好きですが、三日と続くと胃がもたれちゃいそうですっ 長い腸を持つ日本民族は不利ですね!
日本における入れ墨の歴史は長く、単なるファッションには留まらない意味合いが未だに付着しているのかもしれません。でも、そんな意味合い世間一般では通用しなくなっている訳ですから(任侠と暴力団がイコールになっちゃっているわけですし)、もうそろそろ止めたらよかろうと思いますね。
シナモンと砂糖、ちょこっとだけの揚げバナナなら食べてみたいですっ!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
むかしは平気だったんですが、私も最近は三日続けて肉はつらくなってきました。。日本人の体はもともと肉食向きじゃなかったんですね。
入れ墨は、特に日本ではアウトローや罪人の標識みたいなもので、人を脅すためにも使われてきたので印象がわるいですよね。こんな文化も変わっていけばよいと思います。
揚げバナナはカロリー高そうですが、なかなか美味しいですよ!(殺し屋は苦手みたいですが)
第21話 依頼者への応援コメント
復讐の連鎖がこの世に地獄を齎している、理性ではそのとおりと頷けるのです。しかし、善悪を超えて、どうしたってせねばならないと突き上げてくる欲求を放擲することは出来ない。
法は社会の枠組みの中で作られます。大抵は理性的で、大多数の利益に沿うことを目指して構築されます。
ただ。社会の枠組みから出ることになったとしても、自分が社会的罪人とみなされることになったとしても、せねばならないときがあるかもしれない。
同意してはならないことかもしれませんが、やはりお父さんに共鳴せずにはいられません。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
復讐の代行人を生業にしていると、どうしても悩んでしまいますね。善悪だけでは測れない自然な欲求、しかもそれのために生命や人生を賭けても良いと思うほどの。
法や人倫が否定し、社会の枠組みからはみ出る行為であっても、、人情はまた別のところにあるような気がしますね。
第19話 夢とステーキへの応援コメント
人間性とは何だろう?悩ましいランキング上位の常連なのです。そもそも自然界の成り立ちは、とんでもなく残酷で巧妙だったりして。同時に慈愛を感じずにはいられない姿をみせたりして。そんな自然界にある人間とは、何なのか?何かが特化して特殊性を備えたのだろうか、否か。
そんな悩みを突き付けられながらも肉を食べにいく!殺し屋さんの覚悟を感じるようで見事ですっ!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
人間性とは、、答えに近づいたかと思うとまた遠くへ逃がしてしまって、永遠につかまえることのできない謎のようですね。獣性のすぐとなりにあると思うこともあれば、神性を感じたり。そんな風に悩むこと自体が傲慢で人間らしさそのものだと思ったり。
それでもやっぱり肉を食うのです(^^) 生きることから離れて存在することはできないから!(なんか強引にまるめこんだみたいですが^^)
第18話 カイピリーニャとカーニバルへの応援コメント
色々なものを乗り越えた果ての踊りだとみたなら、更に熱いものを感じてしまいそうです。乏しい知識で南米の歴史を追ってしまうと、もう辛くなってくらくらしちゃうのですが。なるほど、超えたものも沢山あるんですよね。ありがとうございました!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
私の勝手な想像も多少混じっていますが、カーニバルの主役は黒人たちだという気がしますね。
いまは陽気なラテンアメリカの人々にも、つらく暗い時期はありました。それを乗り越えるためのラテン気質なのかもと思ったり。でもだからこそ、それらを超克して今の文化を築いたのは偉大だと思います。
第17話 シュラスコへの応援コメント
なんかもう『戦闘開始っ!』って勢いですよね!肉を食するって、元来そういうものなのかもしれないなあ、などと思っちゃいました!シュハスコ、行く前に走り込んで万端用意してから望みたいものですね!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
戦闘開始っ! 肉を食う者こうあるべし、ですね(^^) 野性を取り戻せえっっ!! たっぷりお腹を空かしてから行かれることをお勧めします!
第16話 貧しい人々への応援コメント
施すという行為の中に自身の厭らしさを何となく見出してしまう。それを回避させるために交換という手法を用意してくれているなら、非常に有り難いものですね。
互いに然りげ無く善意を交換し合う、そんな世の中に暮らせたら心地よさそうです!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
東洋の言葉だと義捐とか喜捨とか、(使われるシーンは異なりますが)施すというニュアンスを出したくないという意識が底にありそうですね。
さりげない善意の交換、国や民族を越えてそれが普通になるといいですね!
編集済
第15話 日曜市とドイツバーへの応援コメント
ビールにソーセージにジャガイモの三角陣!延々と途切れることがなさそうです!
食べたいっ!!!
ウィスキーのチェイサーにビールは聞きますが、小型潜水艦になっちゃうんですね!
あ、韓国には爆弾酒というものがあると聞きましたが、これに近いのでしょうかね?
ケロケロ。ケロタン。可愛い名前なのに〜
羽根並べ 天ノ川渡せ ケロの橋
うーん、優美な姿に見えそうですがっ
作者からの返信
応援ありがとうございます!
無限ループになりそうなトリオの、行く途に立ちはだかる潜水艦! ・・・爆弾酒っていうのがあるのですね。どちらも物騒ですね(^^) 実際危険なお酒です。。
ケロケロは、たしかに名前は可愛いのに、攻撃性は可愛くないのです。。「ケロの橋」も可愛い響きですね! でも危険。。危険なお酒と鳥のお話でした!
第14話 日曜のカテドラルへの応援コメント
キリスト教については、ついつい色々と考え込んでしまうのですが。しかし、ステンドグラスとパイプ・オルガン、本当に美しいものですね。
考え悩むことを選んだと自認しながらも。ときに宗教芸術の静寂さに身を置きたくなることがあって。
なんだか、ジーンときちゃいました。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
宗教を信じるのでも信じないのでも、世界と人とに真摯に向き合う限り、どちらも崇高なんだと思いますね。
そしてそうであれば、芸術の静寂に包まれ感動を覚えるのだと思います。
第12話 モヘッチス④終点、バヘアードへの応援コメント
その地の名物はやはりその地で食すと美味いんでしょうね!バヘアード、食べてみたいです!
贖罪なら、どちらかといえば辛いものを汗と涙を流しながら食べるイメージですが。激甘だと、ぶるぶるして寝込んじゃいそう… そうか、到底耐え切れないからこその贖罪なんですね!コンデンスミルクは全く無理ですっ!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
名物はその地で! そうですよね。ほかの場所で食べるより3割増し美味しいような気がします。
そう、耐え切れない激甘だからこその贖罪なんです、、人によりますけどね(^^)
さすがにコンデンスミルクは多くの人を撃沈しそうです…!
第11話 モヘッチス③山中への応援コメント
長閑で美しい車窓の景観。主人公のお仕事、何だったか忘れてしまいそうです!
天上の園を愛でつつも、その心のままに人は冷酷にもなれる。どちらも、在るが儘の生き物の姿なんだなあと染み染みしました。癒やしと気付きを頂いております!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
本人も、自分が何の仕事をしているのか忘れているかもしれません。旅はそんなことを忘れさせてくれますよね。
そして、仰る通り、天上世界を焦がれる人が、とびきり冷酷にも慣れるんですよね。。それが在るがままの生き物の姿・・・深いですね!
第2話 「朝の珈琲」とハグへの応援コメント
パン・デ・ケージョ、食べてみたい!甘いドーナツは苦手ですが、もっちりした食感、好きなんです~(#^.^#)
マニャン・アマニャン・カフェダマニャン。
『カフェダマニャンは、まだにゃん?』
『アマニャンのマニャンのカフェダマニャンは何時にゃん?』
猫族ですか?
可愛すぎるじゃないですかっ!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
パン・デ・ケージョはおススメです! もっちり食感とチーズ味がクセになりますよ。
ブラジルの会話のコツをつかまれましたね(^^) 猫族、、そうなんです。ブラジルの朝の会話は可愛いんです。にゃんにゃん言ったり言われたりしたら、朝から悶絶しそうですね。
第10話 モヘッチス②出発への応援コメント
こんにちは。コメント失礼いします。
シンプルな朝食セットですね。あちらの林檎ってどういう感じなんでしょう。想像するに、赤が強くてつやつやしていそうな感じがします。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
ブラジルの林檎は、色はいい感じですね。赤くてつやつや。小ぶりで、かぶりついてみると硬い歯応えです。単体で食べると断然日本の林檎の方が甘いのですが、アップルパイとかに加工するのには、こちらの方がいいような気がします。
第28話(最終話) みんなちがってへの応援コメント
最後の締め、良かったです。
みんなちがって当たり前なんですけど、それが自然と受け入れることが簡単なようで実は難しいんですよね。
それが本能なのかもしれませんが、理性で乗り越えていきたいですね。
ブラジル編も面白かったです。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
いろんな国を廻られた出っぱなしさんだからこそ、きれいごとだけで済まない難しさが分かるのでしょうね。それが分かった上で、それでも乗り越えていきたい、そう思える方が増えれば、少しずつ良くなっていくのだと思います。
最後までお読みいただき、☆もいただいて、ありがとうございました!
第16話 貧しい人々への応援コメント
そうそう、この光景って海外だと割りとよく見かけますよね。
チリのバスも物売りが一区間だけ乗って去っていくこともありました。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
チリではバスの中に入ってくるんですか。。国により色んなパターンがありますが、けっこう海外では似た光景がありますよね。
こういうのがあるのとないのと、どちらが豊かな社会なのか、って考えたりします。
第19話 夢とステーキへの応援コメント
いやはや、絶妙きわまる描写に涎が出ます。巧い、旨すぎる!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
お褒めのお言葉、うれしいです。この先もブラジルグルメをご紹介していますので、お楽しみいただければ幸いです(^^)
第16話 貧しい人々への応援コメント
台湾でも、赤信号て停まるたびに、車のフロントガラスに飾る匂いのいいブーケを売り歩く女性らを見かけました。みんな人間である限り、考えることは同じですね。それにしても、わが憧れのブラジルやトルコ旅行をなされているとは、うらやましい限りです。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
台湾は今はずいぶん豊かになった印象ですが、お金を稼ぐための方法は同じのようですね。
トルコ編の方にもお越しいただき、ありがとうございます(^^)
ブラジル・トルコがお好きなんですか? 両国とも、歴史、文化、食べ物、、と魅力たっぷりなので、機会がありましたら是非訪れてくださいませ。コロナが収まるまでは、このお話をお楽しみいただければ!
第3話 地下鉄と日本人街への応援コメント
地球の裏側ブラジルで、日系人であることの誇りをもって生きる百万人の人々がいる!それを聞いて、わたし自身も日々、襟を正して生きねばならぬと感じました。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
運命を切り拓くべく日本を離れた人たちとその子孫が今もブラジルで活躍しているのを見ると、勇気づけられるし、自分もがんばろう、という気にさせてくれますね。
そんな移民たちの国、ブラジルのあれこれを楽しんでいただければ幸いです!
第28話(最終話) みんなちがってへの応援コメント
ついついクリックして、ここまで読んでしまいました。
言葉遣いが巧みで、一話ごとの字数が手ごろなんで、クリックするのが止められない、そんな感じでした。
異国情緒、死生観、食事、飲み物……広がるリリックなテキストが魅力ですね。
ブラジルというと、どうしてもキャプテン翼(すみません、世代なので^^;)のイメージですが、こういう豊饒な世界が広がっているとは。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
応援ありがとうございます!
内容と文章を楽しんでいただけたようで、うれしいです。
ブラジルといえばまずサッカー、次にカーニバルやサンバ、というところでしょうか。当然キャプテン翼が出てきますよね(^^) カズもブラジルで修行していました。ほかにもアントニオ猪木やカルロストシキなど、ブラジルに所縁ある人たちが結構いたりして、、これを機に、身近に感じていただければ幸いです。
一挙に読み進んでいただき、☆もいただいて、ありがとうございました!
第2話 「朝の珈琲」とハグへの応援コメント
キャプテン翼も、ニャンニャン言ってたんですかねぇ(笑)
相変わらずの異国情緒、面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
こちらにもお越しいただき、ありがとうございます!
翼くんもニャンニャン言ってたはずです(^^) ボールはアミーゴです。
トルコとはまた違ったブラジル事情、お楽しみ頂ければ幸いです。
第28話(最終話) みんなちがってへの応援コメント
前作の時から、この主人公にぴったりな言葉選びが大好きで、たくさんの美味しそうなごはんやスイーツたちに囲まれながら、素晴らしい読書時間を楽しませていただきました。
今回は特に、色々な肉料理にときめき続けておりました。本当にどの食事シーンも美味しそうで、「お仕事」の時のぴりりとした空気が、優しく癒されていくように感じました。
ラストの一文で、こんな世界になったらいいな、と私もしみじみと思いました。読み心地の良い物語を、ありがとうございました!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
トルコ編に続いてこちらにもお越しくださり、☆もいただいて、ありがとうございました! 言葉選びが大好きと仰っていただいて、うれしいです。
ブラジル編は肉三昧でした(^^) 一週間足らずの滞在でぜんぶ食べきるには濃密過ぎるほどに詰め込みましたが、、肉天国ぶりを皆様にも堪能いただきたいとの想いで、つい。お楽しみいただけましたなら幸いです♬
最後は夢のような理想かもしれませんが、そうなればいいな、と思ってくださる方がいれば、そんな世界に一歩近づくのかなと思います。
あらためまして、ありがとうございました!
第28話(最終話) みんなちがってへの応援コメント
メッセージ性あるラストでした!
作者からの返信
最後までお読みいただき、☆もいただいて、ありがとうございました!
そしてレビューまで寄せていただき、ありがとうございます。いつも的確にレビューで紹介いただいて、感謝しています。
最後はちょっと堅いお話になりましたが、メッセージ性を受け止めていただけたようで、よかったです!
第27話 膚の色と差別への応援コメント
殺し屋稼業の私が云うのは笑止だろうが←いや、いいこと言ってますー。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
そう仰っていただけると、ほっといたします(^^) この世の平和と人びとの幸福を願う殺し屋もいると、そう思っていただけましたら。
第12話 モヘッチス④終点、バヘアードへの応援コメント
ほぼコンデンスミルク! 罪深い甘さが伝わってきてにっこりしました。名物料理のバヘアードもすごく美味しそうで、読んでいて幸福な気持ちになりました。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
ブリガデイロは罪深い甘さ♬ 懺悔せずにいられないような、まったく罪深い味わいです。バヘアードとあわせて、ぜひ味わってくださいませ(^^)(ほどよい甘さのブリガデイロもありますよ)
第18話 カイピリーニャとカーニバルへの応援コメント
ブラジルのダンスパレードについての考察、さすがですー、深いです。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
明るく派手なカーニバルの裏にも、深い想いを感じていただけましたか。だからこそのエネルギッシュなダンスなのかもしれませんね!
第17話 シュラスコへの応援コメント
ブラジルのビールは冷たさに懸けては世界一かも←そうなんですね。夏に飲みたくなりますね。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
キンキンのビール、暑い日には最高ですよね。これが肉にもぴったり合うのです♬
第28話(最終話) みんなちがってへの応援コメント
完結おめでとうございます。
白人至上主義があるように黒人至上主義もあり、アジア系やアラブ系に対する差別、更にはカースト制や被差別部落、宗教や宗派など、歴史や風習に根強く食い込んでいるところがありますからね。
一時期はグローバル化が叫ばれましたが、コロナにより結果としては後退してもいます。
やはり、皆を「同じ」なんだから仲良くしようではなく、「違う」からこそ認めあって差別をやめよう、という方が考え方としての良いのかなと思います。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
仰る通り、差別や、自分たちを至上ととらえる意識・風習は世界じゅう至るところにあって、単に善悪だけで捉えられないほど普遍的になってしまっていますよね。
その片鱗は自分たちのなかにも見え隠れしているのだと自覚したうえで、それでも人や世間を害さないよう注意することが第一歩なのかなと思います。違うからこそ認め合う、本当に、そうありたいですね!
最後までお読みいただき、☆もいただいて、ありがとうございました!
第15話 日曜市とドイツバーへの応援コメント
ケロケロでかわいい名前なのに凶暴なの、面白いですね
作者からの返信
応援ありがとうございます!
そうなのです。名前はかわいいんですけどね。。。近づくと危険なのです(^^;)
第2話 「朝の珈琲」とハグへの応援コメント
ブラジルの知らない文化が沢山。詳しくてさすがですー。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
ブラジルはいろんな文化が混じりあって意外と奥が深いです。そんなところをおたのしみいただければ幸いです♬
第28話(最終話) みんなちがってへの応援コメント
完結おめでとうございます!
遠ざかる南米大陸の灯、夜間飛行で旅先を離れるあの寂しいような、未知から既知になった土地との親しみと離れがたさが思い起こされて、すてきなラストでした。
殺し屋さん、次のお仕事はどこなんでしょう。楽しみです。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
旅を終えて飛び立った飛行機から見おろす光景には独特の感興がありますよね。親しみと離れがたさ、そんな余韻を感じていただいて、うれしいです。
つぎのお仕事は、、またしばらくしてから書こうと思いますので、気長にお待ちいただけましたら…(^^)
最後までお読みいただき、☆もいただいて、ありがとうございました!
第26話 ドライブとパラナ松への応援コメント
ググったパラナ松が予想以上にファンタジーなフォルムで目が覚めました。
ジャカランダといい、やはり地球の裏側ともなると半ば異世界ですね。
いつかこの目で、、、!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
パラナ松、調べていただいたんですね。異国感たっぷりな姿ですよね(^^)
このあたりは温帯なのですが、熱帯を思わせる植生もあったりして、不思議な景色になっています。チャンスがあればぜひ訪れてみてくださいませ!
第23話 コステラと刺青への応援コメント
日本人が刺青というと、どうにもインモラルだったり反社会的なものを連想してしまいますが、外人さんの刺青はカッコいいですね。
白鯨のクィークェグとか、刺青がなかったらキャラが成立しないよねと。
そういうのもお断り、というのは日本の偏狭さを映している感じで残念ですが、
温泉のために価値観を歩み寄ってくれる人もいるのですね。
妹ちゃんの何も彫ってない肌が尊く思えます🙏
作者からの返信
応援ありがとうございます!
仰る通り、日本人がしているとマイナスイメージを抱いてしまう刺青も、外人さんだとアクセサリーの一種のような格好よさがありますね。
ブラジルでは刺青がないとむしろそんな基本ファッションにかけるお金もない貧乏人?それとも妙なこだわりを持つ偏屈?と悪目立ちしそうで、この妹ちゃんは少数派です。
日本でも刺青が普及すれば威嚇目的に刺青を見せびらかす意味がなくなって温泉でも海でも気にしなくなるのかもしれませんが、、、とすると、逆に外人の刺青を歓迎して日本国内で刺青を珍しくないものにしてしまう作戦もありかもしれませんね。
第28話(最終話) みんなちがってへの応援コメント
完結おめでとうございます!
>違いを無いことにして目を逸らすのではなく、違いを認めたうえで両者が互いに相手を尊重すること。
本当にその通りですね。触れないこと、踏み込まないことではなく、違って当たり前。それがナチュラルな感覚として根付くには時間はかかるでしょうが、先にある光景として思い描きたいですね。
彼が殺し屋だからこそ、人と人の関係や、存在そのものに深く思想を巡らせているのかもしれません。仕事であり、旅でもあるけれど、しっかりとブラジルの地を踏みしめた紀行文は読み応え抜群でした。
執筆お疲れさまでした!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
そして、素晴らしいレビューを寄せていただいて、ありがとうございました!
「滴るような漢字と肉汁と色彩」に思わず笑ったあと、本質に切り込むような、、とお褒めをいただいて、しかも「格好いい」と! 続編を書くときは心してかからねば、と気を引き締め直しました。(…と言いながら、もうすこし先のことになりそうです)
「違って当たり前」がナチュラルに根付く未来、簡単ではないでしょうけれど、その方向へ一歩ずつ向かうことを願っています。殺し屋ならではの思索を契機にこんなことにも思いを巡らせていただければ幸いです(^^) 読み応え抜群とのご評価、うれしいです。あらためまして、ありがとうございました!
第27話 膚の色と差別への応援コメント
あからさまにしろ、無意識にしろ、差別の感覚は誰の心根にもひっそりと息を潜めていそうです。現われ方が違うだけで。
違いがあること、正解は無いことを忘れずに居たいものです。
生まれ育った場所、慣れ親しんだ環境(人)から離れて世界を歩いてみると、そういったことを感じ取ることができますね。
こちらに伺うのに、少し間が空いてしまいました。
と、もう次が最終回ですか……心して挑みます。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
差別の感覚はひっそり息を潜めている…このひっそりというところが曲者ですよね。大半の人は悪意も自覚もないのに、、という危うさ。
仰る通り、ホームから飛び出して別の世界を知ることで、自分の狭さや危うさに気づくことができるんだと思いますね。私も「正解は無い」を肝に銘じて歩いていきたいと思います。
第22話 仕事2への応援コメント
なんと、インスリンでとはね。。
以前の仕事の手口に比べてずっとマイルドで救いがあるように感じる一方、
病気の治癒を願って作られたものを反対の目的に悪用している事実があるわけで、
そう思って見ると、看護師への気配りもどこか白々しい偽善にも思えてきて、
やはり請負殺人は卑しく罪深い仕事かもしれないと、今さらかよ的なことをつらつらと考えさせられる殺人シーンでした。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
パート1からスプラッタ的な手法が続いていたので苦痛少なめの(と思われる)方法をとってみました。
でもそうですよね、本来人の命を救うはずのもので命を奪う、、褒められたものではありません。やっぱり人を殺すことで生計を立てるなんてのはいかん…と、まあ当たり前なんですが(^^)
第19話 夢とステーキへの応援コメント
「桎梏」が読めなくてググりました。
手かせ足かせ、転じて自由を束縛するもの、ほほう。
「くびき」と同じニュアンスの言葉ですね。勉強になりますm(_ _)m
> 自身の醜い本質を逃れようなく思い知らされるに勝るものはない
たしかに、答えがないたぐいの悩みごとって突き詰めると自己嫌悪に行き着くきがしていて、共感しました。
ステーキで精をつけたところで、いざ仕事へ、、?
作者からの返信
応援ありがとうございます!
桎梏、わざわざ調べていただいたんですね。恐れ入ります。。仰る通り、「くびき」に近いですね。たぶん軛は牛馬、桎梏は人間(の捕虜や罪人)の違いはありますがともに自由を束縛するものかなと。
音読みにはなるべくルビを打たないようにしたいと思っていまして、、でもやっぱり「どう読むの?」って言葉はありますよね。。悩ましいところです。
突き詰めると自己嫌悪に行き着く、、そうですよね。そう考えるといじめやハラスメントなんかでも相手を自己嫌悪に追い込むようなやり口が最も卑劣で悪辣なのかもしれませんね。
というわけで、自己嫌悪しつつも精をつけたらすこし間をおいてお仕事です。
第28話(最終話) みんなちがってへの応援コメント
お腹いっぱいになった後の、最後二話は正座して拝読しちゃいそうでした。笑
差別するのは本能でしょうか。
うちはアパートの二階です。下の階にブラジルの方が越してきた時、正直お国柄の違いに驚きました。駐車は好きな場所、夫婦喧嘩はめちゃくちゃ派手、友達招いてパーティーなどなど。隣には来ませんようにって黒ハナスになりました。
みんなちがって……金子みすゞは人間と鳥と鈴を比べましたね。
みんないい……みすゞさんのように寛大な心でありたいです。
楽しい旅をありがとうございました。
殺し屋さん、お疲れ様でした。次は何処の国かしら。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
最後はかたいお話になっちゃいました。自分と異なる他者への違和感、恐怖感、嫌悪感…。それだけだったら別に問題ないと思うんですけどね。そこで止まってくれればいいんですけどね。。
好きな場所に駐車、派手な喧嘩、パーティ、、ブラジル人だなあと笑ってしまいました。。ごめんなさい、当事者は笑いごとじゃないですよね。
本当に、みすゞさんのように寛大な心でありたいですね。でも難しいです。そんな寛大にはなれないですがそれでも、そうありたい、と思うだけでも一歩前へ進むのかなあ、と。
殺し屋は英気を養って、また旅レポをお届けします、そのうち、たぶん。。
最後までお読みいただき、☆までいただいて、ありがとうございました!
第23話 コステラと刺青への応援コメント
プリンとバナナフライも美味しそうです。
ブラジル人の刺青はオシャレなイメージがあります。
目鼻口もはっきりしているので、大柄の刺青が似合いそうですね。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
ブラジルのプリン、美味しいんです。シュラスコレストランにもしありましたらぜひお試しください。バナナフライはチョコクリームを上からかけると、より美味しいです。とても甘いですけど(^^)
ブラジル人の刺青は、ワンポイントの人から、全身がっつり入れてる人もいて、見ていて飽きないです。たしかに彼らの顔つき体つきだからこそ似合うってのもありますね!
第17話 シュラスコへの応援コメント
シュラスコ、美味しいそうですね。
地元レストランを調べてしまいました。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
地元にシュラスコレストランがあるんですか…ぜひぜひお試しくださいませ。
いろんな種類の肉があって、どれかお気に召される味が見つかるはずです♬
第5話 フェイジョアーダへの応援コメント
昨日、ポンデケージョ買ってきてお昼に食べました。
もちもちして美味しかったです。
そして今回はフェイジョアーダですか。こちらはレストランで行くしかないですね。
満腹になって満足したら、仕事忘れてしまいそうですね。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
ポンデケージョ、さっそく試されたんですね。お気に召されてよかったです♬
一方フェイジョアーダはブラジル料理の店でしか味わえないと思います。最初は躊躇ってしまいそうなまっくろな料理ですが、ちょっとこってりして美味しい料理です。ぜひお試しくださいませ。
そうですね、つらいお仕事のことなんか忘れてしまいそうです。というか、忘れたいのかもしれませんね!
第2話 「朝の珈琲」とハグへの応援コメント
パン・デ・ケージョ、いつも買おうかやめようか迷ってましたが、
あのポン◯リングを想像したら、買ってみようと思いました。
ブラジル編楽しみです。こちらもめちゃくちゃ明るい国ですね。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
ブラジル編へもお越しいただいて、ありがとうございます。太陽のにおいのする、明るい国です。食べ物のにおいも堪能いただけましたら♬
パン・デ・ケージョ、ぜひ一度お試しくださいませ。もっちり食感がたまらないです(^^)
第28話(最終話) みんなちがってへの応援コメント
最終回、すごく繊細なところに言及されて、久里さんの真摯なお気持ちを見た思いです。ひねくれているかも知れませんが、ハリウッドのような気の遣い方は形ばかりにこだわっているように見えて、偽善的に感じるところが多々あります。目指すべきゴールはその先にある筈、というのにとても共感しました。
人間も弱肉強食であることは変えようがない本質だと思います。でも動物と違うのは「反目よりも融和を善とし、憎むよりも愛し、共に楽しむことを第一としている」
これができるところだと思います。祭りやダンスなど、理屈ではなく人同士を結び付けるものの存在は大切ですね。
ブラジルの風景からグルメ、そして社会の観察まで含めて、いっぱい楽しませて頂きました。また殺し屋さんの紀行が読みたいです。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
最後2回は繊細なテーマでしたが、丁寧に読んでいただき、共感していただいて、うれしいです。ハリウッドもその志はよいと思いますが、表面を糊塗しているような感をどうしても受けてしまいますね。でもまあ、一歩ずつそれぞれの歩調で進めばすこしでも良い方向に向かうのかなと思います。
人間も弱肉強食、そうですよね。それはもう受け容れるしかないとして、融和、愛、共楽を求める良い面があることに希望をもちたいと思います。仰る通り、理屈ではなく人同士を結び付ける祭りやダンスを共有できるのって、いいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。そして続編のご所望、光栄です。のんびりお待ちいただければ。。。
☆に、素敵なレビューまで寄せていただいて、ありがとうございました!
第27話 膚の色と差別への応援コメント
肌の色や人種って目に見えるから分かりやすいですけど、色んな形で差別は存在して、人間がいる限りなくなるものではないですよね。自覚することだけでも大きいのでしょう。
人種のるつぼってよく都会に対して言いますが、実際は住み分けられていたりするものですよね。こういう風に混血をしていくことで「なに人」というのが曖昧になり、そういう人が懸け橋になってコミュニティが溶け合っていくのが本当の意味での「るつぼ」なのかなと思いました。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
人間がいる限り差別はなくならない、、かなしいですが、それが現実のように思います。仰る通り、自覚することですこしでも良い方向へ向かうのかなと。
都会にいろんな人種・民族が同居していても、たしかになかなか融合しきらないですよね。血や文化が混じりあうことで、そういう人が懸け橋になってコミュニティが溶け合っていく、そんな社会が進むといいなあと思います。
第24話 マテ茶と街並みへの応援コメント
何処の国だったかは忘れましたが、南米出身の人にマテ茶を飲ませてもらったことあります。すっごく苦かった!びっくりしました。個人の好みだったのかも知れませんね。持ち運びできるようなカップで、やっぱりストローついてました。香りがとてもよかったです。食べ物が肉っぽいだけにこういうお茶で栄養のバランスを取っているんでしょうか。うまくできてますね。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
マテ茶は葉っぱから淹れると苦いですよね。地域により味わいはちがうようで、ブラジルは比較的苦さ控えめのようです。でもやっぱり苦い! それが癖になったりもしますが、好みは分かれそうですね。
カップ・ストローつきですか。本格的ですね♬
香りと苦みが、肉でいっぱいのおなかにちょうどいいような気がします。でも食べ過ぎ注意!です。。
第23話 コステラと刺青への応援コメント
本当に肉祭りですね!仕事のあとにがっつりと食べて英気を養ってほしいです。
バナナフライに砂糖とか字面だけで気が遠くなります(笑)
刺青に対するイメージってそれぞれですね。ファッションだったり、アイデンティティだったり。ただ入れ始めると果てしなく増やす人が多いですよね。あれはどういう心理なのでしょう。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
肉祭りが続きました(^^) 仕事で疲れきった心身が、これで癒されることを願います。でもスイーツでまた罰するんですけどね(^^;) バナナフライ、さらにこれにチョコソースをかけることもあります。。
刺青は、海外ではアウトローの専売ではないですよね。特にブラジルではほとんどすべての人がやっている、ファッションのようです。どんどん増やす人、ブラジルにもいますよ。全身埋め尽くすまで終わらない人も。。エスカレートしていくんでしょうか??
第18話 カイピリーニャとカーニバルへの応援コメント
「うずうずと」ってまさにそうなんでしょうね。血の中に流れているような感じがします。音楽のルーツにも深い意味があるけれど、今は共通言語のようにそれを分かち合える、それが音楽のいいところですよね。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
「血の中に流れているような感じ」、まさにそうですよね。一方自分の血の中には、どれだけ探してもそんなものは流れていなさそうです。。。
共通言語のように音楽を分かち合えるって、いいですよね。言葉の壁も乗り越えて共有できるのもいいところだと思います。
第17話 シュラスコへの応援コメント
肉祭りですね!!しかも炭水化物までこってりで。これはガッツリ腹を空かせていないと勿体ないかも。キンキンのビールが合うんでしょうね!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
肉祭りです(^^) しかもこの後も結構な肉祭りが続きます(^^) この旅の間にどれだけ太ったんだろう、、という食べっぷりですが、懲りずにお付き合いいただけましたら! これにキンキンのビール、最高ですよ♬
第16話 貧しい人々への応援コメント
信号待ちでそこまでできるとは!初めて知りました。ただ路上でお金が与えられるのを待つのではなく、自分ができる最低限のことで生きようとするたくましさとしたたかさを感じます。
路上でわざと子どもを抱いている物乞いを見ると、子どもが道具にされているようで胸が痛みますね。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
芸をする人、物を売る人、あと寄付を募るボランティアなんかもいて、信号待ちのあいだは飽きません。たしかに、悲哀や惨めさよりも、たくましさやしたたかさの方が強く感じますね。
物乞いと共に過ごす子供たちは路上で遊んだりしてあっけらかんとしていますが、それでも路上で一日を過ごすのが普通になっている境遇を思うと胸が痛みますね。
第28話(最終話) みんなちがってへの応援コメント
完結お疲れさまでした!
たしかに最近のハリウッドは、いろんな肌の役者さんが活躍するようになりましたね。
単一民族なんていう政治家がいる日本でも、アイヌや沖縄の人々など、いろんな民族がまざりあってるのを忘れてはいけないですよね。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
ハリウッドはいろいろ意識しているようですね。アニメの声優の配役にまで気を遣っているらしいと聞きました。
単一民族なんて美名の下に小さな文化が抹殺されていくのは防ぎたいところですね。一方でブラジルを見ていると、混ざり合って新しい文化・民族が生まれていくのもまた間違いではないのだと思ったりします。日本でもアイヌや沖縄が、本州の文化と互いに影響を与え合いながら、独自の良さを守り続けられたらいいですね。
最後までお読みいただき、☆もいただいて、ありがとうございました!
第18話 カイピリーニャとカーニバルへの応援コメント
膚の色に関わりなくブラジル人に共有されるサンバ、いいですね
ジョン・アップダイクの、タイトルも「ブラジル」っていう小説を思い出します。
トリスタンとイゾルデ物語をモチーフにした黒人少年と白人少女の恋物語、南米らしい幻想的な雰囲気もあるお話なんですが、
ブラジルはアメリカなんかに比べればはるかに人種差別や人種間の壁は少ない、という記述があったのを記憶してます。
おおらかで、共感できる文化ですね
作者からの返信
応援ありがとうございます!
ジョン・アップダイクの「ブラジル」は存じませんでした。トリスタン・イゾルデをモチーフにしたと聞くとますます興味を惹かれます。ご紹介ありがとうございます。
たしかにブラジルはアメリカに比べて人種間の壁は少ないように思えます。悲しい過去を前向きに昇華する、おおらかな文化は魅力的だと思いますね。
第15話 日曜市とドイツバーへの応援コメント
すごいお酒ですね。一杯で歩けなくなりそうです。
市の活気はどこの国でもウキウキしますね。旅に出たら絶対行きたい場所です。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
スブマリーノは、飲みやすさに騙されてしまいますね。。弱い方だと一杯でふらふらです(^^;)
市はいいですよね♬ その町の旅気分を味わうのに最適だと思います。ヨーロッパだと特にクリスマスマーケットが楽しそうですね。
第13話 ムケカとサッカーへの応援コメント
なにげにご飯にかける料理が多いですね。この海鮮丼(省略しすぎ)美味しそうです。どろっとしているところがそそられます。
サッカーの試合があるとやっぱりこうなるんですね! ワールドカップの頃の大騒ぎを思い出しました。笑
作者からの返信
応援ありがとうございます!
ブラジル人はご飯におかずをかけるのが大好きです。丼文化の日本人とは相性がいいですね。とろ~り海鮮丼、機会がありましたらぜひお試しください。
サッカー熱はヨーロッパもすごいんでしょうね。ブラジルは、ワールドカップのブラジル戦があるときは、工場が止まります(^^;)
第5話 フェイジョアーダへの応援コメント
フェイジョアーダ、以前大泉(群馬のブラジリアンタウン)のレストランで食べました!
肉の旨みが溶け込んだシャバシャバのスープかご飯に合っていてとても美味しかったです。
実は今少しだけブラジル絡みの小説を書いているので、大変勉強になります。
引き続き読ませていただきます!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
関東にはブラジル人の町があるんですね。すこし足を延ばせばフェイジョアーダを食べられるのはうらやましいです。ご飯に合うんですよねー♬
ブラジルの関係するお話を書かれているんですね。カクヨムで公開されるのであれば、楽しみです。この先も町や料理を紹介していますので、ご参考になれば幸いです。
第28話(最終話) みんなちがってへの応援コメント
完結おめでとうございます!
最後の回は考えさせられました。最近の日本は差別がエンタメと化しているような情けない状況だと思います……。
ブラジルにも色々問題はあると思いますが、サッカーが融和の象徴、というのは羨ましいです。
今の日本はオリンピックのごたごたで、スポーツの政治利用の面が目立ち、スポーツが分断の火種になっている気がして仕方がありません。
最後の金子みすずの言葉は、こんな今だからこそ身に染みますね。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
そして、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
差別がエンタメと化している…そうですね。昔に比べると差別的な言動がすぐ非難を浴びるようにはなりましたが、その分巧妙に隠れるようになったような気がします。
スポーツが分断の火種になっているというのも悲しいですね。それぞれの言い分は感情的にわかるのですが、だからなおさら、互いの思いに想像力をめぐらして歩み寄れれば、と。。。
難しいことだとは思いますが、、仰る通り、だからこそ「みんなちがって、みんないい」が身に染むのかなと思います。
第28話(最終話) みんなちがってへの応援コメント
殺し屋さんの名言がいっぱいですね〜!
>我々が想いを致すべきは、如何に人を愛す本能を発揮し、人を蔑む悪弊を遠くへ追いやるかだろう。
本当ですね!そこを目指したい!
>この国では、かつての征服者の末と奴隷の裔とが結ばれて一家を営み、民族浄化から避難してきたユダヤ人とナチスの残党とが共存しているのだ。
このような状況から、争いと戦いが生まれにくい、そして生まれない世界に繋がっていってほしいものです。
>違いを無いことにして目を逸らすのではなく、違いを認めたうえで両者が互いに相手を尊重すること。
違う人たちを理解する。これは差別するよりも難しいこと。
差別とまではいかなくても、人を理解するのにどれだけ労力が必要かは、私たち日本人も身近に知っています。
グローバル社会=国どうし・人種どうしの垣根を低くして、互いを気持ちよく見通せるような社会であってほしいですね。
コピペたくさんすみません💦
どの文も素晴らしかったので…。
久里さん、殺し屋さん、ブラジル紀行&お仕事お疲れ様でした!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
そして、素敵なレビューをありがとうございます。
肉天国の描写(^^)、そしてそれだけでないさまざまな文化や歴史、風景を余すことなくご紹介いただいて、感謝のきもちでいっぱいです。
最後2回は繊細なテーマで書くことが埋まってしまって食事レポートが入らなくなってしまいましたが、、もう皆さんおなかぱんぱんかな、と(^^;)
殺し屋の独白を名言と仰っていただき、うれしいです。簡単なことではないとは思いますが、すこしでもそんな気持ちを心掛ければ、一歩ずつよくなっていくのかなと思います。
国・人種どうしの垣根を低くして、互いを気持ちよく見通せるような社会……本当に、そうあってほしいですね!
あらためまして、ありがとうございました!
第28話(最終話) みんなちがってへの応援コメント
完結、おめでとうございます!
殺し屋日記シリーズは、海外旅行な気分がたのしめて、好きです!
ブラジルの旅、おもしろかったです!ありがとうございます!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
こんなときなので、旅日記で海外旅行気分を味わっていただけましたら、と思います。ブラジルの旅をお楽しみいただけたようで、うれしいです♬
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
第28話(最終話) みんなちがってへの応援コメント
完結お疲れさまでした!
――みんな違って、みんないい。
人種だけでなく、この作品に関しては「食文化」でも同じことが言えますね。トルコの食文化とは一線を画すブラジル料理の面々、実に堪能させていただきました。美味しかったです☆
トルコ、ブラジル……さて、次はどの国か?
今から楽しみでなりません。
とても面白かったです★★★
作者からの返信
応援ありがとうございます!
食文化でも「みんな違って、みんないい」。本当にそうですね。トルコも独特でいいですが、ブラジルもまたいろんな文化の溶け合った面白い食文化です。堪能いただけてうれしいです♬
次は…まだ案はありませんが、いずれまた書きたいと思います。気長にお待ちいただければ☆
最後までお読みいただき、素敵なレビューまで寄せていただいて、ありがとうございました! 一味違った「ブラジルの歩き方」としてみなさんにお読みいただければ幸いです。
第28話(最終話) みんなちがってへの応援コメント
完結おめでとうございます!
ブラジルのグルメや歴史もさることながら、異文化に触れることで自らの視点や目線の質を検め、価値観を見つめ直す感覚を追体験できました。
今回も濃い旅でしたね。殺し屋さんお疲れ様でした!
次の旅はどこでしょう? 楽しみです(*´-`)
とても面白かったです!
作者からの返信
応援ありがとうございます!
とても面白かったとのお言葉、うれしいです。ブラジルを身近に感じ、異文化に触れることでなにかを考える契機になったのであれば、書いた甲斐がありました。
濃い旅でしたね(^^) 最後までお付き合いいただき、素敵なレビューまでお寄せいただいて、ありがとうございました! 殺し屋の語り口、ブラジルの空気や歴史、それに肉の描写(^^)、魅力的にご紹介いただいて、うれしいです。次の旅は……まだ案はありませんが、いずれ。。。気長にお待ちくださいませ!
第28話(最終話) みんなちがってへの応援コメント
久里 琳さま
こんにちは。
「弱い者を踏みつけるのが、人間が生きていくため必要な本能なのだろうか」
これは一概に不要と言い切れない気がします。ただ、現代社会において、多くの場合は不要だとも思います。だから私たちがやるべきは、生き物として備わってしまった、弱者を見出しては排除する本能を理性で抑えることではないかと思うのです。
純血主義の信奉者は多いのでしょう。それも本能に根差す感情なのかもしれませんね。それが本当に必要なことなのか、逸脱したらどうなるというのか、ブラジルのような偉大な先駆者を冷静に観察し、答えを求めていかねばならないと思います。
感慨深い旅でした。ありがとうございます。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
弱肉強食が生物の本能である以上、人間にも同じ本能が備わっているのは受け入れるべきなんでしょうね。逆に自分にはそんな本能はない、と認めない人こそ危険な気がします。
認めた上で、仰る通り、その癖をいかに抑えるかということだと思います。
純血主義も、その根には自分たちの民族・文化を愛する心があるのだと思います。そういった人たちの中にも、他も同様に愛せる人がいる一方で、他は敵視・蔑視する人がいて、、皆が前者であればいいなと思いますね。
毎回深いコメントをいただき、また、☆もいただき、ありがとうございました! 違った視点からのコメントは、考えを広げる契機になりました。