応援コメント

第28話(最終話) みんなちがって」への応援コメント

  • 久里 琳さま

    こんにちは。

    「弱い者を踏みつけるのが、人間が生きていくため必要な本能なのだろうか」

    これは一概に不要と言い切れない気がします。ただ、現代社会において、多くの場合は不要だとも思います。だから私たちがやるべきは、生き物として備わってしまった、弱者を見出しては排除する本能を理性で抑えることではないかと思うのです。

    純血主義の信奉者は多いのでしょう。それも本能に根差す感情なのかもしれませんね。それが本当に必要なことなのか、逸脱したらどうなるというのか、ブラジルのような偉大な先駆者を冷静に観察し、答えを求めていかねばならないと思います。

    感慨深い旅でした。ありがとうございます。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    弱肉強食が生物の本能である以上、人間にも同じ本能が備わっているのは受け入れるべきなんでしょうね。逆に自分にはそんな本能はない、と認めない人こそ危険な気がします。
    認めた上で、仰る通り、その癖をいかに抑えるかということだと思います。
    純血主義も、その根には自分たちの民族・文化を愛する心があるのだと思います。そういった人たちの中にも、他も同様に愛せる人がいる一方で、他は敵視・蔑視する人がいて、、皆が前者であればいいなと思いますね。
    毎回深いコメントをいただき、また、☆もいただき、ありがとうございました! 違った視点からのコメントは、考えを広げる契機になりました。

  • 素晴らしい旅をさせて頂きました。新たなものに触れ、自らの世界が開かれる。それが悩みや苦しみを伴うものでも、いや違いますね、悩みや苦しみを伴うからこそ、この世界をまた一歩知ることができる。

    知り、悩み、知り、考える。死ねば全てが解放されると信じて、今はぐりぐり突っ走ってみたいものです。肉も食わねばっ!

    本当に素晴らしい旅を味わうことができました!ありがとうございました!

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    悩みや苦しみとともに歩むからこそ世界を知ることができる。そうですよね。うわべだけではない、血流となって体をめぐる知がそうやって得られるのだと思います。
    肉も大事です(^^) エネルギーをたっぷり蓄えて、また新たな世界へ踏み出されますよう!
    食と文化を食らい尽くし堪能する旅を堪能いただきまして、幸いです。素晴らしいレビューも寄せていただいて、ありがとうございました!

  • 最後の締め、良かったです。
    みんなちがって当たり前なんですけど、それが自然と受け入れることが簡単なようで実は難しいんですよね。
    それが本能なのかもしれませんが、理性で乗り越えていきたいですね。

    ブラジル編も面白かったです。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    いろんな国を廻られた出っぱなしさんだからこそ、きれいごとだけで済まない難しさが分かるのでしょうね。それが分かった上で、それでも乗り越えていきたい、そう思える方が増えれば、少しずつ良くなっていくのだと思います。
    最後までお読みいただき、☆もいただいて、ありがとうございました!

  • ついついクリックして、ここまで読んでしまいました。
    言葉遣いが巧みで、一話ごとの字数が手ごろなんで、クリックするのが止められない、そんな感じでした。
    異国情緒、死生観、食事、飲み物……広がるリリックなテキストが魅力ですね。
    ブラジルというと、どうしてもキャプテン翼(すみません、世代なので^^;)のイメージですが、こういう豊饒な世界が広がっているとは。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    内容と文章を楽しんでいただけたようで、うれしいです。
    ブラジルといえばまずサッカー、次にカーニバルやサンバ、というところでしょうか。当然キャプテン翼が出てきますよね(^^) カズもブラジルで修行していました。ほかにもアントニオ猪木やカルロストシキなど、ブラジルに所縁ある人たちが結構いたりして、、これを機に、身近に感じていただければ幸いです。
    一挙に読み進んでいただき、☆もいただいて、ありがとうございました!

  • 前作の時から、この主人公にぴったりな言葉選びが大好きで、たくさんの美味しそうなごはんやスイーツたちに囲まれながら、素晴らしい読書時間を楽しませていただきました。
    今回は特に、色々な肉料理にときめき続けておりました。本当にどの食事シーンも美味しそうで、「お仕事」の時のぴりりとした空気が、優しく癒されていくように感じました。
    ラストの一文で、こんな世界になったらいいな、と私もしみじみと思いました。読み心地の良い物語を、ありがとうございました!

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    トルコ編に続いてこちらにもお越しくださり、☆もいただいて、ありがとうございました! 言葉選びが大好きと仰っていただいて、うれしいです。
    ブラジル編は肉三昧でした(^^) 一週間足らずの滞在でぜんぶ食べきるには濃密過ぎるほどに詰め込みましたが、、肉天国ぶりを皆様にも堪能いただきたいとの想いで、つい。お楽しみいただけましたなら幸いです♬
    最後は夢のような理想かもしれませんが、そうなればいいな、と思ってくださる方がいれば、そんな世界に一歩近づくのかなと思います。
    あらためまして、ありがとうございました!

  • メッセージ性あるラストでした!

    作者からの返信

    最後までお読みいただき、☆もいただいて、ありがとうございました!
    そしてレビューまで寄せていただき、ありがとうございます。いつも的確にレビューで紹介いただいて、感謝しています。
    最後はちょっと堅いお話になりましたが、メッセージ性を受け止めていただけたようで、よかったです!

  • 完結おめでとうございます。
    白人至上主義があるように黒人至上主義もあり、アジア系やアラブ系に対する差別、更にはカースト制や被差別部落、宗教や宗派など、歴史や風習に根強く食い込んでいるところがありますからね。
    一時期はグローバル化が叫ばれましたが、コロナにより結果としては後退してもいます。
    やはり、皆を「同じ」なんだから仲良くしようではなく、「違う」からこそ認めあって差別をやめよう、という方が考え方としての良いのかなと思います。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    仰る通り、差別や、自分たちを至上ととらえる意識・風習は世界じゅう至るところにあって、単に善悪だけで捉えられないほど普遍的になってしまっていますよね。
    その片鱗は自分たちのなかにも見え隠れしているのだと自覚したうえで、それでも人や世間を害さないよう注意することが第一歩なのかなと思います。違うからこそ認め合う、本当に、そうありたいですね!
    最後までお読みいただき、☆もいただいて、ありがとうございました!

  • 完結おめでとうございます!
    遠ざかる南米大陸の灯、夜間飛行で旅先を離れるあの寂しいような、未知から既知になった土地との親しみと離れがたさが思い起こされて、すてきなラストでした。
    殺し屋さん、次のお仕事はどこなんでしょう。楽しみです。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    旅を終えて飛び立った飛行機から見おろす光景には独特の感興がありますよね。親しみと離れがたさ、そんな余韻を感じていただいて、うれしいです。
    つぎのお仕事は、、またしばらくしてから書こうと思いますので、気長にお待ちいただけましたら…(^^)
    最後までお読みいただき、☆もいただいて、ありがとうございました!

  • 完結おめでとうございます!

    >違いを無いことにして目を逸らすのではなく、違いを認めたうえで両者が互いに相手を尊重すること。

    本当にその通りですね。触れないこと、踏み込まないことではなく、違って当たり前。それがナチュラルな感覚として根付くには時間はかかるでしょうが、先にある光景として思い描きたいですね。

    彼が殺し屋だからこそ、人と人の関係や、存在そのものに深く思想を巡らせているのかもしれません。仕事であり、旅でもあるけれど、しっかりとブラジルの地を踏みしめた紀行文は読み応え抜群でした。

    執筆お疲れさまでした!

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    そして、素晴らしいレビューを寄せていただいて、ありがとうございました!
    「滴るような漢字と肉汁と色彩」に思わず笑ったあと、本質に切り込むような、、とお褒めをいただいて、しかも「格好いい」と! 続編を書くときは心してかからねば、と気を引き締め直しました。(…と言いながら、もうすこし先のことになりそうです)

    「違って当たり前」がナチュラルに根付く未来、簡単ではないでしょうけれど、その方向へ一歩ずつ向かうことを願っています。殺し屋ならではの思索を契機にこんなことにも思いを巡らせていただければ幸いです(^^) 読み応え抜群とのご評価、うれしいです。あらためまして、ありがとうございました!

  • お腹いっぱいになった後の、最後二話は正座して拝読しちゃいそうでした。笑
    差別するのは本能でしょうか。
    うちはアパートの二階です。下の階にブラジルの方が越してきた時、正直お国柄の違いに驚きました。駐車は好きな場所、夫婦喧嘩はめちゃくちゃ派手、友達招いてパーティーなどなど。隣には来ませんようにって黒ハナスになりました。

    みんなちがって……金子みすゞは人間と鳥と鈴を比べましたね。
    みんないい……みすゞさんのように寛大な心でありたいです。

    楽しい旅をありがとうございました。
    殺し屋さん、お疲れ様でした。次は何処の国かしら。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    最後はかたいお話になっちゃいました。自分と異なる他者への違和感、恐怖感、嫌悪感…。それだけだったら別に問題ないと思うんですけどね。そこで止まってくれればいいんですけどね。。
    好きな場所に駐車、派手な喧嘩、パーティ、、ブラジル人だなあと笑ってしまいました。。ごめんなさい、当事者は笑いごとじゃないですよね。

    本当に、みすゞさんのように寛大な心でありたいですね。でも難しいです。そんな寛大にはなれないですがそれでも、そうありたい、と思うだけでも一歩前へ進むのかなあ、と。

    殺し屋は英気を養って、また旅レポをお届けします、そのうち、たぶん。。
    最後までお読みいただき、☆までいただいて、ありがとうございました!

  • 最終回、すごく繊細なところに言及されて、久里さんの真摯なお気持ちを見た思いです。ひねくれているかも知れませんが、ハリウッドのような気の遣い方は形ばかりにこだわっているように見えて、偽善的に感じるところが多々あります。目指すべきゴールはその先にある筈、というのにとても共感しました。
    人間も弱肉強食であることは変えようがない本質だと思います。でも動物と違うのは「反目よりも融和を善とし、憎むよりも愛し、共に楽しむことを第一としている」
    これができるところだと思います。祭りやダンスなど、理屈ではなく人同士を結び付けるものの存在は大切ですね。
    ブラジルの風景からグルメ、そして社会の観察まで含めて、いっぱい楽しませて頂きました。また殺し屋さんの紀行が読みたいです。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    最後2回は繊細なテーマでしたが、丁寧に読んでいただき、共感していただいて、うれしいです。ハリウッドもその志はよいと思いますが、表面を糊塗しているような感をどうしても受けてしまいますね。でもまあ、一歩ずつそれぞれの歩調で進めばすこしでも良い方向に向かうのかなと思います。
    人間も弱肉強食、そうですよね。それはもう受け容れるしかないとして、融和、愛、共楽を求める良い面があることに希望をもちたいと思います。仰る通り、理屈ではなく人同士を結び付ける祭りやダンスを共有できるのって、いいですね。
    最後までお読みいただきありがとうございました。そして続編のご所望、光栄です。のんびりお待ちいただければ。。。
    ☆に、素敵なレビューまで寄せていただいて、ありがとうございました!

  • 完結お疲れさまでした!
    たしかに最近のハリウッドは、いろんな肌の役者さんが活躍するようになりましたね。

    単一民族なんていう政治家がいる日本でも、アイヌや沖縄の人々など、いろんな民族がまざりあってるのを忘れてはいけないですよね。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    ハリウッドはいろいろ意識しているようですね。アニメの声優の配役にまで気を遣っているらしいと聞きました。
    単一民族なんて美名の下に小さな文化が抹殺されていくのは防ぎたいところですね。一方でブラジルを見ていると、混ざり合って新しい文化・民族が生まれていくのもまた間違いではないのだと思ったりします。日本でもアイヌや沖縄が、本州の文化と互いに影響を与え合いながら、独自の良さを守り続けられたらいいですね。
    最後までお読みいただき、☆もいただいて、ありがとうございました!

  • 完結おめでとうございます!

    最後の回は考えさせられました。最近の日本は差別がエンタメと化しているような情けない状況だと思います……。
    ブラジルにも色々問題はあると思いますが、サッカーが融和の象徴、というのは羨ましいです。
    今の日本はオリンピックのごたごたで、スポーツの政治利用の面が目立ち、スポーツが分断の火種になっている気がして仕方がありません。
    最後の金子みすずの言葉は、こんな今だからこそ身に染みますね。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    そして、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
    差別がエンタメと化している…そうですね。昔に比べると差別的な言動がすぐ非難を浴びるようにはなりましたが、その分巧妙に隠れるようになったような気がします。
    スポーツが分断の火種になっているというのも悲しいですね。それぞれの言い分は感情的にわかるのですが、だからなおさら、互いの思いに想像力をめぐらして歩み寄れれば、と。。。
    難しいことだとは思いますが、、仰る通り、だからこそ「みんなちがって、みんないい」が身に染むのかなと思います。

  • 殺し屋さんの名言がいっぱいですね〜!

    >我々が想いを致すべきは、如何に人を愛す本能を発揮し、人を蔑む悪弊を遠くへ追いやるかだろう。

    本当ですね!そこを目指したい!

    >この国では、かつての征服者の末と奴隷の裔とが結ばれて一家を営み、民族浄化から避難してきたユダヤ人とナチスの残党とが共存しているのだ。

    このような状況から、争いと戦いが生まれにくい、そして生まれない世界に繋がっていってほしいものです。

    >違いを無いことにして目を逸らすのではなく、違いを認めたうえで両者が互いに相手を尊重すること。

    違う人たちを理解する。これは差別するよりも難しいこと。
    差別とまではいかなくても、人を理解するのにどれだけ労力が必要かは、私たち日本人も身近に知っています。

    グローバル社会=国どうし・人種どうしの垣根を低くして、互いを気持ちよく見通せるような社会であってほしいですね。

    コピペたくさんすみません💦
    どの文も素晴らしかったので…。
    久里さん、殺し屋さん、ブラジル紀行&お仕事お疲れ様でした!

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    そして、素敵なレビューをありがとうございます。
    肉天国の描写(^^)、そしてそれだけでないさまざまな文化や歴史、風景を余すことなくご紹介いただいて、感謝のきもちでいっぱいです。

    最後2回は繊細なテーマで書くことが埋まってしまって食事レポートが入らなくなってしまいましたが、、もう皆さんおなかぱんぱんかな、と(^^;)

    殺し屋の独白を名言と仰っていただき、うれしいです。簡単なことではないとは思いますが、すこしでもそんな気持ちを心掛ければ、一歩ずつよくなっていくのかなと思います。
    国・人種どうしの垣根を低くして、互いを気持ちよく見通せるような社会……本当に、そうあってほしいですね!
    あらためまして、ありがとうございました!

  • 完結、おめでとうございます!

    殺し屋日記シリーズは、海外旅行な気分がたのしめて、好きです!

    ブラジルの旅、おもしろかったです!ありがとうございます!

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    こんなときなので、旅日記で海外旅行気分を味わっていただけましたら、と思います。ブラジルの旅をお楽しみいただけたようで、うれしいです♬
    最後までお読みいただき、ありがとうございました!

  • 完結お疲れさまでした!

    ――みんな違って、みんないい。

    人種だけでなく、この作品に関しては「食文化」でも同じことが言えますね。トルコの食文化とは一線を画すブラジル料理の面々、実に堪能させていただきました。美味しかったです☆

    トルコ、ブラジル……さて、次はどの国か?
    今から楽しみでなりません。
    とても面白かったです★★★

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    食文化でも「みんな違って、みんないい」。本当にそうですね。トルコも独特でいいですが、ブラジルもまたいろんな文化の溶け合った面白い食文化です。堪能いただけてうれしいです♬
    次は…まだ案はありませんが、いずれまた書きたいと思います。気長にお待ちいただければ☆
    最後までお読みいただき、素敵なレビューまで寄せていただいて、ありがとうございました! 一味違った「ブラジルの歩き方」としてみなさんにお読みいただければ幸いです。

  • 完結おめでとうございます!
    ブラジルのグルメや歴史もさることながら、異文化に触れることで自らの視点や目線の質を検め、価値観を見つめ直す感覚を追体験できました。
    今回も濃い旅でしたね。殺し屋さんお疲れ様でした!
    次の旅はどこでしょう? 楽しみです(*´-`)
    とても面白かったです!

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    とても面白かったとのお言葉、うれしいです。ブラジルを身近に感じ、異文化に触れることでなにかを考える契機になったのであれば、書いた甲斐がありました。
    濃い旅でしたね(^^) 最後までお付き合いいただき、素敵なレビューまでお寄せいただいて、ありがとうございました! 殺し屋の語り口、ブラジルの空気や歴史、それに肉の描写(^^)、魅力的にご紹介いただいて、うれしいです。次の旅は……まだ案はありませんが、いずれ。。。気長にお待ちくださいませ!

  • ひとことだけ。

    3をお待ちしています。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    そして、パートⅢのご所望、ありがとうございます♬ 気長~にお待ちいただければと思います。(いまは腹案の影も形もないですが、いずれきっと、、)
    最後までお読みいただき、ありがとうございました!

  • ハリウッド映画では非白人やラテン系、アジア系の起用が以前より多くなりましたが、それが「行きすぎたポリコレ」として揶揄されたりしますね。
    うまく言えないのですが、よく言われる「差別をなくす」という言葉自体に差別感情が隠れている気がして。自分の中にもある差別の本能を認めることが、違いを分かったうえで相手を尊重できる世界の第一歩のような気がします。
    ブラジル編お疲れ様です! とても面白かったです。まずは連載の疲れを癒して下さい♪ そしてパート3もお待ちしています~。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    差別の問題は簡単な話ではないですよね。いろんな言説はみなそれぞれ真剣に考え抜いてのことだと思うのですが、なかには行き過ぎだと思えたり、違和感を覚えるものも。。勿論ここで述べたお話もその一つで、万人が納得するものではないとは思いますが、考えるきっかけを提供できれば大きな喜びです。まずは自身にもある差別の本能を認める、、が第一歩というのが、そうだよなあと思いました。
    パートⅢのご所望、ありがとうございます。気長~にお待ちいただければ幸いです(^^)

    最後までお読みいただき、素敵なレビューまで寄せていただいて、ありがとうございました! ブラジルの風物や肉、殺し屋のお茶目な一面をはじめ、ブラジルに行きたくなるような魅力的なご紹介でした。ぜひブラジルへ旅してくださいませ!

  • 完結、お疲れ様でした。

    前回からもうすぐ終わりという匂いはありましたが、本当に終わってしますのはさみしいですね。
    ブラジルのことがよく知れて、おもしろいだけでなくて、興味深い物語でした。
    そしてラストの一文がすごくいいですね。
    「みんなちがって、みんないい」
    本当にそういう世界になってほしいものです。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます! そして、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
    終わるのはさみしいと仰っていただいて、作者としてはとてもありがたいです。日本からは遠く離れているけれど何かと縁のある国ブラジルを、このお話で身近に感じていただけましたでしょうか。
    ラストの一文に共感いただけたのがうれしいです。皆がそう言える世界が来るといいですね。

  • おつかれさまでした。<(_ _)>😊

    本作で示す通り、差別、多様性については既にある程度答えは出ていると思います。

    問題はその答えが気にいらず別の答えを模索、実践していることかと。

    人は矛盾を抱えた生き物、そこからスタートして緩い感情と敏感すぎない鈍感力や優しい心が大事かなと個人的には感じました。🍀😆😄😸

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    問題は別の答えを探し、実践していること、、そうですよね。教科書通りの答えをそのまま実行するほど、人間は単純じゃないよなあと思います。
    鈍感力や優しい心が大事というのも、そう思います。美しい理屈やでぴしっと律したり鋭い舌鋒でねじ伏せたりするよりは、ゆるく「こんなのどう?」と示すのが実は強い力を持つのかなあ、と。。
    最後までお読みいただき、ありがとうございました!

  • ああ……終わってしまったんですね。なんだかあっという間の旅でした。寂しいです。
    今回もグルメ……というか、肉、肉、肉とスイーツ! をたっぷりと堪能させていただきました。そして美しい景色も、「表側」ばかりでないリアルな現地の空気も……読んでいるあいだは、頭の中が極彩色に染まっていた気がします(笑)
    そして、最終話のこのメッセージも、ずしりと心に響きました。“違いを無いことにして目を逸らすのではなく、違いを認めたうえで両者が互いに相手を尊重すること”、本当にこれこそが肝心なことだと思います。日本の場合、小学校の教育から考え方を変える必要がありそうですが。。。
    連載お疲れさまでした。また新たな作品も、殺し屋日記3(希望w)も、のんびりとお待ちしております。素晴らしい作品を読ませてくださって、ありがとうございました!

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    あっという間、終わって寂しい…とのお言葉、作者冥利に尽きますね。
    肉&スイーツ、今回は特に私の好みをそのまんま反映させてしまいました(^^;) でも本当に、肉もスイーツも美味しいのです……少し甘めですが(^^) ブラジルの景色に空気もお楽しみいただけて、幸いです♬
    「違いを認めたうえで…」に共感いただいて、うれしいです。口で言うほど簡単ではないとは思いますが、その心構えぐらいは持っておきたいなと。小学校教育から、、言われてみればたしかに、蓋をして目をつぶって、という習慣が身についてしまっているかもしれませんね。。
    パートⅢのご所望、ありがとうございます♬ いまはまだ影も形もありませんが、、いずれまた考えたいと思います。またまた気長にお待ちいただければ(^^) 最後までお読みいただき、ありがとうございました!

  • お疲れ様でしたー。

    ブラジルのことを色々知ることができる。
    興味深い「読む旅行」でした。ありがとうございました😊

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    「読む旅行」、楽しんでいただけましたでしょうか♬
    このお話で、ブラジルを身近に感じていただくことができれば幸いです。
    最後までお読みいただき、ありがとうございました!