応援コメント

第19話 夢とステーキ」への応援コメント

  • 久里 琳さま

    こんにちは。

    夢の中でかつてのターゲットに狙われる、考えてみればターゲットは自殺という形で無理やり闇に葬られているわけですから、あの世で怨恨の念に歯噛みしていてもおかしくないのですね。

    相手が死に物狂いで襲い掛かって来た時に身を守ろうとするのは正当防衛じゃないでしょうか。正当防衛や緊急避難が社会的に認められているのは、人間の「獣性」ゆえではなく、生き物である哀しさと言えるように思います。ただ殺し屋さんに関しては、襲われる原因をまさに自分が作ったという、場合によっては正当防衛とは言えないのではないかという状況にあるわけですけど。

    「仕事」の前に肉をかみしめる。奥歯でぐりぐりと筋を切り噛み潰す。仕事のあとの禊に対し、仕事の前の斎戒のようです。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    言われてみればたしかにこの反応は、単純に生きようとする本能のなせる業であって、そこに残酷とか倫理性を云々したりするのは当を得ない考えかもしれませんね。
    結局殺し屋も人間にしか通用しない感傷に思考を侵されているのだろうなと思います。相手が、自分が殺した相手だということもきっと、その大きな要因なのでしょう。
    人間の屠殺した肉を頂いて自らの血肉となす、それを斎戒と見るのはおもしろい解釈ですね。

  • 人間性とは何だろう?悩ましいランキング上位の常連なのです。そもそも自然界の成り立ちは、とんでもなく残酷で巧妙だったりして。同時に慈愛を感じずにはいられない姿をみせたりして。そんな自然界にある人間とは、何なのか?何かが特化して特殊性を備えたのだろうか、否か。

    そんな悩みを突き付けられながらも肉を食べにいく!殺し屋さんの覚悟を感じるようで見事ですっ!

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    人間性とは、、答えに近づいたかと思うとまた遠くへ逃がしてしまって、永遠につかまえることのできない謎のようですね。獣性のすぐとなりにあると思うこともあれば、神性を感じたり。そんな風に悩むこと自体が傲慢で人間らしさそのものだと思ったり。
    それでもやっぱり肉を食うのです(^^) 生きることから離れて存在することはできないから!(なんか強引にまるめこんだみたいですが^^)

  • いやはや、絶妙きわまる描写に涎が出ます。巧い、旨すぎる!

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    お褒めのお言葉、うれしいです。この先もブラジルグルメをご紹介していますので、お楽しみいただければ幸いです(^^)

  • 「桎梏」が読めなくてググりました。
    手かせ足かせ、転じて自由を束縛するもの、ほほう。
    「くびき」と同じニュアンスの言葉ですね。勉強になりますm(_ _)m
    > 自身の醜い本質を逃れようなく思い知らされるに勝るものはない
    たしかに、答えがないたぐいの悩みごとって突き詰めると自己嫌悪に行き着くきがしていて、共感しました。
    ステーキで精をつけたところで、いざ仕事へ、、?

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    桎梏、わざわざ調べていただいたんですね。恐れ入ります。。仰る通り、「くびき」に近いですね。たぶん軛は牛馬、桎梏は人間(の捕虜や罪人)の違いはありますがともに自由を束縛するものかなと。
    音読みにはなるべくルビを打たないようにしたいと思っていまして、、でもやっぱり「どう読むの?」って言葉はありますよね。。悩ましいところです。

    突き詰めると自己嫌悪に行き着く、、そうですよね。そう考えるといじめやハラスメントなんかでも相手を自己嫌悪に追い込むようなやり口が最も卑劣で悪辣なのかもしれませんね。
    というわけで、自己嫌悪しつつも精をつけたらすこし間をおいてお仕事です。

  • 琥珀ラガーについ反応してしまいました(笑)
    お酒は得意ではないけれど、つい試してみたくなりそうです。

    景気づけのお肉!なんとなく気分が上がりそうですが、この後に控えている仕事を思うと……一時忘れて鬱々とした気分を発散したかったのかな、とも思いました。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    琥珀色の美味しいビールです♬ ひとくちだけでもぜひお試しを!
    お肉は殺し屋の嗜好ですね。。あと私の、ひたすら肉を紹介したいという欲望と(^^;) でもちょっと気分が重いときには、あえてパンチのある料理というのもアリではないかと!

  • またお肉食べてるΣ(´∀`;)
    お肉はいくら食べてもいいですねえ…美味しそうですー。
    またお仕事ですか。殺し屋さん、今度は一体どんな目に…夢は何かを暗示してるのでしょうか…。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    そうなんです、肉三昧です(^^) お肉はいくら食べてもいい! そんな黒須さんはブラジルに合うかもしれません♬ ブラジルは肉天国なのです。
    殺し屋は罪の意識からときどき悪夢を見るのですが、、夢の暗示…物語としてはいい展開ですね。そのアイデア、またどこかで使わせていただくかもしれません(^^)
    お仕事はしばらく後に出てきます。どんな仕事ぶりになるのか、お楽しみくださいませ!

  • シンプルイズベスト☆彡
    このお肉、食してみたいです!

    やはり、仕事の前は肉で景気づけですね☆

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    愛宕さんも肉お好きですか? 仕事前の重たい空気ですが、、だからこそ、肉!…と肉好きはなるんですよね。
    ここのステーキは、シンプルイズベスト! が実感できるお味です。ぜひぜひお試しいただきたいです♬

  • ああああー(๑´ㅂ`๑)
    そうそう、下手にタレとかをつけられるよりシンプルな塩と胡椒が一番おいしいんですよ!
    アルゼンチンビール飲んでみたいです。

    作者からの返信

    盛大な歓声をありがとうございます♬
    そうなんですよね。日本や韓国のタレもいいですが、純粋に肉の味を楽しむなら、だんぜんシンプルに塩と胡椒ですよね!
    ステーキにはアルゼンチンビール、が癖になりました。輸出もされているようですので、機会がありましたらぜひお試しくださいませ♬

  • 近いうちに、ステーキを食べましょう。

    洗脳されてしまいました。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    ブラジルは、ステーキも絶品なのです。洗脳されていただきましたか♬ 布教活動が実を結んで、うれしいです……ようこそ肉天国の世界へ(^^)