応援コメント

第10話 モヘッチス②出発」への応援コメント

  • 久里 琳さま

    こんにちは。

    「電車と異なり、無理やり地中から体を引き抜かれるような唐突な動き」

    うわあ、この表現、好きです (^^) トルクの大きいディーゼルの力強さが伝わってきます。わくわくします!

    朝顔に向日葵に秋桜に紫陽花がいちどきに咲く。ブラジルは強烈な日差しと色とりどりの花が咲き乱れる国というイメージがありましたが、本当に咲き乱れて(日本的な感覚では、ですが)いるんですね。

    ビルの立ち並ぶ都会から、住宅街、それに牧場、果ては手つかずの自然に廃墟の中まで悠然と走り抜ける列車とは、贅沢です。特に廃墟……惹かれます。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    文章からディーゼルの力強さを感じとってくださって、うれしいです。そう言っていただけるような文章を書きたいですね。
    一応ブラジル南部には四季があるのですが、草花を見ていると季節感はちょっと日本とはちがう賑やかさがあります。それはそれで楽しいですね。
    街から郊外、山へとつづく道は本当に贅沢で、、ぜひ堪能していただきたいです。私も廃墟に魅せられました!

  •  こんにちは。コメント失礼いします。
     シンプルな朝食セットですね。あちらの林檎ってどういう感じなんでしょう。想像するに、赤が強くてつやつやしていそうな感じがします。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    ブラジルの林檎は、色はいい感じですね。赤くてつやつや。小ぶりで、かぶりついてみると硬い歯応えです。単体で食べると断然日本の林檎の方が甘いのですが、アップルパイとかに加工するのには、こちらの方がいいような気がします。

  • 楽園の廃墟、幻想的ですね

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    つぎも列車の旅がつづきます。幻想的な光景をお楽しみいただければ幸いです♬

  • 街から緑の森へ、いいですねぇ。
    実際とは大きく異なるのでしょうが、昔旅したタイの空港からバンコク市街までの列車や、沖縄の炭鉱跡の様子なんかが蘇ってきました

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    タイも緑ゆたかな地ですね。油断するとビルが樹々に取り込まれそうな。沖縄の炭鉱跡は行ったことはありませんが、言葉の響きだけでロマンチックな光景が目に泛びます。
    ブラジルの森も、南国の自然のなかに人間の痕跡がちらちら残る、不思議な世界です。

  • ブラジル版世界の車窓からですね。
    ちゃんと、文字だけで頭に映像が浮かび、石丸さんのナレーターが流れました(笑)

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    タイトル詐欺にならないよう、今回は列車旅に力を入れました(^^)
    映像が浮かんで、ナレーターまで流れたとは、、うれしいです!

  • 「楽園の廃墟」という表現、なんともいえない素敵な響きです。
    「人の営みの遠い幻影」も……!
    イグアスの滝というわけではなく、車窓からこういった名もなき滝が、そこらで見られるような環境なのかな。それも素敵ですね。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    表現に感じていただいて、うれしいです。まさにそう言いたくなるような光景が広がっていて、スイスの山岳列車(乗ったことはないですが…)とはまた違った趣があるのです。
    実はイグアスの滝もパラナ州にあるのですが、数百キロ離れて今回は登場しません。イグアスに比べるとささやかな滝ですが、山中に人知れず水を落とす滝もいいですよね。

  • ほんとに列車に乗って景色を眺めているみたいです♬さすがです。
    日本では各季節を表す、メジャーな花のラインナップがいいですね!
    のんびりした空気が漂ってくるようです。
    踏切でこんなに待たされたら、日本ならみんなスマホ出してますね(笑)

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    列車旅をお楽しみいただけていましたら幸いです♬
    花のラインナップ、お気に入りいただけましたか! 実際、季節がごっちゃになったような花の咲き方をするのです。この地では普通なのかもしれませんが。。
    時間の感覚が日本とは違うようですね。踏切で止まるっていうのがすごいですよね。よくみんな怒らないなあ、と(^^;)

  • ブラジル旅行してる気分になれて、たのしいですー!

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    ブラジル旅気分でたのしい、とのお言葉、うれしいです♬
    実際の旅に出るのが難しいご時世ですので、せめて文章で旅気分を味わっていただければ!

  • まさに「世界の車窓から」ですね!
    ブラジルといえばサンバとかサッカーとか固定されたイメージしかないんですが、様々な顔があるんですね。
    THE BOOMの宮沢和史の曲にブラジルをモチーフにしてちょっとしんみりしたのがあって、それを思い出しました。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    タイトルに偽りなし、となれば幸いです♬
    仰る通り、ブラジルはいろんな顔を持っていますね。もちろん、サンバやサッカーはブラジル人ならだれでも熱くなる共通文化ですが♬
    THE BOOMのブラジルモチーフの曲は存じませんが、ブラジルには沖縄出身の日系人が多いので、実際につながりがあるのかもしれませんね。ブラジルの歴史に想いを馳せると、しんみりした曲も合いそうな気がします。

  • 日本ではバラバラの季節に見られる花が同時に咲いているのは、確かに不思議な気分になりそうです。
    そして深い自然の中に置き去りにされたような廃墟のシーン。何となく気が遠くなりますね。
    全体を通して、時間の流れ方や密度(?)が日本で感じるのとはあちこちで違う印象のある回でした。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    季節感が違う、というのは異国を感じるひとつの点景のような気がします。ブラジルは季節がごっちゃになったような風景が見られるのが面白いところです(^^)
    廃墟に気が遠くなる。まさにそんな感覚ですね。時間の密度が違う、というのもそんな気がします。ときどき、いつの時代にいるのか分からなくなることがあります。。

  • 朝食にビールですか? Σ(oдΟ;) 移り変わる景色を眺めながらビール、これは美味しいですよ。まさに「世界の車窓から」みたいで楽しいです。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    パンにビールは、どうなんでしょうね。。。でも、やっぱり列車旅ならビールが飲みたくなるもの。外の景色がおつまみですね(^^)
    タイトルに偽りなし、「世界の車窓から」を感じていただければ幸いです♬

  • 車窓からの風景が、しっかりと映像となって脳内に伝わってきます。
    長閑な中にも、どことなく危なげな様子が入り込んでくるブラジルの景色。現地に行くのも良いものですが、こうした脳内映像で眺めているのも悪くないですね☆

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    自然は心を洗いますが、あまりに生な自然には恐れも抱いてしまいますね。なかなか旅に出られないこのご時世に、代わりに文章からブラジルの風景を思い浮かべて楽しんでいただければ幸いです♬