概要
世界最高の無免許ヒーラーが気ままに人を救ったり感謝されたりする話
「エロース、ぬしは我が民を救いすぎた」
癒せぬものはないと言われた世界最高の魔法医エロース・ユリファー。
彼はある日、優秀すぎるがために国王によって命をねらわれる。
しかしぎりぎりのところで何者かに助けられ、魔法で遠く離れた異大陸へと転移させられる。
彼はもはや自分がいなくとも国は立ちいくだろうと考え、一応は帰る方法をさがしつつも新天地で気ままなひとり旅を始めるのだった。
そして異大陸ではほぼ無名で免許もなくヤブヒーラー扱いされるのだが、不治と言われる呪いや疫病に対し、世界最高のその知識と技術をいかんなく発揮し……!?
――――――――――――
・はるか古代に書いた作品の供養です。
・おそらく隔日で週4ぐらい投稿します。
・50000字程度で一段落し、一応は完結です。そのさきを書く予定は現在ありません。