なろうで連載中の他作品では初手で「悪意が発生しないように世界が改変された」のだが、今作は「世界に溢れる悪意に立ち向かう」お話となっている。そこに挫折はなく努力は実を結び、人には笑顔が溢れるそんな児童書のような綺麗で優しいお話この作者の魅力が詰まった甘く優しい世界は綺麗すぎて人によっては合わない人もいるだろうが私はこんな話があってもいいと思うんだ…好き嫌いの別れる作風であると思いますが各キャラの心象描写含め私は好きな作品です
出てくる女の子が皆、可愛く個性的。描写や心情に使われるオノマトペが直感的で読みやすいです。鬱展開もなさそうで主人公だけでなく周りも努力が報われる感じが前作から踏襲されててストレスフリーで読めて良いです。そうした中、前作では感動する話がたくさんあったので、今後の展開に期待しています。