概要
【一記事五分で読める!】多くの前提を無視した超飛躍的科学考証
どの記事から読んでも大丈夫です。
一記事あたり約五分で読めます。
学術誌『Mature』に掲載された筆者の記事から、許可を得たものだけを転載しております。
明日の雑談のネタにお使いくださいませ。
【不定期更新】
一記事あたり約五分で読めます。
学術誌『Mature』に掲載された筆者の記事から、許可を得たものだけを転載しております。
明日の雑談のネタにお使いくださいませ。
【不定期更新】
いつも消しゴムのカスや部屋の四隅に溜まったホコリしか食べてません。お腹が空きました。助けてください。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!バナナはバナナでもバナナなバナナはバ~ナナ?
この作品を初めて読んだ後、しっかり真面目に読んでいた自分に笑ってしまった。
しかしよく読むと、作者が提言した説はあながち間違いではないかも――と思えてしまう。不思議。
だがよく考えてほしい。
この作品は、我々に地球で生きる上で何か大切な事を教えてくれているのではないだろうか?
地球には限りある資源がある。命もそうだ、食料もそうだ。
ありとあらゆるモノが、地球に生きているのだ。つまり同じ星に生きて存在しているモノはだいたい同じだろうという理論に至るのは理解できる。
いや、やっぱりそれは無理があった。ごめん。無理やりこじつけてしまった。
何が言いたいかと言うと、つまり我々はこの作品を読ん…続きを読む - ★★★ Excellent!!!間違いない!我々はトマトである(確信!)
これは学術記事の体で書かれたSF小説である。頭のネジがはずれたような新説をわりと真面目に論じました風の文体がギャップを伴っている。油断すると不意にパスタやイタリアへのディスりが入ってくるのもまたおかしい。
本作はCバリュー・パラドックスに挑んだ意欲作であり、ジャンクDNAだのエピジェネティックだのは、一行目に前提として含まれてしまっている。笑いとは知識の共通認識の上に成り立つものだから、厳密に言えば作者と同程度にトマトの知識を持たないと真の面白さは理解出来ないのかも知れないが、逆にまっさらの状態で「マジかよ!トマトヤバいじゃん!」と焦ったり、古代人の記憶が突然よみがえるようなことがあったと…続きを読む