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  • あとがきへの応援コメント

    第一部完結、おつかれさまでした!
    最終的な完結へはまだまだ山を越えなくてはならないようですが、ひとまずは英気を養いつつ、また次の山へと向かわれるのを楽しみにしています。

    作者からの返信

    久里さん、これまでの長い道のりに付き合ってくださり、本当にありがとうございます! 応援ボタンのハートが通知に届くたび、とても嬉しかったです😂

    あいにくと最後の最後には遠いのですが、これからも自分のペースで続けていきますので、またお越しいただければ幸いです。

    改めて、第一部完結までお付き合いいただき、ありがとうございました🙇

  • あとがきへの応援コメント

    第一部完結おめでとうございます。大変お疲れ様でした。

    絶望の中であがく方々の仄暗い描写がとても美味しゅうございました。やはり鬼女は至高。

    続きも楽しみにしております。
    今後もご自分のペースで、無理のないよう執筆なさって下さい。

    作者からの返信

    スズヤさん、ここまでお読みいただきありがとうございました! 鬼女は良いですね!! また書きたいです!!! 書きます!!!!

    志乃を筆頭に、雷雅さんや慧嶽さんといった闇方面で楽しくやってる皆さんを好きと言っていただいたことも、ありがとうございました。志乃はもちろん芳親も闇の方へ歩いていくことになりますが、第二部でも見守っていただければ幸いです(*´∀`*)

  • 縒り合わせへの応援コメント

    葉霜さん!完結おつかれさまです!✨️
    友士灯に出会ってもうかなりの時が経ったように思います。ここまで、素敵な物語を、心に残る綺麗な物語をありがとうございました!いつも作品ひとつひとつにしっかり向き合っている姿を拝見していて、そんな丁寧な想いが伝わる文章を読むのが毎回楽しみでした!
    これからも続くみんなの物語を一読者として、陰ながら応援出来たらなと思います!🥰

    作者からの返信

    幻中さん、完結まで追っていただきありがとうございました! こちらこそ、友士灯にたくさんの丁寧な感想や印象、考察をいただけるとは思っておらず、執筆時にはよく助けていただきました。お世話になりました🙇

    また第二部でも色んなキャラの色んな姿を書いていけるよう頑張りますので、何とぞよろしくお願い致します!

  • あとがきへの応援コメント

    探求編の完結おめでとうございます!ひとまずお疲れ様でした!

    素敵な黄昏色の文章だなと一話目で思ってから長かったような、短かったような。とにかく、探求編を完結を目にすることができてとても嬉しいです。

    志乃ちゃんと芳親くんの覚悟がとても尊く、眩しく思えました。終わることが決まっていてもそこまでの道のりは自分たちで決める、と真っ直ぐな目で語った二人が気高く見えて、目が焼かれました。素敵すぎますね……。

    この先の不穏すぎる未来が楽しみでたまりません。また、二人の道を傍で見られるときを待っております!!改めて、探求編の完結、おめでとうございます!そして、お疲れ様でした!

    作者からの返信

    睡蓮さん、ここまで読んでいただきありがとうございました……! 文章を褒めていただいたり、闇闇したところを褒めていただいたりと、執筆のモチベを上げてくれるお言葉をたくさんいただけて嬉しかったです!

    志乃と芳親の絆の光も被弾してくださって何より……😊 二人には苦難の道を歩んでもらいますが、ぜひ見届けていただければ幸いです。

    改めまして、お読みいただきありがとうございました!

  • 約束なんてしなくてもへの応援コメント

    志乃ちゃんと芳親くんのやり取りにニコニコさせていただきました。いつか殺し合うその日まで、共にあろうとする二人が尊いです。夜へ行くしかない志乃ちゃんと、人になる道が残された芳親くんが、それぞれ定めをどのように受け止めていくのか、楽しみでなりません。今後の展開に期待です!!

    作者からの返信

    ありがとうございますー! ニコニコしていただけて嬉しいです!!

    変えられない殺し合いの結末まで遅刻しまくろうと画策している志乃と芳親ですが、当然そんな容易いことはなく、災難災難また災難という感じになりそうですね……これからもぜひ見守ってやっていただけますと幸いです😊

  • 志乃と茉白への応援コメント

    志乃が人に寄りつつあるのか、それとも取り戻しつつあるのか。どのように言えばいいのかわかりませんが、彼女が少しずつ変化して成長している様な気がします。きっかけと言えるものが、悪いものでないことにほっとしました。志乃に友人ができたことで彼女に良い変化があることを願いたいです。

    作者からの返信

    広範囲を読んでいただき、そして連続で感想いただきまして、ありがとうございました!
    これからも志乃は変化を遂げていきますし、周囲との関係も変化していきますので、お楽しみに。とはいえ、良いことばかりとはいかないのですが……😌

    志乃に応援の言葉をいただき、改めてありがとうございました。また見守ってやっていただければ幸いです!

  • 薄闇の中への応援コメント

    コメント失礼します。
    志乃も彼女なりに悩んでいますが、彼女がそうやって考え、悩めるからこそ人間らしいなと思ったりします。すぐに理解は難しくとも、何かのきっかけで彼女は人の気持ちがわかってくるかもですね……
    そのきっかけが悪いことではないことを祈りたいですが……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    四章で志乃が嫌われるかもしれないという懸念を抱いていたので、見守ってくださる目線を感じるようなお言葉をいただけて嬉しいです😊
    志乃の歩みはゆっくりですが、引き続き見守っていただければ幸いです。

  • 翼を編むへの応援コメント

    久々の更新でとても嬉しいです。ありがとうございます。
    阿伎戸さんの奇妙なお姿の描写がとても素敵です。動き方もなんだか可愛くて親しみやすさを感じます。
    晴成の腕を口にしてしまった志乃ちゃんがどうなっていくのか、不穏の気配にワクワクが止まらないです!魔に堕ちてしまうのか、それとも人として歩んでいけるのか……。
    直武さんの想いの一端に触れることもできてよかったです!!
    続きも楽しみにしています!

    作者からの返信

    こちらこそ、お読みいただきありがとうございます! 民俗絡みな道具は不気味さと可愛さの塩梅が難しいので、阿伎戸さんの愛嬌が伝わるかどうかが心配だったのですが、親しみを感じていただけたようで安心しました。

    そして晴成の腕を食べてしまった志乃ですが、ええ本当にどうなるのやら……ふふふ……志乃本人だけでなく、芳親や直武さんたち周囲がどう働きかけていくのかにも注目していただければと思います。

    更新はなかなか遅くなりそうなのですが、いただいた感想を励みに鋭意制作いたします……! 改めて、お読みいただきありがとうございました!

  • 花の崩落への応援コメント

    珠花さまがとても美しくて、素敵でした…!呪いの花、そして蜘蛛として描かれた彼女は、花として、蝶として描かれる志乃ちゃんとの対比でもあったのでしょうか。崩壊していく楼閣から落ちていく二人の少女の姿が好きでした…。
    最後に善親くんと志乃ちゃんを助けた雷雅さんが本当に不穏ですね……

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます……!

    お察しの通り珠花さんと志乃には色んな対比を潜ませていました。檻の中で咲く飾花だった珠花、檻の外で野花に混じっていた志乃。地上から這い上がり蜘蛛となった珠花、飛び回っていたのを捕らわれ落ちてしまった志乃……などなど。全部はとても書けないので割愛しますが、二人の少女の対比に思いを馳せていただけて大喜びしております。書いた甲斐がありました!

    ひたすら長い十章も読了いただきまして、改めてありがとうございます! 最後の最後でえらいことになってしまった志乃と芳親、大戦犯な雷雅さんの動向、十一章で見守っていただければ幸いです🙇

  • 花の砦への応援コメント

    美しい文章が本当に素敵でした!葉霜さんの文章は華やかだと常思うのですが、今回は特に色鮮やかさが際立っていたように思えます。芳親くんの詠唱の言葉選びも美麗で……。
    続きも楽しみに読ませていただきますね!

    作者からの返信

    睡蓮さんありがとうございますー!
    友士灯内では初めての詠唱描写だったのと、芳親&紀定さん対風晶さんの戦闘描写はたくさん悩みながら書いてたので、感想いただけて嬉しい限りです……!!
    この先でも色々と待ち構えてるあれそれがあるので、ぜひお楽しみに……😊

  • 藍の明星への応援コメント

    思わず志乃と同じような反応をしてしまいました……まさかまさかです。
    晴成さんは本当に爽やかというか、このお話にも形容として記載がありましたが、本当に竹を割ったような気持ちの良い方で、私の方が惚れそうでした。笑
    彼の想いがまたひとつ、志乃を先へ進ませる助けとなるように願いたいです。

    しかし志乃、感情が少しずつ滲み出てきている気がする……!
    昔のことを思うと、とても大きな進化をここ最近では遂げているような気がします。

    赦すことが罪悪感という罰に繋がる、というのは、善人相手に使える理論だと思うんですよ。
    志乃が信頼されているようで私は嬉しかったです。

    作者からの返信

    Ifさんありがとうございます〜! まさかの告白という爆弾を落としていきましたね……自分でも、読み返すと晴成の爽やかさや光属性っぷりに驚いてしまいます笑

    志乃は感情よりも頭で、意図せず自分の出した損害が大きいことや、それを大目に見てもらってしまっていることの特異さを理解していて、それが初めての罪悪感を育んだのではないかなと。今までは「自分は異常、それで当然」という感覚だったのが、「自分は異常、何とかしないと」という意識を持ち始めたのではないかなと思います。

    善人相手に使える理論というのは、こちらとしてもそうだよなと思っていて、書きながら「志乃に対して処遇が甘いと言われてしまったら……」という懸念もあった展開だったので、志乃が信頼されていると受け取っていただいたこと、それを嬉しく思っていただけたことに、とても安心しました。いつもキャラに寄り添ってくれるコメントをいただき、本当にありがとうございます!

  • 地獄にて咲くへの応援コメント

    芳くんが少年漫画の主人公になっている……w

    迫力ある戦闘シーンが見応え満点でした。
    風晶さん強い! 渋い!


    そして志乃ちゃんの伏線をここに持って来るとはお見事です。

    鬱くしく咲いた珠花様の呪詛が如何なる形で成就するのか、楽しみでなりません。

    作者からの返信

    あいついつの間に主人公になってたんでしょうね……好きなものに尻尾振ってる犬っころのくせに……(言い方)

    風晶さんや、戦闘シーンについてもお褒めいただき、ありがとうございます! これから頑張って書いていかないとですね……。

    志乃の伏線は五章とすごく前なので、憶えてもらっているかどうか不安だったのですが、察していただけたようで安心いたしました。その憎しみを源に、利毒さんからのバックアップを得た珠花さまが、どんなふうに咲き誇るのか。また気合を入れて、期待を裏切らないよう書ければなと思いますので、のんびりお待ちいただければ幸いです……!

  • かえることは、なくへの応援コメント

    利毒さんの追い詰め方がプロですね……w
    流石です。好き……

    作者からの返信

    七章や八章で志乃を追い詰めた時と同様、利毒さんはとっても楽しかったと思います。書いてる私も楽しかったので……w

  • 情炎・蒼への応援コメント

    狂乱の白雨がいいですね……鬼女紅葉を彷彿とさせます。

    作者からの返信

    やったー! ありがとうございます!
    被っていた綺麗なガワが剥がれて、おどろおどろしくも美しく、迫力あるように書ければと思っていたので、お褒めいただき嬉しいです😌

  • 地獄にて咲くへの応援コメント

    鮮やかな戦闘シーンが最高でした。こんなにも猛る芳親くんは新鮮でした。「施す」の意味が分かり、芳親くん自身も自分を理解していく姿がとてもよかったです。
    志乃ちゃんの行いがここで響いてくるとは思いませんでした。己のしたことで締められていくというのはやはり美味しいですね。

    あと、珠花さまがうつくしくて……。

    作者からの返信

    中部分読了いただき、ありがとうございました!

    ぼんやりと、感覚的に好き嫌いを判じていたり、行いの理由にしていた芳親ですが、今回は明確な理由を掴んで走って行きました。こちらの感覚としては、やっと指示理解してしっかり走り出したなこの犬っころ……という感じですが……笑

    志乃はことごとく、やってきたことが己に跳ね返ってきてますね……今回その跳ね返りを担う珠花さまの登場シーンは、美しく印象深くできればなと思っていたので、お褒めいただけて嬉しいです😊

    またも首を絞められる事態となった志乃がどうなるのか、また何を思うのか。相対した珠花さまの反応と呪詛の行方も、また美しく書き上げていきたいなと思っているので、楽しみにしていただければ幸いです。長くなってしまいましたが、改めまして読了ありがとうございました!

  • 情炎・暮への応援コメント

    白雨さん、とても素敵です!!!!届かないものに手を伸ばし続ける健気さが可愛らしくてたまりません。艶やかで多くの年月を重ねてきたとはいえ、奥底はずっと恋する乙女なのだろうなと思いました。焦がれ求める女はとても好きです……

    作者からの返信

    睡蓮さんありがとうございます〜! 白雨さんはただひたすら、恋に生きて恋を成就させたくて頑張っているだけの方でしたので……見事に振られてしまいましたが。
    焦がれ求める女は可愛くて素敵ですね……!!

  • 情炎・暮への応援コメント

    白雨の心情、鬼気迫る情念が感じられていいですね。ぞくぞくします。

    嫉妬に狂うやべー女、良きかな……

    作者からの返信

    書くのとっても楽しかったので、ぞくぞくしていただけて嬉しいです!

    やはり嫉妬に狂う女は良きかな……

  • 見られぬ花への応援コメント

    誤字かどうか微妙な線なのですが、一応ご報告させて頂きます。

    >そういえば、と。雷雅の贅沢な豪遊で、唯一の謎と言っても過言ではなかった狩り遊びを、志乃はさまざまと思い出した。

    この部分の「さまざま」は、もしかしたら「まざまざ」ではないでしょうか?

    間違っていたらこのコメントは消して頂いて構いませんので、悪しからず。

    作者からの返信

    誤字ですね!!!(死)
    教えていただきありがとうございます……😇

    響きが似ているせいか、間違って覚えたらしくて、たまに誤用してしまうんですよね……

  • 巣立ちへの応援コメント

    コメント失礼します。
    書くのが遅れてすみません。志乃と芳親さん、麗部さんと旅立ち。読ませていただきました。
    妖雛というこの世界観特有のあり方が惹かれますね。そんな妖雛である志乃と芳親といる人々は本当に心広く、そしてしっかりとしていらっしゃる(笑) それぞれが二人のストッパー役をしていて笑いました。人間側の危機とありますが、解放の儀によって志乃は無茶な戦い方をせずに済むのでしょうか? むしろ派手にやり合ってたのを思い出して、志乃が心配になります💦
    無理なく執筆なさってください。

    作者からの返信

    読了いただきありがとうございます!

    志乃と芳親は周囲の人に恵まれている……恵まれていないとこの話始まってないまでありますね笑 妖雛でなくとも二人揃って頭単純お花畑みたいなところがあるし、作者からも犬っころ呼ばわりされているくらいなので、これからも色んな方に懐きつつ世話をされてます😌

    解放の儀は出力に合わせて外殻を頑丈にする、実力通りの強さと頑丈さを取り戻す儀式なので、志乃に負担がかかることは無くなりますね。思う存分戦えるようになりますし、むしろ奴は戦い大好きなので、芳親と仲良く駆け回ってます! その点について、少しずつ考えていくことにもなりますが……それはまた先の話なので、楽しみにしていただければ幸いです。

    返信が長くなってしまい、失礼致しました💦 またお時間が空いたら、お供できればと思います!

  • 魔縁・前への応援コメント

    うおおおお……!
    慧嶽様の話し方がツボ過ぎます……!
    性格も私好みのご様子。
    盛り上がって参りました……!

    作者からの返信

    良かったー! ありがとうございます! 来歴がかなり古い方なので、古めかしい感じの話し方になりました😌

    慧嶽さんは前部分では二話目を除いてすべての話に登場しておられるのと、神霊寄りな部分を見せてくれる方なので、お楽しみに……!

  • 女の話への応援コメント

    ここまで読ませていただいた感想になります。

    志乃と芳親の喧嘩は人間離れした戦いの迫力が満載で手に汗握るようでした。刀を投げたのは、本当に剣士の戦い方じゃないですね……。同じ妖雛の芳親がびっくりするくらいですし……。志乃ちゃんの自由奔放な性格もあるんでしょうが、常識にとらわれない人外の戦闘って感じがひしひしと伝わってきます。戦い方にそれぞれの個性が葉脈のごとく行き渡っていて、葉霜さんの丁寧な描写へのこだわりが伝わってくるようです。

    戦闘描写が本当にお上手でびっくりします。すごくロジカルで、それでいて木刀や刀を打ちあったときの腕に伝わる痺れや重ささえ伝わってくるほどにリアリティがあります。道場で志乃が直武と手合わせしていたシーンとかかなり好きです。単純な膂力では押し切ることができない直武の技量の高さが、細かい描写からありありと伝わってきました。まるで、演武を目のあたりにしているような美しい戦闘シーンに惚れ惚れします。というか、直武さん素敵ですね……。強いオジ様が好きなんで、惚れてしまいそうです。


    すみません。戦闘描写フェチなところがあるため、戦闘描写に対する言及が長くなりました。

    物語もさらに面白くなってきましたね。

    志乃たち妖雛がどういう存在なのかというのが明らかにされ、ああ不完全だからこそ雛なんだなと一連の説明を読んで納得しました。力を使い続けたら危ないんですね、志乃。寿命まで削られているならそれは直武も芳親に対して激怒しますよね。しかし、個人的に怖かったのはあまりにも自分のことに無頓着で、感情の動きが薄い志乃本人です。天真爛漫なように見えて空っぽなところがあって……。こういう人(人間ではないけど)の書き方はすごく好感がもてて、同時に尊敬します。ここまで繊細に書けるのすげえ……。


    志乃の力を取り戻す(というのが正確かどうかわかりませんが)ための修行の旅に出ることになったわけですが、これからの展開が気になるところですね。力をコントロールできるようになった先に、何が待ち受けるのか。人として不完全な面がある志乃が、旅を通してどのように成長するのか気になるところです。正直、めっちゃ面白くて読む手がとまらなくてブレーキかけました。
    執筆しないとなんで……。

    僕は読むのが遅いですが、続きをこれからも追わせていただけると幸いです。

    では、長文失礼しました。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます!

    戦闘描写はあまり自信がないこともあって、褒めていただけて安心すると同時に、注目していただけてとても嬉しいです。ありがとうございます。
    志乃が刀を投げてしまっているのは、そもそも武器をあまり使わずステゴロで戦うのが性に合ってる、テンション上がったせいでなりふり構わず状態になっているからですね。芳親もテンション上がり切ると無茶苦茶な戦闘スタイルになっていくと思います笑

    直武さんとの演練場面も、お褒めいただきありがとうございます。参考文献+商業作品の受け売り……という背景も抱えている箇所なのですが、浜風さんに情景をしっかりお伝えできたようで安堵しました。

    志乃が抱えている欠陥や空虚は一貫してこだわっている部分なので、そこにも触れていただき感謝です。志乃は親しみやすい部類ですが、ふとした時に素の人外っぽさが垣間見えて寒気を覚えさせるような感じにしたい(白昼にくっきり刻まれた物影みたいな)という目標があったので、「怖い」と評していただけて大喜びしております😊

    スタートラインにすら立ってねぇ……という状態ですが、またお時間がある際にお立ち寄りいただければ幸いです。

    長々とした返信になってしまいすみません。こちらとしては読んでいただけた時点で墓に逃げ込んでるような具合なので、こうして追っていただけていることに頭が上がりません。本当にありがとうございます!

  • 共闘への応援コメント

    はじめまして。
    私は読解力不足のため何度も読み返してしまうため、非常に読むのが遅いのですが、ここまで読んだ感想を書かせていただければと思います。

    まず、読んで率直に思ったことは「久しぶりに当たりを引いたな」という感想でした。非常に文章のレベルが高く、花街の様子や、物の怪の姿などありありと目に浮かぶようでした。個人的には、行灯の明かりに照らし出されているような、仄暗い世界観のイメージです。私はけっこう世界のイメージを色や明るさで思い浮かべることが多いのですが、この仄暗さは非常に好みです。

    そのイメージに対比するような志乃ちゃんの明るい性格が非常に好ましいです。元々ボーイッシュな女の子が好きなこともあるんですが、人称が俺で、素直で礼儀正しいながら奔放なところがあって、ちょっと猫っぽい自由さがあるところも私の性癖を貫いていきました。いいですね。私、この子のことめっちゃ好きです。キャラクターが魅力的であることが、私の中では読み続ける上で大事な判断要素になるんですが、これはもう素晴らしいなと感じます。どのキャラも個性があっていい……。

    妖雛って言う呼称も好きです。響きがかっこいいし、妖怪と人間の間にあるものは雛なんだなと考えると非常に興味深いなと思います。私は妖怪や民間伝承などに対して知識がないので何とも言えないのですが、どのような意図で妖雛という言葉が浮かんだのかは聞いてみたいなと思いました(作中で理由がすでに明示されており、見逃していた場合は申し訳ないです)


    長文になってしまいましたが、世界観も入りやすく好きですし、キャラクターも魅力的で素晴らしいなと思いました。
    ゆっくりですが、追わせていただきますね。
    では、失礼します

    作者からの返信

    こちらでは初めまして! この度は友士灯に足を運んでいただきありがとうございます🙇

    ただただ自分の好きなように書いた・書いていく話な分、お褒めの言葉をたくさんいただけてとても嬉しいです。志乃についても、私の予想以上に色んな方から好評をいただいたり、可愛がられていることもあって、好印象な感想をいただけて、そちらも嬉しく思います。

    妖雛という名称の由来については、今書いている十章あたりから徐々に明かしていく段階に入るくらいなので、全然気にしていただかなくて大丈夫です! 半人半妖って呼ぶんじゃつまらんな……という個人的ないつもの名付け癖が出た結果だったのですが、とりあえずこういう名称になった由来はあるとだけお伝えしておきます😌

    灯はだいぶ好き勝手している分、設定過多(一応別個で設定集を公開してはいますが)だったり文が長ったらしいところがあったりと、読む時に負担をかけてしまう側の作品ではないかと懸念しているので、何とぞ無理のないよう読んでいただければ幸いです。

    こちらも返信が長くなってしまい、申し訳ありません💦 改めまして、読んでいただきありがとうございます!

  • 巣立ちへの応援コメント

    志乃、いよいよ旅立ちですね。
    解放の儀、どうなることか……気になります!
    気になるといえば、芳親さんの大食いバトル並みの食べっぷりがすごかったです (笑)

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます! 志乃が最初にこなす試練も見守っていただければと思います。

    芳親はだんだん化けの皮が剥がれて来るというか、年相応通り越して子供っぽさが露呈してくるので、そちらも見守ってくだされば幸いです😊😊

  • 岸より思うへの応援コメント

    風晶さん他の鬼に口悪いと思ったらそう言う過去が…つら
    最初より妖、ヤバいやつ感がちょっと抜けて、いっぱい友達増えた志乃ちゃんには個人的にもそっち側に行って欲しくないなぁ

    作者からの返信

    現最新話まで読了いただき、ありがとうございました!

    風晶さんの過去は人を選ぶと思い、この辺りで読むのをやめてしまう方もいるかも……と懸念していたので、読んでいただき幸いです。ろくな過去ではないし雷雅さんのヤベー奴な一面を暴く回ではありますが……笑

    痛みを知り、自分からも決意表明をして、だんだんと人間に近付いてきた志乃がどちらへ傾くのか、続きは鋭意構成・執筆中ですので、良ければ気長にお待ちいただけると幸いです。

  • 佐和黒峠へへの応援コメント

    芳親くん。呼び捨て嬉しいのかわいい。噂の許嫁茉白たんも振り回してて、かわいい回でした!

    作者からの返信

    コメントありがとうございますー! 精神年齢が低いので好き勝手やりがちですが、可愛いと言っていただけて嬉しいです(*´∀`*)

    たくさん読み進めてくださっているなーと恐縮しながら通知を見ていたのですが、楽しんでいただければ何よりです。毎話応援のハートを押していただき、ありがとうございます!

  • 忘れえぬ花への応援コメント

    ンフフこの先どうなるやら楽しみですねェ。

    作者からの返信

    私も楽しみです!!!

    利毒さんの張り切りが無駄にならないよう、作者としても頑張らないとですね……!

  • いつかの悲劇への応援コメント

    雷雅さん、まさに外道(誉め言葉)

    作者からの返信

    やったー!!!🙌 ありがとうございます!
    引き続き外道してくれるので、よろしくお願いいたします……!

  • 罅割れへの応援コメント

    あああああ、展開的にもしんどくて見どころがあるのは間違いないんですけど、私駄目です文章に当てられて惚れ惚れしてしまいました。

    『何とかできるのは自分しかいないのに間に合わない、間に合わない、間に合わない何もかも!』

    もちろん全て美しいんですけど(戦闘シーンも文章が雑にならず、綺麗に描けるの羨ましいです)、ここです。この焦燥……リフレインを使う人はよく見るんですけど、この三度目繰り返した後の「何もかも!」にぞくっと来ちゃいました。いや巧いです。あー、すごいなあ……
    自分語りが入って申し訳ないんですが、私戦闘シーンの描写が本当に苦手で、でもこの戦闘シーンを読んでいると「私も書きたい!」ってうずうずしちゃいました。戦闘シーンって動きが多すぎて、必要な文章が多いじゃないですか。でも戦闘そのものってスピーディーに進んでいるはずで、いつもそのギャップに苦しんでいたんですけど、この、文章を短くする以外でスピード感を感じさせる工夫が使いこなせれば楽しいだろうなと思いまして……本当に勉強させていただきました。

    文章のことで長々話してしまってすみません。展開としてはとっても大変なことになっている! 志乃ちゃんが! 晴成さんが!
    でも、これが契機になったりするんじゃないかな、という期待もあったりして……心が忙しいです。この、利毒に蝕まれていても、腕を切ってしまったことで一瞬我に返る? 志乃なら、大丈夫じゃないかなって思うんですよね。

    とりあえず、皆命は失わなくて良かった。それにしても利毒さんには苦しんでもらわないと……

    訪れが久しぶりになってしまってすみません。章終わりに感想を書けなかったので、もう少し読んでからまとめてと思ったんですが、気づけば熱量そのままに文章を打ち込んでいました。なんだか要領を得ない文になってしまってごめんなさい!

    作者からの返信

    Ifさんお久しぶりです! また訪問していただいて嬉しいです(*´∀`*)

    ここは自分でも文章を書くのが楽しくて、でも難しい所もあって苦戦もした思い入れのある部分なので、すごい熱量で語っていただいた上に、Ifさんご自身にも書きたいと思っていただけて恐悦至極……書き手冥利に尽きます😇

    お察しの通り、良くも悪くもこの辺りから志乃の変化、そして芳親の変化が大きくなっていくので、また見守っていただければ幸いです……!

  • 狂喜の喧嘩への応援コメント

    ここまでで一旦……!読むのが遅くなってしまってすいません!
    志乃ちゃんも芳親くんも狂犬ポメちゃんみたいで可愛いですね……好きです!

    作者からの返信

     こちらにも訪問いただき、ありがとうございます! 志乃と芳親の狂犬ポメちゃん味を感じていただき、そして好きと言っていただけて嬉しい限り……(*´ω`*)

     友士灯は長い話なのと私が遅筆なのとで、読むの遅い早いは全然気にしなくても大丈夫ですよ! 何より読んでいただけた時点で既にありがたいことなので……ありがとうございます……(拝)

     またお暇な時にご訪問いただければ幸いです!

  • 佐和黒峠へへの応援コメント

    ぎこちないガールズトーク可愛いです(*'ω'*)

    作者からの返信

    返信が遅くなってしまい、すみません💦

    一気読みしていただき、ありがとうございました(*´ω`*)

  • 沢綿島の狸・後への応援コメント

    ううおお!!カッコいいです!!

  • 英崎への応援コメント

    初めて海を見る喜び…!尊いです!

  • 鬼と使いへの応援コメント

    男の子たち可愛いです…!鬼さん!

  • 夜蝶の志乃への応援コメント

    夜蝶街に華蝶館…!素敵な響きです!!

  • 毒牙への応援コメント

    私すごくこういう、洗脳タイプの敵が大好きで……人の心を壊して操るの、いいなって思うんですよね。なんか変な人に思われそうですけど!笑
    こういうやり口って、心をちゃんと理解してないとできないことなんですよね。それだけこれまで人の心を見てきたってことで、そこに何か物語性を感じると言いますか…利毒さん、嫌いになれない。すごく嫌らしい敵なのに!笑
    やり方もこう、めっちゃ丁寧に心壊してくる……知り尽くしてるんだなぁ、ってとても感じます。人一人壊すのに結構言葉を尽くしてやってくれる感じがいいのかも、ただ斬られたりするよりも。なんかだめだ、変なのに目覚めてしまいそうなのでここまでにしておきます。笑

    志乃ちゃん、蜘蛛に取り憑かれちゃったんでしょうか……ううー、心配だ……
    もし彼女が別のものに支配されてしまったら、大変なことになりますよね。悲劇が起こりませんように……

    ところでコンテストは例の中編コンテストでしょうか!?
    私も少し興味あるんですけど、連載やりながらは難しいなと思って……でも葉霜さんがやるなら私もやってみようかな……

    作者からの返信

    言葉で少しずつ心を攻撃してくる敵、人心を把握しているからこその手法ですから、背景に感じるものがありますよね。そんな利毒にも物語を感じていただき、嬉しい限りです。

    実のところ、彼もしくは彼女にも、物語はありまして……少し触れるだけではありますが、先の章で挟むことを予定しているので、楽しみにしていただければと思います。まだ色々あるので……笑

    敵の術中に嵌ってしまった志乃の元に、これから芳親たちが向かいますが、一体どうなるのか……本当、切る所が所なんですが、お待ちいただければ幸いです。

    コンテストは、メディアワークス文庫さんが主催する、3つのお題の『ファンタジー×女主人公』部門に参加しようと思っております! 10万〜16万字なので、さすがに連載を抱えたままでは難しく、お休みの選択を取りました💦

    Ifさんの中編は、正直かなり読みたいところではありますね……もちろん、連載の方も大変だと思うのですが、もし公開されたら応援させていただきたいです!

  • 毒牙への応援コメント

    こんにちは。
    絶体絶命の志乃さん、道を切り拓くことはできるのか。
    しばらく更新を休まれるんですね。再開される日をお待ちしております。

    作者からの返信

    久里さん、ありがとうございます……! 場面が場面なので、お待ちいただくのが申し訳ない限りですが、新作執筆の励みにいたします!

  • 侮れぬ蠢動への応援コメント

    数話分一気に拝読しました。途中までは順調に見えたんですが、やはり敵も手練れ。簡単にはいきませんね。
    戦闘中の描写が丁寧で、それぞれの動きが目に浮かぶように再現されます。
    それにしても、志乃が攫われてしまうとは……
    なんだろう、これまで志乃って多少危なっかしいところはなくはなかったんですが、それでも卓越した能力がありましたから、心配なことってそうなかったんですよね。
    でも今回は相手が割と毒なり策なり搦手を使ってくる集団だから、いつもとちょっと違ってやりにくかったのもあったのかもしれませんね……
    先に志乃が攫われてあのお方のところまで連れていかれることになるんでしょうか。
    意識が戻ったところで満足に身体が動かないかもしれず、今回ばかりは心配だ……皆が早く追いついてくれることを祈っています。

    作者からの返信

    一気読みありがとうございます!
    あれこれ詰め込んだので長めになった戦闘回ですが、頑張って書いた甲斐があります(*´ω`*)

    今までは力押しで何とかできていた志乃ですが、攫われるとは夢にも思っていなかったので、状況把握が遅れたり、先手を打てなかったり、手も足も出せない結果となりました。窮地に陥ったことが無い分、相手に転ばされると弱いんです。

    予想の通り、志乃が攫われた先でウキウキしながら待っているのはあの方です。また更新が遅めになってしまいますが、第二段階も見守っていただければ何よりです……!

  • 華烈なる戦刃・前への応援コメント

    こんにちは。
    並みの者なら難敵だったろう蜘蛛と鼬を相手に、むしろ楽しげに舞う志乃さん、妖雛の本領発揮というところでしょうか。妖しさ満開の華麗な戦いっぷりですね。

    作者からの返信

    久里さん、こんにちは。コメントありがとうございます!

    普段は派手に戦えないので、芳親ともども暴れてもらいました。殺伐とした空気ではありますが、華麗な情景をお届けできていれば幸いです……!

  • 奇襲への応援コメント

    食べられると利用されるというの、本当に食べられた側は堪んないですよね……やり方がいやらしい!
    敵としてはとても魅力的なんですけど、でもほんとーに苦しんで滅んで欲しいです利毒。

    芳親くんと志乃ちゃんの連携がもうすっかり馴染んでいるというか息がぴったりで、長年組んできたコンビみたい……とまで思ってしまいます。芳親くん、意外と、なんて言ったら怒られますでしょうけど、支援上手なのかな?
    能力が補助的というか、遠距離攻撃ができるから誰かと組むことが多いのかな。手慣れてる印象でした。
    牡丹が咲き乱れる中、縦横無尽に駆け回る志乃はきっとすごく絵になるだろうな……続きも楽しみにしています(少し怖いですが)

    作者からの返信

    毎回、利毒のキャラを称賛しつつ、しっかりとブーイングもくださり、ありがとうございます! 利毒は結構やべー奴なので、苦しむことも楽しんでるかと……。

    芳親は支援もこなしてきているので上手なのですが、後方支援は味方がある程度いる時にやるので、旅の道中ではあまり見られるものではなかったりします。作戦などの時はちゃんとこなしますが、特に何も無いときは自分で前線に出て、牡丹の遠距離と刀・体の近距離を使いこなして戦います。

    志乃との連携が上手なのは、芳親が上手いこともありますが、お互い単純で分かりやすい、ということもあります笑 思ったところに良い支援がくるので、お互い「おぉー!」と思いながら楽しんでるかと。

    少しとはいえ怖がらせてしまっているところ申し訳ないのですが、ただでは終わらないので、ドキドキしつつ楽しんでいただければ幸いです!

  • 入山への応援コメント

    いよいよ、ですね。なんだか私の方が緊張してきました。敵が強いのが分かっているから、皆とても心配なんですが、きっと無事に帰って来てくれると信じています。

    芳親くんと茉白さん、公認の仲だと思うんですけど、やっぱり茉白さんは照れるときには照れちゃうんだなぁ。ひっぱたくところ可愛らしかったです。出陣前で緊張感が高まる中、こういうシーンを見ると一瞬和めて周りもほっとするかも。

    相変わらず利毒さん、良いキャラしてますよね。この人(?)本当にえげつないから、早く成敗されて欲しいと思う気持ちは強いんですけど、キャラクターとしてはとっても好きなんですよね。見ていて面白い、なんて言ったら多方面から怒られそうですけど……笑

    作者からの返信

    結構引っ張ってしまったと思いつつ、いよいよです。討伐隊の活躍、お楽しみいただければと思います!

    芳親が無言で茉白を抱きしめるやり取り、最初こそ茉白は照れで一杯一杯になってしまい、フリーズしてしまっていたのですが、引っぱたいて揚げ足対策もできるくらいに成長(?)しています。この二人がいるとお決まりなので、一部隊員はニコニコしながら見守ってるかと笑

    利毒のキャラは、自分もわりとノリノリで書いていたりします笑 こういう、えげつないことしてるけどハイテンションなキャラって、何だかじわじわきてしまうんですよね……

  • 気心知れた男たちへの応援コメント

    書付に従う真面目さ。芳親さんのキャラ良いですよね〜、と思っていたら、兼久さんも中々振り切ったキャラクターで面白いです((o(´∀`)o))ワクワク

    作者からの返信

    何だかんだ、芳親は真面目な子です……笑 兼久はそんな芳親を溺愛しているお兄ちゃんで、こっちも振り切った思いで書きました。

    兼久もこれから活躍するので、楽しみにしていただければ幸いです……!

  • 老と若への応援コメント

    ふふ。兼久さん可愛いですね。色事弱いんですね! この手の面に関しては、喜千代さんの方が耐性がありそうだ。もっとも喜千代さんの方の好意の有無は分かりませんが! でも彼を見ていると、上手くいって欲しいなと思います。相当好きなんだろうな……戦いの場における恋愛って、悲劇につながりやすいような気がしているので、少し心配はしていますが……

    直武さんの余命、その理由には胸が痛みます……やはり戦う人にはリスクがつきものなのだと思わされますね。彼のことはもう取り返しがつかないのだとしても、これ以上哀しいことが起こらないでいて欲しいと願うばかりです。利毒、かなり手強そうなので。皆、無事でいてね……

    作者からの返信

    好きな相手にはポンコツな兼久ですが、悲劇に陥りかけても這い上がってくる、やる時はちゃんとやれる男なので大丈夫です!(多分)

    直武さんは直武さんで、様々な戦いを経ているので、相応の傷を負っています。兼久同様、直武の傷に思いを馳せていただき、ありがとうございます。

    前話から、キャラ一人一人の特徴や内面を丁寧に汲み取っていただき、嬉しい限りです。本当にありがとうございます……!

  • ささやかな亀裂への応援コメント

    志乃、少しコミュニケーションが上手になった気がします。喜千代さんの様子を見て、「これは深堀してはいけない」と判断できたの、成長じゃないかなと感じまして。これまでなら聞いてしまっていたような気が……
    それにしても、辻川さんの過去に何があったんでしょうか。周りに良く思われていないらしいのを見るに、何か罪でも犯してしまったんでしょうか……疑いようがなく良い人だと思っていましたし、この件があっても今もそう思います。きっと、不慮の事故か何かだったんだと信じていたい……

    喜千代さんの人柄、好きです。こういう女性で毅然とした人が好みなのかもしれません。
    女性なのに男性に劣らない強さ。いいな……初対面の志乃とのコミュニケーションが上手なところも、魅力的に見えました!

    作者からの返信

    おっしゃる通り、以前の志乃ならニコニコしながら訊いていました。成長を感じ取っていただき、嬉しい限りです。

    辻川の親方に、強い信頼を抱いていただき、ありがとうございます……! 彼の過去はまだ先になるのですが、あまり明るいものではなく……詳細は言えませんが、志乃にとって揺すぶられるような、何かを覚えるきっかけになり得る過去です。

    喜千代さんは、色々と乗り越えてきた人なので、肉体的にも精神的にも強い人です。彼女の美点を魅力的に思っていただき、ありがとうございます。喜千代も喜びますが、兼久さんはもっと喜ぶと思います(笑)

  • 陰に潜むものへの応援コメント

    志乃の緊張感のない発言も、生来のものなのでしょうがないんですよね……。とはいえ、史継の気持ちもよくわかる。

    作者からの返信

    史継は、頭では分かっていても、どうしても言わずにはいられなかった感じです。そういうことに慣れているけれど、今は自分を改めなければいけないという目標を持つ志乃が、振る舞いについて考えられるきっかけとなってもらいました。

  • 二通りの夜への応援コメント

    利毒、外道中の外道なんですけど、いいキャラしてますね……この突き抜け方、悪役としてとても魅力的だなと感じます。
    見た目が綺麗なのもあいまって……女性ものの着物を被いているところなんか特に、風流で美しいんですけど、やっていることがもう非道すぎて、早く志乃が懲らしめてくれないかなあと思っています。
    あちらも志乃に興味を示しているみたいですし、志乃と利毒が対決することは定まった未来のように思えます。

    でもこういう搦手主体の敵って本当に厄介ですよね。いえ、直接戦ってもめちゃくちゃに強いのかもしれないんですけど!
    鼬たちも、直接対決で敗れて滅ぶのであればまだ納得できる部分があるかもしれませんが、こんな風に一方的に研究材料にされて滅んでいくのでは、どこに気持ちをぶつけていいのかも分からないですよね……

    作者からの返信

    やってることは完全にアウトな利毒ですが、悪役っぽい悪役として書けたらなと思っていたキャラなので、魅力的と言っていただけるのはとても嬉しいです。ありがとうございます!

    お察しの通り、利毒は志乃と色々お話したいと思っているので、二人の対面は決定事項です。そこまではまだ数話挟みますが、どんな戦いになるかは、ぜひお楽しみにということで。

    鼬たちは本当に、急に来られて急に蹂躪されてしまった上、一矢報いることもできなかったので……無念しかありませんね。そんな彼らの内面にも触れていただき、ありがとうございます。

  • 気心知れた男たちへの応援コメント

    こちらは男子会ですね!
    芳親くん、術に頼りきらずに剣術も磨いているの、立派です。
    しかしこの世界、妖雛が強いのは確かなんですけど、周りを取り巻く人たちも結構頑張ってますよね。
    人は人ながらに強さを手に入れていこうとするところ、応援したくなります。

    それにしても兼久さんのこのテンション、いいですね……あまりいないタイプです。この方が出てくると一気に雰囲気が明るくなる。見ていて楽しいです。
    周りの人もなんだかんだ、塩対応しつつ元気になっているところがあるんじゃないでしょうか……ないかな……

    作者からの返信

    続けて感想ありがとうございます!

    芳親の牡丹は絶大な力を誇っていますが、それが弱点にもなりうるので、剣術もしっかり磨いています。そして、彼に教える側である守遣兵も、敵に対抗できるよう鍛えています。主力は妖雛になりがちですが、人間側も切磋琢磨して頑張っていますし、そこもおいおい書けていければと思っております。

    兼久さんのキャラも、褒めていただきありがとうございます。たぶん私より本人が大喜びしていると思います。周囲の反応は、「またやってる……」という呆れからの塩対応なので、何だかんだ嫌いではないはず……。嫌われたら嫌われたで「僕のこと好きな人はちゃんといるから平気です!!!(泣)」と叫んでそうです(笑)

  • さざめく少女たちへの応援コメント

    これは……女子会ですね!
    私も混ざりたくなってしまいます。茉白ちゃん照れちゃって可愛いですし、興味津々の静さんも可愛らしい。

    でも、静さんの能力は確かに、本人が一番苦しみそうな能力だな……と思います。
    この能力、悪用しようと思えば無限に悪用できてしまうから、そこら辺も……いけないことに静さんが巻き込まれやしないかと心配だったりしています。
    たとえば拷問で相手が真実を語っているかどうか判定するのとかにも使えますよね……なんて、物騒なことばかり思い付くのは、私の頭がどうかしてしまっているからかもしれせんが……

    この平和な感じ、守っていけたら素敵ですよね。

    作者からの返信

    女子会の回でした! 女の子が集まったら、恋愛関連の話題が上がらないはずもなく……茉白には追い詰められてもらいました(笑)

    静の能力はおっしゃる通り、どちらかと言えば悪い方の使い方を考えてしまいがちですよね。実際、悪用されているというわけではないのですが、心労を負うような事態に巻き込まれてしまうことはあります。そのあたりの出来事は、番外編として書けたらなぁと思っております。

    静は三人の兄姉を始め、頼れる人たちにちゃんと守ってもらったり、自分で自分を癒やす方法を模索したりしているので、精神の扱いは得意なのですが、やっぱりまだ若いですし、志乃や茉白よりも年下なので、色んなことが強く響きすぎることもあります。そんな静を案じていただけるのは、嬉しい限りです。ありがとうございます!

  • 対面への応援コメント

    志乃もそうだし茉白ちゃんもそうなんですけど、こちらの静さんも印象的な方です。
    友士火には素敵な女性が多く出てくるなあと感じています(もちろん男性方も皆さん魅力的なんですが、男性が活躍する物語が多いので、女性が目に付くのかもしれません)
    青を身に纏った女性って不思議と人を惹きつける気がするんですよね。
    姫、という前情報があるからかもしれませんが、とても気品のある方だなと。
    私は女性の書き分けが得意でないので、三人をそれぞれ丁寧に書き分けてらっしゃるの、勉強になります(ましてや静さんはもちろん、茉白ちゃんも出てきてそう時間が経っていないのに!)

    相部屋で大丈夫となった二人が、すっかり仲良しさんになっているのが私としては嬉しいです。

    作者からの返信

    早速、静への言及ありがとうございます! 彼女は前線に出るタイプではないのですが、後方で印象的な働きをしてくれる予定なので、注目していただければと思います。

    友士灯の女性陣はわりと個性的というか、そもそも私が色んなタイプの女性キャラを好きになりやすくて、引き出しが自然と多くなったからなのか、書き分けしやすいです。代わりに、男性陣の書き分けや、キャラを立てるのが難しかったり……(笑) キャラ数が多いので、読む側を混乱させないよう気を付けてはいるのですが、ちょっと自信がない時もあります。

    志乃と茉白の親展を喜んでいただけて、こちらも嬉しいです。二人や他の方の仲良しな場面も含みつつ進んでいくので、またお楽しみいただけるよう頑張ります……!

  • 欠落を補うへの応援コメント

     本人も、今の自分のままでは?という意識が芽生えているのでしょうか。
     バトルジャンキーみたいな所が心配な要素ですし、戦う事に狂乱するのは、鬼らしいといえば鬼らしくもあって。
     それが彼女ではあると思うけど、他人との齟齬が生じるのもよくないですし、本当の強さを手に入れられるのも人らしさを身に着けた時なのかなあと漠然と思いつつ、妖雛であることを受け入れ、戦うだけの存在になっていく事に流されるままだった彼女の変化が今回見えて、旅はこれからが本番なんだなと改めて思いつつ、この回を読ませていただきました。

    作者からの返信

    思案を巡らしつつ読んでいただけたようで、書いた身としてはとても嬉しいです。ありがとうございます!

    求められることに受け身で、戦うことにばかり重きを置き、他者との齟齬に気を配ることも、興味を示すこともなかった志乃にとって初めて、明確に変化が訪れた回となりました。これから徐々に人間側へ歩み寄っていく志乃の姿、また見に来ていただければ幸いです。

  • 志乃と茉白への応援コメント

    5章拝読しました。大変楽しく読ませていただきました!

    だんだんと、志乃が人に寄り始めているというか……そういう兆候を感じ始めた章でした。
    元々彼女とて人間から完全に離れていたかというとそうではなかったんですけど、そっちの側面が大きくなってきたというか。芳親と茉白のおかげですよね。
    志乃が遊女さんに殺されかけたという過去は、ううん、志乃も仕方なくしたことなんですけど、やっぱり人との感覚の違いが呼び起こしたことだったと思うので、こうして志乃が人の感覚に寄り添いたいと思っていけたことで、これから乗り越えていけるんじゃないかなと思います。
    史継にした対応、志乃の成長というか、変化を感じました。いつか本当に人の感情を理解できるといいなと願っています。

    志乃が馬旅にやられてしまうの、なんだろう、何もかもがうまくいくわけじゃないというところがリアルで。
    茉白ちゃんの術、すごいですね。こんなにぱっと治してしまうなんて!
    彼女が一緒にいてくれると心強いですよね。それに、コミュニケーションも上手だなと思います。
    最初かなり緊張していたように思えたんですが、今では呼び捨てをし合える仲に……二人が仲良くなれそうなの(既に仲良しかも)、なんだか私まで嬉しい。私も、芳親くんと同じような気持ちです。笑
    やっぱり、同年代との交流って特別なんでしょうか。二人と言葉を交わすようになってからの志乃の変化っぷりが、早いような気がしています。これからもいい影響があればいいなと親のような気持ちで見つめています。笑

    それと、一つごめんなさいをしないといけないことがありまして……麗部さんの深影なんですけど、実は拙作でも似たような呪を登場させる回を控えておりまして……(今の節の【Ⅲ】—6になります。『闇を入り口にして別の空間を作り出し、物を収納しておける』という説明が本作中にあります)とても似ている上にこちらが後出しになるので、一言断っておかなければ! と思い、書かせていただきました。被ってしまってごめんなさい……もしご不快であれば、どうにか少し変えられるように努力してみようと思います(展開上大きく変えることが難しくはなりそうなんですが……)。そのときは、お手数おかけしますが、お教えください。
    なんだろう、影やら闇やらには何かこう、大きな空間の広がりのようなものを感じますよね。発想が似ていたことでどきっとして、申し訳なさを感じた反面、同じイメージを持てていたことが少し嬉しかったりもして。

    ようやく追いつけました(時間がかかってしまってすみません!)
    近頃軽く読める物語が流行っていて、ここでも腰を据えて読めるお話がそう多くない中で、世界観にとぷんと浸かりながら読める稀有なお話でした。
    これからも追いかけさせていただきます。和風ファンタジー、やっぱりいいな……和の雰囲気がもともと好きなので、本当にとても楽しませていただいています。

    作者からの返信

    遅ればせながら、感想のみならずレビュー文まで書いていただき、ありがとうございます! とうとう追いつかれてしまった……(笑) 遅筆なので更新は遅めですが、引き続き楽しんでいただければと思います。

    設定のことも、わざわざ断りまで入れていただき、こちらこそ申し訳ないといいますか。設定が被るというのは珍しくないことだと思うので、お気になさらずとも大丈夫です! 似ているとドキッとしてしまいますよね……(笑) そちらでの登場も、ドキドキしつつ楽しみに読ませていただきますね。

    毎回、優しく志乃の様子を見守るように読んでいただき、ありがとうございます。五章前半は、志乃を嫌いになる読者さんもいるかもしれない、と少なからず思っていたので、感覚の違いによって引き起こされたこと、と理解していただけて一安心しました。

    後半での茉白との交流は、茉白がすでに妖雛の対応に芳親で慣れているということや、同性だったり、芳親が仲良くしているという信頼があったりと色々な事情があって、打ち解けるのが早かったです。志乃も志乃で、芳親から散々聞かされていたことや、夜蝶街で志鶴や初枝から聞いた「女友達」のこととで、茉白には結構興味を示していたというのもあったりします。

    馬に関しては、志乃からするととても扱いが難しい動物なんです。人様の財産とも言える動物なので、傷つけるのはもちろん、そばに寄ってストレスを与えるわけにもいかず。会話もできないので、もし傷つけてしまっても気付けないからと、常に緊張して接しています。そんな状態で乗っていたので、体に変な力が入り、気力も消耗してしまう結果となってしまいました。

    同年代との交流も加わり、志乃がどう変化していくか、追いかけていただければ幸いです。

  • 灯を持つ人への応援コメント

    はじめまして。
    ここまで一息に拝読させていただきました。幻想的な情緒がありながらもどっしりと和の雰囲気に根差した世界、それを彩る個性的な人物たちと、その暖かな会話劇に魅了されました。特に今回、麗部先生が語った人間の定義――「どうしようもなく醜いけれど……」から始まる一節には心を打たれました。その言葉を受け取ったふたりがこれからどのような道を歩んでいくのか、一抹の不安を感じながらもわくわくしています。
    駄文失礼致しました。次回からも楽しみに読ませていただきたいと思います。

    作者からの返信

    初めまして。一気読みありがとうございました! 世界観だけでなく、人物や会話劇などもお褒めいただき、恐縮です。
    『灯を持つ人』での場面は、読者さんの胸を打つようなものにしたいと思いながら書いたので、心を打たれたと言っていただけて安堵しております。
    二人の行く先に対しても、わくわくしているとのことで、嬉しい限りです。またお暇のあるときに楽しんでいただければ幸いです!


  • 編集済

    密かな接触への応援コメント

    鼬の皆、どうしてこうなってしまったんでしょうか……とても心が痛みました。
    取りつかれたら、死ぬまで無理やりに動かされる……恐ろしいです。蜘蛛によるものみたいですが、蜘蛛って静かに忍び寄るものですし、常人(鼬は人じゃないですけど)には警戒するのも難しい……なす術なかったんだろうな……
    まだ敵方の目的が読めませんが、いずれにせよ、鼬を利用したことは変わりがなく……どうか志乃たちには、鼬たちの仇を取るじゃないですけど、無念を晴らしてあげて欲しいなと思っています。

    そして今話では、志乃たち妖雛たちの存在の歪さも取り上げられましたね。
    物の怪の脅威に人が対抗するために生み出されたもの、なのだとしたら、人間か人間に味方したい者が何らかの働きかけをしているのでしょうか。
    謎が深まり、ますます続き楽しみになりました。また参ります。

    作者からの返信

    四章も読了ありがとうございます! 他の章に比べると短く、内容も急で暗いのですが、丁寧な感想をいただけた上、悲惨な目に遭ってしまった鼬に心を傾けていただけて、とても嬉しいです。

    鼬の異変は、かねてから色護衆に確認されていて、鼬側も警戒していたのですが、忍び寄る蜘蛛に気づくことができず、加えて狸へ予想外の襲撃をする急変が起こってしまいました。彼らを苦しめる黒幕との対峙や、鼬の仇を取れるかどうか、見守っていただければと思います。

    妖雛そのものの成り立ちや、その中でも例外に属している志乃と芳親の存在については、謎を追う特定の勢力が少しずつ解き明かしていく形になります。こちらがまた話題になるまで間が空いてしまいますが、うっすら記憶していただければ幸いです……!

  • 灯を持つ人への応援コメント

    志乃、本当にいい人と出会えたなと思います。
    灯火の話は、なんだろう、私にも響いたと言いますか……私も見つけたいなと思いました。
    妖雛として人妖兵になって、そこでは周りから道具であることが求められかもしれないるけれど、そのままでいてはいけない。
    きっと、そのままでいる人妖兵もたくさんいるんだろうなと思うんです。それに疑問を持たないでいるのはある意味において幸せなのかもしれないけど、それって積極的と言いますか、前向きな幸せではないですし……志乃には、人としての生きざま、感じ方をもっと知って、自らどうありたいか模索していって欲しいと、私まで親のような視点を持ちながら思ってしまっています。

    道具であることに何の不満も持たない志乃に危うさを感じたりするんですけど、叱られると困った顔をするところは人間らしくも見えますし、志乃なら……と思います。なんだろう、彼女もそれから芳親くんも、ちょっと幼い子供のような一面があるような気がして、段々可愛らしく見えてきました。笑

    あと、和装好きの私としては、志乃のドレスアップ(?)シーンわくわくしました。着物、いいですよね……これぞ和風ファンタジーという感じで、とても楽しませていただいています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます! この部分は陳腐な表現にならないよう書きたいと思っていたのですが、書き上げた後も、読者の方に良いと感じてもらえるかどうか自信が無くて……響いたと言っていただけるのは、とてもありがたいです。鬼としての姿というか服装に変わった志乃も、好評なようで嬉しいです!

    志乃や芳親以外の人妖兵が出てきたり、より詳しい事情が明らかになるのはまだ先ですが、お察しの通り、中には道具と見なされることを疑問視していなかったり、それならそれでと生き方を貫く人妖兵もいます。後者はともかく、前者の生き方は明るくはないので、直武のように動く人たちも少数ながらいます。洛都へ行く前に直武と出会えたことは、志乃にとってかなりの幸運でした。

    志乃も芳親も根が素直なので、何事にも基本、正直な反応をします。子どもっぽいところを持ち合わせている、というのを頭の片隅に置いて書いているので、二人にそういう一面があると読み取ってもらえるのは嬉しいです! 芳親は志乃より子どもっぽいですが……(苦笑)

    次の章は波乱が起こるので、楽しさとはまた無縁になってしまうかと思いますが、またお読みいただければ幸いです。

  • 女の話への応援コメント

     旅立ちの準備が着々と進む中、このお話はほのぼのとして良いですね。まわりとの関係性もすごくわかりやすいです。改めて彼女は大切にされていたんだなあと。

     それにしても富太の反応が面白いというか可愛いというか!

     志鶴姐さんの大人の女性の艶っぽさが、そして麗しさ、なんとも頼りがいがあるようにも感じますし。

     それぞれの性格や考え方が、言葉の端々とか仕草とかで垣間見える表現が本当に素敵です。

    作者からの返信

    楽しく書いた回なので、コメントしていただけて嬉しいです!

    富太にとって志乃は、初めてできた年下の身内という感じで、強さに信頼を置いてはいても、誰かと一緒に行ってしまうことは人一倍寂しく思っているので、そういう相手ができる未来は考えないようにしています(笑)

    志鶴姐さんの出番は少ないので、志乃にとっての姉貴分な面や、花魁としての魅力を存分に発揮してもらいました。

    二人について触れていただき、ありがとうございます!

  • 巣立ちへの応援コメント

    いよいよ旅立ちですね。
    志乃が仲間の皆から思われていて、心がほっこりすることが多い章でした。
    人間だと言い切れる存在ではない彼女が、こうして皆と和気あいあいと過ごせていたことが、なんだかとても尊いことに思えます。
    志乃がたどり着いたのが皆のところで良かったなと……

    そしてびっくりしたのが、芳親くんに許嫁いたってことです!
    しかもかなりお気に入りと言うか、好いていらっしゃるご様子!
    許嫁の子に会うのも楽しみになってきました。

    人とは違う存在を主人公にするのってかなり難しいんじゃないかなと想像するのですが、こちらの作品は主人公が人でないからこその感覚がたくさん味わえて楽しませていただいています。きっと気を遣って書かれているんだろうなと……

    また続きも楽しみに追わせていただきますね。

    作者からの返信

    二章読了、ありがとうございます!

    恐れられることが多い志乃ですが、叱ってくれる人や教えてくれる人、大事にしてくれる人々に囲まれていたのは、彼女にとっても幸運なことだったと思います。

    ご想像のとおり、人と大きく異なる志乃を書くのは難しいです。行動を取らせるのは簡単でも、それについて志乃が何を考え、何を思うかについて書くのは時間を要します。でもその分、Ifさんに様々な感覚を味わっていただけたようで、嬉しく思います。Reheartsのように、もっと深く心理を掘り下げていければいいのですが、まだ全然至れず……やっぱり、難しいですね。

    そして芳親なのですが、書いておきながら「どんだけ相手のこと好きなんだよ……」と呆れられるくらい許嫁の子が大好きです(笑) 彼女の本編登場は結構最近で、現状の最新話、五章の最終話で出てきますので、会うのも楽しみに追っていただければ幸いです!

  • 狂喜の喧嘩への応援コメント

    お邪魔します。ここまで拝読しました。
    和風ファンタジーをいつか書いてみたいと思っている私にとって、大変勉強になる作品で、楽しく読ませていただきました。
    儚いような妖しいような独特の雰囲気が魅力的ですね。

    主人公の志乃ちゃんが怒られるのを怖がったりする辺り人間的なようで、恐怖やらをあまり感じないらしいのが、やはりちょっと人間離れしているようで、この絶妙なバランスが妖雛らしくてすばらしい匙加減だと感じました。
    芳親くんの術が好きで、すごく美しいですよね。彼も心がないようであるというのがいい塩梅だなと感じます。シャイなように見えて言うことは言うところもお気に入りで、喧嘩したい! って喧嘩しちゃう辺りも可愛いなと思います。今のところ一番の推しは彼です。

    きっと、喧嘩していたことで怒られてしまうんだろうな、と思いつつ……続きもまた、楽しみにして読ませていただきます。

    作者からの返信

    お越しくださり、ありがとうございます! 勉強になると言っていただけて、大変恐縮です。

    危険なことに恐怖を覚えなかったり、強い感情を抱くことがあまり無かったりしつつも、人間味がある部分も持つ、アンバランスな志乃や芳親を褒めていただき、嬉しいです。

    志乃はわりと人の言うことにすぐ従うのですが、芳親はテンションが上がっていると聞かなくなってしまうので、今回は完全に言いつけを忘れていました(笑)。そんな彼の挙動や、術の美しさも褒めていただき、ありがとうございます。

    お察しの通り、芳親は次章でしっかり叱られております。またお暇がありましたら、彼らに会いに来ていただければ幸いです。

  • 夜蝶の志乃への応援コメント

    初めまして、斑猫と申します。
     この度は自主企画にご参加いただき誠に有難うございます。
     人間でありながら妖怪の要素を持つという、スタンダードながらも神秘的な設定は、作中の不思議な雰囲気とよくマッチしており、どういう話なのだろうかと興味を抱きました。

     時間はかかるかもしれませんが読み進めたく思っております。

     ではまた。

    作者からの返信

    初めまして。拙作を読んでいただいたことと、素敵な企画を立ててくださったこと、お礼申し上げます。
    半妖に注目する企画は見かけたことがなかったので、参加させていただきました。読者としても、他の作品に出会える場として活用しております。

    またお時間が空いたとき、寄っていただければ幸いです。

  • 灯を持つ人への応援コメント

    道標としての灯火。そんな話が出てきて、ここから更に物語の深部に突入していくのかなあなどと感じました。

    作者からの返信

    第三章読了、ありがとうございます! 仰る通り、ここからじわじわと深部に向かって進行していきます。

    直武の持つ道標のような灯火を、志乃と芳親がいかにして見つけるのか。またお暇がある際に覗いていただければ幸いです。

  • 曇る思いへの応援コメント

    角が生えてきた自分の姿を鏡に写してほほうと眺めている光景はなんとも不思議ながら、志乃の雰囲気がいい感じに出てるなあと思いました。

    またずっと忘れていた育ての親のような存在、確かにあったところで何を話してよいかわからない気がします。

    作者からの返信

    志乃は自分自身の異変に対して、何やら面白いことになってるぞ、と興味を示すタイプなので、驚きよりも好奇心が勝っています(笑)

    育て親的な存在の雷雅に対して、志乃は記憶を持っているものの、一緒に過ごした実感は無いので、かなり戸惑いを抱いています。雷雅は雷雅で志乃を気に入っているので、いざ会談するとなったら志乃が圧され気味になってしまうかもしれないです。

  • 沢綿島の狸・後への応援コメント

    狸の尻尾は手で指す様に動くのですね。
    「大事な話でも寝ている種類の奴」って言い得て妙で面白かったです。

    こうしてそれぞれの存在の姿の変化をみると、姿形ってそんなに重要じゃない気がしてきますね。見た目が変わっても結局本質は中身というか。

    作者からの返信

    団史郎の尻尾は特に長いので、本人の意思で器用に操れます。
    芳親は実際、大事な話のときでもマイペースなので、怒られることもしばしばあります(笑)

    姿形を気にしない人の存在は、妖雛たちにとって重要になってきます。志乃と芳親はそういった人々に囲まれていたので、自分たちの特異性について悩むことは皆無でしたが、未登場の妖雛には、完全な人間ではない自分について悩むキャラや、心無い言葉をかけてきた人々を嫌っているキャラもいるので……。

  • 沢綿島の狸・前への応援コメント

    わ〜狸だ〜! 鴎も妹君だったとは!
    強めに噛み付いたシーンにちょっとニヤッとしてしまいました。

    志乃の雰囲気は独特ですが、可愛らしいですよね。
    兄貴と呼びたがる(笑)
    登場人物の対比が面白く、また勉強になります。

    作者からの返信

    兄が相手なら遠慮はしない、というのが史緒の性格なので、容赦なく噛み付いてます(笑) 志乃は見習うべき相手を兄貴や姐さんと呼んで後ろをついていくタイプなので、史緒とは反対ですね。

  • 英崎への応援コメント

    直武さんと鴎の交流と芳親の相変わらず自分に素直なところが微笑ましいです。

    また志乃の存在は屯所で大きなものだったんだろうなと。能力的な強さでは無く、心に残る存在感という意味で。
    「振り返らない」というところに、志乃の世界観を感じました。

    作者からの返信

    動物とやり取りする直武さんや、思っていることがすぐ顔と態度に出る芳親の姿は、自分でも書いていて楽しかったので、微笑ましく感じていただけたようで嬉しいです。

    志乃は末っ子的な存在なので、親しい人々からは大事に思われています。現時点では双方の思いに温度差があり、振り返ることはありませんが、この先、思い返す時が来た際には、場面をドラマチックに書き出せればと思います。

  • 巣立ちへの応援コメント

    なんと! 芳親には許嫁が居たんですね!
    純粋に物凄く相手を気に入っているのが凄くよく伝わってきました。
    こんな風に表現するのは良いなぁと勉強になりました。

    ちょうど温かくなってきた事もあって、芳親の最後の台詞に誘われて眠ってしまいそうです(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    芳親は人にも物にも好意を隠さない性格なので、好きであればあるほど反応がすごいことになります(笑)

    この回を読むには最適な春が近づいてきたということもあり、ぽかぽかした陽気を感じていただけたようで何よりです。

  • 手合わせへの応援コメント

    こんばんは。
    「旦那」という呼び方は、志乃さんっぽくていいですね。
    そう言えば幼雛という言葉も、秘められた力が解放されてない存在を指すのにぴったりな印象です。
    でもどちらかと言うと、龍の子のような位置付けでしょうか。

    作者からの返信

    こんにちは、コメントありがとうございます!

    妖雛という名前は、「妖怪に育てられた子ども」という発想をもとに思い付いたのですが、話を考えていくうちに色々な意味が付随するようになった名称でした。「秘められた力が解放されていない存在」という意味では、当人たちを指すというより、神童や遅咲きの傑物の例えとして使われている……かもしれないです(笑) 

    覚え辛い名称かと思いますが、素敵な解釈をしてくださり、ありがとうございました!

  • 狂喜の喧嘩への応援コメント

    はじめまして。
    世界観や名称、どれもカッコイイなと思って読ませていただいております。
    どの登場人物も特徴が際立っていて素敵です。

    丁寧な描写で、人と人のやり取りはもちろん、戦闘シーンも落ち着いてじっくり読めました。こちらの作品のトーンがとても好きです。

    作者からの返信

    初めまして、コメントありがとうございます!

    名称は覚えてもらえ辛いかと思っていたので、カッコいいと言っていただけて嬉しいです。世界観や描写、トーンまでお褒めいただき、ありがとうございます!

  • 狂喜の喧嘩への応援コメント

    ここまで拝読しました。
    序盤からがっちりと世界観等を構築されてるのが伝わりました。
    自分は結構話を進めつつ明かしていくタイプなので、細かい部分が途中で変わることが多いので真似できません。
    そして各キャラが……口調や性格がはっきりしていて好みです。

    作者からの返信

    第一章読了、ありがとうございます!

    自分も細かいところをしれっと変更することはあります(笑) それを見越しつつ、プロットなど骨組みにあたる部分は気を付けて作っていったので、注目していただけて嬉しいです。キャラについても触れていただき、ありがとうございます。

    またお暇があった時、お立ち寄りくだされば幸いです。遅くなるかと思いますが、こちらもまた、蟹野さんの作品にお邪魔させていただきます<(_ _ *)>

  • 巣立ちへの応援コメント

    コメントを失礼いたしますm(__)m
    芳親さん、意外な大食漢でしたね!
    満腹で眠気が差したでしょうか?
    「寝ながら器用に歩いているよう」な芳親さんが、とても魅力的で、可愛らしく感じられました。

    作者からの返信

    人間味が薄く、ぼんやりしている芳親ですが、食事については真面目な姿勢になります(笑)

    この部分は芳親の一面を知ってもらうことも目的として書いていたので、彼のことを魅了的に感じていただけたことはとても嬉しいです。ありがとうございます!

  • 手合わせへの応援コメント

    コメントを失礼いたします。
    『手合せ』の章まで拝読いたしました。
    妖雛として精進される志乃さん、凛々しくて素敵です。
    レビューコメントに不適切な点がございましたら修正しますので、その際は遠慮なく仰ってくださいm(__)m

    作者からの返信

    コメントだけでなくレビューまでいただき、ありがとうございます!

    喧嘩に対しては楽しむ姿勢を見せる志乃ですが、精進となると暢気さは相変わらずながら真面目に取り組むという一面があるので、凛々しいと言っていただけるのは嬉しいです(*´∀`*)

  • 狂喜の喧嘩への応援コメント

    コメントを失礼しますm(__)m
    志乃は人で在ると同時に妖怪としての魅力を持っていますね。
    妖雛という存在は人間と妖怪の両面を持ち、物の怪に対抗する。
    その設定と牡丹が開花するような鮮やかな文章が素敵です。
    芳親と志乃が戦闘不能に……彼等の意識は何処へ行くのでしょう。
    また続きを読ませてください。

    作者からの返信

    第一章を読了していただき、ありがとうございます!

    芳親の牡丹は幻想的な美しさを意識しているので、設定と共に褒めていただけて嬉しいです(*´ω`*)

    第二章はタイトルの通り出立の物語となるので、またお時間がある際にお立ち寄りいただければと思います。私も遅読ではありますが、一言では言い表せない美しさが詰まった宵澤さんの作品を読み進めていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

  • 〈解放の儀〉への応援コメント

    縁日だ! 縁日!! 林檎飴みたいな甘美味しいものはありますでしょうか!
    狸と人間の融合のような形が、まるで着物やかんざしで着飾るように、ファッションの一部のよう。

    また天麩羅ですか! いけません! お腹が鳴ってます!!
    ……蜥蜴と鼠くらいなら何とか食べられそうな気がしなくも無い……。

    移動手段で陣が浮かんだり、手を振れば扉が勢いよく開くとか、和風ファンタジーならではの雰囲気が出てて好きです。
    扉の先の、妖桜見事な庭園も素晴らしい。

    「負ければ死ぬ」
    ……え!?(忘却の彼方)
    「存じ上げております」
    ……え!? 軽!!

    淡々と、明るくはない将来を語る志乃が切ない。
    無頓着ながらも力の激動に耐える様は健気にすら感じます。
    響いた声の主と同様の疑問が思い浮かぶばかり。
    一体どんな姿になったのでしょう。……楽しみ!!!!

    作者からの返信

    狸たちも甘くて美味しいものが大好きでしょうから、林檎飴はもちろん、彼ら独自の甘味も売ってると思います! 人間が食べても大丈夫かどうかが問題ですが(笑)

    ひどく淡々としている志乃ですが、次話でその心境に変化が見られる予定です。新しい姿も含めて、楽しみにしていただければと思います!

  • 沢綿島の狸・前への応援コメント

    Twitterで応募をかけさせていただきました。蛙鮫です。和風ファンタジーはあまり触れた事がなかったので,今作に出会えてよかったです。作り込まれた設定や表現描写の技術が高く,関心ながら見ていましい。あと志乃ちゃんが大変可愛らしいです。笑
    頑張ってください!

    作者からの返信

    志乃のことだけでなく、設定や表現描写も評価していただけて嬉しいです(*´∀`*)

    ありがとうございます!

  • 沢綿島の狸・前への応援コメント

    狸! 初っ端から可愛い!!!!
    鴎も狸だったのかぁ……本当に素晴らしきアニマルパラダイス……!

    兄貴呼びのくだり、良いですね(*´∀`*)
    是非とも読んで欲しかったけど(笑)
    無頓着な志乃の「分かりましたぁ」な笑顔大好きです!
    猫のように狸尾を目で追いかける様子も可愛い!

    「さてはお前、大事な話でも寝ている種類の奴だな?」の団史郎親分の言葉に笑ってしまいました(´∀`)
    妖が全力で携わってくるイベント楽しい……からの、幽世での姿の変化!! さらに楽しい!! 芳親がかっこいい!! 志乃も微変化してる様子がとてもワクワクします!
    (最終段階でのカッコ良すぎる姿を想像)

    恐れ走る紀定への素直な「おぉ」やら、やっぱり暢気な志乃……ほんっと好きです(二回目)

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます!

    兄貴呼びは悪戯でそう呼んで、「お止めください」と突っ込まれる場面もあるかもしれないですw

    団史郎親分は「儂が大人しく屋敷で待ってるとでも?」とニヤニヤしている姿が浮かんだので、早々に出てきてもらいました。親分本人も楽しんでます(笑)

    芳親同様、志乃もかっこいい姿に変化しますので、お楽しみにしていただければと思います……!

    志乃への大好きコメント、本当に嬉しいです。そんな風に言っていただける彼女の姿を、これからも頑張って書いていきますので、どうぞよろしくお願いします!

  • 英崎への応援コメント

    伝達大失敗呼ばわりの鴎氏(笑)
    しかし漫才要員に適していた……大成功だ!

    天ぷらはいけません……おかげでめちゃくちゃお腹が空いてきました。
    港町、露天というのもいけません……なんて美味しそうで楽しそうな雰囲気が伝わってくるのでしょうか。


    「一人いなくなった屯所の清澄さ」……美しくも物悲しいですね。
    志乃の存在が皆にとってどれほど大きかったのか……。
    けれど志乃は振り返らない。
    同じ時を過ごしてきたけれど、やはり彼女は皆とは違う。
    切なさもひとしおでございます(つД`)

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます!伝達は失敗してますが、漫才の視点からは確かに成功してますw

    港町は早朝が一番らしい感じが出るかなと思っていたので、それを過ぎてはいるけれど昼ではない微妙な時間帯の描写をどうするか悩んだのですが……美味しそうで楽しそうな雰囲気が伝わってよかったです!

    見送りの際、全く振り返らなかった志乃ですが、そんな彼女がこれから少しずつ変わっていきますので、楽しみにしていただければと思います……!

  • 巣立ちへの応援コメント

    辻川もまた、親のような雰囲気ですね。
    振り返らぬ志乃に少し物寂しいような、成長を感じるような。
    夜の町は明け方と共に眠る雰囲気も好きです。
    静かに志乃を見送っているよう。

    それにしても定食……素朴な飯テロ来た……。(現在午前1時)
    芳親大食い選手権マジか……。おっとりしてる割にはエネルギーが多大に必要な体なのですね。
    それとも、許嫁に食べる姿を褒められたのか。
    いつもとは違い、饒舌に語る彼がとても微笑ましい……それをきちんと聞いている志乃も微笑ましい……何この穏やかな時間(*´∀`*)

    船旅も控える中、やはり道中は想像していた通り、和な自然溢れる景色で癒されました。
    四季のある世界観も素敵です。

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます!
    芳親は少し目を離すと丼物を空にしていて二度見されるタイプの大食漢ですw

    やり取り、明け方の夜蝶街の雰囲気、世界観にまで触れていただけて嬉しいです。励みになります(*´ω`*)

  • 女の話への応援コメント

    この回良いなぁ……。
    ここから旅立たなきゃいけないと思うと、富太じゃないですけど寂しいですね。
    というか、彼の言動がいちいち面白くて始終ニヤついてました(笑)
    ただ、旅装束はとてもワクワクします!

    志鶴姐さんがホントいいキャラしてる。
    いつ何時でも艶めかしい雰囲気を纏う様に、薄荷も見惚れてしまいます。
    男性ばかりの中で鮮やかな色香を放つ、絢爛な花。

    志乃、本当に大事にされてて……。
    少し抜けているけど、良い子に育ったんだなぁ(つ∀`)

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます! 山内は面白く、志鶴姐さんは艶麗に見えるように頑張ったので、とても嬉しいです(*´∀`)

    次話を挟んだ後、ついに旅立ちを迎えますので、ぜひお楽しみに!

  • 手合わせへの応援コメント

    芳親がコクコクするたびに、ハシビロコウツイートを思い出すので動画を見てみたのですが……基本あまり動かない鳥なのですね🤔
    (お互い、鋭い目の割に静的過ぎる雰囲気なのか……)

    猛禽とあったので、ならば直武氏は鷹……いや、常の穏やかさも相まって梟ですかね。ワシミミズクとかその辺の。

    と、打ってから「鳩が豆鉄砲」の例えを見て、なんだこの鳥獣ワールドはと思いました(笑)
    もう振り切って考えますが、志乃は何の鳥が似合うかなぁ。例えられた鳩でも良い気がしなくも無いけれど、尾が長くてスッキリとしたフォルム。そんな美しい鳥が良い……。

    強者と対峙し、段々と妖が滲み出てくる様が心底カッコ良かったです!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    鳥の例えがよく出てくるのは自分が鳥好きだからです……w

    志乃に似合うのはハヤブサやチョウゲンボウみたいな小さい猛禽あたりですかね……可愛らしい顔をしていても、狩りの時は格好良く美しい、みたいな。直武さんは確実にフクロウです。

    題名の通り、手合わせでの志乃を褒めていただけて嬉しいです! 励みになります(*´ω`*)

  • 辻川と志乃への応援コメント

    辻川氏の「何かに興味関心は持たねぇわ、衣食住すらどうでもいいわ、喧嘩を売られれば喜ぶ上にすぐ買って勝つわ」に笑いました(´∀`)
    もはや全部可愛い! 強いから更に素敵!

    けれど、その背景には妖雛であるからこその興味の薄さであったりするのですね。
    食べないで倒れちゃうのも、面白いけど深刻……!

    最初は本当に、何にでも余裕で、感情の起伏が乏しい子だなぁと思ったのですが、団員達との触れ合いではちゃんと(?)しょんぼりしたり、図星のガッカリであったり、撫でられると緩み切った笑顔でありと、とても素直で微笑ましい女の子に思えました。

    周囲にも大事にされているし、志乃も慕っている感じが愛おしい。
    ……面々を兄貴呼びしているのが密かに好きです。

    興味が薄くても、きちんと吸収している様は、幼さゆえの率直さと無垢も相まって本当に可愛いです。(何故か親目線)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます! 可愛い、素敵と言っていただけて嬉しいです!

    親しい人たちといる時の志乃は末っ子みたいになるので、大事にされてます。周囲とかなり年が離れているのもあるので、兄貴たちも親目線になってると思いますw



  • 討伐の後への応援コメント

    結局楽しんじゃってまぁ……。

    何にも物怖じしない、気にしないていの志乃の、時折見せる謎や真剣さが密かな魅力を醸し出していて良き……。
    身だしなみを整える表現が、静寂の中本当に聞こえてくるようで心地良かったです。

    夜蝶街一の花魁。
    兼ねてから背景に魅力を感じておりましたが、花魁とまできたらもう、街の優美さや華やかさ、適度な活気を想像してしまって、「ここ歩きたい! 遊びたい!」と思わざるを得ません。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    志乃や夜蝶街に魅力を感じていただけて、とても嬉しいです。

    身だしなみを整える場面は自分でも気に入っている所だったので、心地良いと言っていただけてかなり喜んでおります……!

  • 共闘への応援コメント

    初めまして。
    とても趣がありながら、不可思議で、妖艶さをも感じさせる世界。とても楽しませて頂いております。

    始終飄々とした志乃、人形のような芳親。
    ついに邂逅を果たした二人……主に芳親側が一触即発かと思われましたが、意外に冷静で安心しました。

    難なく退ける展開で終えず、何やら目覚めを促す様子に緊張と期待が高まりますね。

    作者からの返信

    薄荷羽亭さん、初めまして。詳細な感想ありがとうございます! 楽しんでいただけて嬉しいです!

  • 真夜中の説教への応援コメント

     作中に出てくる用語がちょこちょこわからない部分がありましたが、キャラクターがわかりやすく判別でき、テンポもよく非常に面白い作品だと思いました。

    作者からの返信

    ご指摘と感想、ありがとうございます!励みになります!