編集済
風晶さんと雷雅は元人間で、全ては雷雅がやらかしたことですか。元から狂っている人間だからこそ厄介ですね……。
人間のときの雷雅、風晶さんと同じ立場か、もしくはタメを張れる人間がいればよかったのか……というわけではないですしね。
風晶さんは自身は鬼だともいいますが、私から見るとまだ人のように思えます。情が枯れ果てたと口にして言えど、志乃のように苦しんでもがいているからこそ、人間のような気がします。
作者からの返信
七章から九章、幕間にかけて読了いただきありがとうございました!
本当にすべて雷雅さんが悪いんですよね、ええ。本人は楽しいと感じたことをやってるだけなのでなおタチが悪い……災害のようなモノなのです。
風晶さんは感情が薄れゆく現状に抗っているので、まだ何とか留まれているものの、やはり先は明るくないという状態ですね……そんな風晶さんに心を寄せていただき、とても嬉しいです。
雷雅さんと風晶さんは十章でも動いておりますので、良ければまた活躍を見ていただければと思います。改めて、大部分を読んでいただき、ありがとうございました!
風晶さん他の鬼に口悪いと思ったらそう言う過去が…つら
最初より妖、ヤバいやつ感がちょっと抜けて、いっぱい友達増えた志乃ちゃんには個人的にもそっち側に行って欲しくないなぁ
作者からの返信
現最新話まで読了いただき、ありがとうございました!
風晶さんの過去は人を選ぶと思い、この辺りで読むのをやめてしまう方もいるかも……と懸念していたので、読んでいただき幸いです。ろくな過去ではないし雷雅さんのヤベー奴な一面を暴く回ではありますが……笑
痛みを知り、自分からも決意表明をして、だんだんと人間に近付いてきた志乃がどちらへ傾くのか、続きは鋭意構成・執筆中ですので、良ければ気長にお待ちいただけると幸いです。
雷雅さんが思っている以上に危ない方でしたね……。危ない、と表現していいのか、理解なら及ばぬ危うさを持っている方なのだと思いました。
志乃さんには読者側の勝手な祈りとして人の側に留まってほしいという祈りがあります……。
作者からの返信
雷雅さんの危なさ、油断ならなさを感じていただけて、書き手として嬉しいのと同時に、やらかしたことのグロテスクさを読み切っていただけたありがたさに頭の下がる思いです……。九章読了、ありがとうございました!