直武さんと鴎の交流と芳親の相変わらず自分に素直なところが微笑ましいです。
また志乃の存在は屯所で大きなものだったんだろうなと。能力的な強さでは無く、心に残る存在感という意味で。
「振り返らない」というところに、志乃の世界観を感じました。
作者からの返信
動物とやり取りする直武さんや、思っていることがすぐ顔と態度に出る芳親の姿は、自分でも書いていて楽しかったので、微笑ましく感じていただけたようで嬉しいです。
志乃は末っ子的な存在なので、親しい人々からは大事に思われています。現時点では双方の思いに温度差があり、振り返ることはありませんが、この先、思い返す時が来た際には、場面をドラマチックに書き出せればと思います。
伝達大失敗呼ばわりの鴎氏(笑)
しかし漫才要員に適していた……大成功だ!
天ぷらはいけません……おかげでめちゃくちゃお腹が空いてきました。
港町、露天というのもいけません……なんて美味しそうで楽しそうな雰囲気が伝わってくるのでしょうか。
「一人いなくなった屯所の清澄さ」……美しくも物悲しいですね。
志乃の存在が皆にとってどれほど大きかったのか……。
けれど志乃は振り返らない。
同じ時を過ごしてきたけれど、やはり彼女は皆とは違う。
切なさもひとしおでございます(つД`)
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!伝達は失敗してますが、漫才の視点からは確かに成功してますw
港町は早朝が一番らしい感じが出るかなと思っていたので、それを過ぎてはいるけれど昼ではない微妙な時間帯の描写をどうするか悩んだのですが……美味しそうで楽しそうな雰囲気が伝わってよかったです!
見送りの際、全く振り返らなかった志乃ですが、そんな彼女がこれから少しずつ変わっていきますので、楽しみにしていただければと思います……!
初めて海を見る喜び…!尊いです!