『52』 犯人はこの店の外にいる!!
1つ前のページ⤴『0』
「犯人はこの店の外にいる!!」
俺は高らかにそう叫んだ。
「あ、そ。なら、探しに行ってきなさいよ、探偵さん」
門崎さんはぴしゃりと冷たい眼差し。
俺は店を飛び出した。
近くの桜が見える公園も探した。
その向こうに高校が見えたが、まさか学生が犯人なんてことはないだろう。
「くそ、どこだ。店の外に犯人がいるはずなんだ!」
探偵のカンであった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます