『22』 朝からのトラブルについて
1つ前のページ⤴『40』
店長の顔は心無しかぐったりしているように見えた。
「今日は朝から散々だったんですよ。バイトが出勤時間になっても来ないから、電話したら風邪ひいて熱が出たから、休ませてほしいと言われたんだ。さらに、朝からあれが壊れるわ。変な営業が「名刺だけでも…」ってやってくるわ…。一人で仕込みをすることになって散々でしたよ。でもま、幸いお客さんもあなた達だけだったから、大したトラブルもなく開店できました。そうしたら今度はダンゴの盗難。やっぱり今日は厄日ですね」
・バイトの病欠について→『2』ページへ
・壊れたものについて→『4』ページへ
・変な営業について→『3』ページへ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます