概要
血を糧とする呪われた日本刀を捨てるための少女侍の旅が始まる――。
薬売りの少年・一橋葉牙助(いちはしはがすけ)は、兄・十護郎(じゅうごろう)の作った薬を売りに江戸周辺の里を行脚(あんぎゃ)していた。 帰り道に「影虎(かげとら)」という名前の辻斬りが現れるという噂を聞き、茶屋で出会った漆黒の侍を雇おうとする。 だが侍は鼻で笑い「俺がその『影虎』だって言ったらどうする?」と捨て台詞を吐いて去って行き……。 和風ダークファンタジー。
2023年 第11回ネット小説大賞 一次選考通過
2024年 第7回富士見ノベル大賞 一次選考通過
2023年 第11回ネット小説大賞 一次選考通過
2024年 第7回富士見ノベル大賞 一次選考通過
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