なんか、損な役回りのような気もしないでもない。
いや、損な役回りでしかないよね？
自業自得だろw

あたしは、シイナとセンリを呼び、アイラの前に差し出す。
生け贄作戦！

妻達の仲は良いのに付き人達は仲悪いのは駄目ですね。子供達にも悪い影響出るかもだし、後宮の空気を悪くしちゃイカン。

うちの二人、シイナとセンリは、どこの付き人にも、よくぺこぺこしてるから、仲がいいとも悪いとも言えない気はする。でも、その分、苦労してる・・・のかもしれないけど。
「ウルの行動について謝って回るのが仕事みたいになってるから、叱られ役として後宮をひとつにまとめてくれてるのよね」
苦労してるのはウルのせいだったな。叱られ役とは不憫な…。

果たしてクマラの答えは如何に！？

耐久力って何回も言っているけど、忍耐力の為間違い？

とりあえずやれ！より、理由と結論をきっちり説明した方がやる気も出るよね。

縄文時代的元の村の生活ならセイハは生き難かっただろうな。土器作りが得意とはいえ肉体労働しか無いのに。

「ウルを止められるのは・・・いないわね、そういえば」
暴走娘w

ウルの場合、希望する人がいなくて困ったのよねえ
大変なのが分かりきってるからなぁ(シイナは巫女服触りたいからで、センリは巻き込まれたかな)

今回の場合、目的を達成するための、最適で最高の方法だと思ったんだよね。
まぁ、心情を慮らない事を除けばな。

あたしって、そんなに信頼されてないのかな？
分かってるじゃないかw

スーラはあまり反対すると自分の婚約にも波及しかねんから、アイラ達から了解得ていれば大人しくしてるかな？

そこまで分かってて、どうしてエイムがオーバと結婚できなかったのか、不思議。
信仰スキル獲得出来なかったのがな。アレが最低条件だろうし。

エイムには、その先のことまで、ばれちゃってるみたいだけどね。
ついでとばかりに自分も売り込むつもりのウル。

現代日本に置き換えたら分かりやすいかも。テレビやネットが映らない状況で、急に初めて会った人が「人食いクマが山から1000頭降りてきて村を全滅させていっている」「この神を信じたら助かりますよ」って言われて「はい分かりました」と言う人はあんまりいないよね。

個人的には理屈を必要とするタイプは好きだけどね。何事も盲信は良くない。自分で考える力をつけないとね。今の日本の学校教育は「決まった内容をとにかくやれ」って感じだけど。

オーバの威圧で口から泡を吹き出すくらいにびびらせて、大人しくさせ、家畜化に成功した。
しびれを切らして威圧w。まぁ何はともあれバッファロー(牛)家畜化成功！

カイフォンはあの戦いがトラウマになってアコンの敵になりたくないから移住してきたんかなぁ。

エイムにすっごく怒られた。
そらそうだ。カイフォンに言われたばかりなのに…。

あたしの付き人は、こうやって強くなっていくのだ！
そんなことを言ったら、エイムにもっと怒られた。
当たり前だw

エイムは何時になったら成長するのかなぁ。

こういところが直るまでは大人に見られることはないんだろうな

もう一人はシイナと仲良しだったセンリだ。センリは、まあ、シイナに巻込まれたっ！
あ～センリは災難だったなぁw

あたしと一緒に灰色火熊と手合わせしたり、大牙虎と戦ったり、オオアリの女王アリを探しに行ったり、大角鹿の言葉を話せる長老を探しに行ったりしているうちに、
ウルの付き人はキツ過ぎるw

あたしに対して、もっと言ってほしいです、ジルさまっっ！　という顔をしていたシイナとセンリは、ぎろりとにらんでおいたけどさ・・・。
シイナ達はまた連れ回されそう…。

オーバがエイムを妻にしないのは、こういうとこなのかな？　エイムには絶対言えないけどさ。
黒い部分な。

懐かしき愚かなガイズ親子w

驚愕のドウラにやっと戦えてご満悦なウルw(とはいえウル的には微妙な初陣だったかな？)

ドウラもほっとしたようだった。
ありがたいことに、ドウラにとって、小さな子どもは女たちの平和の象徴だった。
最強兵器は赤ちゃんがw

アイラは戦い好きだからいいだろうが、男尊女卑が蔓延してるとこういう時面倒ですな。
そしてノイハは強くなっても変わらんw

あたしはこの役割分担には心から不満なんだけどねっっ！
ストレス解消は赤ちゃん抱っこ。

大草原の氏族の男たちなんて、馬鹿ばっかりだと思ってたのに
「エイム、おまえって奴は・・・」
正直者だなw

イチが暴れん坊だったとか、信じらんない。
だって、すっごく賢いもん。
アソコを蹴り上げられとったなw

このドウラって人、なかなか鋭い、のかな？
成長、か。

ノイハは真剣な表情で弓の手入れをしていた。
アイラに言わせると、あれは手合わせをしないためのポーズらしい。
ノイハ、バレとるぞw

あたしが熊さんたちの縄張りまで、こっそりロープを結んだんだけど、やっぱりオーバにはばれてて、ちょっとだけ怒られた。
そら怒られるわ。

アコンの村にやってきた子たちは、喜んでるわ
まぁ、食の不安が無い訳だからなぁ。

ジルがあたしに交代を要求してきた。
やはりか。

一番大事なこの場所をオーバはジルに守っていてほしいんだよ？
その通り！
ジルはかなりお姉さんだと思ってたが、こういう子供らしいところも有るんだな。ウルは逆に確りしてるところも有る。直ぐホムラの件になったがw

オーバがエイムを妻にしてないのは、エイムのこういうとこのせいじゃない？
そうかもしれんな…。

みんなも、オーバが大好きなんだってこと、忘れちゃいけないんだよ、きっと。
自分が一番！みたいな順番はねぇ。皆好きでいいじゃない(順番制にしたいならオオバに聞くしかないしな、誰が一番かとか。まぁ、オオバも答えにくいだけだわな)

でも、最近、オーバもあきらめたみたい。
立場上慣れるしかないわな。

女神さまの姿に感激してその手を離したからって、怒るのも変か。
いや、服に感激しただけという…

あたしへの言葉だけ、なんか長くないかな？
残当w

あたしには、唇をきゅっと噛んでいるジルだけが見えた。
村長代理で緊張してるか、自分はオオバに会えないから寂しがってるかってところか。

やはりボス熊が持たされたかw

案内と栗の交換。そして栗の木植えるのは今回の謝罪で。
って事で、運んだのと乗り物にする代わりを払わないといけなくなったか。いやまぁサトウキビはかなりの物だからまだ良かったがなぁw(とはいえ品をオオバに任せるとはボス熊やりおるな)

戦うのなら、殺せ、と。
オーバはそこまで言った。
あ～、確かにな。

最終的には熊たちとは仲良くなれたし、サトウキビがアコンの村の最大の武器になったしで良い結果に落ち着きましたかな。良かった良かった。

ジル達でも硬すぎて痛いのか。熊のボスも敵対しないみたいだし、縄張りから出ないから大丈夫だろうが、オオアリがこの一帯で一番強い(オオバ達除く)かもな。

「のんびりしゃべってないで、熊さんもタイガとホムラを手伝ってよ！」
『え？　おいらも？』
聞いてないぞ！？

女王アリを見つけたとしても、殺しちゃ、ダメ。
フム。殺すと種ごと絶滅させる事になるからか、他のオオアリが暴走するからか、生態系が崩れるからかの、どれかかな？

楽しい。
どんどん楽しくなる。
四方八方敵だらけなのに楽しいのか、やはり戦闘狂だなぁ。

タイガは出来た番犬(虎)
無事収穫！オオアリは災難だったなw

アリクサ、音楽をかけて。って思ってしまった・・・

トマトは荒れ地のほうが味が濃くなるしね、でも原種は毒あったような

謀略に曝されて苦しみ抜いた女傑に米は何よりの手向けですな

鼓舞スキルとか芽生えてないか?

こっちと同じなら冶金技術低そうだし銅剣から金取れるんじゃないか?

交渉はここからだったか。ウル中々やるじゃないか。

熊たちは迷子になるのか。迷わない大牙虎はやはりオオバが来るまで森のトップなだけあるな。

何重にも取り囲む５０頭を超える熊のおしりは、見応えがあるのやら、見苦しいのやら。
凄い光景w

あ、目が合って喜んでるのかな？
ふふふ、いい感じみたい。
かわいいなあ。
『今、絶対、何か、勘違いしてるよね・・・』
どう考えても喜んではないだろw

なんか、フクザツ。
クマにサル。ネーミングセンスも問題。そしてジルに名付け取られて、懐き度もジルの方が上になりそうじゃないか？w(ジルが大牙虎を従わせたのと違って、ウルの灰色火熊の従わせ方は何かちょい違う感じがw)

『そもそも、おいらたちに乗りたいってのが、ちょっと、ねぇ・・・』
まぁ、虎はまだしも熊は乗りにくいだろうなぁ。

アリクサってサトウキビの事か！そらゲットして来ればオオバも喜んでくれるかも。だが大量のオオアリ(ホント大きい)出現。
果たして無事に採取出来るか！？

トマトソースは羊にも合うのに

サトウキビか
わからなかったな

神様が仲人してれば世界も認める婚約だわな

まぁ、交渉は対等じゃないと成り立たないからセーフ、、、かもしらん、、、
武力をちらつかせるのも財力をちらつかせるのも権力をちらつかせるのも全部交渉だから、、、

『・・・主人がすまないって？　ああ、気にしてない。あんたが悪い訳じゃないよ。お互い、苦労するよなあ』
自由気ままな姉妹巫女w

オオバは栗が好物か。栗ご飯に栗きんとん…。

交渉なんて勢いなんだから。
せいしんてきゆーいに立てば、たいていなんでも通るってオーバが言ってたし。
いやまぁ今回は上手くいったから良かったが、実際には覇王(オオバ)の威と、ジル達の力を背景にした脅迫的交渉術だな(弱者だったら食われて終わりな侮辱してる(舐めてる)やり方で、完全アウトな交渉術よw)

タイガ中々やるじゃないか！

灰色火熊のボス！あの鹿のボスと同じく会話出来る存在かぁ。

ジルがもらった服をクマラに着せようとしたことがあったけど、クマラが袖を通そうとすると、服は消えてなくなって、ジルの手元にあらわれた。
やはり他者は着れないか。こぼれ話のおしゃれに心揺れる少女は残念だったなw

オーバは父で、兄で、師で、長で、そして王
徐々に関係が増えて行ってるのが時間の流れを感じて良き。

最初から居るキャラの視点話は嬉しいですな！

再会はトゥリムかい！

リエンとシエンの目的はトゥリムの護衛か(オオバの妻にかと思ってたわ)

「・・・ハナさんの預言の力は、すごいな」
まさか誰を誰が好きだってのも予言出来るのか…。

・・私はこんな世界の果てまで、いったい何をしに来たのだろうか、と。
結婚しにきたんだよ！

トゥリムは二人目か。ま将来王になるみたいだからなぁ(辺境都市からの移住組とは、力が違い過ぎてシエン合わなかったんだろうかね。まぁ、護衛の観点から見れば有りだしな)

通訳はフィナスン組の男がしてくれている。フィナスン組は、いったいどれだけ多才なのか・・・。
恐怖で多才にならざるをえなかったというw

なかなかこちらには分けてはもらえぬから、私は食べてはおらんのだが
ライムから自慢話の如く聞かされてるんだろうな。

恋のリエンに食のシエンw

ライムに負けたりムッドと接戦だったりで自信が徐々に折れてく音が…。

遂に再会の時。最強との埋められない差を感じてどう思うか。

さっきの話を聞いて、どうしてすぐに、そういう色恋の話になる？
キュウエンから色恋話しばかり聞かされてたんだろうな。

身ごもったキュウエンさまのことを聖女としてふさわしくないという者もいたようですが
あ～聖女だからってイメージね。

どうしてか、私はそこが気になったのだった。
修行が必要なのは、巫女騎士よりも私の方なのかもしれない。
惚れてるな…。

馬や船の力に戦慄する元王都住まい達。

神殿長と最高司祭の二人は、殺されるの分かってて残ったんだろうなぁ。
近衛隊長は墓荒しはしなかったか。まぁ神殿攻めたのわなぁ。近衛は王の命令無視は出来んからね。

王家は、周辺の諸侯をそそのかして、辺境伯が民衆を騙している、逃げた民衆を奪い返すために攻めるべきだ、と煽った。
予言に逆らうばっかだなw

だから、キュウエンさまに願い出た。
大森林への旅をお許しください、と。
そう願ったのは私だけではなく。
巫女騎士最強とされる、リエンとシエンも、同じように願い出ていた。
そして村民に蹂躙されて唖然とするんだろうなw

『・・・『南』の関係者でございます』
あの最強の男は、確かに『南』の関係者だった。
予言はキュウエンとの赤ちゃんの事まで見抜いてたんか！？

礼拝堂には、次々と神官や巫女、そして神官騎士と巫女騎士が入ってくる。王宮付きの者や、離宮付きの者も、姿が見える。
護衛達まで来ちゃってるやんw

これほど元気な巫女長さまのお声を耳にしたのは、ずいぶんと久しぶりではないかと思う。
お米パワー！

まさか、ハナさまは、この一言のために今日の護衛を私たちにしたのではないだろうか？
悲しいの…

「二つ目の用件は、預言なのです」
さてさてどんな予言をしたのやら。
それにしても予言凄いな、未来予知だ。流石は固有スキル。

神殿騎士や巫女騎士は、その中から何人もが、国王や王妃、王子や王女に望まれて、王族の護衛を務めている。
だからといって、私たちは王家に忠誠を誓っている訳ではない。
望まれてとはいえ忠誠心無い騎士達を良く護衛にするなぁ。

若き王は次第にハナさまを疎んじるようになる。
まぁなぁ。王としては自分のいる意味みたいのになやんだんだろうが。

私は最後まで言葉を発することなく、その場で意識を失った。
仕方ない現実よ。

貧すれば鈍する、知は力なりのてんけてきてきな例ですね
天運が味方したのでヨシ！

オオバと巫女長の使いとの間で震える2人w

みそに酒。大変だったろうが、凄い成り上がりだなぁ。

王太子がオオバに似てる…トゥリムが国王になったって訳か？

こうやって主要人物達のその後で、死んだり老いたりしてるのみると寂寥感有るなぁ。

味覚革命の祖になるのですね。

猪は何とかなったが山羊は無理だったか。群れだったのも有るだろうがなぁ。

後からよく考えたら、おいらたちに男爵がキュウエン姫をくださるはずなんて、ないってすぐに分かるんだけど。
そらな。オオバだからその交換条件だったんだろうし、オオバが居ない場合でも一対一ならまだしも複数でなら駄目だろうし。
というかキュウエンの評価も上がってるから、どのみちこのタイミングじゃあ角程度ではな。

おいらたちは改めて、絶対に逆らってはいけないお方だと、心に刻んだのだった。
絶対服従！w

ピザ売りの若手舎弟達の話か。
オオバへ絶対の忠誠を誓う過程がw

ドウラは上手くまとめてるみたいですな。

さすがはおれたち、将来に不安を抱えた残りもの軍団。
嫌な軍団w

おれもいつか。
たっぷり自慢話ができる。
オッサン達の自慢話に呆れてたのに、お前もかw

(この青年(弟)から見て)参戦を氏族の皆に拒否される兄貴(族長)wそして参戦okになって意気揚々と参戦報告しようとしたら、他の氏族に先越されて何言っていいか分からなくなり呆然とする兄貴(族長)w

頼りないオッサン達に呆れる若者の図。

「あたしがびっくりしたのは服のことじゃないんだけどなあ・・・」
豹変w

私が叫んだのは、オーバさまに打ち倒されたお二人の服が、地面に触れて汚れたからだったんだけど。
どんだけ服に魅了されてんだよw

中々欲深い信徒の誕生。とはいえジル達の着てる巫女服着るのが目標かぁ。
二人はセントラエスから直々に渡されてる訳だからなぁ。かなりセントラエスに気に入られたりしたら別かもしれないが、厳しいんじゃないかな？

どうぞ、お気を付けてお帰りくださいな。
中々良い性格してるw

この女の子(それ以外の子達もだが)はかなりラッキーだったなぁ。タイミングが違うければ、辺境都市に口減らしで行ってた訳だし。

あの銅貨が凄い価値(高いというか神遺物レベル？)になってるな…(間者は御愁傷様です)

神さまの銅貨を、銅貨３０枚と交換したいと思って・・・。
・・・本当にごめんなさい。
神様は何とも思わないだろうから大丈夫さ！

馬車輸送にカヌー輸送。流通が進化していく！

大草原そして辺境伯領にまで絶大な影響を及ぼせる様になりましたな。

エイムはオオバの妻にはなれずにそうなりましたか。多少複雑では有るが、まぁリイムの件しかりちょい腹黒いというか裏有る感じだから、オオバの妻には微妙だったかな(それにまぁ、表向きナルカン氏族にライムとの子以外にオオバとの子を持つ娘が居るのも微妙でしょうしね。第一子も対外的にはトゥリムの子として育てるんじゃないかな)

オオバの子供は最終的に100はなくても50は産まれそうだなw

女神に膝枕とは贅沢(それはそれとして、セントラエスとは致さないのかな？)

「男爵の落ち込み具合は半端なかったっすね・・・」
男爵…。
イズタは活躍出来て良かったじゃないか。

神殿騎士とか、巫女騎士とか、王都の最高戦力は、王家から離れ
王都の最高戦力は、実はアルフィに集まった。
自ら最高戦力を手放す王家w。
アルフィに集まったのか、巫女長ナイス遺言。
そしてキュウエン妊娠おめでとう！

傷ついた者たちを癒やしてエンドレス参戦させる
ゾンビ戦法！

パイナップル、トマト、みかん、そして、ネアコンイモ。大森林からの食糧は、辺境伯領にとっての生命線。
間接的支配w。それにアコンの村に移住者も増えたか。

ユゥリン男爵も信徒にw

トマト逆転勝利！(生命力強いし勝手に生育地増えそう)
それにしてもクマラが育苗すれば失敗しないとはヤバイな。

この後、カスタはスレイン王国で最大の人口を抱える大都市へと変貌し、後に新スレイン王国の副都と定められるのだが、それはまた別のお話。
何てこったw

米の味は圧倒的に、大森林産の方が美味しいってことだけは言っておきたい。
低級米と高級米で差別化も出来てるなら、まぁ、稲作の流出もいいか。

「おそらく、ちがうと思います・・・」
「たぶん、フィナスンじゃないわ、それ・・・」
恐れられてるのは貴方(オオバ)だw

トゥリムは馬に苦手意識もってしまったかな。

トゥリムも、フィナスンの手下たちも、全員が全員、大きく口を開いたまま、アコンの木を見上げていた。
まぁ、神樹とか言われる木だからそらあんぐりする迫力だわな。

エイドのアピールに苦笑いで返し、産まれた子馬を譲る約束をしないドウラ。
ナルカン氏族以外の四氏族には同数の馬を渡さなければならないと考えているので、そこを変えるつもりはない。その結果のドウラの苦笑いなのだ。
もう既に考えが有るから軽々しく約束はしないドウラ。成長を感じるな。

またまたハーレムが拡大するか。オオバを見習って幼女には手を出さんのは良きだな。

ライムではなく、ドウラが抱いて見送ることに、そういう小さなことにも意味があるのだということに
政治か。

嫁さん同盟、ハーレムなら仕方なし。

こいつも将来はたくさん嫁取りするのだろうか・・・。
まぁ、氏族同盟に加入している他氏族から来るわな。

クーデターからの乗っ取り。まぁ、辺境は女神の威光にかしずいた三男爵による統治に落ち着くかね。

クレアも遂にか、めでたい。
そしてキュウエンはライムと同じく現地妻に(確り情報収集してるじゃないか)

どこででも十分生きていけるっての。そもそも誰に殺されるんだ？
習得出来なかったたら拷問されると思ったんだろうな…。

兵士長は生き延びたか。

神聖魔法はやはり失われてましたか。

巫女長にとっても良い出会いになったのなら幸いですね。

王家や神殿の逃げ場になるなら辺境の領土の価値は上がるかもですな。

先代王がアホ過ぎたか…。

トゥリムにまさかの事実！？

確かに日本人としては何十年も食べれてないなら、余計米が食べたくなるわ…。

カスタへの攻撃。辺境伯は学ばないw
そして赤い竜伝説w

イズタも更正して頑張ってるか。

もう巫女長には会ってたか。

誤字報告です。

そこに小さいのは、おれの嫁さんではない。守護神なのだ。

たぶん、そこの小さいのは、ですかね、、

改行ズレ報告です。

三人の男爵が一致した行動を取ることが重要になる

　。三人で話し合って、辺境伯の政策が独断、専横だと思えば、

脱字報告です。

「・・・男はちょとくらい、秘密がある方がもてるらしいぞ？」

ちょっとくらい

神の怒りの体現、か。男爵達の間で女神の名で交わした約束は違われる事はなさそうだな。

天罰地裂
もう一つのスキルまで使いたそうw

フィナスンは将来大物になりそうだなぁ。

火竜さんに挨拶しなくていいのかなｗ

まあそうなるわな

この話、すごく好きです

＞生徒指導が難しいのは、粗暴な生徒だけではない。

一番難しいのは、モンペに育てられた自制心の欠如した生徒ですかね。

粗暴なやつは、今どきはスクールカウンセラーでメンタルヘルス行きか、警察行きですね。
ただ、最近は個人情報保護法案の影響で、犯罪を犯した自校生徒の逮捕歴でさえ警察が学校に情報を流してくれなくなってしまったので、面倒です。

そのくせ、そういった生徒の学内での状況を聞きに来るのだから、警察は厚かましい。
教えてくれればすぐに学校から切れるし、生徒でなくなれば、警察も対応しやすくなるはずなのに。

色々面白すぎて次が楽しみです。

卑劣な罠、と言えなくもないし、真正面から叩き潰した、と言えなくもない。どっちも正解な気がする。
物は良いようだな。

愚かだなぁ。あの蹂躙を見てまだ懲りないか…。

『天罰神雷』
これぞ正しく天の裁きw

ブラァァァボォォ！

本当の忠義の臣下
まぁ、オオバにとって都合の良いってのが付くが、今までのままよりは増しだわな。

内乱の決着がついたら、辺境伯と一緒に、新たな王権の下を訪ねて、辺境の守りは任せてくれ、とでも言えばいい。
それで新たな王権がok出さずに辺境も支配しようとする可能性も有るが、それはそれまでに富国強兵してればいいか。

北のカイエン候は確かにその意図有った感じするわ。

面従腹背だが一番有能そうなフェイタン男爵に気に入られたかw。
まぁ、良い盾にはなりそうだから良いかな？

ただの盲従を忠義だなどと笑わせてくれる。
それな。主君が間違っても忠言しないのはアウトよ。

さっきもおれの力を確かめないと話し合いもできないなんて、勘違いができるんだ。
まぁ、実質主君の辺境伯を手中にしてる相手なんだから、そんな事したら普通主君殺される可能性考えて、力試したりせんわな。

これで町の数が辺境伯が4で三男爵が6になる訳か。協力すれば抑えられそうだな。

コイツラの馴れ馴れしい感じや、状況を理解していない舐め腐った態度にイライラしてたので、はっきりと言ってくれて少しスッキリしました。

面白い、頑張ってください！！

千手守護
敵から見たら意味不明だよなw

「・・・娘に知られるか。はあ、もはや、それもよい。立派な父とは言えんしな」
スィフトゥ男爵も笑った。
吹っ切れましたな。

それを見たユゥリン男爵が意外そうな顔をしていた。
スィフトゥ男爵が変わったって思ったか。

ユゥリン男爵は謝罪したし頭硬いが悪くはないかな。
フェイタン男爵は曲者ではあるが盾になってもらうと考えれば頼もしい。
スィフトゥ男爵は一番オオバと気安くなったし今回の件で成長もしただろう。
って考えると、男爵達なら任せれそうではある。

ここからが本当の講和会議だ。木剣で殴って脅すような簡単な話ではない。
辺境伯と違って殴って脅したところでこういう相手には意味無いだろうからな。ここからが交渉か。

捕えられても最高の待遇で迎えられる。う～ん。まぁ、後々面倒にならないためにマシな待遇にはするだろうが、最高の待遇はあり得んだろうな、普通。

正直なところ、それが正しい忠義とやらなのか、おれにはそう思えないことの方が多いけれど。
諌めるのが本当の忠義だろうが、ここまで愚者だと、諌めた事で罰受けそうだしなぁ。

ユゥリン男爵はボコられそうだなw

女神に誓わせておくことが、重要なのだ。
女神の権威付けか、破った場合に罰を受けさせる大義名分か。

ぎゃあぎゃあ文句を言うが、相手にしない。
辺境伯は変わらんなぁw

もうちょっとマシな王の道があるといいな、とも思う。
覇王だから無理かなw

保存なら塩が欲しいね

エイムは、実は面倒見がいい、お姉さんっ子だよな。
エイムの株が上がったか…。

余計に欲求不満を溜め込む結果になったということは、ここに報告しておきます、はい。
最近ご無沙汰だから余計なぁ。

アイラに負けた時の顔はひどかった。
トゥリム…。

まあ、全てはノイハの愛妻であるリイムのため。ノイハはかわいい奥さん一筋でいてもらいたい。
自分は一筋じゃないのに悪い奴だw
そしてオオバは男にモテる(手合わせ)というw

鳥瞰図
オオバに奇襲は通じないな！

縛りつけたあの姿勢のまま、三日間、食事も与えず、放置したからだ。
色々垂れ流しだし食事も抜きとは人質交換の捕虜というより、普通に拷問中みたいだな。

わざわざ遠方の王都まで行ってスレイン王国救うってのはなぁ。
まぁ、巫女長に会いに行きそうではあるか？

おれたちに近いスレイン王国南部一帯の安定だよ
あ～、それが狙いね。

いざという時の、逃げ場にするだけでいいだろ？
「逃げ場・・・」
巫女長にしろ王族にしろ、逃がしたい人が居るなら逃げ場は必要か。

おふ、なんと言う交渉術(物理)

圧迫交渉。とはいえ仕方ないわな、現実が見えてないんだもの(蛮族相手だから何にしていい！っていうなら蛮族から殺られるのも許容しなきゃだからなぁ)
さてさて次は他の男爵との交渉かな？果たしてどうなるか？

大森林のアコンの村は、氏族同盟との協力関係を望む。それに、氏族同盟の頂点はナルカン氏族だ。
そのナルカン氏族とは実質主従関係だから、わざわざ他の氏族と深く関係もつのは面倒なだけよな(ナルカン氏族だけ支配していればいい)

アコンの村に三人の嫁と一人の婚約者がいて、ナルカン氏族にも妻が一人いるんだ。嫁さんは十分ですから。
ジル達等まだまだ候補居るしなw

エイドは中々、ドウラもガンバ！
そして、馬の価値が上がっていきますな。

一瞬、アイラとライムが視線を交わしたような気がする。
火花か？　まさか、火花が散ったのか？
修羅場！？
(ウル達と会うのは久しぶりですな)

食料袋を隠していた兵士は、見せしめで両手、両足の骨を折って、蹴り倒してある。
この蹂躙見てまだバカやる奴がいたかw

陽が完全に沈むまでに作業を終えないと皆殺しにする、と宣言しているので、投降兵たちは必死だ。
そら必死になるわな。

「これで、利益は完ぺきっす・・・」
まさか商売目当てだったとは。

その三、こちらの条件を受け入れるのならば、辺境伯は返す。
受け入れなければ返さない！

その四、今のところ辺境伯の命を奪う気はない。
今のところは、な。

その五、もし戦ったとしても大草原の軍勢には勝てそうな気がしない、
話しただけであの蹂躙を何処まで理解できるか。

何度か骨を折れば、こちらの言い分に理解を示してくれるに違いない。
交渉という名の拷問w

自分たちの総大将である辺境伯が縛られた姿を見て、顔を青ざめさせていた。
こんなに驚愕の表情になるなんて、なんでだろうか？
そら自分達の主君が何されるか察したんじゃないかw

感謝するとしよう。
感謝感激雨あられ。

不壊で電撃属性の如意棒か。これまた神器に相応しいな。

ウル、立派になって…。

もちろん、そうなった場合には、セントラエスとおれの出番を早めるという対応はとっただろうけれど、こっちの被害も大きくなったに違いない。
あ～、早めるつもりはあったのね。とはいえ確かに騎馬隊が居なくてオオバ単体だとオオバの居ない箇所で死者が出ただろうな。

辺境伯はホントダメ領主感が凄いなw。そしてスィフトゥ男爵の株が上がった。

勝利！死者も無かった？みたいだから、完全勝利ですかね。

電撃にするってことは人質交換も確実じゃなくていいんかｗ

この状況でなら、差別意識とかなんとかは、吹き飛んだはずだ。
あ～だから手ださなかったのね。

待ってたのはイチ達に乗ったアイラ達だったか！やはり援軍を頼んでましたな！

隣にいる者と抱き合って喜ぶ姿に、アルフィ人だとか、大草原の人だとか、小さな違いは関係ないようだ。追い詰められて、それを乗り越えられたことで、何かが変わるきっかけが生まれたのかもしれない。
死地を共に乗り越えれば強い絆になるよなぁ。上手くいって良かった。

指揮も出来るとかフィナスンはホントに有能。
とはいえ徐々に劣勢に。そして待ってましたとばかりなタイミングで奇跡が！？

辺境伯は若いのか…もしかしたら男爵達に踊らされてる可能性も？

敢えて殺さず負傷者を出して後送にも人数を掛けさせるのは守勢の常道ですね。

キュウエンのターン！

布教活動w。フィナスンたちも信仰スキル生えたりしてるし、廃れ神聖魔法が凄い復旧していきそう。

トゥリムは「神聖魔法は失われた」
王都から来たトゥリムがそういってるって事は、主神？はこの世界見放してる様な状況か？

大草原の入り口に、死兵が生まれた瞬間だった。
いやはや凄い殺意だ。キュウエンは煽動の才能有るんじゃないか？w

死を！
これ捕らえられたら時に油断してたら冷たくなってそう

女たちの方が危機感は強いだろ。ここで負けたら、ひどい目に遭うのは女の方だからな。
そうだな。それにレベルって概念が有るから、女が弱いってのもレベルアップすれば問題無いしな(ヤらなくても戦いの中でアップする可能性も有るし)

数も、装備も、士気さえも、上回っている相手をどうやって倒し、追い払うのか。
実際は倒すだけならオオバがやればいいが、出来る限り隠したいのかな？

今回の場合は、生け捕りが勝利条件。
狙いは、人質交換。
まぁ、殺すと相手も引っ込みつかなくて泥沼になるか男爵殺そうとするだろうしなぁ。

辺境伯に任せても問題がない、簡単な追撃戦だと。
辺境伯舐められてんじゃんw

さてさてセントラエスに頼んだ物とは！

辺境伯本人が、辺境都市に残っているか、軍勢を率いてくるかが、おれたちの運命を分ける。
いやまぁ、オオバとクレアはどちらにしろ無事だろうがな。

守備陣地！フィナスンに用意させてたのはこれか！

王都の人間をびっくりさせるような報告させてやろうと思う。
脅威に思われるかもw

差別意識の強いアルフィ人
有能な敵より無能な味方の方が駄目ってな！

フィナスン優秀！

これで、おれの火炎魔法を見たのは、トゥリムだけだ。
外部に漏れたら、漏らしたのトゥリムって分かりますな。

偉そうについていくぐらいはできるとか言ってくせに。
遠慮はいらんとか言うから…。

さっきまで後ろで戦闘が行われたなんて、避難民たちは知らない。
フィナスンが手下たちとクレア、キュウエンにだけ、辺境都市の落城を伝えている。
まぁ、今避難民達に教えても混乱させるだけですからな。

辺境伯側は、先行部隊で充分だと思ってるのもあってか動いてないな。
そして動いてないならこっちも休憩出来ますね。やっと一時的にとはいえ一休み。
やはり遠くから状況を観る事が出来るのは、相手の動きを見てから此方の次の動きを決めれるしで凄い強み！

その人たちとナニすることで、この状況を打開する戦力を整えるのですっ、と。
凄い方法w

「辺境伯は、男爵の娘を強く望んでいるようだったからな」
あ～そういう理由か…。

巫女長は転生者か。寿命なら無理だが病なら治療の可能性も…。

王都の巡察使まで着いて来たのかw

ネアコンイモとそれ以外にも食料有るし、ホント大森林は豊かだなぁ。

転生者っぽいね

間に合うのかな
神聖魔法でも寿命は延ばせないけど、病気ならあるいはって感じ？

なんとかしてやりたいな、と。
おれは純粋にそう思った。
それくらい、フィナスンには世話になってる。
将来辺境都市奪還したら代官に任じるとか？

700人。いやはやかなり避難しましたな。女性は人口増やす為にも大歓迎だが、差別意識有るものは変わらないと駄目そうだ。

しょうがないので、橋で血にまみれるとしよう。
力を見せ付ける時！それはそれとしてオオバ的には大草原まで攻めて来て欲しいんやなぁ。

フィスナンの株の上がりが止まらねぇ！

兵士長とガイズ達にそそのかされたのと、ここにきて黙ってたのがスレ違いになった、か。
(兵士長とナイズはどうなったかねw)

手強い敵には、その中に争いの種を蒔けばいい。
おれたちも、いつかそういうことをやられる可能性があるってことを忘れないようにしたい。
確かにそうだが、オオバは隔絶してるとして、武力四天王も懐柔出来ないだろうし、そう考えれば難しそう。

辺境都市は落ちるみたいだが、キュウエンやフィスナンが来てくれるのは嬉しいですな。

ただし、その、王家以外の何かは、いったい何者なのか、よく分からないのだけれど。
ムムムム。

章タイトルが全てを物語ってるなw

人間は信じたいことしか信じないってやつの典型ですな。