応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • ウェルとザハグリムはいいですね。
    お互いに意地っ張りで、でも、思い合っていて。

    ザハグリムの強さは柔ですね。
    剛しか知らないダゴンに分かるかな?

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!
    貴族の貴公子と貧民街の少女、想定したよりもザハグリムが柔らかく彼女や周囲の環境を作り出して嬉しい限りです。
    ダゴンは本人的にはわけのわからないものをずっと見続けて、最後にその真価に気づくかどうか。他の神々と同じように結末をご期待ください。

  • あの滑空機を老婦人が操縦するとは!
    リベカさん、なんだかドーラおばさんみたい(笑)
    こりゃシャヘルさんも顔をひきつらせるハズですわ( *´艸`)
    そして意外にも器用に操縦するベリア氏、この人がぼろもうけ団の新米部下兼下働きなんて。しかもめちゃ仕切ってますね。
    正気を保つ努力をしている団員達の様子が目に浮かびます。大丈夫!勝機はあります(笑)
    シャヘルさん、げっそりしていても、立派にメッセンジャーを務めましたね。
    しかし、クルケアンの女性達は強いですね(笑)
    ダレトは政界に進出!?
    仮面をかぶった男達に負けず、明日も分厚い面の皮仮面をかぶって行く私!

    作者からの返信

    ドーラさんが頭にがれきをぶつけて意識がなくなり、取り戻して、操縦桿を握り再浮上して、すり抜けざまにパズーがシータを抱きしめて攫って行くシーンが大好きです。あんな感じのリベカ(ただし老婦人のイメージ)でした。

    明日、あぁ月曜日ですね……。
    でも休日がもうすぐ(移動しましたけどね!)
    私も顔で泣いて心で笑って、あ、逆ですね。顔に笑いを張り付けて出勤するとします。ええ、バブルがはじけてから、表情を作るのは得意ですとも。

    昨日の会社の専務が今日の自分の部下だったら胃が痛いですよね。
    ぼろもうけ団に幸あれかし。

    序盤に仮面をかぶった男①・②でダレトとバルアダンの内心での対立を描いた時がありますが、今度の仮面をかぶった男たちでは、相手を想っての仮面となりました。

    最後にアナトの立ち位置を示してこの篇は終了です。
    次からは怒涛の戦闘ラッシュです。
    生き残るのは誰だ?

  • 全員集合ですね。
    それぞれの誓いの言葉に個性が出ています。
    あとはバルアダンの帰還を待つだけ。

    誤字報告です。
    「自分の彼らのような顔をしていたのかもしれない。」⇒「自分も」でしょうか。

    作者からの返信

    ようやくバルアダン以外のメンツがそろいました
    後は最終決戦(次篇)に向けてそれぞれの立場を描いていきます。
    それを出し尽くしたところで、最終決戦でそれぞれをぶつけていきます。
    1年半、ようやくここまで書ききれました。

    誤記の指摘ありがとうございます。修正しました!

  • なるほど!水力で動く時計塔なんですね!
    そうでした、祝福者は襲撃にあって減っていましたね……
    いつも思うのですが、バビロンの空中庭園の絵を思い出すのです。


    ガド君、また強くなりましたね!
    百人の部下の隊長。ローマでいうならケントゥリオですね!
    あのウェルを奮い立たせるなんてなかなか。
    大事なものを失なわせない為に戦う!
    大切な家族を失ったガドの切実な思いが込めらていて胸うたれました。
    そう!魂が覚ますまでぶん殴ればいいのですから!(シェンマ君、優しい言い方でしたが)

    家族はクルケアンの最上階からガドを見守っているに違いないと思います。


    アナトが滑空機で!?みんな無事みたいですね。
    メシェクさん、役に立ってるみたいですよ(笑)

    作者からの返信

    祝福がなくなった後の世界の不安感をエラムが払拭し、神と人との決戦となります。
    ガド君も百人隊長(ケントゥリオ)かぁ。これってかなりのエリートですね。
    なんだかんだで塩野七生のローマ人の物語は中学生からの座右の書。

    ガドはアスタルトの家と共にサリーヌに会いにクルケアンの大階段を上りますが、会いたい人に会えるのなら素敵ですよね。
    無邪気なシャンマ君の提案(物理)をウェルが受けてザハグリム君の明日はどっちだ(笑)。
    バシバシバシ!
    「魂戻りました!」
    「うそいうなや」
    バシバシバシ!
    「だからもどったんですって」
    「だまされるかいな」
    ゲシゲシゲシ!

    ……次の話で「天国の階段の」最後です。

    最終章は筋道とエンディングだけできて、出だしがかけず、急ブレーキ中。
    やっぱり最初が一番難しいですね。

    編集済
  • メシェクさん、サボってなんかいませんよね(^-^)
    (奥さんに会うためにサボってたとか。事務の人に叱られたりも)
    オシドリ夫婦は良いことです(笑)
    ところで時計塔にはどんな仕掛けが。
    きっと皆さんがあっと驚くくらい立派なものだろうと思います。

    セトとエルシャ、私も二人が気になってます。長い間どうしてるのか心配です。
    お父さん、おじいちゃん達が迎えに行くぞ!

    作者からの返信

    というわけで先行してお父さんたちが地下に潜ります。地上の賑わいと地下の静けさ、地上で未来へ歩く子供たちと、地下で、今の子供達を守ろうとする親達の対比でした。
    まだまだイグアルはどっちつかず。メシェクさんの大人の魅力には届きません。

    子供が巣立つ前の最後の手引き。明るい世界へ引っ張り出し、送り出すのは親であって欲しいものです。
    さて、最後の数話は最終編に向けてのそれぞれの立場を描いています。次はガド君です。お楽しみに。

  • 人の王と獣の王が対峙!
    シャヘルさん、何事もなかったかのようにピンピンと(笑)
    大人になったバル様とダレト君の会話なんですが、別に違和感なかったですね。
    アナトの目には頼もしい義弟に映ったらことでしょう(^-^)
    そしてこれはこれは!巨大な白獅子の怪獣が出現!わーい、これは大興奮ですね!

    父と子。上司と部下。この二人の突撃にびっくりしました。豪華だなと。

    で、Σ(Д゚;/)/メシェク父ちゃんの作った滑空機…… そういえばその場面ありましたね。
    なんかインディージョーンズ最後の聖戦を思い出してしまいました。
    ぐずぐずしてる人はベリアに尻を蹴られて無理やり乗せられてるかも。

    作者からの返信

    インディジョーンズ、懐かしいですね。
    グーニーズもそうですがああいう見ていてスカッとする冒険活劇がなくなってしまいました。
    人としてのシャヘルは200話ぶりくらいですね。体を得ると探求者はただのおじさんに戻りました。お爺ちゃんだけでなく、若者や子供もだけでなくおっちゃん達も頑張らせていきます。全世代活躍活劇クルケアンです(笑)

    クルケアンが2000メートルなので1800メートル位から出たとこ勝負でグライダーです。
    私は無理だ......。

  • 哀れナブー、気を失ってるのに貨幣を入れるためだけに働かされ(一票は重いですね💦)使い捨てにされ、最後には厄介払いにされてしまった。本当汚れ役も大変です。
    悪に魂を売った者の末路ですね。

    シャヘルさん、呪いがぁぁ(T-T)
    自分の意に従わないと生じるよう仕掛けられた呪いの恐怖にも屈しない!
    自分の命を投げ出してまでフェルネスを助けてくれてありがとう、と思いました。
    階段に残されるおびただしい血の跡。
    きっと死を悟ったことでしょう……

    他の者が金貨に対して、教皇が入れたのが鉄貨だったのが印象的でした。
    値打ちなんて関係ない、重き一票ですね。
    これでハドルメとの戦争は回避出来る!
    神の存在を体で示したシャヘルさん、ハドルメの将来、子供らを見守るシャプシュさんの完成勝利ですね。これぞ勇者。

    ロトに覚醒ですか!?
    あ……バル様でしたか!💦

    タニンに乗れるのはやっぱりバル様の他いないですね(^-^;
    タニンの中の魂も喜んでいることでしょう。
    とにかく間に合って良かったです。

    作者からの返信

    鉄貨に気づいてくれてありがとうございます。子供も若者も老人も活躍するクルケアンです。お爺ちゃんお婆ちゃんの役どころを考えるのは本当に難しいですがやりごたえはありますね。
    シャプシュはラシャプに対して支配者としての、人の王としてのトゥグラトの存在を否定しました。彼にとっての王はただ一人です。

    鉄貨の1枚がシャプシュの思いを受けて国を動かしたという流れでした。





  • 魂の揺りかごの番人がラメドさんだったとは。
    でも案外寂しくなさそうで良かったです。
    セトとエルシャは夢の中でもケンカ💧
    せっかく角にも飾りが付いてたのに弾け飛ぶとは(笑)
    ロトが唖然としてました(笑)

    愛する人が永遠の孤独に囚われている。
    目覚めさせ魂の転生を促すか?
    それとも傷ついた魂達のため、この国で女王として永遠の眠りにつくのか?

    でもさすがバルアダン。
    彼女と共にいることを選びましたね(*T^T)
    こんな風に言ってくれたら女冥利につきますよ。
    現世では頼りになる仲間達がいますし、何も心配はいらないと判断するあたり、やっぱり人の上に立つ人なんだな、といまさらながら思いました。
    (よくヒーローものって、最後に主人公が出てきて勝って終わりました!それっておいしいところを根こそぎ持ってかれたみたいで、他のキャラがかわいそうになって……場を持たすだけの存在なんて😢)
    このクルケアンの人々は一人一人役目があって大切にかかれてますね。
    でもヒーローの登場シーンはなくてはならないですよね!

    いまいち?悪人になりきれない人間くさい悪神も良いですね!
    いつかクルケアンの屋台でキャラ人形が売り出されることを祈ってます( ´∀`)
    もちろん〈糸の宝石〉ギルド特製!

    シャヘルさん、ついに神を見ましたね。
    「愛」それこそが神の存在証明だと。
    私もそうだと感じました、

    まさかタニンに乗ってたのは……◯バ◯!?
    シャヘルさんは議会に出る前にここに来てた?んですか?
    気になりますね!

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    天国への階段、この話がピークとなります。
    以前、星祭りの篇で子供たちが階段都市は愛しい人を探すために空へ上がるため、という話をしていました。バルアダンがイルモートの力(体)をもって、天へ上ることにつなげています。
    かっこいいお父さんは愛する妻を抱きしめるために階段を上っていきます。
    ヒーローかくありたし。

    次からは最終決戦前のそれぞれの立場を描いていきます。
    もう少しで終章ですが、構成は決まっているのに筆が進まず。う~ん。
    毎日が日曜日にならないものかとうなる日々。

  • 大議場の議員達の様子を見ると、政治って本当互いの腹の探り合いですね。
    以前にもコインを入れる描写がありましたが、これは古代ローマを倣ってなのでしょうか?

    親達に熱弁をふるっていたザハグリムが別人みたいになってるんですもの。
    アジルのお父さんもそれ気付いたみたいですね。
    教皇は、シャヘルさんに戻ってるような。何か仕掛けありますね?
    そしてナブー久しぶりに出てきましたね。
    一瞬、誰だったかな……と(笑)
    アナトに鋭く突っ込まれて狼狽えてしまい、心の底に隠してた思いをぶちまけてしまうあたり、小者感丸出しで笑ってしまいました。
    いや法廷ミステリーを見ているみたいで素晴らしい!
    そして新たな証人ベリア登場!エスエルさんね悲しい場面を思い出しました(。>д<)
    本当許さん💢
    追い詰められ用済みとばかりに罪着せられて殺されそうになって(笑)
    ざまぁみろ!とちょっとスッキリしました。

    つ、ついにバル様が帰還!?

    作者からの返信

    コインはローマの慣習からです。投票というシステム、西アジアにはなくて、まぁ、ローマ=世界だからいいやってことで採用しました。共和制末期の滅びゆくローマが好きな私は、日本のローマ市民といっても過言ではないので大丈夫なはず。(暴論)
    ナブーも久々に登場でした。悪役を使わねば、と思って振り返るとあまりいないなぁ、と。慌ててナブー君いたよねと。もう少し悪役をちゃんと増やさないとなと全体を見ながら考えていたり。ベリアの過去篇とか外伝で書くことがあったら子悪党ぶりを描いてみたいですね。クルケアンの話で本当に悪い奴っていうのが少ないので苦労します。なんでみんないい子なんだ(暴論2)
    ちゃんとした悪役をかけるようになりたい。

  • やっぱり時計塔に何か仕掛けがあるんですね!ワクワク(ノ≧▽≦)何だろう?楽しみです!

    イグアルさんとタファトさんラブラブじゃないですか(笑)
    男達の温かい目がつり目に変わる(笑)
    そりゃ焦りますよね💧
    みんな諦めて気持ち良く二人を祝福しましょう!(*’ω’ノノ゙☆パチパチ

    お!ぼろもうけ団の屋台に行ってみたいですね(^q^)
    この原価を無視した太っ腹なところが、いかにもぼろもうけ団にふさわしい!!
    惜し気もなく貴族様の高級お菓子をヨダレを垂らした子供に提供するなんて、さっすがウェル団長!
    ええじゃないですか。金は天下の回りもの!
    今はすっからかん団?でもまたがっぽり稼ぎましょうよ(めちゃ他人事)

    ウェルとザハグリム幸せになって欲しいです(T∀T)
    あ!後半、凶報……(゚Д゚ )
    これは前回のお話のダゴン神仕業ですな。
    ザハグリムピンチ!?

    作者からの返信

    タファトは明らかに見せつけています。で、イグアルをからかわないでと笑顔で脅しています。こういう時は女性の方が強いですね。大抵男性は人目を気にして照れるものです。情けなや。

    貴族たちが慣れぬ商売を楽しみながらするシーンを入れたかったのですが、お金は失う羽目に。そう、金は天下の周りものですね。でもなぜか私の周りからは遠ざかっていくばかり。すっからかん団の資格は十分なはず……!
    さて、ウェルも最後の試練が待っています。『愛の物語』はまだリアル進行中です。ザハグリム、がんばれ。


  • 編集済

    第270話 嫉妬への応援コメント

    ブラコン同士が惹かれあう。
    神と人であっても魂の根っこで響き合うものがあったのか。
    モレクとサリーヌは相似形なんですね。

    誤字報告です。
    「翼が敗れた巨竜が内壁の側面を疾駆する。」⇒「破れた」

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。
    ハドルメの人々にとっては名と記憶を取り戻すための物語ですが、
    獣の王は神となり、愛を知って人になるための物語でもあります。
    サリーヌもモレクも背中合わせのように描きたいと考えています。

    ご指摘ありがとうございます。修正しました。

  • ズバリ、『愛』でしょう!
    長い月日を共に過ごしたんですから。
    でも、三日後には……
    千年の過去、三日の未来の意味がわかって、なんと言いますか、いまさらこの兄弟(兄妹)の深い絆に感動してしまいました(ノ_・、)
    (てんでバラバラな神様連中だな、と笑ってたのに。この変わり身の速さに自分でも呆れ返ってしまいます💦)

    か彼女が言う『一人』とはサリーヌですよね?
    今後のラシャプのメンタルが気になって仕方ありません!


    作者からの返信

    ありがとうございます!
    ラシャプがサリーヌに惹かれるのは恋に近い感情で、そして今、モレクに家族としての愛を自覚し始めています。獣から神へ、神から人へ。
    サリーヌが言った愛を知る獣である「人」に近づく彼の苦悩とメンタル、ご注目を。
    モレクはもう愛を知っています。恩人サリーヌに何ができるか、彼女もまた他人のために動き出しました。

  • 『正午には時計塔が動き出す』
    この宣伝文句が素晴らしい!(^-^)
    これを見た人々はめちゃ期待しますよ!
    (楽しみだなぁ。ワクワク!)
    飛竜騎士団まで動くほどの騒ぎになるって言う(笑)
    うん、そりゃそうですよね(^o^;)
    いまさらトゥイとエラムのプロデュース能力にびっくり!
    流石、アスタルトの家Σ(・ω・ノ)ノ

    ウェルの『愛の物語』…………エラムが言うように後で死ぬほど後悔するかもです。
    その時、ノロケてるから気づかないとおもいますが、いつ何時そうなるかわかりませんね。
    恋する女の子はこう思ってます!?「世界は、私達だけのためにある」みたいな……

    ガド隊長、隊員が増えて嬉しいと思いますが、ティドアルから「アッタルの生まれ代わりです!」と言われて頭を抱えてしまうとは(笑)
    実は私、ティドアルがアッタルでアサグだった?と混乱してしまって_(^^;)ゞ
    確かにバァル戦は圧巻でした。
    もう誰も死なせない、という思い。それが武神の力を凌駕しましたね。

    こういう若者達が動くっていいですのう!
    (年寄りのセリフみたいな)
    お祭り騒ぎ、月から見えることと思います
    (^-^)v

    作者からの返信

    エラムの役回り、ガドの役回りをはっきりさせてさぁ、終局の開始です。
    トゥイにも重要な役目がありますがそれはまた少し後で。

    ようやくガド小隊がそろいました。
    それぞれが長い旅でした。
    何気に一大勢力を築いているガド君です。
    飛竜が百騎ですので実際は連隊長ですね。でも立場は騎士見習いの小隊長。
    ティドアルは253話ですね。アサグとして死んでサリーヌが未来へ魂を送り届けた話でした。うっきうきでガドの部下として動いています。
    このあたり凝りすぎて伏線をあまり入れておらず、いつか修正するポイントだったり。

    大人が頑張るクルケアンですが、子供も負けてられませんしね!
    ジャイアントキリングとしてのガドの戦いはまだまだ続きます。

  • とんでもない爺さんたちだ。
    心はまだガキのまんま。肉体はちょっと衰えているのもなお良し。

    誤字報告です。
    「儂らが全員無事で現世に変える」⇒「帰る」

    作者からの返信

    いつまでも悪戯髄なお爺ちゃん、好きな個性ですね。
    こうありたいものですが、難しいのだろうなぁ、とため息をつきます。
    天国の階段、前半は神様の話も多くなります。決戦前の準備だと思ってください。

    誤字報告、ありがとうございました!修正しました!

  • みんな何やってんですかww
    女性は150%くらい持ち上げて褒めないとダメですよ。後が怖いですからね(^^)
    観測者たるエラムくんもこうして色々学んでいくのですね♬

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    やっと天国への階段を書ききったので少しずつ上げていきます。
    ハードな展開の前に少しコミカルな話を。
    元気なお爺ちゃんお祖母ちゃんは好きですが、
    ちゃんと女の子心をわからないといけませんね。
    修行が足りない。……私は修業を放棄しましたが。

    エラム君は反面教師によってきちんと学んでくれるはずです。

  • し、失礼、めちゃ笑わせてもらいましたよ!
    (((*≧艸≦)ププッ
    大切な友を失って何も手につかないくらい悲しいはずなのに、オジジ様達は元気はつらつオロナミンC状態(^o^;)
    オジジ様達のパワー&勇気に元気をもらいました!
    ラメド翁の像、サラ導師の像……
    普段は美術室の奥に置かれてる像が、文化祭になると何故か?飾られているのを思い出しました。
    きっと素敵な感じ?完成するであろうことを星に願って!
    うん?サラ導師……ちょっと怖いです(笑)

    ああ、大規模なピクニック……いいですね!楽しみです!(コロナ禍ですからね)

    作者からの返信

    シリアスばっかり書くと無性にコミカルを描きたくなります。サラ婆ちゃんも人の子。好きな男性の像とか自分とか少しくらい盛ってもいいわけです。

    そのあたり小学生男子(68)のギデオン君には分かって欲しいものです。

    担任の先生から50代でも女子だ!50代女子なんだ!その辺男子は弁えて人生を生きろと言われた中二の終業式。ごめんなさい先生、授業よりその言葉しか覚えていません…..。あの時奥さんと何があったんすか。

  • ここで王の書がでてくるのか。
    だんだん円環が出来上がって来ましたね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    サリーヌのバルアダンへの想い(書)が形になったものでした。
    それが現世でサリーヌが力を通したことにより矢に変わって若いバルアダンを過去へいざなう、おっしゃる通り円環です。

    そして世界そのものの円環、螺旋に続く世界を壊すべく、バルアダンがいろいろと決断していくことになります。

  • サリーヌ人気者で、これを知ったらバルアダンはどう思うのでしょう。
    俗人のように嫉妬はしないか。むしろ、さすがは我が妻と感心する公算が高いですね。

    「様々な祝福の力を捜査していることに気づいたのであった。」⇒「操作」でしょうか。

    作者からの返信

    感想とご指摘ありがとうござます。
    前半の偽りの和平で、魔獣が草原でサリーヌの前にひれ伏したり、シャマールが跪くシーンがありましたが、いよいよ子に時代でもサリーヌがハドルメの衆望を背負って最終決戦(過去の)へ向かいます。草原の女王の活躍にご期待ください。
    おっしゃる通りバルアダンは感心し、嬉しくて微笑しているものと思います。
    でもあとでアドニバルやロトにかまってほしくて剣の稽古をつけるものだと……。

  • 神獣騎士団編お見事でした。
    クルケアンから外の事が次々と明らかになっていく中で新しい勢力の出現。
    力に目覚める者、不穏な影を落とす者、色んな人物と思惑が交錯して面白いです。

    作者からの返信

    いつもありがとうござます。これにて前半が終了し、中盤へと物語が進んでいきます。前半でようやく対立の構造を描き切ることができました。
    次の主役は子供達です。バルアダンの裏で子供たちがどういう戦いをしていたかお楽しみください。

  • ウェル&ザハグリム素敵でした!
    大量の親子喧嘩風景も圧巻でした(笑)

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    書いていて楽しいキャラっているもので、前の彼女たちの三話、今回の三話と楽しんでかけました。
    親子げんかも書いていて楽しかったです!
    「天国の階段」下の残り11話分はもう書いているのですが、最終章の「星を見る人」をある程度書いてから更新していきます。
    秋までに書き上げたら、外伝を書くんだ(フラグ)
    ……がんばります。

  • バルアダンとサリーヌ、アドニバルがここで別れるの?
    一緒に帰還するのだとばかり思ってました。

    作者からの返信

    ここまで読んでいただきありがとうございます。
    この話の前日譚として、次篇の死の国の女王の1話で描いて補足しました。
    サリーヌ、バルアダン、アドニバルそれぞれ物語を終わらせるための役割を託しています。ハードモードで彼らには申し訳なく……。
    死の国の女王で魔獣化までを、その次の篇では現世で最終決戦のおぜん立てとなります。ようやくここまでかきおわり、今は最終章の「星を見る人」の下書きに入ったところです。いやはや物語は終わらせるのが難しい……。




  • ちょっと謎めいた動きをしていたティアドルはそういうことだったんですね。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。
    ティドアル=アッタル=アサグもセトもエルシャもタダイも狂言回しとしてそれぞれの時代や場面で関わってきます。
    完結をすれば、ティドアルや、ちょい役で出てきたアスタルトの工房の従業員のサルマ、マルタ、シェバあたりで外伝を書くための要員でもありました。

  • ザハグリム、カッコ良いですね!
    最初の登場時、やな奴だと思ったものです(笑)成長しましたね!
    きっとアジルも誇りに思うと思います。

    そしてまさかの親子喧嘩に、〈父子の成長、人の成長〉を見た気がします。
    ラバンさん、偉大な王の父親だけありますね!
    心がいない家……寂しいタイトルですが、
    「ただいま!」と、また再び賑やかになることでしょう(*T^T)
    温かい食卓をかこんで!

    作者からの返信

    「天国への階段」上、読んでいただき感謝感激です。「天国への階段」下はもうしばらく後で。書けてはいるのですがまだまだ見直しをば。

    久々に家族をテーマにかけて嬉しかった話です。
    ウェルの婚約のシーンはモデルがいて、アメリカコメディのフレンズのフィービーです。雪の降る路上での結婚式で相手が、君となら毎日が冒険だ、と言った言葉が記憶に残っています。

    最終章「星を見る人」でもウェルとザハグリムをきちっと描きますお楽しみに!


  • ウェルの言葉に胸を打たれました。

    で、ここからウェル女史の〈台本〉が通用するのでしょうか……
    悲劇から喜劇に変わりそうな予感が(笑)

    そうですね!本当の愛を示さなければ!
    ユディさん、良いアドバイスです!


    ザハグリムよ、
    『ローマ市民諸君。今日、国家は救済された!』のキケロも心震わす『名場面』をお願いしますぞ!

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    本当は議会劇を入れたいのですが、難しいですね。ああいう脚本を書ける人は天才です。
    ということで、リアルな本からキケロおじさんを参考に。
    この人の文才よりも生き様や弟とのエピソードが好きだったり。でもカテリーナ弾劾までがピークだったのかなと。フィリッピケあたりからはあんまり......。

    さてあと一話。ザハグリムの舞台をお楽しみに!
    ようやく次の11話分がかけたところですが長考に入ります。


  • 素晴らしい……ウェルは劇作家として立派にやっていけますね(笑)
    なんかロミオとジュリエットみたい?になってますね!
    「愚者たちの愛」まもなく開演ですね(‘∀‘ )


    ウェルは良い家族を得ますよね!

    作者からの返信

    ウェルとザハグリム、再びです。
    最終編で彼女たちの結末でもう一回書く予定です。

    前は若者たちのぶつかり合いでしたが今度は親です。
    果たしてシェイクスピアになるのか、モリエールになるのか、それとも吉〇新喜劇になるのか、ご期待ください。

    帰りたい 帰りたい あったかい我が家が待っている、というCMソングを思い出しながら書きました。

  • ああ。
    この甘いひと時の後に……。

    作者からの返信

    王の帰還①まで読んでいただき嬉しい限りです!
    魔獣化のカウントダウンがゆっくりと近づいてきていますが、
    歴史は変わらないため、アバカスは観測官として真相に近づくものの、止められなかったという立ち位置は変わりません。普通の人として好きな人がいて、同僚がいて、居場所があって……。やがて天文台が抗えない運命をすべてを知ったとき、何を選択するのか、何を一番大切に思うのか。
    対となる「王の帰還」と「死の国の女王」ではそういう状況に追い込まれた人々の選択を描いていきます。

  • ああ……ラメド翁亡くなって寂しい(*T^T)

    けどダゴン神、えらい男にとり憑きましたね(笑)
    自分だけハズレと思ってますか?
    (いや、ザハグリムは強いと思いますよ!)
    実は、読みながら笑ってしまいました💦
    ダゴン神からの目線最高です(笑)
    (失礼しました💦)
    ウェルとザハグリムとぼろもうけ団員いいですね。
    愛の力は偉大ですよ!
    ウエストサイドストーリーみたいで好きです。

    どうでもいい話なんですけど、
    YouTubeでホットペッパーCM「アマデウス」ネタあったのを思い出しました。
    モーツァルトのペアノ伴奏で、サリエリが歌うんですけど、サリエリの楽譜を持つ手が震えるんですね。(映画にあったシーンですね)
    でも何故か演歌調でした(^^;

    モーツァルト ♪ 伴奏♪

    サリエリ「居酒屋クーポン……」

    モーツァルト「今、伴奏です」

    サリエリ「あ、すみません……」

    モーツァルト「はい!ここから!」

    サリエリ 「居酒屋クーポン……」


    し、失礼しました💦
    (ご存知でしょうか?かなり昔のCMでしたね)

    作者からの返信

    思わず動画サイトで調べてしまった……。
    爆笑と共に、多分これから一生、アマデウスを見ればこのシーンで笑い転げるのだと覚悟完了です(笑)

    あ、今回の話ですが、最後に一文追加しました。
    終わりが締まらないので、今後の展開もあり、一文をさらっと。

    では次回からウェルとザハグリムの三作です。これでストックは尽きてしまう恐ろしさ……。『愛の物語』台本ウェル、主役ザハグリムとウェルをお楽しみに。ウェストサイドストーリーの斜め上の劇中劇をお楽しみに。


  • フェルネスとヤバル、父と息子が出会いましたね(*T^T)
    やっぱり父の背中、存在は大きい!
    (お互い親子の名乗りをしなかったけど心は通じあってる。やっぱり親子ですね!)
    メルカルト神も苦笑していることでしょう!

    あ!主要なキャラ勢揃い!?(笑)
    嬉しいです(^-^)

    リスト……実は私もそれほど詳しい訳では(笑)
    ですが、かなりの男前ですよね。性格も良かったと思います。
    あるお気に入りのエピソードが。
    生活に困った無名ピアニストが、『リストの弟子』を騙ってコンサートの集客をしていたのを知り怒るどころか曲のアドバイスまでして「さあ、自信を持ちなさい。あなたは私の弟子です!」と言って励ましたとか。
    めちゃ懐が大きな男やん!と感動したのを覚えています(子供の頃、何かの絵本で読みました……それが思い出せなくて💦)

    人間こうじゃないとあかん、と思うのですが。
    日々反省でして。
    冷蔵庫の中の隠してたシュークリームがなくなると「だれ?私の食べたの?」と怒り出す私(笑)
    隠してたことまで知られ、あさましい本性が出てしまう……恥ずかしい(笑)

    クルケアンの勇士達に笑われるだろうと思うと。ハア(ーдー)


    作者からの返信

    ようやく全員(バルアダン除く)がそろいました。最終決戦の準備が整った感じですね。あと4話でウェルとザハグリムの話をすればストックがつき、あと10話は下書き状態(4万字)ほど……。
    でもあと14話でこの篇も終了です。
    1カ月かけて下書きを完成させ、最終編「星を見る人々」(仮題)のプロットを一か月で形にして、一か月で文にして……完結は秋になりそうです。
    とはいえ、冬は修正と外伝をちょっとずつ書いていくつもりだったりします。お楽しみに。かなり昔にアスタルトの工房のスタッフ(サルマ、マルタ、シェバ)ちょい役で出していたのですが、外伝要員でした。冒険ではなく、日常のクルケアンをスタッフ視点でコミカルに描いていく予定(は未定)

    リスト、かっこいいですね。そういう大人になりたかった。
    リストの女性に関するエピソードしか知らない私も日々反省をするべきですね。シュークリームは仕方ないです。あれは至高。シュークリーム>愛です。きっとサリーヌの夢に赴けば特大のシュークリームが食べられることでしょう。わんこそばの速度で……。

    編集済
  • 神は愛。
    愛は惜しみ無く与える。
    愛しうる限り愛せ。
    とか聞きますが、受け取る、受け入れるのも愛ですね(哲学ですね)
    ヽ(*´∀`)ノ畄⌒ヾ(・ω-。)♪
    今日、神の居場所がわかりました!(今さら)
    愛の夢No.3が聞きたくなりました。

    作者からの返信

    愛の夢、ミーハーなもので第3番しか知らないのですが、大好きです。
    リストの音楽も好きですが、人生も好きだったりします。
    愛し、愛され……まぁ、家族愛というよりラブ!の方ですが。
    モーツァルトと同じく濃い人だったんだなぁと。(ただしイケメン。生まれ変わるならリストですね)
    映画の影響でサリエリも好きなんですが、あれも一つの愛なのかなぁと。モーツァルトの一番の理解者で受け入れた人。モーツァルトも自分の音楽を一番わかってくれると思っていた人。サリエリが愛憎双方で彼を追い詰めたのであれば、これも反映としての愛なのかも(哲学)

    うん、ややこしいのでエラムとトゥイにヒューヒュー!(死語)というのが、愛ということにしましょう。


  • 編集済

    飲んだくれてる場合じゃないぞ~アナトしっかりせい!
    (o゚∀゚)=○)´3`)∴

    思わず「寅さん」と「ジャイアン」を思い出してしまいました(笑)

    でもいいなぁ、うらやましい。
    後半、涙で文章が見えないくらいに(笑)
    ニーナが側にいて良かったね!と。

    作者からの返信

    寅さん、父が好きだったので週末はレンタルビデオでほぼ全部見て(見させられて)いました。おかげであの会話の調子が好きになり、口上をよく物まねしたものでした。ただ、周りからは確実に浮いていた中学時代……。
    さくらと寅の関係、いいですよね。暴れまわる寅も、さくらと、あと甥っ子にだけは甘くて。(タコ社長はかわいそうですが)サクラのお兄ちゃん、からの小言にうなだれて聞く寅がかわいかったです。※結局駄々っ子よろしく家出をしますが。それも様式美。
    シリーズも終盤の「僕のおじさん」編では満男視点で寅を見ていました。
    好きなんですが、リアルでは距離を置きたいおじさんですね。さくらも苦労したでしょう。

    男はつらいよ名台詞のサイトから
    「今度帰ったら、きっとみんなと仲良く暮らそうって」

    ニーナにはサリーヌに代わって、アナト=寅を面倒見てほしい所存。

  • 第244話 天文台への応援コメント

    アバカスとフェリシア……、そして天文台の職員たち。
    この後を知っているとこのほのぼのとした雰囲気も重いです。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。この「王の帰還篇」と次の「死の国の女王篇」で狂言回しの役割をアバカスに託しています。よく映画である、巨大な危機について科学者たちが知っても、問題が大きすぎて何もなしえないという状況ですが、似たような舞台で、彼らがどういう選択をするかこの二篇で読み取っていただければ嬉しいです。

  • 神の存在証明の研究!? ……とても興味深いですね。
    シャプシュ将軍の語りが好きです。
    (好好爺ですよね?)

    皆が無事にシャヘルさんと出会えたらな、と思います!

    作者からの返信

    幼いニーナ(=サリーヌ)を助けられなかった彼の、神とは何かを求めて出世を目指し、真理を知ろうとしていくのが存在証明の動機ですが、強い戦士だけでなく、こういった力は弱いし、阿諛追従もするけれど何か筋の入った目的を持っているというおじさんが大好きです。シャプシュさんと掛け合わせたのも目的があって、魔人アバカスとは違った形での演出を考えています。

    シャプシュさんの好々爺ぶりはある種のツンデレです。口では厳しいことをいっても内心はメロメロです。お爺ちゃんお婆ちゃんのツンデレほど偉大なものはありません。(個人的見解)地の文を心中の独白にしたのもデレッぷりを作者がニヤニヤして読むためのものです。これぞ神の視点。あ、神の存在が証明されましたね。心の覗き魔です(笑)



    編集済
  • 大事な家族を失ったアナト(ダレト)の嘆きは
    計り知れないでしょう……
    でもここにいるみんなだって同じですよね(>_<)

    そうでした( ゚Д゚)エラムとトゥイは夫婦でしたね。もうトゥイのお尻に敷かれてるかも?と思っていましたが、おお!めちゃ頼りになる発言に大人の男を感じました。
    もう父親に?

    作者からの返信

    そろそろ総力戦なので大人側を一堂に集めてみました。
    元老院、市民集会、ラシャプたちの戦い、イルモート(肉体)との戦いといろいろ戦いはあるので、それぞれの担当で頑張ってもらいましょう。
    エラムの子供はまだですね。でも後数年したらよいお父さんになるのでしょう。
    子供に名前を付けるとしたら……結末をお楽しみに。(夏の終わりには最終編を……いや、秋に……)
    アナトを叱るのはニーナ=レビの役割ですが、彼女はアナトに寄り添うことを選ぶので、ここはやはり大人にガツン、と言ってもらいましょう。
    本物シャヘルさんの活躍にご期待あれ。

  • やっぱりラシャプはサリーヌにメロメロですね(笑)
    モレクが側で文句言ってるのを想像してしまいました(^-^)やきもちやきもち。

    Σ(*´◯`ノ)ノ!おおっ!ザハグリム大丈夫でしょうか!?
    モレクも気になりますね💦

    作者からの返信

    話も最終盤に入り、やっと神々たちの掘り下げができるようになりました。
    獣はヒトに首を垂れるのか、それとも引き裂くのか。
    モレクやラシャプは自身の在り方について方向性は出ているのですが、
    分かっていないのがダゴンです。ともあれ『天国への階段』上(あと9話)で各自のスタンスを整理して、『天国への階段』下(絶賛下書き中)でバトル開始です。殺し合いの果てに生き残るのは……。愛と家族がテーマのクルケアンです!(強調)

  • 第270話 嫉妬への応援コメント

    タダイ、流石にビックリしていましたね(笑)
    アドニバル、ナイス!
    ヒルキヤ翁のニヤニヤ顔が目に浮かんできました(゚∀゚)エヘッ!
    クルケアンが崩れ落ちる場面が怖い……きっとすさまじい轟音が!

    永遠の孤独って耐え難い(>_<)
    たとえ永遠の時を生きれても、愛する人達がいなければ、それも無意味な気がしますね。

    モレクは、ラシャプから「美しい」と言われたのが本当に嬉しかったんだな、と思いました。
    (ってすぐに手のひらをかえす私💦タダイ、女心がわからんとは💢今はアサグの格好ですけど)
    もう、ラブストーリーですよ(*T^T)

    昔の話なんですけど、「兄がいたらどんなに良かっただろう」と妄想してたことがありまして(笑)
    だから自分の作品に兄妹を(笑)
    (今は、義兄妹ですけど。自分の願望を投影?してます。そうです。偉いおじ様に矢を放ったお子ちゃま兄です!暴れて人の家の壺割るし!)
    だからサリーヌとモレクに感情移入して不覚にも涙が(笑)

    モレク、美しい……

    作者からの返信

    モレク=アサグに関しては初回登場時から言葉遣いだけは丁寧にしてきました。ようやくその伏線が回収できたのですが、加筆修正時はもう少し途中に何かお話を入れていきたいですね。

    モレクは四肢がない自分の姿のコンプレックスを裏返してくれたラシャプ、彼と共にあるために力強い肉体と力を追い求め続けます。
    彼女の場合はラシャプの言葉で孤独から解放されました。獣の王たちは愛という概念をまだ理解できていないので、疑似的な家族としての立ち位置ですが、愛と家族がテーマのクルケアン(すごい平和的な作品ぽいですよね!)ですのでご期待ください。


    私の場合は弟か妹が欲しかったですね。かまってあげたい感じです。
    作中でいえばセトとエルのような弟妹がいたら毎日が楽しくて早く家に帰るでしょうね。エルが暴れて壺の代わりに飛行機のプラモデルとか壊されそう。
    でもきっと笑顔で許すのです。で、セトが野球ボールを投げてきて、顔に当たって怒って追いかけまわす……。
    妄想って素晴らしい。










  • 少年イルモート神は自然発生だったとはビックリです!(でも納得出来ました!)
    道理で壊して元に戻せる力があるはずですね
    ( ゚Д゚)ヒャー
    主神が即座に滅ぼそうと思ったのもうなずけます。
    でも機転をきかせた?エルシードが毬をコロコロって転がしたせいで……(^^;ハァ
    エルシードにはイルモートの純真無垢な心がわかったんでしょうね(^-^)

    地上の楽園はめちゃくちゃになって(>_<)
    タダイの人に対する恨みは、時を経てどんどん強くなっていったんですね。
    それくらい主神を愛し尊敬していたことが、このエピソードを読んで深く理解できました。
    二人の間に何人も入るな!そんなもんいらない!みたいな💦
    でもわかる気がします。お前のためだよん、って言われたら我慢するしかない感じも、
    あきらめに似た気持ちになりますよね。
    「ハア……主よ、仕方がありませんな」って(笑)
    さあ、用意周到な?タダイにどんな災難が降りかかるのか!?
    実に楽しみですね。キヒヒ。

    お仕事、お疲れ様でした(・∀・)v
    (恋愛小説😍是非ともここでもアップに!)

    恋愛とは(哲学)ですか……
    ですね!
    名言ですわφ(..)
    (文章にするのは難しいてすよね💦)

    作者からの返信

    ここにきてやっとタダイの動機に触れることができました。
    永遠の孤独というテーマでバァル、タダイ、サリーヌ、バルアダンを描いていくのですが、それぞれ孤独の果てに何かを見つけて物語の締めとしていきます。タダイにも最後の役割・花道を用意しています。最終回あたりをお楽しみに! 

    タダイにとっては主と共に消えることができれば一番幸せだったのかもしれません。家族のテーマにも絡みますが、喪失感を埋めるのは家族・友人なわけで。連綿と続く人の営みには寂しいという感情もあるのかなと。恋愛もしかり(哲学)。こういうことばかり考えるからラブコメが書けないのですが。

    あ、恋愛もの、こちらのサイトにはクルケアンが終わるくらい(あと30話くらいっす)に掲載していきます。まだ8話なのでそれまでに30話くらいは書いておきたいなぁ。







  • 第268話 獣の王と悪童達への応援コメント

    時代を超えて出会う〈悪童達〉によるイタズラΨ(`∀´)Ψケケケ
    ひ孫と一緒にイタズラが出来るなんて幸せだと思います(今の時代珍しいかと)

    記憶に残るのはエルの水浸し事件💦
    イタズラを考えて実行する時ってワクワクしますよね!?
    (私はよくしょうもないことして叱られました……今もですが💦)
    まさに大怪獣決戦!って感じですね。
    怪獣にはその都市のランドマーク的なモノ?とのツーショットが似合いますね(笑)

    大きさ比較出来て素晴らしい演出!
    クルケアンの大塔と飛竜vsモレク!商品になりそうです(^-^)v
    (頭の中で想像してしまいました。買いたいです)
    なかなかこんなスケールのある小説ないかと。す、凄い……

    作者からの返信

    怪獣はロマンですね。まるで人が入っているかのような動きがいい。
    背中のチャックはきっとおしゃれでしょう。
    おや、夜中なのに誰か来たようですね。

    物語の方向性が固定化されてきたので、リセットとばかり他サイト様で恋愛ものを先行してアップしているのですが、……やはり恋愛の名を騙ったものになりつつあります。
    いや恋愛も頑張って書いていたつもりなのですが、どうしてもギデオン爺ちゃんのいたずらの様になってしまうのです。私にとっての恋愛とは(哲学)

  • お久しぶりです!( ≧∀≦)ノ

    激戦を陰から支える人々。
    まるでナウシカに登場するおじいちゃん達みたいな?会話が微笑ましいですね(笑)
    伸るか反るかの作戦実行ですけど、こういう〈イタズラ少年〉がいてくれると周りも気持ちの余裕が出来て良いかと(^-^)

    〈墓標〉良い結果の方なら、と願っていますが……(皆無事でいて欲しいでね)

    巨大蛇!?モレク来襲ですね!


    作者からの返信

    お久しぶりです(敬礼)
    副業が順調で忙しく更新が全然できていませんでした。正業と入れ替えたいです。
    ナウシカの元気がいいお爺ちゃんいいですよね。
    ああいう風に歳を取りたいです。年々歳は近づいていくのに理想からは離れていく不思議です。
    さて、最終編の一つ前なので怪獣大決戦が始まっていきます。京都駅のゴジラ対メカゴジラ、大阪城の対アンギラス、都庁の対キングギドラに負けないような描写ができるよう頑張ります。

  • 第268話 獣の王と悪童達への応援コメント

    竜の姿のひ孫とご対面、悪だくみ。
    お話の中の、こういう可愛いところがいいんですよね~!

    作者からの返信

    私的な男性の理想の歳の取り方ですが、
    けやきのようい分厚い風格のある老人になるか、
    子供のようなおじいちゃんになるか、ですね。

    女性でいえば秋の終わりの小春日和のような笑顔を持つおばあちゃん、
    もしくはラピュタのドーラのようなイェス、マム!と言いたくなるような女傑ですね。

    ……我ながら極端だなぁと(笑)

  • 第140話 満月と祝福者達への応援コメント

    文字通り一心同体になることに胸が震えました

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    ファンタジー小説ではありますが、テーマは家族で、
    特になぜ人は家族や友人を求めるのか、自分と他人の境界線はどこにあるのか、という点を描写していきます。
    サラとラメドの関係が今後どのように物語の歯車となっていくか、お楽しみください。

  • ウェルw
    ネーミングセンスは壊滅的ですが、颯爽としてカッコいいです。
    これでは、ウェルを巡って争奪戦が起きそう……。
    ザハグリムもうかうかしてられない。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。
    貧民と大貴族、シンデレラの立ち位置ですが、このシンデレラは手も足も口も出ますね。王子を待つのではなく、首に縄をかけて引っ張っていくでしょう。
    戦闘をもっぱらとするガド小隊とは別に、政治的な役割として若い世代が社会への反抗と自立をしていく立ち位置のぼろもうけ団です。この動乱編では描きませんが、最終編の前あたりで、親たちの立ち位置と家族についても併せて描写していきます。

  • やっとイグアルさんも告白を。
    じれったさにやきもきしましたが、こんな熱いセリフでかき口説けるとは、やるじゃない。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    作中には出してはいないのですが、イグアルはフェルネスのタファトへの思いの遠慮、タファトの家族を守れなかったとの後悔から、言い出せずじまいでいたのですが、先のフェルネスとの一件などで誰も取りこぼさないと一歩を踏み出しました。アスタルトの家の大人として今後の活躍をお楽しみにしてください。

  • 武闘にはじまり舞踏に終わる。
    月下のウェルは美しかったでしょうね。
    ザハグリムには最高のご褒美でしょう。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。
    なんだかんだで最後のシーンは気に入っているものとなりました。またこの二人のおかげで終わり方が見えてきたこともあり、感謝していたりします。

    大貴族が望むことは貧民街の少女の手を取って踊ること。クルケアン未来を示した一場面でした。

  • この2人じゃ説得任務は向かないだろうな、と思っていたら早速拳で語り合うことにしたんですね。

    作者からの返信

    二人は暗い物語でのコメディリリーフ的な役割もあるのですが、
    やっぱり拳で語りあうシーンは書いていて楽しいですね。
    若い貴族たちのショック療法的な意味でバトル開始です。
    バルアダンたちが消えて、市民側の武力集団としては弱体化した飛竜騎士団しかいない状況で、ウェルたちがどうかきまわしていくか、そのための準備のお話です。さて、彼女の拳の説得がうまくいくかお楽しみに。

  • ここにも鈍いのがいるねえ。
    身を挺して庇うほどには惹かれてるんだろうけど、相手は単なる戦友としてしか見てなかったか。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。
    バルアダンたちが超常の力を持つ人達はおいておいて、
    ウェルが絡むと普通の人達の物語となります。
    貧民街のウェルと大貴族のザハグリムが政治や市民・貴族のあり方を決める重要な役割となっていきます。(この章で3話構成、最終章の前の章で4話構成)これからの二人の距離の詰め方などご期待ください。

  • なるほど、そういう人物関係でしたか。
    なかなかに業が深いですね。

    アナトはバルアダンという友を得ているのに対し、アナトには部下しかいなかった。⇒後ろのアナトはヤバルでしょうか?

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    アナト→ヤバル訂正しました。

    過去編はあとは魔獣化の当日を描くことになりますが、一旦おいて現世編です。ウェルとザハグリムの活躍をご期待ください。
    現世で舞台を整え、過去編で魔獣化の当日を描いて、最後の舞台へと人物たちをおしあげていきます。

  • ヤバルの生き様は神をも動かしましたね。
    強さを求める方向性というか、波長が合ったのだと思います。
    ロトは大きくなって父の背中に何を思うのでしょうか。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。

    ヤバルの強さと脆さを描いたこの神殺しの階段編でした。
    イルモートはエルシード神の精神を殺すために天を目指し
    ヤバルはある意味メルカルトの神としてのあり方を殺したのかもしれません。メルカルトとロトの旅は続いていきます。

    夢のような場所であった父と子ですが、ロトは紆余曲折を経ながら父の思いをしっかりと受け継いで、その背中を追い求めます。

    また「夢」という存在も終盤大きな意味を持ってきます。
    世界創生のお話でもありますので伏線回収を楽しみに待っていてください。


  • ニーナが出産の手助けをする展開は熱いですね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    ある意味、出産のシーンはクルケアンのテーマに近いものでした。
    家族の成立・命名(祝福・絆・ケモノと人を分ける行為)・母の強さをこの回で示すことができました。
    私の名を呼んで、というタイトルも気に入っております。

  • セトが高みを目指していたことの理由が明らかになりました。
    その理由は悲しいものですけれども、最後にどう選択をするのでしょう。
    未来は変わるのでしょうか?

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。
    階段都市は愛する人を殺すために天へあがるためのものでした。
    最終編ではセトとエルシャ、つまりはイルモートとエルシードの選択をしっかりと描いていきたいです。
    星まつり編で、神様が上に上がって降りられなくなったとか、大切な人を探すために天へ上るんだ、とか子供たちが話し合っていました。
    あの時は星座のお話と運航からレビとダレトを探す感じで結び付けましたが、裏では人となったイルモートが、神として永遠の生にとらわれるエルシードを探し(殺し)に天へ向かうことを込めていました。

    エル、セト、バルの三人が物語の軸・舞台装置となって物語を終わりまでもっていきます。未来を変えるために周りの友人たちがどう活動していくか、お楽しみにしてください。

  • バルアダンはまさに主人公の風格を感じさせます。
    神に正面から挑んで切り伏せる。
    王の中の王ですね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    バルアダンの強さと孤独がこの辺りから引き立っていきます。
    家族がテーマの物語でもありますが、国を家族とした場合の父役でもあるので、
    一つ一つの選択に重みをもたせればと考えています。

    色々な伝承を都合よく合わせていますが、カーニバルの文化というものを踏まえていたりします。王の役割、国にとって王とは……。終盤の展開をお楽しみに。

  • 第209話 魔神の軍勢② 嘘への応援コメント

    エリシェの日頃の行いが、士気を持ちなおさせましたね。
    これも人徳でしょうか。

    これから悲劇が起きそうで、ハラハラします。

    「私達は早く非難しましょう。」⇒「避難」でしょうか。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。
    困難にあたっても雰囲気を変えられえる人、支えてあげたい人、そういう人もリーダーなのかな、と思います。エルの日頃の行いが市民に温かく迎えられていたこと、また現代篇への布石にもしていきたいと考えます。

    ご指摘、ありがとうございました!
    修正しました。

  • 獣がそれぞれ人の姿に変わるシーン、カッコいいです!!
    幼いサリーヌ登場シーンに、また涙…( ; ; )

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    アサグ=モレク、初回登場時から意図的に丁寧な口調にしていました。
    神様の中でも心と体の乖離、理想と現実の板挟みのような存在がいないと、ただ力任せになってしまうので。
    今後の展開をお楽しみに。


    実は4月に一気に14話分書き上げたところで、放心しています。
    更新は追々。他サイトで上げて反応を見ながら修正をして更新していきます。
    何とか完結に持っていきたいのですが、気力が……。
    何か違うことをしてリフレッシュしようとして、次回作を4話下書きしてみるという始末。
    GWなのにパソコン画面しか見ていない‥…。

  • 新章『天国への階段』ついに!
    ネクロポリスに近づくクルケアン!?

    少女にサリーヌの名前を( ; ロ)゚ ゚。
    憎い者の名前を無意識に付けてる?ってとこがびっくりです💦
    サリーヌに執着する兄、それにヤキモチを焼く弟に人間臭さを感じました(^^;

    さまよえる湖とはロプノールですね?
    楼蘭遺跡特集で視ました。
    仏塔が印象的でしたね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    アサグ=モレク、初登場から丁寧な口調をさせていました。今後の展開をお楽しみに。神様だってヤキモキ、ヤキモチ、ヤキニク(混乱)したいですよね。
    GW、せめてBBQをしたかった……。

    さて、セト、エル、バル、と共にサリーヌも物語の歯車・舞台装置側になってしまいましたが、結局のところ世界の創世話ですね。
    天国はこういうところだよ、というお話で、悪い事したら天国にはいけません!とお爺ちゃんに脅しをかけられる。こういう神話は世界どこにでも共通しているので面白いですよね。
    さて、天国は描いたので、足りないものは喰っちゃ寝ばかりしている私のような悪い人がいく地獄ですね。


    ロプノール、NHKの特番を動画で時々見てため息をついています。
    最初は、小学校の頃、探検家の学習漫画でしって、憧れを抱いたものです。
    いつか行ってみたいなぁ。

  • この朴念仁たちはよく似ていますね。
    バルアダンは先を越したけれど、アナトも……頑張らないといけませんねえ。

    作者からの返信

    本当の兄妹の不器用さを読み取っていただいてありがとうございます。
    サリーヌも辛い人生でしたが、幸せになって、家族を持って強くなっていって欲しいと思い、バルと結ばれました。
    彼らの婚姻を機に、『神殺しの階段』では他の登場人物の家族、特に子供への想いが前面に出てきます。強いお父さん、お母さんを楽しみにしていてください。

  • 神々と天界への応援コメント

    解説が入って頭の整理ができ助かりました。

    誤字報告です。
    「二度と展開には戻れない。」⇒「天界」

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    修正しました。本当に助かりました。

  • 第199話 草の王冠への応援コメント

    物語が少しずつより合わさってつながってきました。
    神として防ぎえなかった悲劇を人として回避できるのか。
    バルアダン、セト、エルシャにはアスタルトの仲間がいるから大丈夫かな。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。
    今までセトとエルが物語の狂言回し的な存在でしたが、ようやくバルアダンも同じ舞台に立てました。彼らを過去現在未来の軸にして、周囲の人物が織りなす物語の形がこの回でようやくできたように感じます。
    次篇「神殺しの階段」でクルケアンが階段都市化する理由を描いていきますが、テーマの家族も同じく描写していきます。

  • 第196話 恋人たちへの応援コメント

    なんとういう狡猾な羞恥プレイ。
    本人たちは恥ずかしすぎるでしょう……。

    作者からの返信

    告白を見守る周囲の友人達というのは学園でありがちですが、小さな町(城)の全員が観衆で見守り、騒ぐというのも、劇の観客が舞台に上がってはやし立てるみたいで書いていて楽しかったですね。
    しっとりとした恋愛はあいかわらず書けないのですが、ちょっと挑戦してみようと思っています。

  • 「アスタルトの家」のメンバー、大好きです。理想的との言葉がありましたが、本当にそうですね。
    出会って間もないのに皆でこんなに仲良くなれたのは、きっとそれぞれが割とコミュニケーション能力に秀でているからじゃないかなあ。
    子どもたちの冒険(外に出て旅をするわけではないですが)の始まりのような感じがして、すごくほのぼのとしてしまいます。
    でもどうやら、今後ヘビーな展開にもなる様子……それもそれで楽しみですが!

    セトの祝福、印と言うのが何かはとても気になりますね。
    特別な感じが主人公らしくて良いのですけど、赤い目というとやはりあまりよい印象はないですし、魔力量も相当なもののようで。
    お世話係の方が子供を危険にさらしたくないという思いを持っている人で幸運だったな、とは思います。どうかセトが妙なことに巻き込まれませんように。

    エル、多才ですね。水はともかく、口と手の祝福は笑っちゃいました。こう、適度に笑えるところが入っているのもこの作品の魅力な気がします。

    丁寧に描かれていく物語で、文章も展開も心地好く、つい先が読みたくなってしまいます。
    何より世界観がしっかりと確立されているのが素敵で、書き手としての勉強にもなります。また続きも読ませていただきますね。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。
    子供達の冒険にはわくわく感を、バルアダンやダレトら青年達には現実を。
    84話までの星祭り篇までが前半で子供達中心で描いていきます。
    子供から大人未満へ足を踏み出す、その端境の純粋さをお楽しみください。
    中盤に入るとそれぞれが背負うものが出てくるのでヘビーになっていきますが……。
    作中で行くとセトもエルもバルも特別な才や力を持っている人です。
    対してエラムやトゥイ、ガドは普通の子です。普通の子が世界に対してどう関わってまた活躍していくかも描いていきます。

    長編かつ、短編として一話に起承転結を入れるのがなかなか苦労した前半でした。私も文章等、参考にさせていただきます。
    ご感想ありがとうございます。

  • 第3話 神殿と赤光への応援コメント

    初めまして。ここまで拝読いたしました。
    とにかくファンタジーに目がなくて、今回企画から参ったのですが、一覧を見たときに「こちらの作品にはぜひお邪魔しよう!」と決めておりました。
    まだ三話ですが、世界観が緻密に組み立てられているのがよく分かりますし、地の文章にも精密さを感じ、書き手さんはきっととても丁寧な方なのだろうな、と感じました。
    階段都市の設定、好きです。描写も美しく、都市の情景が目に浮かぶようです。セトと一緒に憧れてしまいそうです(余談ですが拙作にも同名の登場人物がおり、少しドキッとしてしまいました。笑)

    一人称寄りの三人称のお話がとても好きなのですが、こちらの作品は視点が多くの人のところに置かれ、それぞれの心中が明らかになるのが良いですね。
    エルの視点の文章がお転婆な感じがとても伝わってきて、なんだか微笑ましく、特に好きです。素直じゃないですけど、セトのことがきっととても好きなんでしょうね(恋愛的な好きかどうかはひとまず置いておいて)
    私は守られるだけの女性がそれほど好きじゃないので、彼女ほど元気な子だと、つい好感を持ってしまいます。

    それから、バル兄格好いいなあ。頑張り始めたのが、セトとエルを守るために、というきっかけがとてもいいですよね。元々お兄さん気質なんだろうなあ。

    セトの目のこととか、色々と気になることがたくさんあります。小題からして、恐らく次が祝福の日になるのでしょうけど、楽しみにしながらまた読ませていただきますね。
    突然失礼いたしました(しかもまだ数話しか読んでいないくせに、長々とすみません)

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。
    初めての作品で、お恥ずかしいところも多いのですがなんとか1年半書き進めていくことができました。群像劇でもあり、またはやりの文体ではないですが、お付き合いいただければ嬉しく思います。言葉遣いをやや古く、また型にはめているのは、舞台劇のように観衆(読み手)がそれぞれの人物の口調・性格をイメージしてくれればという、これも古い小説のタイプですね。
    群像劇のため、一人称、三人称が混じってしまいますが、今ようやく慣れてきたところです。
    さて、エルの性格に共感していただきありがとうございます。クルケアンでは強くて明るい女性が多いのでひいきの女性キャラが増えてくれれば嬉しいです。
    セトもエルもバルアダンも物語の舞台装置としていろいろな人物に関わっていきます。テーマは「家族との絆、愛」で、しがらみから自由な子供達、しがらみを持つ大人達がどういう選択をして何を残していくか、階段都市の世界をお楽しみください。


  • 白熱の乱戦ですね。
    突破されて外側から再包囲されると厳しくなりますが……。

    作者からの返信

    ありがとうござます!
    穴の縁での戦いで、竜はともかく神獣の飛翔力では反対側に飛べない条件での戦いを描いてみました。史実のトラシメヌス湖畔の戦いをこの世界で再現すればどうなるだろう?円形の細長く平地が続く戦場で機動力があった場合、包囲・再包囲はできるのかな?などなど考えていました。大穴や洞窟はロマンがありますね。いろいろな国で神話の舞台となってるのでもちろんクルケアンでも出そうと思った次第です。

  • 第186話 奈落への応援コメント

    フェルネスも傀儡か。
    トゥグラトの扱いからすると他の武の祝福者に対する捨て石程度にしか思われてなさそう。哀れだな。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます。
    奈落まで読み進めていただきとても嬉しいです。
    トゥグラト、フェルネスについてようやく深掘りする草の王冠篇、神殺しの階段篇となります。ほぼ最後の謎解きを終えて、終盤で一気に過去と現在の広げた風呂敷をたたんでいきます。

  • 第185話 親の心②への応援コメント

    ウェルは自分の境遇を投影してるのか。
    他人の親とはいえ、その気持ちに触れて呪いが解けることを祈ります。

    作者からの返信

    ウェルは最終盤でのキーキャラとなります。
    貧民街出身の彼女はいろいろな家庭を見て、自分の理想の家を探していきます。

    貴族のザハグリム、貧民街出身のウェルの組み合わせで政治的な舞台で活躍ていきます。彼女が自分の家族を求める長い道のりもお楽しみください。街を作るエラムらもそうですが、戦うのは大人で、街を運営していくのが若い世代となります。そういう意味では竹を割ったようなウェルの性格は登場人物の矛盾や悩みをストレートに批判し、受け入れていく場面でおおいに活躍してくれました。

  • 第183話 バルアダン隊②への応援コメント

    バル兄はそっち方面はダメか。
    そうだろうな。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。
    周りを気にしすぎ、好きな人のことを自分と同一視して怒られるバルアダンでした。
    彼がもうひと押しできるようにはまだしばらくかかりそうです。
    思えば恋に積極的な男性が少ないなと。

  • 意外なヤムの生い立ち…!
    ナンナ様は元々人間がお好きな神様なんでしょうね。
    彼女の母性がその後のヤムに影響を与えて、レビを家族として愛したのかも。
    ここにも家族愛の物語がありました。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。
    ヤムの立ち位置は人のために、というわけではありませんが、どんな人でも赤ちゃんから独りで成長するわけでもなく、誰かの愛を受けて育ち、また誰かを愛していく、そんな一面を描いた大廊下の戦いでした。レビの存在がヤムにとっての救いになるように、レビも救われて誰かを愛し、続いていく、その結果としてクルケアンが救われていけばいいなと考えていました。
    ようやく物語の終わりも見え、最後の二篇のまとめに入っています。それぞれの家族への想いがどう交わり、収束していくかご期待下さい。

  • 第180話 魂を作るものへの応援コメント

    血はつながっていなくてもみんな家族だった。

    アバカスが一人残されても、置いていかれたと感じるのではなく、土産話を持って行かなくちゃと思えるところ。本当に魂が救われたんですね。

    作者からの返信

    天文台の人たちは記憶を失っていても、アバカスの精神の内にあって少し離れたところから常に二人を観測し守り続けてきました。彼らの死はとても優しい一生の終わりでもありました。感謝をしながら死者を送り出せたアバカスのシーンは、見事な生に対する祝福がその幕引きにふさわしいと考えて描きました。
    「名」というのが今後、重要なキーワードとなっていくのですが、アバカスが叫んだ天文台の人たちそれぞれの名に、万感の思いをのせられるのも人の在り方なのだと想います。
    物語は次編の「草の王冠」から天文台の人々やハドルメが魔獣化した、四百年前
    の世界で何が起こったのかを描写していきます。
    生と死、地上と天、それらを繋ぐ人々の想いと階段都市の物語をお楽しみください。

  • フェルネスにしても、ベリアにしても、ヤムにしても、それぞれが迷ったり、道を踏み外したりするところが人という感じがします。
    まっすぐの道を歩けるとは限らない。迷いのない子供たちと比べて、人生の歩みの重さを感じさせますね。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。
    大人と子供の違いの差異を考えたときに
    大人にならざるを得ない、年月の積み重ねやしがらみというものを表現せねばと想って大人側を描いてきました。
    子供の時の夢や理想、日々世界が新しくなっていく万能感が、成長と共に反転する。ただそれは愛する人のためや、守ろうとする人でもあり、他人のために自分を殺していくものでもあります。そんな苦しみを子供の達の笑顔でまた反転し、目指す道に回帰してほしいと思っています。


  • 色々と、お話が繋がってきて…感慨深いですね。
    「死の国の女王」とは、気高くもありますが、悲しい響きでもあります…( ; ; )

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    死の国の女王まで描き終えることができました。
    ようやくあと最後の二編になりました。
    昔々、クルケアンという都があって……とつづくおとぎ話。
    いろいろな国や地域のおとぎ話に死の国があるように、この世界を作る上で描きたかったシーンが死の国の女王でした。

  • 悪神達、記憶が薄れたせいで復讐するのが誰かわからない様になる、にちょっと笑ってしまいました。
    個人的に思ってるんですが(笑)お兄ちゃん神ラシャプは、サリーヌにメロメロになった!と思いたい私です(笑)
    死の国の女性とは誰か!?気になってたんですがサリーヌだったのですね。予想外れました(^^;
    サラ導師降臨しましたね。

    NHKのシルクロードの特集(再放送)とか視るのが好きだったんですが、廃墟の遺跡が心をワクワクさせるんです。
    死者の宮の美しき女王よ、良い夢を。

    作者からの返信

    通して読んでいただきありがとうございました!
    クルケアンの物語は世界の成り立ちも描いていますが、人が天国を作る話でもありました。次章では現世でトゥグラトを名乗っているラシャプの、クルケアンを登って天へ攻め上がる動機も説明していきます。実は呪いを発動したのがラシャプなので、彼だけは記憶があるんですね。現世で幼いサリーヌを見てどう思ったのか、そしてなぜバルアダンのもとへやって、過去に送ったのか、その辺りも書いていきます。
    NHKのシルクロードや消えた湖を追え、などの特番大好きです。遺跡も旅も好きですね。中学生で初めて購入したCDが喜多郎のシルクロード絲綢之路と宗次郎の大黄河でした。ええ、NHKの陰謀です。はまってしまいましたとも。親からは渋すぎると苦笑されましたが。

    次章「天国への階段」、半分まで書いています。更新をするのは一ヶ月後となります。後二章なので少し時間をかけるつもりです。
    いつも読んでくれてありがとうございます!励みとなっています。




  • 不覚!な、涙が(≧Д≦)
    なんということをしてくれたんですか……
    夏頼様(笑)
    ……魔獣達がいつも決まった所から来る理由がわかりました。
    ティムガの草原は、聖なる場所であり、彼らの記憶、魂の拠りどころ。なのかも(泣)
    なんだか、草原に行きたくなりました。どこまでも美しい大地(どこの?)
    サリーヌ、ありがとう!。・(つд`。)・。

    作者からの返信

    おお、続けてありがとうございます!
    王の帰還編の「いってらっしゃい」と、この「おかえりなさい」が対比となります。
    でもいつか「ただいま」と話を結べたらいいのですが。
    大分前の話ですが、サリーヌがイズレエル城の前の、荒れ地と化した草原でティムガの草原を出現させたとき、魔獣が悲しい鳴き声を上げたのはこういう背景だったりします。
    イスカもそうでしたが、死の前に愛しい人の夢を見る。そのことが最後の祝福(救い)となればと思っています。



    編集済
  • 第263話 死者の都⑧ 決戦への応援コメント

    オシール団長、「北壁の汚れを貴族様の血で洗い流して差し上げよう」に言い換えてるのが(笑)
    こんな緊迫した時に、素晴らしい余裕!見習いたいと思いました(*゚Д゚*)
    まるで 暮らしの知恵袋?の相談、「うっせー、死ねや!」を敬語でどう言えばいいですか?の質問に、「(省略)まことに恐縮ですが、ご逝去いだだけますと幸甚に存じます」とか「三途の川をお渡り下さい」と回答があったのを読んで笑ったことを思い出してしまいました。今思えば……私、そうとう暇だったんでしょうか💦

    うう!シャマール助かって良かったです!ドキドキハラハラでしだが、サリーヌの「愛」に皆が癒されて。サリーヌ大丈夫でしょうか( ´Д`)
    サリーヌの膝を巡って兄弟が争う(^-^)
    微笑ましいエピソードですね。
    サリーヌは強いだけでなく、母性愛も強い女性だということですね。(って何を今さら……お母さんだし)


    カフ家!?始まりの八家?ザハグリムの家名が出ましたね。
    タダイが教皇倪下に塩対応なのが笑ってしまいました。こういう場面を見ると、なんか海外映画視てるみたいで好きですね!
    「ほらよ、渡すぜ!あとは自分で考えて行動しろい!ボケナスがっ!」みたいで。

    おお!メルカルト神、久しぶりに登場しましが、ま、巻物を渡すって💦
    世界はついに……ですね。



    作者からの返信

    オシールの言い回し、私が高校生の時、みんなと一緒に先生に怒られてそれでも敬語を使おうと言うことになり、先生が教室に来たとき、「先生が来られた」というところを、いやもっと丁寧にすべきだ!と「先生が「お」来られた」といって楽しんでいました。もちろん騒いでおこられました。思えば京都人の「いい時計してはりますなぁ」も、長い時間居座ってないで、はよ帰れ、なので言葉って恐ろしい……。

    サリーヌのお母さんオーラにより多くの人が救われます。
    おもえば兄ダレトの優しさ、シャヘルの思いやりなどが彼女と世界の救いの始まりでした。多くの伏線を回収しつつ、ばらまきをしつつですが、ザハグリムももう一波乱あります。お楽しみに……。ウェル頑張れ。

    海外映画の脚本書いてみたいですね。
    いいニュースと悪いニュースどっちが聞きたい、とか。
    アナトとバルアダンのバディものならいけるはず。





  • 子供と大人がそれぞれの方法で道を模索するところがいいですね。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。
    この大廊下の戦いを終わりに、終盤に向けて話のまとめに入っていきます。
    大人と子供のそれぞれの道をご期待ください。

  • タダイ、全ての祝福の持ち主!?びっくりしました。(今さら)さすがは悪役。嫌なオールマイティーが良いです。

    しかし、エリシェの水の祝福の使い方に思わず膝をポンと打ちました。
    そうか……盗聴みたいなのも出来るんですね、と。(クジラが数千キロ離れた場所でも仲間とコミュニケーションを取れますもんね。振動と同じ原理?あと水も太古の記憶残ってるらしいですねって祝福ですし……)
    水凄いですね!(今さら)

    熱く優しい恋人の温もり。(恋愛小説に挑戦されてるとか。いやーお上手ですよ!うらやましい……私書くとお尻がこそばくなるんですよ💦)

    シャプシュ翁とハガル将軍、おじいさん同士の言い合いが微笑ましいですね(笑)
    ボケたのではないか?なんて( *´艸`)
    こうゆうおじいちゃん達が世の中を明るくしてくれるんですよね!
    で、みんなサリーヌの騎士(笑)

    う、運命のカウントダウンが刻々と。
    アバカスさん、フェリシアさん、この二人の幸せを奪う奴はどいつだぁ!(もちろんアイツですね)

    あ!改稿お疲れ様です!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    いやはや水って便利です。クジラの音の波長もすごいですよね。潜水艦に入ってクジラの歌を聞いてみたいです。
    恋愛小説ですが、6話くらいまで書き溜めていて(クルケアンは6話くらいの書きため)20話まで行けば公開していくのですが(イラストを絵師さんにお願いするので他サイトになりそうですが)結局恋愛の皮を被ったハードSFに取って代わる勢いです。……ええ、分かっていましたとも。もう高校生の頃の愛なんて語る感受性はないのです(泣)

    あと三話でこの章が終了し、整理をしていくのでそれからはしばらく更新が空きます。
    おじいちゃんもメロメロにするサリーヌの活躍をご期待ください。
    敵も味方もサリーヌファンとなってサイリウムを振っていればめでたしめでたしなんですけどね。

    タダイ「サリーヌの騎士です!」
    ラシャプ「我も!」
    その他の悪神「じゃあ、私も!」
    サリーヌ「みんななかよくしなさい」
    全員「はい!」
    クルケアン 完

    編集済

  • 編集済

    雄牛の封蝋、過去から未来への手紙ですね。
    お菓子が腐らない祝福!?
    二人がまた一緒に話せる日が来るでしょう。
    そう、いつかきっと。・(つд`。)・。



    作者からの返信

    ありがとうございます。
    雄牛の封蝋シリーズは初期から悩んでいて、完結させたらもう一度手直しをするつもりです。

    想いを伝える時に、口頭が一番いいのですけれど、手紙もいいですよね。
    想いをしたためる和歌もいいですよね。でも今の姪やその友人たちはラインとかで告白をするそうで(せめて体育館裏に呼び出しをしなさいといいたい)
    大事な思いや伝えたいものがあるのだけれど、でも自分はそこにはいない、そんな時に手書きの文を残すのだと思っています。作中ではそういう意味合いを持っていますが、初期で使い方を間違ったので悩むところです。

  • アドニバル君、まるで結婚式で上映される『おめでとう!二人の出会いから結婚まで
    』のなれそめを鑑賞してる感じです(笑)
    ナンナ恐るべし……
    アドニバル君のように、明るく生きねばと思いました。
    非常にポジティブですね。
    彼を知って思ったんですが、私の歳の離れた友人に考え方が似てる、と。
    きっとその友人は、あと○○○日後、隕石が落ちて世界の終わりが来る、と聞いても「大丈夫みんな一緒だから怖くないで。あと○○○日も遊べるやん!ラッキー!」と言いそうです(笑)
    (その後、隕石落下!地球終わり説は、座標計算の間違いでしたってなりましたとさ。ジャンジャン)

    二人なら……そう、この試練も苦じゃない!生きていける!

    改訂されましたね!おや?と。
    またゆっくり読みなおします(^-^*)


    作者からの返信

    アドニバルの明るさと強さ、家族や周りの人に恵まれてすくすくと育った結果です。
    環境は大事です。次にその友人会えばアドニバル、ってよんであげてください(笑)
    アドニバル、何それ?っていったら10歳のかわいい男の子だといって困らせてあげてください。

    バァルとの精神内会議、きっと楽しいのでしょうね。
    振り回されるバァル神が目に浮かぶようです。
    時間の概念はあいまいですが、毎日のお題に困ることはなさそう。

    タダイとの対比でいずれ決着もつけるのですが、アドニバルのおかげで物語の一つの結末が見えました。もうすぐその結末の片方となる、クルケアンの世界の神話的要素が増えます。お楽しみに。


  • タダイのしぶとさ・ふてぶてしさときたら!
    (# ゚Д゚)プン
    ロト=フェルネス、めちゃくちゃ厳しくカッコいいお兄ちゃんですね♬

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    タダイは強くはないんですが、死なないもので……。
    ある意味アドニバル君と背中合わせの存在です。
    マイナス思考で諦められないか、プラス思考で諦めないか。ですね。
    どちらが勝つかお楽しみに!

  • アドニバルの決して諦めない心が、みんなを絶望から救ったんですね。
    やっぱりロトは弟思いのお兄ちゃん(泣)
    オシールの戦隊ヒーローみたいなカッコいい登場シーンにびっくりしました!

    タダイ!私が違う時代に飛ばしてあげましょうって。いやいやそんなこと頼んでませんし。
    なんかボスキャラみたいなセリフ言って💦
    見せてもらおう!キサマの諦めない心とやらを、て感じでしょうか。

    これがタダイの呪い!?アドニバルはどこに行っちゃったんでしょう(>_<)
    きっと大丈夫だと思います!

    作者からの返信

    おお、深夜に再度の感想ありがとうございます。
    私は今丁度、クルケアンとは別の物語を書き始めたところです。
    クルケアンがあと30話くらいで完結するはずなので、三日に一回は違う話を書き溜めています。友人から君は若い子の恋愛はかけまい、って煽られたのでやってやろうじゃないかい、と頑張っています。おそらくカクヨムとは違うサイトになると思いますが。

    さて、タダイは主神の従者として、主神が消えない限り死ねません。主神がヒトに溶けるような形となったので永劫を生きることになります。彼をただの悪人にするのではなく、彼を理解する存在としてアドニバル君はいるわけです。諦めたタダイと諦めないアドニバル、終盤にどうかかわるかお楽しみに。

    ちなみに実はアドニバル君、物語の全編にわたって登場しています。



    編集済
  • 人を嫌い憎む神々達が人に近づく。
    ……なんと皮肉なんでしょう(´Д` )

    本当に名前を呼んで欲しいと願っているのは自分達なのでは?と。
    ヤムじいじ、未来の孫の夢が見れて良かったです。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    この死の国の女王篇から悪神の掘り下げが行われます。
    やったことは許されることではありませんが、彼らには彼らなりの動機があるわけで。名を呼んで欲しいという指摘は、間接的にサリーヌが代言してくれると思います。

    悪い人ですが、それでも少しは救いが欲しいのでヤムに未来の孫の夢を見せました。クルケアンでは死を前にしたり、眠ったりした時に幸せな時代の夢を見ます。
    ナンナの精神が管理する死の国は月にありますが、月光が差し込んで、という表現が文中に出れば、彼女の祝福によりクルケアンの記憶から時を超えて優しい夢をみさせているのだと思ってください。

  • 「神殿に出す誓書は一年後の発効とすると記載」⇒「二年後」
    「その来る返しの日々」⇒「繰り返し」でしょうか。

    作者からの返信

    ありがとうございました。
    実は一年後が正しいので、他の二年後を修正しました。
    繰り返しについてもありがとうございます。修正しました。

  • エラムとトゥイのこの行動。
    実は未来に大きな影響を与えそうですね。
    立場を超えて2人の幸せを願わずにはいられない。地味かもしれませんがとても稀有な資質だと思います。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    エラムは超常の力はありませんが、多くの人の結節点となります。
    トゥイは星祭りのように物語を紡ぐという役割で終盤に大きな役割があります。
    群像劇の形式をとっていますが、努力し、諦めない普通の少年少女である彼らこそが物語の中心にいます。

  • 第112話 王への応援コメント

    またまたおもしろくなってきましたね!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    この辺りは物語も中盤に入り、やっと書き方に慣れてきたころです。
    書き始めて1年と少しですが、読み返せば汗顔の至り……。
    こればっかりは書き続けないと仕方ないですね。

  • ティムナちゃん、ちゃっかりしてますね!大人相手にお菓子を巻き上げるとは(笑)

    サリーヌの容態が悪いなんて(>_<)
    死期が近付いても自分の出来ること、民のことを考えて行動する……
    きっと、ロトとアドニバルや子供達の未来の幸せの為に頑張ってるんですね。
    それが王妃としての務めだけじゃなく、自らも幸せと感じているのでしょうか。
    強いな!素晴らしいです!
    ってアバカスさんが言うように、本当、女性達は強い!!ティムナちゃんも(笑)
    頑張って下さい!アバカスさん!

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    職場に子供がいれば明るくなるし、大人も頑張るというものです。
    いささか甘やかし気味ですけどね(笑)
    さて、ようやく接吻までいったアバカスです。
    夜空で手をつなぐ→キス→プロポーズの最終段階へようやく来ました。
    成就できるかお楽しみを。

    サリーヌの強さや優しさが多くの存在を変えていきます。
    数度繰り返されるクルケアンの歴史で、最後の流れで変化があったのは彼女のおかげなんですね。元をたどればニーナと呼ばれていた幼少期に彼女を助けたシャヘルへと繋がります。シャヘルは中盤出てきませんでしたが、最後に(最終章あたり)で最大の狂言回しとして活躍する予定です。こちらもお楽しみを!

    男共(神も)は争ってばかりのクルケアン。女性が強くないといけませんしね。
    ……私の好みもありますが。あぁ、ドーラ船長のような女性がいればハラ・モトロ(タイガーモス号専属技師)の立ち位置にいたいなぁ。

  • サリーヌさん、メチャクチャ泣かせますがな…( ノД`)シクシク…
    読者的にももう長い付き合いになる彼女と、こんな形でお別れだなんて…
    まるで走馬灯のように思い出がっ…。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。
    思えばニーナの時代から、サリーヌは苦労続きでした。
    闇から引っ張り出してくれたエルやセト、そしてバルアダン。
    彼らに出会った後は苦しくも幸せな日々だったと思います。
    そして母となり、強さを持った彼女にこの死の国の女王篇を託しました。
    この篇は10話で終了ですが、彼女の結末を見届けてくれたら嬉しいです。

  • ついに新章に入りましたね。
    バルアダンとロト(フェルネス)との抜群の連携プレー素晴らしかった。
    未来ではどんな会話がなされるのでしょう。
    サリーヌ、強き母であり、幸せな王妃ですね
    (T-T)
    彼女のような女性はなかなかいませんよ。

    作者からの返信

    サリーヌ、本当はこの章でしばらく活躍をして40代くらいにしたかったんですが、そうなると周りの人物も年を取っていくので、28~29歳くらいの設定で一気に魔獣化まで進めていきます。16でバルアダンと出会い、17で結ばれ、18~19歳でアドニバルを出産した感じです。強い母であり、それでもまだ少女の面影をわずかに残し、揺れる部分を描こうとこの年齢になりました。

    いよいよサリーヌが魔獣化のその日に直面することになり、彼女が現世へどうつないでいくかご期待ください。
    あ、あとアバカスの求婚も!

  • モレク、めちゃ怖い!アナコンダより大きい……
    タダイ、あの憎たらしい余裕綽々態度が崩れた時、ほんとスカッとしましたね。
    いや~素晴らしい悪役でした!
    最後に切られる悪代官もかなわないでしょう。


    そして涙の後半、
    おお!。・゜・(ノД`)・゜・。
    仲間達がぁ!家族がぁぁぁ!!
    でも笑顔で送り出したい。
    行っていらっしゃい!(泣)

    作者からの返信

    さて、「いってらっしゃい」というタイトルですが、あとで「おかえりなさい」とか「ただいま」とかのタイトルの話もあることでしょう。
    モレクは蛇で、ラシャプは獅子で、バァルは飛竜、メルカルトは地竜、ダゴンは水棲竜ですね。原始の時代ではもっと大きいです。昭和ゴジラの大きさです。
    怪獣の王大決戦→主神の祝福で獣の王を神へ→主神は下等な魔獣に祝福を施して人にする→主神はサヨナラの流れです。
    ラシャプからしたら下等な魔獣がかつて君臨していた地上を支配しているのが我慢ならないわけで。そのあたりはおいおい書いていきます。

    さて、バルアダンはここでいったん退場です。
    ……次のメインは重い部分はサリーヌ、軽い部分はアバカスです。

  • ヤム、賢者の知識をもってるんですね( ゚Д゚)
    でも全ての魔獣を人に戻せない。
    エルクシールがないと術者もヤバい((( ;゚Д゚)))
    考えるとめちゃ危険ですよね。

    シルリとシャマール、早く孫の顔を見せてあげて下さい(^-^)

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    今週は更新多めでしたがストックが後9話しかないので来週はゆっくりと……

    魔獣の戻し方をシルリが学び、最終的には未来へつなげていきます。
    エラムの栽培しているエルクシール(エリクサーの語源ですね)と
    バルアダン(車輪のギルド)が残した過去の資料、そしてもう一つで魔獣を解放する予定です。お楽しみに。

    編集済
  • 第163話 天秤のメシェクへの応援コメント

    エルの父上はいい性格をしておいでだ。
    エルの性格は父譲り、手の速いのは母譲りなのかな。


    「ギルド長、帰った覚悟してください」⇒「帰ったら」
    「授業員」⇒「従業員」(2か所あります)でしょうか?

    作者からの返信

    真面目なキャラが多い中、軽みを出すメシェクは使い勝手がいいキャラでした。
    三枚目だけど何かあった時は頼もしいお父さんという設定が好きだったりします。
    エルについては父母の性格が家族として生活していくうちに影響を与えた感じですね。
    誤字の指摘ありがとうございます!修正しました。

  • ティドアル……おおいました!(私の記憶が……)
    生まれ変わったとしても、またみんなと会える(泣)うんうん(T-T)
    過去のサリーヌのおかげだったんですね。


    作者からの返信

    ということで現世でのアサグ(モレク)とアッタルとしてのアサグ(ティドアル)はここで枝分かれします。記憶を持ち越しているティドアルは、うっきうきでガド小隊に入ったり。神人ではなく人として生きることに満足をしています。
    あとはトゥグラトの現世と過去の因果関係を次篇で示して、最終決戦ですね。

  • トグゥラトとエリシェ。二人の互いを想う心に泣きました(T-T)
    ハウルとソフィーみたい(泣)
    タダイ、いらんことしいです(>д<)
    〈家族〉を引き裂こうとするとは!

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    ハウル、懐かしいですね。倍賞千恵子ファンなので楽しんで観れました。
    俺がいたんじゃお嫁にゃ行けぬ わかっちゃいるんだ妹よ。……これは寅さんですね。倍賞さんのさくら、好きでした。
    タダイめ、諏訪家(さくらと博と満男)と車家とタコ社長の絆を引き裂こうとするとは、許せん!寅兄ちゃん(バルアダン)早く来てっ、て感じです。
    ……思えば、家族をテーマにしたいと思うのも、幼いころからの映画の影響なのかもしれません。

  • 獣から神なった!?禍々しい悪神ラシャプの謎も早く知りたいですが、死者の都。ネクロポリス……とても気になります!やっぱりナンナはいるのですか?

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    悪神側のリーダー、ラシャプの登場です。
    悪いというより、神になる前の、誇りを失わなかった方ですね。
    主神に対しても反逆、バァルに対しても。そしてヒトに対しては本能のように支配を望む。おいおいそのあたりの描写を入れていきます。もちろんクルケアンなので家族というものが入っていきます。

    ナンナについては体と魂は死者の国の創造のために溶け、精神だけ(記憶はあるのでコンピューター的な、ナンナの情報と処理はできる感じ)そこにあります。
    で、ナンナの因子を強く持っているのが、サラであり、魂と肉体を共有したラメドだったりします。※若かりしサラがラメドを助けるために魂を注いだ話

    タファトの魂と肉体に、タフェレトの精神がむずびついて復活しました。(タファトがタフェレトの知識を得たという意味で)
    サラはガド達を元の時代に返すために命を落としましたが、まだ魂と肉体の一部はラメドの中にあるわけで。
    次篇「死の国の女王」最終話をお楽しみに。

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  • レビ……じゃなかった。ニーナ!幸せになってしまった欲しいですね(T-T)
    本当、結婚しても良いのでは?と思います。

    タダイ、な~んか怪しい!と思ってたんですが、そんな悪辣非道な作戦を考えていたなんて💦

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    やっと最終篇の構想ができ、タダイのラストも定まりました。タダイは強すぎないという立ち位置が、可哀そうなところでもあります。陰謀に失敗して次こそは!という感じで。孤高のドロンジョ様みたいな感じでしょうか。
    アナトとニーナについても物語の最後にはいずれ道筋はつけると思います。
    恋愛よりも家族の絆の描写が強いので、きちんとした恋愛が描けないのが課題ですね。うーん、恋愛描写。壁ドン?靴箱に手紙?野菊の様な人だ?(どんどん昭和へもどる)嫌難しい。

  • 大人が務めを果たす。
    当たり前のことを当たり前にできているのが凄いことですが、この選択肢しかなかったのでしょうか。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。
    ライトノベルで子供が活躍する作品が多く、思春期で悩み、そして成長していくストーリーは楽しいのですが、生き方やしがらみがある大人の選択と決断を入れ込みたく考えておりました。
    とはいえ、やはり物語はめでたしめでたしだとは思うので、色々とこの語の展開があったりします。

  • この劇、失敗しましたね(笑)
    ティムナちゃんに罪はなし(笑)
    母の美しい子守唄で皆さんよく眠って下さい……

    そうでした( ゚Д゚)あれだけの巨大な階段都市の基礎を築いていこうと思ったら、かなりの材料となる石が必要に……考えたら本当に恐ろしい。(お話の中でもたびたび語られるクルケアンの秘密。まさに墓標と呼べますね)
    大事なお話中に、ハノンがご飯ちょうだいって(笑)ちょっとかわいそう(^^;

    お、おお……アバカスさん、なかなかハラハラさせてくれましたね💦
    あんなおバカなことを言って頬っぺた叩かれるなんて(笑)
    でもロマンチックな雰囲気になれて良かったです!

    作者からの返信

    魔獣化は歴史で起こったことなので、その日がもうすぐそこに近づいていくという、バルアダンやサリーヌにしてみれば恐怖というべき時間を過ごしているわけですが、その中でアバカスは期間限定としても幸せと祝福を受けられる光だったりします。
    職員の恋を応援するという、なんてホワイトを通り越して透明な職場!就職したいですね。
    星空の下で手をつなぐ、鉄板のシチュエーションですが羨ましい限りです。羨ましいけれど私も近い経験はあります。花火の下、年上の女性と手を握って……。あれ、おかしい。小学校低学年の時の私が従妹のお姉ちゃんと手を握っている光景が……。

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  • 第248話 魔獣に至る病への応援コメント

    敵と味方が入り乱れてハラハラしますね…!
    タダイは、名前見るたびになんか笑ってしまうんですが(笑)

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    いやはや群像劇というのは難しいですね。
    書いていて頭の中で皆が喧嘩しています(笑)
    プロの作家の人の頭を一度覗いてみたいですね。

    タダイは平常運転でいやらしく皆を不幸にに陥れていきます。
    出来るだけ登場人物には救いを与えてからけじめをつけて欲しいと思っているので、最終章で彼にも彼なりの道は用意していたりします。

    編集済
  • 第248話 魔獣に至る病への応援コメント

    天と地の結び目でしたか_(^^;)ゞ
    互いを喰い合う。あの蠱毒という術を思い出してしまいました((( ;゚Д゚)))怖い。
    人神(ヤム)と悪神。それぞれの思惑が気になりますね。
    私は、孫を大切にする良いおじいさんだと思うんですが。
    昭和仮面ライダー、悪の軍団始動ですか……

    作者からの返信

    昭和仮面ライダー、最後のブラックとRXのイメージが強すぎて、何でもおのれ!ゴルゴムとばかりに、「おのれ! 悪神め、ヤムめ」と叫びだしたい今日この頃です。

    現世ではヤムは死んでしまいました。過去のこの時代ではまだレビの存在がいないので悪い人ではあります。救いようが大廊下でレビに幸せに、というシーンだけとなりましたが、クルケアンのモチーフはチュニジアのネクロポリス(死者の都)!
    次篇の死の国の女王でいよいよ明らかにし、最終章への最後の布石を打ちます。お楽しみに。

  • 第247話 老人と魔獣への応援コメント

    ヤム!?あのおじいさんが?頭の中は???で埋め尽くされてます。この巨大な穴の中はいったい何が!?
    ドキドキ。

    作者からの返信

    くるけあん年表、初公開です!

    -200  主神の消滅、バァルと悪神の戦い
    -100  イルモートが地上に降りて災厄を振りまき、肉体を封印される。
    0年  ナンナがヤムを拾う
    112年 ナンナとタフェレトが地上で消える
    224年 バァルとイルモート、エルシードの戦い(ガド達が来た時代)
    284年 クルケアン建国
    431年 バルアダン旅団がこの世界にやってくる
    445年 now! 老人となったヤムは魔人・魔獣の研究中
    446年 ハドルメ滅亡

    846年 現世 ヤムは大廊下で死亡
    847年 イルモートの力により世界はリセット、
        世界は224年からやり直し、現在5回目
        ガド達は4度目の終わり、5度目の始まりのこの224年に飛ばされました。

    ループものなので中々世界設定が難しくて……。
    年表を何処かで出さなければ。
    ヤムは神人何で寿命は長いと思ってください。
    445年のヤムは母替わりの月の女神のナンナが地上に消えたので、月の祝福者などからナンナの力を取り出して復活できるか研究中です。結果的に魔獣・魔人研究へと突き進みます。
    ハドルメの魔獣化からも研究を続け、結局はイルモートの肉体の力で世界を漂白して再びナンナがいる世界を作ろうとします。それが846年時点ですね。
    なのでレビを養子にしていない、若い頃(老人ですが)の彼です。

    賢者の死篇でサラが世界は螺旋のように捩じりながら繰り返していく、というセリフがありますが、5度ねじれた結果、この世界は千切れ、消滅する運命です。
    ナンナとタフェレトが世界に消えたのもそれを防ぐためですが。4回失敗しています。5度目の今回が最後のチャンスです。

    巨大な穴はバルアダンが落ちた天と地の結び目で、ドラえもんのタイムマシンです。バルアダンが落ちてここへきました。もう少し後で出てきますが、この穴はクルケアンの大神殿の地下大空洞と時空を超えて繋がっている設定です。もちろん死の国のクルケアンにも。ちなみにイルモートが封印されたのもこの大空洞です。
    最終章でできた理由を明らかになります!

    編集済
  • 第245話 観測者アバカスへの応援コメント

    目立たず驕らず、でも本当に大切なものは何かを知っている。
    アバカスさん、めっちゃカッコイイじゃないですか~!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    才気煥発でもなく派手さもないけれどそれでも自分のすべきことをなしていく、そういうケヤキがゆっくりと成長しやがては大木になるような人が好きだったりします。
    この篇と次篇のアバカスの頑張りを見てあげてください。当然、フェリシアに!
    ......恋愛関してはヘタレです。しっかりして欲しいですね。(笑)

  • 第246話 万華鏡への応援コメント

    おお!未来と繋がりましたね。
    でもこの物語凄いですね(今さら何を言ってるんだか……素晴らしい知識の結晶!)
    なるほど!そういうことだったのか!と。
    やっぱり未来のアバカスさんは……に。
    いや、そんなことは!と思いたいですね(>_<)
    少年少女はエラムとトゥイですか?

    作者からの返信

    終盤に入り風呂敷を畳んでいくのが大変であり楽しいですね。
    思えば50万字で終わるはずと思っていた最初の頃が懐かしい。一年前の私は若かった......。
    アバカスを書いていてハドルメの不幸を背負わせてしまったので、幸せな未来ちゃんと見せてあげなければと話が長くなりました。
    バトルのメインがバルアダンとアナト、謎のメインがセトとエルとサリーヌと悪神、未来に向けての都市建設がエラムとトゥイとアバカスになります。物語の最後のシーンにもアバカスは登場するでしょう。
    物語とはいえ、サリーヌアバカスに重い十字架を押し付けた感じで彼らに申し訳なく思います。

    少年と少女はエラムとトゥイで、過去と未来の観測者が繋がり、魔獣化の解明とバルアダンの帰還を支えることになります。お楽しみに!

  • 第245話 観測者アバカスへの応援コメント

    ハノンって可愛いですね!(≧▽≦)
    でも水の祝福者もそんなことが出来るとはびっくりしました。
    (他の祝福者も治療の業?技?がありましたが)

    ロトはめちゃしっかりしてますね。
    アバカスさん応援してます!男は中身ですよ!頑張って~!

    作者からの返信

    ギリシャ哲学万物の根源シリーズで原子とか火と数とか習いましたが、水が一番しっくり来ました。体調が悪い時にはやっぱり水を飲まないといけませんね。脱水、本当に怖いです。しんどい時には体内の水分を入れ替えたいなと思う毎日です。
    可愛いハノン、一家に一体欲しいですね。散歩にも連れていってくれる!(逆転)

    アバカスさんを温かい目で応援してください。まだまだ坂は続きます。ふっふっふ。

  • その心意気で他者の心を動かすガドは主人公っぽいですね。
    敵も味方も人も魔神もない。

    「その神聖を捨てようとしている。」⇒「神性」でしょうか?

  • 第244話 天文台への応援コメント

    アドニバルの次はロト登場。こちらも負けん気強くて可愛いですね♬
    アバカスさんもいい味出してます(^^)

    作者からの返信

    ロト12歳、アドニバル10歳。ロトは生い立ちから無理に大人ぶっている分、アドニバルは末っ子要素を入れてみんなを振り回します。ロトのアドニバルへのツンデレぶりをご期待ください。
    王の帰還篇と死の国の女王篇でシリアスはサリーヌ、柔らかい部分はアバカス担当です。アバカスにはきっちりプロポーズまでいってもらわないと。