応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • キャラクター資料 アサグへの応援コメント

    物語の所々にある神話をモチーフにした表現が好きです。流行りのものでは無く、しかし語り継がれる普遍性があるような。ブラック・エルクの金言のような。
    集合的無意識の原形に響くような。
    物語が形を変えても今後語り継がれて行くような、
    今後のメディアミックスを期待します。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。
    語り継がれる普遍性、ブラック・エルクの聖なる木の花を咲かせるのは今の時代を生きている者……。おっしゃるように、語り継がれて欲しい、と考え、書いた物語でした。
    親の世代には子を愛し、導いて欲しいと、子の世代には親の愛を知り、やがて生まれてくる自分の子を愛して欲しい、愛情を込めてその名を呼んであげて欲しい、その当たり前の繋がりや繰り返しが人なのだ、と考え、神話に仮託して物語を綴ってきました。気持ちを代弁していただけたようで、とても嬉しいです。

    初めて描いた作品でもあり、今、一念発起して書き直しをしています。
    しばらく時間がかかりますが、あと半年後に一気に完成版を出すつもりです。
    その時にふと思い出すことがあれば、カクヨムを覗いて近況で更新報告を見てください。そして完成した作品を読んでいただき、出来が良ければ「メメさん頑張ったで賞」などをいただければ、この上ない名誉です。

    さて、今年は本当にありがとうございました。
    年がそろそろ明けますが、メメ様にとって素晴らしい、
    温かな一年になることをお祈りいたします。

    夏頼

  • 第333話 おかえりさないへの応援コメント

    すべて読み切って、涙涙🥲
    アバカスさんが人として生き抜いて、本当に良かった。涙と感動の内にエンドロールが流れて、今年一番の映画を観た気分です。
    メメの、今年度「メメ屋さん大賞」受賞おめでとうございます!

    作者からの返信

    1年の最後に得られた、メメ屋さん大賞の受賞、本当に嬉しく思います!
    流行りの文章ではないので受賞とかには縁がないだけに、こういったあたたかい賞のありがたさが、次の作品への奮起となります。

    さて、お読みいただき、ありがとうございました。
    最後のクルケアンについての文章は、アバカスの魂が階段を登って、天国で妻や同僚の魂と出会い、「おかえりさない」で迎えられる景色と重ねました。
    書き終わった時は気力を使い果たし、しばらく呆然としていたほどです。
    家族や愛する人との絆、子供の名に込められた想いや願いについて、人と獣の違いから描いていきました。共感していただければ嬉しく思います。



  • 「ある作家の妄想日記」は強敵ですね!
    偽名でもバレバレ!
    ダレトのやつは特にヤバい!でも面白い(≧∇≦)

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    クルケアンもぼちぼち修正・加筆しつつ、次に向けて頑張ります!

  • 第83話 星祭り②への応援コメント

    何かの拍子でたまたまこの作品に出会いました。広大な世界、少年少女の成長と絶望と再生。優しい大人の多くいる群像劇。
    大好きです。
    カクヨムという小説の嵐の中で、導かれるように階段都市に出会えた幸運よ!

    作者からの返信

    海のように広いWEB小説で、この物語に出会って読んでいただき本当に嬉しいです。
    3年前に初めて書いた小説で、完結はしたものの読み直せば赤面する箇所が多々あり、現在書き直しをしています。(星祭り篇の途中、76話まで完了)
    とはいえ、思い入れのある物語なのでお読みいただき、感謝、深謝です。

    さて、星祭り篇で序盤が終わり、神獣騎士団篇から中盤が始まります。
    子供達の成長と青年組の選択、そして増えてくる大人達の活躍をお楽しみください!

  • こっちにも厄介な人がいたw

    作者からの返信

    当初の構想としてトゥイの書いた本を後世の人が読んでいる、という形の締めを考えていました。
    現実の世界にも色々な本がありますが、鸚鵡籠中記とかある明治人の記録とか日記形式の本は大好きだったりします。銀河英雄伝説外伝のユリアンのイゼルローン日記みたいに、トゥイの日記で色々書きたいなぁ、と考え中です。

  • キャラクター資料 ガドへの応援コメント

    クルケアンでは恋愛も大変だ。
    うかつにエルシャに知られたら……。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます!
    エルシャが押し付けた花火の顛末は、いつか三話くらいのお話で書く予定です。
    後日談として多くのキャラが結ばれていきますが、やはり二人もそろそろかなと。

  • 紆余曲折があり、時間はかかったけど、ダレトに求愛されて良かったです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    ストーリー上、嫌な役どころを背負わせたキャラでした。
    去った人達への何よりの供養として幸せになって欲しいと思います。

    別件ですが、新巻へもんさまを始め、応援して下さる方のおかげで書き進めることができました。おかげをもちまして第2回 一二三書房WEB小説大賞の1次(8%内)を通過しました。
    これらを励みに年内をかけて物語を修正してきちんと一つの物語として完成させたいと思います。

  • キャラクター資料 ダレトへの応援コメント

    いじられ放題のダレト、めちゃくちゃ笑いましたww
    今日も平和だな~♬って感じですね。

  • キャラクター資料 ダレトへの応援コメント

    ダレト……。
    公開処刑のようなものですね。
    さっさと求婚してれば良かったのだから自業自得か。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    本当はしっとりとしたプロポーズを書きたい、用意してあげようとしたのですが、なぜか筆が走ってこうなりました。でもいつかは情熱的な告白を書きたいですね。青春時代の勢いが欲しい......。

  • いつまでも変わりませんね〜。和気藹々で楽しそうです♬

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    最後の仕事が終わって仕事場を立ち去る前の大掃除みたいなものですが、キャラの整理だけでもしていこうかと思います。
    次のジャンル・物語を書く気力がたまるまでは……

  • 第333話 おかえりさないへの応援コメント

    連載大変お疲れ様でした。
    長い期間、たくさんのキャラクターたちを見守ってきただけに、とてもとても感慨深いです。
    笑いと感動に包まれる、素敵なラストエピソードでした。
    ダレトさんとレビ、幸せになって〜!!

    作者からの返信

    最後の箇所はクルケアンの住人が夢を通して天国を覗くのと、死んだアバカスが天国へ行って愛する妻と仲間達に会う流れを重ねて書きました。
    ドタバタとする日常ですが、子供の頃に戻って親から名前を呼ばれて食卓につくいたり、路地裏を友人と走り回っていたりする夢を見て元気づけられたいものです。

    あっという間の2年間でした。
    書き続けてこれたのも、黒須さんのあたたかいご感想のおかげです。
    世界を描くって難しいですね。でもその分たのしかったです。
    お読みいただきありがとうございました!

  • キャー(⁎˃ ꇴ ˂⁎)ッ💕
    (すみません、つい♡)

    作者からの返信

    精一杯のラブシーンでした。
    テレビを見ていてうっとりとしていたはずが、気づくと当事者だった……
    二人の関係がこれで少しでも前に進むに違いないでしょう(笑)
    ようやく完結してホッとしました。

  • 第333話 おかえりさないへの応援コメント

    大作完結お疲れさまです。

    階段都市を舞台に名がつなぐ一大叙事詩、堪能させて頂きました。
    多くの人の想いが未来につながる。
    すべての人がクルケアンに戻って来れたわけではないですが、それぞれ悔いがない生を送ったと満足したと思います。

    作者からの返信

    最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
    新巻へもん様を始め、読んでくださる方のおかげでここまでこれました。
    初めての作品でもあり、読み返すと汗が体中から出る半面、
    我が子のようなかわいさも感じます。
    ゆっくりとではありますが手直しをしながら、
    親が子に晴れ着を着せるように、きちんと送り出せたらと思います。
    繰り返しとなりますが、本当にありがとうございました。

  • 「タニンはバァルの離宮に舞い降り降り」⇒「降り」が重言でしょうか?

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    修正しました!

  • 階段都市クルケアンが建設された理由が明らかに……そうでしたか。
    この決意は今度こそ揺らぐことなく果たされるのか。それとも、違う結果を生むことになるのか。その時が来るまで想像つかないので、ぞくぞくしますね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    イルモートには好きな人のために都市を積み上げるという物語の設定を背負ってもらいました。後半へ続く大きな山場を書けてほっとした回ですね。
    今、最終篇ですが、物語って始めるより終わらす方が難しい…。

  • エルシャとエルシード。
    似て非なる二人。(でもよく似てますね。すぐに手が出るところなんかも💦)
    あれれ。セト…短剣持って!?( ゚Д゚)



    そして見つけてしまいました……
    下から19行目くらいの場所です。

    その時、離宮の外から荒い息遣いと足音が聞こえて[く]た。

    になってました……
    工事🚧お願い致しますm(_ _)m

    作者からの返信

    ありがとうございます。工事完了しました!
    セトとイルモートは短剣でエルシードの精神を壊して普通の人間としての生を与えようとしています。
    やはり恋愛話は苦手で、ドキドキよりもワクワク優先になってしまいますね。
    いやはや難しい。

  • 遂に夢にまで見たクルケアンの頂上に立ったセト。(私も嬉しいです)
    彼の目を通して見た頂上は、本当に美しいですね。空と海の境界線。
    でも寂しい場所とありましたが、地上を見下ろす神の気持ち、なんとなくわかる気がします。
    そりゃ地上に降りたくなりますよ。

    精神に流れる神の記憶を越えるのって、やっぱり仲間達との絆ですよね。
    何度も繰り返す破壊と再生。
    今度こそ、みんな幸せになると良いなと願ってます。
    ハッピーエンド(*´・ω・`)bよね!

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    ようやく最終の章「星を見る人」に入りました。
    イルモートと星に関しては、月にいた時は地球という星を見て、地上(封じられた肉体+わずかな魂)にいた時は月のクルケアンを見て思いにふけるといった感じです。それぞれ押しにまつわるお話を軸として展開していきます。

    登山が好きでよく山に登ているのですが、綺麗だなと思いつつ、登ればすぐに帰りたくなるのはやっぱり寂しいからなんでしょうね。うーん山男にはなれない(笑)

  • 見事イルモートを討ちましたね!

    オシールの言葉の「人として生き、そして死ぬがいい!」
    もう名言ですよ。ジーンとしました(T-T)
    これから魔獣達との戦いですね。
    素晴らしい未来を勝ち取れることを願って!


    作者からの返信

    これでようやく最終タイトルの「星を見る人」の数話を書くことができます。
    思えば二年間と少し、長かったですね。気力が尽き欠けではあるのですが。
    さて、イルモートを倒したところで舞台は外宮と広寒宮へ移ります。
    最後はセトとエルシャらアスタルトの家の活躍をご期待ください!
    前半の「星祭り」の篇との対比・なぞりで物語は最後のピークとなります。

  • ついにイルモートが倒れました。
    それと共にクルケアンが……。

    誤字報告です。
    「ラバンは守備を見届けると」⇒「首尾」
    「その周囲を神々しい魔獣が五体が」⇒「魔獣五体が」でしょうか?

    作者からの返信

    ありがとうございます。やっと最後の章タイトル通りの「星を見る人」に辿り着きました。完結までもう少し、がんばって書き切らないと……。


    誤字報告ありがとうございました!

  • オシール、飾りたい絵が決まって良かったです。もちろん幸せな未来ですよね。
    私も好きな絵を自室に飾りたいですが場所が(^^;
    仕方なく想像で。

    作者からの返信

    絵は欲しいけれど高いので、いっそのことクルケアンのイラストをネットのサービスにお願いして額縁付きで印刷してもらおうかなとも思ったり。印刷次第ですが数万円からかぁ悩む日々です。
    さてようやく次でイルモート戦が終了です。
    やっとタイトル、星を見る人に入れそうです!

  • 好きです。悪戯好きな爺さんたち。

    作者からの返信

    私にとっても悪戯好きなおじいさんは大好きで、印象深い回となりました。

    初めて長編を書く上で、短編の連続としての長編にしようと思って意識して書いてきたのですが、なかなか大変でした。
    この話も、
    ・ハードな展開の話の折り返しで、清涼剤の役割を果たす。
    ・兵がウェルの防衛線まで逃げる理由付けを行う。
    ・月から帰ってきた疲れた人々を元気づける要素を入れておく。

    を担当する話として、1話完結で何か達成できないかなぁと色々悩んだ回でした。
    あっかんべぇ、はすぐに思いついたのですが、かくれんぼに結び付けるまでは苦労しました。


  • ベリア師、カッコいい最期(T-T)
    もう、ぼろもうけ団での活躍を見られなくなるなんて……

    このおじさま達やっぱりすごい!これほど素晴らしい援軍はいないでしょう!
    みんな笑顔になって良かったです。
    ・゚・(ノ∀`)・゚・。
    彫像は間違いなく、街で一番目立つ位置に飾られるでしょうね(笑)

    作者からの返信

    イルモート戦もこの話を入れてあと3話。
    凄惨な戦いの途中で少し箸休めです。
    あぁ、でも今追いかけっことかくれんぼをしたらあっという間に捕まる自信があります。あっかんべぇ、だけは今でもできそうな気がする……!

  • あはは、凄い石像が出来上がりましたね〜(≧∇≦)

    作者からの返信

    悲劇を描き切れずどうしても合間に喜劇を入れてしまうのですが、その癖が出ました。凄惨な画面を書ききれない自分が腹立たしいのですが、書いてて楽しいのだから仕方ないですね(笑)
    あっかんべぇ、と自分でも長い間していません。鏡の前でやってみようかな……

  • ふっふっふ。ダゴン神よ!これがベリアの人としての誇り、我が子を守りきった父親達の勇気だ!恐れいったか!(なんて偉そうな私)

    ダゴンの実況が上手いからその場で起こっている光景がわかります。


    作者からの返信

    ようやくベリアの生きざまを描くことができました!
    やっぱりお父さんたちのかっこいいところを見せたかったです。
    次回はそんな大人達のかっこいい? かくれんぼです。お楽しみに!

  • まさに迫力の総力戦。
    人は神に届くのか?

    作者からの返信

    とりあえず書けるうちにどんどんと書き進めております。
    正副業に忙しく、たまたま空いたこの期間に全てをつぎ込む所存です。
    ボスが階を上がり、待ち受ける人間達と戦うという逆転ものですが、
    怪獣映画としてなら、スタンダードな展開だったり。

  • イルモート、まだ自我が芽生えない赤子といった感じですね。
    ただでっかく膨らんでいった巨人(>_<)

    血を撒き散らす度にクルケアンが崩壊していくのがラストらしくていいですね。
    そして迫力のある戦いも。

    神殺しの槍が大聖堂っていうのが💦
    (こういう使い方いいですね)

    ベリア先生、良いところに出ました!

    作者からの返信

    ダンジョンものなら階を降りるごとに中ボスとボスが出てきますが、
    クルケアンではラスボスが階を上がって人間と戦っていきます。
    イルモートの力もだんだんと弱くなりますが、まだまだ怪獣VS自衛隊の戦いは続きます。※ゴジラなら自衛隊はやられ役ですが……。

  • めちゃくちゃ大迫力!カッコいいです!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    イルモート討伐戦も折り返しとなり、決着へ向けてプロットを整理する日々……。
    普通は主人公たちが階を上って中ボス・ラスボスと戦うのですが、
    この物語はラスボスが階を上って人間達と戦っていきます。
    さて、もう少し頑張らねば……。

  • 勇ましき騎士ベリア記念学校(笑)
    大人達の戦い始まりましたね。
    デイダラボッチを超えるイルモート!!( ; ロ)゚ ゚
    この緊張感がたまりません!

    作者からの返信

    実は少しずつ書き直していて、一番後悔したのがベリアの描写(と最初の頃の小説の書き方)でした。もう少し活躍の場をと思い、完結後の手直しの柱の一つでもあったりします。とはいえまずは完結させないとどうしようもないので、1月末の完結を目指して頑張ります。そこからはじっくり直しつつ、他のジャンルの小説をかけたらいいなぁと。

    ベリア記念学校とか、自分の名前がついた公共施設って恥ずかしいですよね。
    私なら友人の名前を付けて、石碑に誇張した活躍を書いて辱めを与えるかも。

  • わんぱくでもいい、たくましく育って欲しい。
    丸○食品のCMを思い出してしまいました。
    本当、みんな大人になったなぁと。
    ・゚・(ノ∀`)・゚・。
    ザハグリム、カッコ良くなりましたね!
    みんなの活躍見てますよ!ね?バル隊長!

    作者からの返信

    〇大ハムのハンバーグ、懐かしいですね。ハイレハイリフレハイリホー~。あの時は何でもおいしかったなぁと思います。思い出補正って大事ですよね。
    恰好がいいって大事ですよね、見栄を張るも見て欲しい相手がいるからこそ。
    さてようやくエピローグへと続く二つの山のうちの一つ、イルモート討伐戦です。ベリアやオシールの活躍、楽しみにしていてください!

    編集済
  • エラムが成長しましたね。
    とても強くなった。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    実はセトとエルが一番成長していなかったり。
    家族がテーマでもあるので、子の独り立ちと成長も描いていけたらと思っています。

  • 尊すぎますー。゚(゚´ω`゚)゚。
    読者も笑ったり泣いたり、追いかけっこに大忙しですー。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    何とか1月中に終わらせるべく四苦八苦しています。
    とはいえ見直せば設定の矛盾が多いこと多い事。
    黒須さんの作品を読んでいて、おおすごい、ストーリーの流れがきれいだと頷いたものです。
    私の場合、書きたいことが増えるとプロットを無視して行ってまえ!と書いてしまうもので……。


  • 編集済

    やっぱりアスタルトの家って良いですね!
    イグアルさん!タファトさんの手を握るの、まだ緊張するなんて(笑)
    いいなぁ。私も混ざりたいです!仲間達とご飯食べてばか騒ぎして(コロナだから出来ませんけど😿)

    作者からの返信

    この辺りの数話は苦労したところですね。
    戦いとかの方が流れがシンプルでわかりやすい。
    でも最後の舞台に向けて日常を用意してあげないとと思い配置した感じです。
    さて、やっとイルモートの肉体(バルアダン)復活と地上に残る大人たちの戦いです。やっと最後の二つのピークまでたどり着きました……。

  • ロトとアドニバル、四百年の時を隔て兄と弟が再会出来ましたね。
    広寒宮での家族の再会が楽しみです。


    そして見つけてしまいました……
    アド君のセリフ。
    「記憶を記録に留めてその時の人生を過ごすの良しだ」【も】が【の】になってました💦
    修正をお願いいたします(^^;
    セトとエルの記憶。戻った方がいいのか?戻らない方がいいのか?
    でもまた再び永遠の孤独が。アド君も。
    ラスト!どんな選択が!?

    セトとエルって性格変わってないのが良いですね。

    作者からの返信

    ありがとうござます!
    アドニバルを救うにはエルシードが記憶をもって復活しないといけないとし、
    エルシードが孤独から救われるには記憶がない方がいい状況を作ってお空の上での選択と決断に持っていきます。

    あ、誤字連絡ありがとうございました!

  • うわ~ん(。>д<)
    最後の一行の辺りがヤバいくらい切ない……この二人の純粋過ぎる愛に涙です。
    もはや涙で前が見えないですわ。

    クライマックスが想像出来ない……
    でもワクワクです!

    また続き楽しみにしてます!
    (どうかお身体くれぐれもお大事になさって下さいね)

    作者からの返信

    シラノ・ド・ベルジュラックが大好きで、あの恋文の件をどうしても書きたかった回でした。うん、世界で一番美しい恋文だと思っています。

    物語の全てにからむイルモートとエルシードの考えを提起した後は
    次はアスタルトの家のみんなです。やっぱりクライマックスの前にはみんなとの短いながらも日常を過ごしてから送り出したいですね。


    冬の寒さのピークが来ます。
    そちらもご自愛下さいませ。

    編集済
  • 懐かしい…… 天井からバルファミリーが落っこちたシーンが(笑)
    祝福でお菓子が腐らないとはびっくり。
    アド君もそうですが、読者にも幸せな部屋ですよ。



    作者からの返信

    秘密基地、ロマンの塊ですよね。
    昔、神社の裏山に作った段ボールの秘密基地が残っていればいいのに。
    数十年たっても残っているようにコンクリで作るべきだったか?
    なぜ全力を尽くさなかったのか小学生の私。
    でも残っていてももう大きくなりすぎて入れないでしょうけど。

    というわけで最後のクライマックス(あと2つあるのですが)に行く前にそれぞれの立ち位置の話です。
    最初はセトとエルシャ。次はアスタルトの家とアナト。

    それを描いたら最後の戦いと魔獣の解放です。
    お楽しみに!

  • セトにエルに、「バル兄」…
    これだけでもう、お話の最初に戻ってきたみたいで涙、ですー( ノД`)

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    体調不良を抱えながらもようやく書き始めることができました。
    最初への回帰・収束……。
    在るべき日常への回帰に向けてあと数話書き進んでいきます!

  • エパドゥン、このわからず屋の頑固オヤジめ!と思ってましたが(すみません……)クルケアンの子供達や息子アジルの死で変わった気がします。慈愛に満ちた偉大なお父さん。
    クルケアンのお父さんは、みんな頑固ですけど熱く素敵なお父さん達ばかりですね。
    やっと見たかった最上階は、どんな所なのか楽しみです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    秋完結のはずが年末を迎えてしまいました。
    最終話まで書いても気に入らず書き直す日々。
    物語を終わらすのは難しいですね。

    父親達が示した道の先に、子供たちがどう選択するか、お楽しみに!

  • ラシャプとモレク。気高き兄弟神の魂よ、安らかに……
    まるで美しい絵本を読んでいる気がしました。
    月は身近で好きな天体ですね(*^ω^)

    作者からの返信

    絵本という感想がとても嬉しいです。
    童謡とか子守歌とか、寝る前の語り聞かせとかああいう優しい話は大好きですね。
    副業が忙しくなかなか完結まで持っていけないジレンマを抱えつつ、なんとか最後まで書き切らねば…

  • いよいよ、一大叙事詩が結末を迎えますね。

    誤字報告です。
    「げばるの町」になっています。

    作者からの返信

    やっとあと数話まで来ました。
    実は最終話まで書いて書き直している日々です。
    煮詰まって煮詰まって、逃避で冒頭から修正しはじめたり、いやはやなんとも。

    誤字報告ありがとうございます!修正しました。

  • 激闘の末、「未来」が勝ちましたね。
    私なら怖くて見れないです💦




    作者からの返信

    ありがとうございます。
    これにて物語は最後の展開に向かいます。
    情けないことに気力が尽き欠けてきたので筆が進まず、年末に更新できればと唸っている状況です。物語を終わらせるのは本当に難しいですね。

  • 凄い…… 凡人の私にはそれくらいしか驚きと感嘆の気持ち表せません。
    まさに三つ巴の頂上決戦!
    うわ……どっちに勝ってもらいたいかな~💦


    作者からの返信

    いつか書き直しをするとすれば三つ巴の前の描写をきちんと描いていきたいですね。
    みんな優しすぎたのでやはり悪役をしっかり描かねば……。
    本来は三人がそれぞれ軍を率いて戦い合う設定だったり。後半は軍記ものにする予定でした。

  • これこそ『人』の戦い方です!
    神に一矢報いたお父さん達の活躍のお陰だと思います!
    しかし、ベリアおじさん、カッコいい登場の仕方でしたね~
    そして水竜に変わったダゴンもリバイアサンみたいでした!


    ザハグリム!💢💢めちゃ幸せな奴(笑)
    みんな死闘を繰り広げていたのに(笑)

    気になるダゴンの魂ですが、ベリアの中で戦い以外のこととか感じるんじゃないかと思ってます!きっと!

    作者からの返信

    これにてダゴン篇?終了です。これで最後に戦うべき相手は一体となりました。
    最後のウェルの独白は、いろいろ悩んで、別バージョンではエピローグの先取りパターンもありました。

    少し先の未来、幸せな家を手に入れたウェル
    友人(レビ)が家に遊びに来て、
    あの時キスをしたザハグリムは寝ぼけていたのかどうか、
    女同士語り合って、台所で聞き耳をたてていたザハグリムがたじたじとなる
    美味しい料理が焦げるから、作ることに集中しなさいとウェルがからかい、
    団員が遊びに来るからと、美味しい食事(ザハグリム作)を食卓へ並べていく
    扉がノックされ、ウェルが満面の笑顔で扉を開けてみんなを招き入れる……
    こんな感じだったり。

    神様たちは敗北しましたが、最後にどこかで活躍させるつもりです。
    お楽しみに……

  • ザハグリムー!!
    よかったー。゚(゚´ω`゚)゚。
    後でお菓子いっぱい食べられるといいね…!

    作者からの返信

    ようやく「ウェルとザハグリム」シリーズの終了です。
    「子に託すもの」、「最強を目指して」、「永遠の孤独」など群像劇での短編枠で描いてきた中で一番好きなものでした。キャラに感謝、感謝です。

  • 凄い!インディジョーンズもビックリのアクションシーンに驚きました( ´∀`)
    弩のアイデアに拍手喝采!

    みんなの揺るぎない絆にダゴンもさぞや驚いたことでしょう!
    ずっと思ってたんですが…… 他の神とは違ってダゴンって脳筋ぽいかなと。
    なんかひとりだけ浮いてる感じが💦
    ダゴンの『一心同体』の意味の受け取りかたに(笑)(それは同体のとこだけやんとツッコミを入れました)
    ティドアルやぼろもうけ団のみんなの役割分担が丁寧に書かれているのがうらやましいです。
    (キャラを増やすとそれぞれを動かすのは難しいと今さら後悔する私💦)

    ウェルとザハグリム、みんなの絆の強さに触れたダゴン神にどんな変化はあるのか?気になりますね!
    ガド小隊&ぼろもうけ団!力って力こぶだけじゃないってことをわからせてやって下さい(笑)

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    思えばダゴンはずっと一人でした。モレクとラシャプはコンビを組んでいましたが、
    ずっと精神の内から人を覗き見て、分からない、分からない……の繰り返しです。
    このあたり、ちょっかいを出すメルカルトとも違いますね。
    結局は会話・対話をしなかったという裏設定があります。
    だから、メシェクやウェル達との会話(拳と剣と銃ですが)でようやく人を理解する機会を得ました。
    次回でウェルとザハグリム篇の最終話です。お楽しみください。



  • ザハグリム……怖い!かなりヤバい感じですよ💦(昨日観た「本怖」よりもです)
    ウェルならザハグリムを救えると信じています。
    誰しも帰るべき所があるはずです!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    気に入っている二人です。コメディにも、シリアスにも使えるキャラって本当にありがたいし筆が進みます。
    ウェルには早く勝利して、想い人に首輪をつけて家まで持ち帰ってもらいたいですね。


  • 編集済

    おお!悲しみと喜びと涙がいっぺんにきました!o(T◇T o)

    本当、1番が家族。2番が世界です。
    あ!二番が仲間、世界が三番でした。

    作者からの返信

    ここまで書き切るのに長い時間が必要でした。
    最近流行の子供たちが世界を救う物語ではなく
    親たちが子供を助ける物語を描きたかったので、書き上げた後は脱力です。

    ここで最終章は折り返しです。
    親のおぜん立てを活かして子供達が未来を創るお話へとシフトします。
    お気に入りだったウェルとザハグリムを三話構成で続けていましたが、その最後の三話をお楽しみください。

  • じ、じいちゃん達、頑張りましたね(T-T)
    海千山千の老人を馬鹿にしてはなりませぬっ!

    作者からの返信

    ギデオンとヒルキヤのお爺ちゃんコンビ、大好きでした。
    この語の展開もありますが、もうひと暴れしてもらう予定です。
    流石に終盤、ハードモード突入ですが、ここからどうハッピーエンドへと結びつけるのか、うんうんと唸って老おります。
    構成を文に落とし込む才能が欲しい……

  • 山査子のお菓子……タンフールーですね!?
    (中華菓子に喜ぶ私。あのカリっとした冷えた飴の食感の次にくる甘酸っぱい果実の味が口いっぱいに広がりますね。
    見た目にも可愛いお菓子ですよね( ´∀`)
    (家で作って食べてみたいと思ってますが面倒そう……)

    うん!夕御飯の方が大事ですよ(笑)
    お父さん達、やりますね!
    あのタダイがイラつくのを見てニヤニヤしました!
    アニメ「かぐや姫の物語」を思い出させるセリフに嬉しくなりましたね。

    遊び場……出てきましたね(記憶がちょっと)

    うわ……ザハグリム、かなりヤバそうなのになってますね(>_<)

    と、とにかく頑張って!お父さん達!


    作者からの返信

    タンフールー、お見事です!
    りんご飴より食べやすく、大好きでした。中国にいた時はよく食べていましたが、最近食べてないんですよね。

    二話続けて重くなりますが、ご容赦のほどを。

  • エルシャは実の我が子以上ですね!(出生の秘密、驚きました)
    うん、こんな奴に渡してたまるかっ(笑)
    頑張ってお父さん!

    作者からの返信

    昼行燈、三枚目のお父さんが本気だす、そんな展開が大好きですね。
    娘と付き合う(攫う)のであればまずは俺を殴り倒していけ!というテンションです。
    タダイ「(イルモートのいけにえとして)娘さんをください」
    菓子折りだして、
    メシェク「お前のような男に娘はやれん!(昭和)」
    ちゃぶ台をバン!って感じです。

    作品の終わりに、超常的な現象も多くなるのですが、普通の大人たちが神(理不尽なもの)に立ち向かう構図を描きたかったこの数話となります。重いテーマでもあるのですが、父親たちの戦いを応援してください。

  • 最終章人物紹介②への応援コメント

    おお!いつの間にΣ(*゚д゚ノ)ノ
    更新お疲れ様です!!

    作者からの返信

    ようやく最終章中編です。
    た、体力が……。
    完結させるって難しい。

  • 三人の強者がそれぞれの信念で戦う。
    その決着がつきましたが、これ以外の方法は無かったのかとも思います。

    作者からの返信

    ここまで読んでいただきありがとうございます。
    これにて星を見る人(中)が終わり、最後は子供達メインで完結までもっていきます。
    クルケアンを最初に抗争した時からこの展開に持っていこうとしたのですが、当初ではより三者が妥協せず、それぞれの勢力を率いての動乱編でした。(戦記物に近い感じを描こうとしていたもので)ですが、ヒール的な面を描き切れず、相手の立場に配慮しながらの決闘となってしまいました。人物を自由に描くのは難しいですね。

  • 大人たちの見せ場が続きますね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    ファンタジーのため、少年少女が大活躍する話も多いのですが、
    世代的に大人も頑張って欲しいものです。
    普通の父親達もかっこいいところを見せていきたいですね。
    現実の父親達の願望も込めながら……

  • 妻の父の心を本当の意味では分からなかった男が娘の父になる。
    頑張れお父さん。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    星を見る人(中)は(下)に向けての仕込みとなりますが、最後に子供たちが活躍するための下地を大人たちが整えていく感じですね。
    ぜひ親達の戦いを応援してください。

  • 敵なのに(涙)です。
    二人最期の時を共に過ごせて幸福だった、と思いたいです(TдT)
    二人の亡骸を照らす月の光の描写にこちらも救われた気がしました。

    絶対悪って難しいですね。(私『元紅』の遼王を悪役に出来ませんでした……)
    自販機!そういえば…私も同じような経験が(笑)
    十円玉を落とした時のこと、十円玉が自販機の下に(笑)
    でもそこに!なんと!百円玉が落ちてました!\(^-^)/やった~い、とそれでジュース買いました!……そんな程度で喜んでしまう小者な私です(^o^;)



    中華版クルケアン……想像してしまいました
    (^-^)
    良いじゃないですか!斬新!
    あっ、『ドラゴン』→『飛竜』ですね!
    中華小説と言えば……後宮ものがやっぱり人気ですね💦(ふざけてググったら異世界のも含め、後宮というタイトルだけでも相当あってびっくりしました……多分、今後もブームは続くと思います)
    ということは……はっ!!後宮というタイトルをつければ……ヒットする!?(考えがやらしいですね💦)
    広寒宮を後宮(サリーヌ御殿)に……し、失礼しました!!ヤバい妄想が(笑)

    また楽しみにしてます!

    作者からの返信

    星を見る人 上、読んでいただき大感謝です。
    次は地下の戦いを描いていきます。タダイ、ダゴン、ガド小隊、そして父親達。お楽しみに。

    物語で人名以外に極力カタカナをだしていない(ふりがなとあとはギルドくらい)のも中華版の名残ですね。おっしゃる通りドラゴンも飛竜で、竜と龍も歴史的に古い字の竜を使っています。
    後宮もの、女性が強いクルケアンなのでよしながふみの『大奥』の感じになるかもです(笑)



    編集済
  • 流石はラシャプ!心は百獣の獅子の如く(って獅子ですね)
    バルアダン、大丈夫か心配です(>_<)

    でも見て見たかった最上階の様子が知れて嬉しかったです!
    広寒宮、好きな場所です(行ったことありませんが……って行けませんね💦)
    ……そういえば、フビライも新・広寒宮を作ってました。彼もいたらびっくりですよ。
    (失礼しました!)

    執筆お疲れ様です!
    応援しております\(^-^)/

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    テンションも上がり、筆が走るのも温かいコメントのおかげです。
    実は初期設定は中国よりだったりします。
    広寒宮はその名残で、主神は天帝の設定だったり。
    もう少しわかりやすくしようと西洋ファンタジーに寄せました。
    古代の人が月の宮殿を広寒宮と名付けるセンスがすごいですよね。
    フビライも月をみて憧れたのでしょうか。

  • このモレクをここまで変えたサリーヌ恐るべし。
    やっぱりヒロインですね(^o^;)
    光あるところ闇あり。
    ダークヒーローのさだめですね……

    作者からの返信

    完結後に書き直すとすればフェルネスの立ち位置とアサグ=モレクの描写だったりします。本当はフェルネスがバルアダンと協調するには最後の最後になるはずでした。ダークヒーローとしてその方が良かったのですが、どうしても悪を書ききれず、断念。まだまだ修行が足りません。小さい頃、もっと悪さをするんだった……。
    自販機のおつり入れに忘れ去られた10円をこっそりとってマーブルガムを買うぐらいの悪ではまだまだダークヒーローには届かない……。

  • シルリ強い女性ですね。慈愛に満ちた聖母のよう。ハア…… 憧れます(*゚∀゚)=3

    作者からの返信

    引き続き、ありがとうございます!
    こちら目をしょぼしょぼさせながらひたすらキーボードをたたいています……。
    一日5000字ペース。うん、無茶をしています。

    さて、血縁ではなく結縁での家族の在り方をシルリに託しました。
    レビ(ニーナ)もウェルも孤児の設定でしたし、そういう環境の子を救うのではなく、互いに支えになれる家族へと縁を結んでくれればなと。

  • 憎しみから何も生まれないし何も得られないですよね。
    みんな一致団結!明るい未来はすぐそこですね( ´∀`)

    作者からの返信

    副業は一時ストップして何とかストックを3分の2まで書きあげました。
    お金は欲しいですが、やはりきちんと完結させたいですね。
    明るい未来を目指して、アナトも私もがんばれ、なのですが。

    どんどん重くなる予定です。
    決めていたこととはいえ、お、重い……。

    でもどこかに幸せと満足感をいれつつ何とか完結させる所存。

  • ついに獣の王と人の王の戦いに決着がつきました。
    あとは地下の様子ですね。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。
    ようやく地下篇の三話分を書き終えたとこで、折り返しの三話に取り掛かりました。
    地下篇も六話構成となりハードな展開が続きます。
    田中芳樹氏や藤田和日郎氏の話で最後に怒涛の死者が出るのも共感する日々。
    もう少し先になりますが「イルモート争奪篇」ご期待ください。

  • オシールの見せ場ですね。カッコいい…
    ここぞという場面でのバルアダン旅団の帰還、痺れました!

    作者からの返信

    ありがとうございます。三か月ぶりに復活です。
    あと15話くらいですが何とか書き切ります!
    オシールもお兄ちゃんですので、大活躍をさせるつもりです!

  • お久しぶりです(^-^*)
    とうとう最終章ですね。
    お疲れ様です!!
    オシール&飛竜のコンビカッコいいですね!
    人竜一体ですね(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
    砲台作る時、よ~く考えないといけませんよね。後で設置したんでしょうか(^o^;)
    あわてふためく神官兵の姿が目に浮かんできそうです(笑)
    死は、平等に訪れます。これも日頃からの喜捨と善行によるものであろうと思われます。
    ありがとう神様!アーメン!チーン……

    でも良かった~ バルアダン旅団やって来ました。ホッ(-。-)
    めちゃ心配しました💦

    作者からの返信

    気づけば三か月が過ぎていました…。少し仕事のペースを落として体力回復をして趣味の時間を増やさねば。書く気力がなくて、最後のシーンだけ妄想を続ける日々でしたが、千里の道も一歩から。20話分の7話をまず公開していきます。あとの13話はもちろん白紙です。明日の自分が頑張るはず……。

    オシール、最終章は大活躍しますのでご期待ください!

  • 最終章人物紹介①への応援コメント

    人物紹介分かりやすくて嬉しいです(^-^)v

  • 連載再開しましたね。
    最終章でどう決着がつくのか楽しみにしています。

    「せめて嬲り殺して」の後ろに改行が入っているようです。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    …三か月ぶりの投稿でした。やはり正業・副業共にバランスよくしないと自由な時間がないものですね。20話分の7話までしかストックはないのですが、年末完結できればと楽しんで書いていきます。

    改行のご指摘ありがとうございました!

  • 第199話 草の王冠への応援コメント

    セトとエルシャの名前が出てきた時、込み上げてくるものがありました。
    美しくも胸熱なシーン…!
    バルアダン、例えるなら指輪物語のアラゴルンのような、まさに王になる者でありますね。そのそばにアナト(ダレト)がいるのも素敵です。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    とうとう々バルアダンが王様になってしまいました。
    セト、エルシャにバルアダンまでもが物語の舞台装置としての役割が大きくなってしまいます。せめて幸せな結末を迎えたらと…。

    家族と世界を守るために王となったバルアダンです。
    次篇の「神殺しの階段」では四百年前のクルケアンがなぜ上層に建物を積み上げていくのか、その動機を描いていきます。中盤最後のクライマックスで、それ以降はやや力尽きた感があります…

  • 第198話 広寒宮の孤影への応援コメント

    どうりでタニンが他の竜と違う訳です。でもその正体がバァルであったとは。
    彼の回想で、クルケアン世界の真相が見えてきました。
    だから神の魂を秘める子供達がいるのですね。
    壮大な神々の『家族』の物語。
    これらの設定を頭に入れて、また最初から読み直す楽しみができました。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    またバァルがバルアダンにそっくりな点についても後半で示していきます。
    世界の設定については次篇の神殺しの階段篇で描き切り、また家族の在り方についてもう少し深く掘り下げていきますので、お楽しみに。

    予定では今頃最後まで書ききるはずだったのですが、副業が忙しくなり19話の内1話を書けたばかり。完結までの道が遠いです…。
    ロワールハイネスのようにきれいに終わりたいのですが、悪戦苦闘は続きます。



  • 今更なのですが「世界に溶けた」という表現、神話的な響きで好きです。そしてその言葉が単なる比喩でなかったのが明かされる今回の展開も。ナンナの慈愛は分け隔てなく降り注いでいたのですね。

    飛竜の正体には驚かされましたが、子供たちだけでなく、努めを果たすために戦った大人たちがどうなったのかも気になります

    作者からの返信

    ありがとうございます。これにてクルケアンは折り返しです。
    神話的な要素を入れて、後半は現世・過去と二つの舞台で世界の謎に迫っていきます。次は少し時間を戻して現世でガド達が穴に消えたあとくらいのお話で、主役はガドからバトンタッチしてエラムとなります。特に力のない普通の少年の目を通したクルケアンをお楽しみください。

    家族要素もいれつつ、エラムを取り囲む大人達がどう務めを果たしていくか、ご期待ください。

    このあたりから文体が変わり始めたなぁ、と思った頃です。慣れてきたのか、地が出てきたのか…

  • ガドの真っ直ぐな意地と高潔さが神にさえ勝利する。切り札の槍以上に神の心に突き刺さった故に、でしょうね。

    そしてサラ婆ちゃん。その優しさももうすぐ……

    作者からの返信

    続けてありがとうございます。
    最後はサンピエトロ大聖堂のピエタ像から。
    ミケランジェロの作品はいろいろありますけどあの聖母像が一番好きです。
    美しい母に子供のように抱かれて死ぬキリスト、ある意味男性の願望でもあり、もとめる美なのかなあと。

  • シャ、シャマール! なんてことだ……魔人、いや竜人となってさえ神を超えられぬとは……。
    そして登場していないのに株が上がっていくバルアダン。人望と実力のなせるワザですね

    作者からの返信

    このあたりからバルアダンやセト、エルシャが物語の舞台装置として動いてきます。
    主人公格ではあるのですが、群像がそろうにつれて、それぞれの思いを反射する感じで物語を映し出す感じでしょうか。イルモートとエルシードしかり…

  • 神を足止めするシャマール頼もしい。でも近い未来にその力が立場故にはたしてどこへ向かうのか、という不安もありますね

    作者からの返信

    このあたりの設定は年表を作ってうんうんうなって整合性を高めるにはと苦労していました。でもそういう時間は楽しいですね。伏線回収は最後の方でようやく、だったので早く完結させて書き直したいと赤面するばかり。

  • バァルを讃える歌がカッコイイ! と思っていたら戦いは思わぬ様相に。神を向こうにまわし啖呵を切るサラバアちゃんの胆力の素敵さ、ですね

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    最近の作品は子供が世界の命運を背負って戦う話も多いのですが、やはり大人も活躍しないと、もっといえばお爺ちゃんお祖母ちゃんも活躍しないと、本音を言えばラピュタのドーラ婆ちゃん大好きなので、啖呵をきらせました。歳をとってもこうありたいものです。


  • 編集済

    第153話 賢者の死③ 形見への応援コメント

    和気藹々とした仲の良い雰囲気から一転、タイトルがもう悲しすぎて。サラばあちゃんの意味のある最期を選び取ろうとする覚悟と矜持が胸にきます。


    今更ですが登場人物&設定紹介、すごく助かります

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。
    このあたりの話から作品の筋がほぼ固まった感じですね。
    命のリレーではありませんが、老人と子供、世界を託す方と託される方の立ち位置を描いていきます。
    体調を崩したまま、もはや今の状態がデフォルトなのだと思い、余力ある時に書いて不定期に更新しておりました。それでもやっと最終篇のプロットに入ったところで9月末には完結です。いやはや初めて描いた作品というのは出来に関わらず思い入れが深くなるものですね。

  • もう一人の不器用な男も覚悟を決めました。
    新しい時代を切り開くことができるのか?

    続き楽しみにしてますね。

    作者からの返信

    これまでお読みいただきありがとうございました。
    本当に感謝しています。初めての作品ゆえなかなか思うように書けないのですが、それだけに愛着もあり、読んでいただけたことが何よりの励みでした。

    天国の階段篇は最終篇に向けて、独白に近いスタイルでのそれぞれの振り返りでした。それぞれの立ち位置を整理し、最後の話へと進みます。
    最終篇「星を見る人」は秋の掲載になりそうです。
    ご期待にそれるよう頑張ってこの夏に書き上げていきます。

    重ねてお礼を申し上げます。
    ありがとうございました。

  • 若者は若者らしく。
    年配者は年配者らしく。
    それぞれがカッコよくて素敵です。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    若い子が活躍する話も好きなのですが、やはり大人は大人のかっこよさがあると思います。階段を上ってひぃひぃ、と言うだけが大人ではないのだと、伝えたかった……。ひぃひぃ言っているおじさん代表の私ですが。
    頑張る子供に、よくやった、後は任せな、といえる大人になりたいものです。

  • 夏頼さんのドーラさん好き魂が遺憾なく発揮された回でしたね!
    老女に支配されるのが、こんなにも騒がしい場所だなんてきっとここだけですね^^

    >そしてこの天国へと続く階段を上り、サリーヌに会いに行こう。

    「天国への階段」という言葉が、ここで一気に感動の大洪水です~!!
    。゚(゚´Д`゚)゚。ブワッ

    作者からの返信

    クルケアンの階段は愛する人へ会いに行くためのもの。
    ようやくここまで書ききれました!

    (大好きな)元気のいい老人、親世代、若者、子供達、神とそれぞれの立場をゆっくり描いてきましたが、この天国への階段篇では彼らの思いを吐き出させるためのものでした。
     あとは最後の「星を見る人」篇で想いや力をぶつけあい、終局までもっていきます。本当に長かったです。

     とはいえ、まだ最終篇はプロットのみなので、お盆中に書き上げられるか……。きっと暑さでへばっているでしょう。秋には最終話・エピローグまでを一気に掲載して終了です。話を書き上げるってすごい労力がいりますね。黒須さんにつづいて、見事に完結できるようにがんばって行きます!

  • バルアダンが来た!
    王の帰還ですね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    ようやくバルアダンが帰ってきました。
    ようやく舞台を急展開することができます。
    物語の大きな歯車って大事ですね。

  • >ならば彼はまだ生きねばならない。
     それが順序というものなのだ。

    熱いセリフですー。
    そう、イグアルさんはまだまだこれから!(笑)

    作者からの返信

    先の話でメシェクさんを落としてからの、上げとなります。
    子供達やおじちゃん達だけでなく、お父さんも活躍します。
    イグアルさんはまだまだお父さん力は足りません。
    これからに期待です。

  • 滑空機を見たとたんの罵詈雑言、無理やり飛ばされる(落っことされる)様子、面白すぎます(≧∇≦)

    作者からの返信

    追い詰められた先のグライダー、私だったら泣いているかもしれません。
    メシェクさんのテヘペロ(←怒り)があるからこそ、みんな飛び乗ったのだと思うと
    メシェクさんの功績は偉大です。
    2000mからの飛び降りは……ぜったい無理ですね

  • ザハグリムは男を上げたなあ。
    もう立派な大人だと思います。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    ザハグリム君には最終篇で大きな役割があるのでご期待ください!
    最後までの構想も完成し、後は書くだけなのですが……。
    秋までにはきっと。

  • どこかで見たようなと思ったら泣き虫おじさんの演説の改稿でしたか。

    作者からの返信

    ああいう演説はドラマチックで好きですね。
    キケロの文才もそうですが、2000年以上も目にああいうレトリックがあると思うと、タイムトラベルをして観光したくなります。
    共和制末期のローマ、そして江戸時代に行ってみたい…

  • ウェルとザハグリムはいいですね。
    お互いに意地っ張りで、でも、思い合っていて。

    ザハグリムの強さは柔ですね。
    剛しか知らないダゴンに分かるかな?

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!
    貴族の貴公子と貧民街の少女、想定したよりもザハグリムが柔らかく彼女や周囲の環境を作り出して嬉しい限りです。
    ダゴンは本人的にはわけのわからないものをずっと見続けて、最後にその真価に気づくかどうか。他の神々と同じように結末をご期待ください。

  • あの滑空機を老婦人が操縦するとは!
    リベカさん、なんだかドーラおばさんみたい(笑)
    こりゃシャヘルさんも顔をひきつらせるハズですわ( *´艸`)
    そして意外にも器用に操縦するベリア氏、この人がぼろもうけ団の新米部下兼下働きなんて。しかもめちゃ仕切ってますね。
    正気を保つ努力をしている団員達の様子が目に浮かびます。大丈夫!勝機はあります(笑)
    シャヘルさん、げっそりしていても、立派にメッセンジャーを務めましたね。
    しかし、クルケアンの女性達は強いですね(笑)
    ダレトは政界に進出!?
    仮面をかぶった男達に負けず、明日も分厚い面の皮仮面をかぶって行く私!

    作者からの返信

    ドーラさんが頭にがれきをぶつけて意識がなくなり、取り戻して、操縦桿を握り再浮上して、すり抜けざまにパズーがシータを抱きしめて攫って行くシーンが大好きです。あんな感じのリベカ(ただし老婦人のイメージ)でした。

    明日、あぁ月曜日ですね……。
    でも休日がもうすぐ(移動しましたけどね!)
    私も顔で泣いて心で笑って、あ、逆ですね。顔に笑いを張り付けて出勤するとします。ええ、バブルがはじけてから、表情を作るのは得意ですとも。

    昨日の会社の専務が今日の自分の部下だったら胃が痛いですよね。
    ぼろもうけ団に幸あれかし。

    序盤に仮面をかぶった男①・②でダレトとバルアダンの内心での対立を描いた時がありますが、今度の仮面をかぶった男たちでは、相手を想っての仮面となりました。

    最後にアナトの立ち位置を示してこの篇は終了です。
    次からは怒涛の戦闘ラッシュです。
    生き残るのは誰だ?

  • 全員集合ですね。
    それぞれの誓いの言葉に個性が出ています。
    あとはバルアダンの帰還を待つだけ。

    誤字報告です。
    「自分の彼らのような顔をしていたのかもしれない。」⇒「自分も」でしょうか。

    作者からの返信

    ようやくバルアダン以外のメンツがそろいました
    後は最終決戦(次篇)に向けてそれぞれの立場を描いていきます。
    それを出し尽くしたところで、最終決戦でそれぞれをぶつけていきます。
    1年半、ようやくここまで書ききれました。

    誤記の指摘ありがとうございます。修正しました!

  • なるほど!水力で動く時計塔なんですね!
    そうでした、祝福者は襲撃にあって減っていましたね……
    いつも思うのですが、バビロンの空中庭園の絵を思い出すのです。


    ガド君、また強くなりましたね!
    百人の部下の隊長。ローマでいうならケントゥリオですね!
    あのウェルを奮い立たせるなんてなかなか。
    大事なものを失なわせない為に戦う!
    大切な家族を失ったガドの切実な思いが込めらていて胸うたれました。
    そう!魂が覚ますまでぶん殴ればいいのですから!(シェンマ君、優しい言い方でしたが)

    家族はクルケアンの最上階からガドを見守っているに違いないと思います。


    アナトが滑空機で!?みんな無事みたいですね。
    メシェクさん、役に立ってるみたいですよ(笑)

    作者からの返信

    祝福がなくなった後の世界の不安感をエラムが払拭し、神と人との決戦となります。
    ガド君も百人隊長(ケントゥリオ)かぁ。これってかなりのエリートですね。
    なんだかんだで塩野七生のローマ人の物語は中学生からの座右の書。

    ガドはアスタルトの家と共にサリーヌに会いにクルケアンの大階段を上りますが、会いたい人に会えるのなら素敵ですよね。
    無邪気なシャンマ君の提案(物理)をウェルが受けてザハグリム君の明日はどっちだ(笑)。
    バシバシバシ!
    「魂戻りました!」
    「うそいうなや」
    バシバシバシ!
    「だからもどったんですって」
    「だまされるかいな」
    ゲシゲシゲシ!

    ……次の話で「天国の階段の」最後です。

    最終章は筋道とエンディングだけできて、出だしがかけず、急ブレーキ中。
    やっぱり最初が一番難しいですね。

    編集済
  • メシェクさん、サボってなんかいませんよね(^-^)
    (奥さんに会うためにサボってたとか。事務の人に叱られたりも)
    オシドリ夫婦は良いことです(笑)
    ところで時計塔にはどんな仕掛けが。
    きっと皆さんがあっと驚くくらい立派なものだろうと思います。

    セトとエルシャ、私も二人が気になってます。長い間どうしてるのか心配です。
    お父さん、おじいちゃん達が迎えに行くぞ!

    作者からの返信

    というわけで先行してお父さんたちが地下に潜ります。地上の賑わいと地下の静けさ、地上で未来へ歩く子供たちと、地下で、今の子供達を守ろうとする親達の対比でした。
    まだまだイグアルはどっちつかず。メシェクさんの大人の魅力には届きません。

    子供が巣立つ前の最後の手引き。明るい世界へ引っ張り出し、送り出すのは親であって欲しいものです。
    さて、最後の数話は最終編に向けてのそれぞれの立場を描いています。次はガド君です。お楽しみに。

  • 人の王と獣の王が対峙!
    シャヘルさん、何事もなかったかのようにピンピンと(笑)
    大人になったバル様とダレト君の会話なんですが、別に違和感なかったですね。
    アナトの目には頼もしい義弟に映ったらことでしょう(^-^)
    そしてこれはこれは!巨大な白獅子の怪獣が出現!わーい、これは大興奮ですね!

    父と子。上司と部下。この二人の突撃にびっくりしました。豪華だなと。

    で、Σ(Д゚;/)/メシェク父ちゃんの作った滑空機…… そういえばその場面ありましたね。
    なんかインディージョーンズ最後の聖戦を思い出してしまいました。
    ぐずぐずしてる人はベリアに尻を蹴られて無理やり乗せられてるかも。

    作者からの返信

    インディジョーンズ、懐かしいですね。
    グーニーズもそうですがああいう見ていてスカッとする冒険活劇がなくなってしまいました。
    人としてのシャヘルは200話ぶりくらいですね。体を得ると探求者はただのおじさんに戻りました。お爺ちゃんだけでなく、若者や子供もだけでなくおっちゃん達も頑張らせていきます。全世代活躍活劇クルケアンです(笑)

    クルケアンが2000メートルなので1800メートル位から出たとこ勝負でグライダーです。
    私は無理だ......。

  • 哀れナブー、気を失ってるのに貨幣を入れるためだけに働かされ(一票は重いですね💦)使い捨てにされ、最後には厄介払いにされてしまった。本当汚れ役も大変です。
    悪に魂を売った者の末路ですね。

    シャヘルさん、呪いがぁぁ(T-T)
    自分の意に従わないと生じるよう仕掛けられた呪いの恐怖にも屈しない!
    自分の命を投げ出してまでフェルネスを助けてくれてありがとう、と思いました。
    階段に残されるおびただしい血の跡。
    きっと死を悟ったことでしょう……

    他の者が金貨に対して、教皇が入れたのが鉄貨だったのが印象的でした。
    値打ちなんて関係ない、重き一票ですね。
    これでハドルメとの戦争は回避出来る!
    神の存在を体で示したシャヘルさん、ハドルメの将来、子供らを見守るシャプシュさんの完成勝利ですね。これぞ勇者。

    ロトに覚醒ですか!?
    あ……バル様でしたか!💦

    タニンに乗れるのはやっぱりバル様の他いないですね(^-^;
    タニンの中の魂も喜んでいることでしょう。
    とにかく間に合って良かったです。

    作者からの返信

    鉄貨に気づいてくれてありがとうございます。子供も若者も老人も活躍するクルケアンです。お爺ちゃんお婆ちゃんの役どころを考えるのは本当に難しいですがやりごたえはありますね。
    シャプシュはラシャプに対して支配者としての、人の王としてのトゥグラトの存在を否定しました。彼にとっての王はただ一人です。

    鉄貨の1枚がシャプシュの思いを受けて国を動かしたという流れでした。





  • 魂の揺りかごの番人がラメドさんだったとは。
    でも案外寂しくなさそうで良かったです。
    セトとエルシャは夢の中でもケンカ💧
    せっかく角にも飾りが付いてたのに弾け飛ぶとは(笑)
    ロトが唖然としてました(笑)

    愛する人が永遠の孤独に囚われている。
    目覚めさせ魂の転生を促すか?
    それとも傷ついた魂達のため、この国で女王として永遠の眠りにつくのか?

    でもさすがバルアダン。
    彼女と共にいることを選びましたね(*T^T)
    こんな風に言ってくれたら女冥利につきますよ。
    現世では頼りになる仲間達がいますし、何も心配はいらないと判断するあたり、やっぱり人の上に立つ人なんだな、といまさらながら思いました。
    (よくヒーローものって、最後に主人公が出てきて勝って終わりました!それっておいしいところを根こそぎ持ってかれたみたいで、他のキャラがかわいそうになって……場を持たすだけの存在なんて😢)
    このクルケアンの人々は一人一人役目があって大切にかかれてますね。
    でもヒーローの登場シーンはなくてはならないですよね!

    いまいち?悪人になりきれない人間くさい悪神も良いですね!
    いつかクルケアンの屋台でキャラ人形が売り出されることを祈ってます( ´∀`)
    もちろん〈糸の宝石〉ギルド特製!

    シャヘルさん、ついに神を見ましたね。
    「愛」それこそが神の存在証明だと。
    私もそうだと感じました、

    まさかタニンに乗ってたのは……◯バ◯!?
    シャヘルさんは議会に出る前にここに来てた?んですか?
    気になりますね!

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    天国への階段、この話がピークとなります。
    以前、星祭りの篇で子供たちが階段都市は愛しい人を探すために空へ上がるため、という話をしていました。バルアダンがイルモートの力(体)をもって、天へ上ることにつなげています。
    かっこいいお父さんは愛する妻を抱きしめるために階段を上っていきます。
    ヒーローかくありたし。

    次からは最終決戦前のそれぞれの立場を描いていきます。
    もう少しで終章ですが、構成は決まっているのに筆が進まず。う~ん。
    毎日が日曜日にならないものかとうなる日々。

  • 大議場の議員達の様子を見ると、政治って本当互いの腹の探り合いですね。
    以前にもコインを入れる描写がありましたが、これは古代ローマを倣ってなのでしょうか?

    親達に熱弁をふるっていたザハグリムが別人みたいになってるんですもの。
    アジルのお父さんもそれ気付いたみたいですね。
    教皇は、シャヘルさんに戻ってるような。何か仕掛けありますね?
    そしてナブー久しぶりに出てきましたね。
    一瞬、誰だったかな……と(笑)
    アナトに鋭く突っ込まれて狼狽えてしまい、心の底に隠してた思いをぶちまけてしまうあたり、小者感丸出しで笑ってしまいました。
    いや法廷ミステリーを見ているみたいで素晴らしい!
    そして新たな証人ベリア登場!エスエルさんね悲しい場面を思い出しました(。>д<)
    本当許さん💢
    追い詰められ用済みとばかりに罪着せられて殺されそうになって(笑)
    ざまぁみろ!とちょっとスッキリしました。

    つ、ついにバル様が帰還!?

    作者からの返信

    コインはローマの慣習からです。投票というシステム、西アジアにはなくて、まぁ、ローマ=世界だからいいやってことで採用しました。共和制末期の滅びゆくローマが好きな私は、日本のローマ市民といっても過言ではないので大丈夫なはず。(暴論)
    ナブーも久々に登場でした。悪役を使わねば、と思って振り返るとあまりいないなぁ、と。慌ててナブー君いたよねと。もう少し悪役をちゃんと増やさないとなと全体を見ながら考えていたり。ベリアの過去篇とか外伝で書くことがあったら子悪党ぶりを描いてみたいですね。クルケアンの話で本当に悪い奴っていうのが少ないので苦労します。なんでみんないい子なんだ(暴論2)
    ちゃんとした悪役をかけるようになりたい。

  • やっぱり時計塔に何か仕掛けがあるんですね!ワクワク(ノ≧▽≦)何だろう?楽しみです!

    イグアルさんとタファトさんラブラブじゃないですか(笑)
    男達の温かい目がつり目に変わる(笑)
    そりゃ焦りますよね💧
    みんな諦めて気持ち良く二人を祝福しましょう!(*’ω’ノノ゙☆パチパチ

    お!ぼろもうけ団の屋台に行ってみたいですね(^q^)
    この原価を無視した太っ腹なところが、いかにもぼろもうけ団にふさわしい!!
    惜し気もなく貴族様の高級お菓子をヨダレを垂らした子供に提供するなんて、さっすがウェル団長!
    ええじゃないですか。金は天下の回りもの!
    今はすっからかん団?でもまたがっぽり稼ぎましょうよ(めちゃ他人事)

    ウェルとザハグリム幸せになって欲しいです(T∀T)
    あ!後半、凶報……(゚Д゚ )
    これは前回のお話のダゴン神仕業ですな。
    ザハグリムピンチ!?

    作者からの返信

    タファトは明らかに見せつけています。で、イグアルをからかわないでと笑顔で脅しています。こういう時は女性の方が強いですね。大抵男性は人目を気にして照れるものです。情けなや。

    貴族たちが慣れぬ商売を楽しみながらするシーンを入れたかったのですが、お金は失う羽目に。そう、金は天下の周りものですね。でもなぜか私の周りからは遠ざかっていくばかり。すっからかん団の資格は十分なはず……!
    さて、ウェルも最後の試練が待っています。『愛の物語』はまだリアル進行中です。ザハグリム、がんばれ。


  • 編集済

    第270話 嫉妬への応援コメント

    ブラコン同士が惹かれあう。
    神と人であっても魂の根っこで響き合うものがあったのか。
    モレクとサリーヌは相似形なんですね。

    誤字報告です。
    「翼が敗れた巨竜が内壁の側面を疾駆する。」⇒「破れた」

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。
    ハドルメの人々にとっては名と記憶を取り戻すための物語ですが、
    獣の王は神となり、愛を知って人になるための物語でもあります。
    サリーヌもモレクも背中合わせのように描きたいと考えています。

    ご指摘ありがとうございます。修正しました。

  • ズバリ、『愛』でしょう!
    長い月日を共に過ごしたんですから。
    でも、三日後には……
    千年の過去、三日の未来の意味がわかって、なんと言いますか、いまさらこの兄弟(兄妹)の深い絆に感動してしまいました(ノ_・、)
    (てんでバラバラな神様連中だな、と笑ってたのに。この変わり身の速さに自分でも呆れ返ってしまいます💦)

    か彼女が言う『一人』とはサリーヌですよね?
    今後のラシャプのメンタルが気になって仕方ありません!


    作者からの返信

    ありがとうございます!
    ラシャプがサリーヌに惹かれるのは恋に近い感情で、そして今、モレクに家族としての愛を自覚し始めています。獣から神へ、神から人へ。
    サリーヌが言った愛を知る獣である「人」に近づく彼の苦悩とメンタル、ご注目を。
    モレクはもう愛を知っています。恩人サリーヌに何ができるか、彼女もまた他人のために動き出しました。

  • 『正午には時計塔が動き出す』
    この宣伝文句が素晴らしい!(^-^)
    これを見た人々はめちゃ期待しますよ!
    (楽しみだなぁ。ワクワク!)
    飛竜騎士団まで動くほどの騒ぎになるって言う(笑)
    うん、そりゃそうですよね(^o^;)
    いまさらトゥイとエラムのプロデュース能力にびっくり!
    流石、アスタルトの家Σ(・ω・ノ)ノ

    ウェルの『愛の物語』…………エラムが言うように後で死ぬほど後悔するかもです。
    その時、ノロケてるから気づかないとおもいますが、いつ何時そうなるかわかりませんね。
    恋する女の子はこう思ってます!?「世界は、私達だけのためにある」みたいな……

    ガド隊長、隊員が増えて嬉しいと思いますが、ティドアルから「アッタルの生まれ代わりです!」と言われて頭を抱えてしまうとは(笑)
    実は私、ティドアルがアッタルでアサグだった?と混乱してしまって_(^^;)ゞ
    確かにバァル戦は圧巻でした。
    もう誰も死なせない、という思い。それが武神の力を凌駕しましたね。

    こういう若者達が動くっていいですのう!
    (年寄りのセリフみたいな)
    お祭り騒ぎ、月から見えることと思います
    (^-^)v

    作者からの返信

    エラムの役回り、ガドの役回りをはっきりさせてさぁ、終局の開始です。
    トゥイにも重要な役目がありますがそれはまた少し後で。

    ようやくガド小隊がそろいました。
    それぞれが長い旅でした。
    何気に一大勢力を築いているガド君です。
    飛竜が百騎ですので実際は連隊長ですね。でも立場は騎士見習いの小隊長。
    ティドアルは253話ですね。アサグとして死んでサリーヌが未来へ魂を送り届けた話でした。うっきうきでガドの部下として動いています。
    このあたり凝りすぎて伏線をあまり入れておらず、いつか修正するポイントだったり。

    大人が頑張るクルケアンですが、子供も負けてられませんしね!
    ジャイアントキリングとしてのガドの戦いはまだまだ続きます。

  • とんでもない爺さんたちだ。
    心はまだガキのまんま。肉体はちょっと衰えているのもなお良し。

    誤字報告です。
    「儂らが全員無事で現世に変える」⇒「帰る」

    作者からの返信

    いつまでも悪戯髄なお爺ちゃん、好きな個性ですね。
    こうありたいものですが、難しいのだろうなぁ、とため息をつきます。
    天国の階段、前半は神様の話も多くなります。決戦前の準備だと思ってください。

    誤字報告、ありがとうございました!修正しました!

  • みんな何やってんですかww
    女性は150%くらい持ち上げて褒めないとダメですよ。後が怖いですからね(^^)
    観測者たるエラムくんもこうして色々学んでいくのですね♬

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    やっと天国への階段を書ききったので少しずつ上げていきます。
    ハードな展開の前に少しコミカルな話を。
    元気なお爺ちゃんお祖母ちゃんは好きですが、
    ちゃんと女の子心をわからないといけませんね。
    修行が足りない。……私は修業を放棄しましたが。

    エラム君は反面教師によってきちんと学んでくれるはずです。

  • し、失礼、めちゃ笑わせてもらいましたよ!
    (((*≧艸≦)ププッ
    大切な友を失って何も手につかないくらい悲しいはずなのに、オジジ様達は元気はつらつオロナミンC状態(^o^;)
    オジジ様達のパワー&勇気に元気をもらいました!
    ラメド翁の像、サラ導師の像……
    普段は美術室の奥に置かれてる像が、文化祭になると何故か?飾られているのを思い出しました。
    きっと素敵な感じ?完成するであろうことを星に願って!
    うん?サラ導師……ちょっと怖いです(笑)

    ああ、大規模なピクニック……いいですね!楽しみです!(コロナ禍ですからね)

    作者からの返信

    シリアスばっかり書くと無性にコミカルを描きたくなります。サラ婆ちゃんも人の子。好きな男性の像とか自分とか少しくらい盛ってもいいわけです。

    そのあたり小学生男子(68)のギデオン君には分かって欲しいものです。

    担任の先生から50代でも女子だ!50代女子なんだ!その辺男子は弁えて人生を生きろと言われた中二の終業式。ごめんなさい先生、授業よりその言葉しか覚えていません…..。あの時奥さんと何があったんすか。

  • ここで王の書がでてくるのか。
    だんだん円環が出来上がって来ましたね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    サリーヌのバルアダンへの想い(書)が形になったものでした。
    それが現世でサリーヌが力を通したことにより矢に変わって若いバルアダンを過去へいざなう、おっしゃる通り円環です。

    そして世界そのものの円環、螺旋に続く世界を壊すべく、バルアダンがいろいろと決断していくことになります。

  • サリーヌ人気者で、これを知ったらバルアダンはどう思うのでしょう。
    俗人のように嫉妬はしないか。むしろ、さすがは我が妻と感心する公算が高いですね。

    「様々な祝福の力を捜査していることに気づいたのであった。」⇒「操作」でしょうか。

    作者からの返信

    感想とご指摘ありがとうござます。
    前半の偽りの和平で、魔獣が草原でサリーヌの前にひれ伏したり、シャマールが跪くシーンがありましたが、いよいよ子に時代でもサリーヌがハドルメの衆望を背負って最終決戦(過去の)へ向かいます。草原の女王の活躍にご期待ください。
    おっしゃる通りバルアダンは感心し、嬉しくて微笑しているものと思います。
    でもあとでアドニバルやロトにかまってほしくて剣の稽古をつけるものだと……。

  • 神獣騎士団編お見事でした。
    クルケアンから外の事が次々と明らかになっていく中で新しい勢力の出現。
    力に目覚める者、不穏な影を落とす者、色んな人物と思惑が交錯して面白いです。

    作者からの返信

    いつもありがとうござます。これにて前半が終了し、中盤へと物語が進んでいきます。前半でようやく対立の構造を描き切ることができました。
    次の主役は子供達です。バルアダンの裏で子供たちがどういう戦いをしていたかお楽しみください。

  • ウェル&ザハグリム素敵でした!
    大量の親子喧嘩風景も圧巻でした(笑)

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    書いていて楽しいキャラっているもので、前の彼女たちの三話、今回の三話と楽しんでかけました。
    親子げんかも書いていて楽しかったです!
    「天国の階段」下の残り11話分はもう書いているのですが、最終章の「星を見る人」をある程度書いてから更新していきます。
    秋までに書き上げたら、外伝を書くんだ(フラグ)
    ……がんばります。

  • バルアダンとサリーヌ、アドニバルがここで別れるの?
    一緒に帰還するのだとばかり思ってました。

    作者からの返信

    ここまで読んでいただきありがとうございます。
    この話の前日譚として、次篇の死の国の女王の1話で描いて補足しました。
    サリーヌ、バルアダン、アドニバルそれぞれ物語を終わらせるための役割を託しています。ハードモードで彼らには申し訳なく……。
    死の国の女王で魔獣化までを、その次の篇では現世で最終決戦のおぜん立てとなります。ようやくここまでかきおわり、今は最終章の「星を見る人」の下書きに入ったところです。いやはや物語は終わらせるのが難しい……。