応援コメント

第264話 死者の都⑨ おかえりなさい 」への応援コメント

  • ここで王の書がでてくるのか。
    だんだん円環が出来上がって来ましたね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    サリーヌのバルアダンへの想い(書)が形になったものでした。
    それが現世でサリーヌが力を通したことにより矢に変わって若いバルアダンを過去へいざなう、おっしゃる通り円環です。

    そして世界そのものの円環、螺旋に続く世界を壊すべく、バルアダンがいろいろと決断していくことになります。

  • 不覚!な、涙が(≧Д≦)
    なんということをしてくれたんですか……
    夏頼様(笑)
    ……魔獣達がいつも決まった所から来る理由がわかりました。
    ティムガの草原は、聖なる場所であり、彼らの記憶、魂の拠りどころ。なのかも(泣)
    なんだか、草原に行きたくなりました。どこまでも美しい大地(どこの?)
    サリーヌ、ありがとう!。・(つд`。)・。

    作者からの返信

    おお、続けてありがとうございます!
    王の帰還編の「いってらっしゃい」と、この「おかえりなさい」が対比となります。
    でもいつか「ただいま」と話を結べたらいいのですが。
    大分前の話ですが、サリーヌがイズレエル城の前の、荒れ地と化した草原でティムガの草原を出現させたとき、魔獣が悲しい鳴き声を上げたのはこういう背景だったりします。
    イスカもそうでしたが、死の前に愛しい人の夢を見る。そのことが最後の祝福(救い)となればと思っています。



    編集済