まだ途中ですが、コメント失礼します。実は、こういうシリーズを読むのが初めてでした。ですが、すごく引き込まれ、自分がその世界にいるように感じながら読んでしまってます。文章も綺麗で、本当に頭に思い浮かびながら妄想の世界に入り浸ってます。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
ご感想頂き、とても嬉しく思います。この一年、ファンタジー小説の形を借りて家族や友人との絆をテーマに物語を進めています。小説を書き続けるのは本当に楽しく、また難しいですね。
また、次回作は色々なジャンル(青春、現代、童話、サスペンス)に挑戦しようとファンタジー以外を描かれている方の小説を読んでいます。結芽様の物語もそれがきっかけで読み始めました。(遅読ですが…)楽しんで読みつつ勉強したり、親戚の高校生の子に学校生活を聞いたりして青春時代を振り返っています。
(>_<)おお!後半泣きました。
作者からの返信
ありがとうございます。
長かった観測者編も次で最後です。
何気に11話の「天と地の観測」、36話「流星群の下で」71話「優しい観測者」80話「レビヤタンの兄探し」162話「魂の観測」171話「観測者エラム」180話「魂を作るもの」(4/18up予定)など、大切な人を観測して探し出す話が多いです。
最終章でも出てくることでしょう。
では181話以降のバルアダン編に向けて構想を頑張って練っておきます。
フェルネスにしても、ベリアにしても、ヤムにしても、それぞれが迷ったり、道を踏み外したりするところが人という感じがします。
まっすぐの道を歩けるとは限らない。迷いのない子供たちと比べて、人生の歩みの重さを感じさせますね。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
大人と子供の違いの差異を考えたときに
大人にならざるを得ない、年月の積み重ねやしがらみというものを表現せねばと想って大人側を描いてきました。
子供の時の夢や理想、日々世界が新しくなっていく万能感が、成長と共に反転する。ただそれは愛する人のためや、守ろうとする人でもあり、他人のために自分を殺していくものでもあります。そんな苦しみを子供の達の笑顔でまた反転し、目指す道に回帰してほしいと思っています。