「アスタルトの家」のメンバー、大好きです。理想的との言葉がありましたが、本当にそうですね。
出会って間もないのに皆でこんなに仲良くなれたのは、きっとそれぞれが割とコミュニケーション能力に秀でているからじゃないかなあ。
子どもたちの冒険(外に出て旅をするわけではないですが)の始まりのような感じがして、すごくほのぼのとしてしまいます。
でもどうやら、今後ヘビーな展開にもなる様子……それもそれで楽しみですが!
セトの祝福、印と言うのが何かはとても気になりますね。
特別な感じが主人公らしくて良いのですけど、赤い目というとやはりあまりよい印象はないですし、魔力量も相当なもののようで。
お世話係の方が子供を危険にさらしたくないという思いを持っている人で幸運だったな、とは思います。どうかセトが妙なことに巻き込まれませんように。
エル、多才ですね。水はともかく、口と手の祝福は笑っちゃいました。こう、適度に笑えるところが入っているのもこの作品の魅力な気がします。
丁寧に描かれていく物語で、文章も展開も心地好く、つい先が読みたくなってしまいます。
何より世界観がしっかりと確立されているのが素敵で、書き手としての勉強にもなります。また続きも読ませていただきますね。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
子供達の冒険にはわくわく感を、バルアダンやダレトら青年達には現実を。
84話までの星祭り篇までが前半で子供達中心で描いていきます。
子供から大人未満へ足を踏み出す、その端境の純粋さをお楽しみください。
中盤に入るとそれぞれが背負うものが出てくるのでヘビーになっていきますが……。
作中で行くとセトもエルもバルも特別な才や力を持っている人です。
対してエラムやトゥイ、ガドは普通の子です。普通の子が世界に対してどう関わってまた活躍していくかも描いていきます。
長編かつ、短編として一話に起承転結を入れるのがなかなか苦労した前半でした。私も文章等、参考にさせていただきます。
ご感想ありがとうございます。
エルちゃんはやっぱり周りを動かすリーダーシップがありますね!!
これからこの若いチームがどう動いていくのか楽しみですฅ^◝ﻌ◜^ฅ