概要
『本当にごめんね…。あたし…。今回だけ、嘘…ついていい?』
チームアサトとセナスティ皇女らは、王都で巻き起こったクーデターの鎮圧に成功し、オースティア大陸に吹き荒れていた人間至上主義の風を止めた。戦いの中で、アサトは、王国随一の剣士にて、傭兵のブラントの刃を受けて、床に伏してしまうが、クラウト、カルファのおかで一命をとりとめた。床に伏している状況で、王都では、幽閉されている王妃を犯させ、自害へと追い込んだドミニク、レアの母親を犯し、首をはねたクレミアの遺体が漁港に上った事を、ようやく動けるようになった時に、ジェンスから聞いた。その後、セナスティ、クラウト、アリッサとクレアに、衝撃の事実を聞いたアサトは、その出来事の対処を任せられる。そして、アサトは……。
遥かなるアブスゲルグ Ⅸ -皇女の涙と『マモノの定義』-編で語った出来事の後日談。バイオレンス
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