よしよししてあげよう 煮豆シューター
「君、魔法少女に興味ないかい?」
高校入学初日。そんな奇々怪々なことをのたまうレッサーパンダを退治し、交番に送り届けた花乃栞里。
魔法少女の実在など欠片も信じていない彼女だったが、紆余曲折の末についに実在を確信し、魔法少女になることを決める。
魔法少女とは、パートナーを組んで動くもの。
同級生の少女とともに、人を守るため――あと給料のために頑張る、栞里の新たな生活が始まった。
目次
完結済 全27話
更新
- 1.もう魔法少女を信じるような歳ではない
- 2.よしよししてあげる
- 3.あのレッサーパンダは研究施設とかその辺に送られてる
- 4.魔導協会はたぶん悪の組織である
- 5.手品を魔法と言い張るのはやめましょう
- 6.私は魔法少女にはなれなくもない
- 7.希望など幻想だが否定しないのが良心
- 8.メガネは知的なイメージがある
- 9.嫌よ嫌よも好きのうち
- 10.見た目的には甘やかされる側
- 11.わん! わんっ! くぅーん……
- 12.卵焼きはお手軽な上においしい
- 13.パートナーは助け合うもの
- 14.うちの栞里は世界一可愛い
- 15.疑いようもないほどコアラ
- 16.自分が化け物だと悩まない者
- 17.こうしてもらうのが大好きだった
- 18.互いを思い合うということ
- 19.ちょうど手に収まるくらいが好み
- 20.情報は足で稼ぐべし
- 21.甘い香りに誘われて
- 22.復讐の花言葉
- 23.つまらない余興
- 24.お母さん式お仕置き
- 25.本当の戦い
- 26.どうにもならないことで溢れていようとも
- 27.おはよう
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