概要
異世界でテレビを作ろうとしたらとんでもないことになるお話。
90年代後半、2010年代中盤に関西の片隅で生を受けていたが、何の因果か異世界に転生、前世の記憶をもったまま現地で14歳になった二人の少女。
魔法と科学の共存するスチームパンク風異世界で比較的くらしやすかったがこの世界にはテレビがない。
お笑いとバラエティー番組を愛する90年代の生まれの魂を持つ少女がテレビが欲しいと求めたことから、2010年代生まれの魂を持つ少女はふと「テレビのような機能を持つ魔法の鏡を作ってみてはどうか」と思いつく。
二人の作った魔法の鏡がやがてとんでもない事態をひきおこすのだった…。
連載中の息抜きに書いてみたバカ話です。
しばらく続きますが長い話にはなりません。
90年代の関西の若手お笑い芸人に詳しかったが読むと楽しいかもしれません。
異世界転
魔法と科学の共存するスチームパンク風異世界で比較的くらしやすかったがこの世界にはテレビがない。
お笑いとバラエティー番組を愛する90年代の生まれの魂を持つ少女がテレビが欲しいと求めたことから、2010年代生まれの魂を持つ少女はふと「テレビのような機能を持つ魔法の鏡を作ってみてはどうか」と思いつく。
二人の作った魔法の鏡がやがてとんでもない事態をひきおこすのだった…。
連載中の息抜きに書いてみたバカ話です。
しばらく続きますが長い話にはなりません。
90年代の関西の若手お笑い芸人に詳しかったが読むと楽しいかもしれません。
異世界転
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!私達はただ、お笑いが見たかっただけなの
作者様の異世界交流シリーズの中でも原点に当たる作品です。異世界間の相互交流が始まることになった壮大な世界改変の経緯と、意図せずしてそれを引き起こすことになってしまった主人公達の悲運を描きます。
主人公は90年代後半と2000年代初頭の日本の記憶を持って異世界に転生したものの、特に役に立つスキルがあるわけでもないごく普通の劣等魔法学生、ジウとチタの二人。進級試験の課題で「転生記憶を使って何でもいいからこちらの世界の役に立つ道具を作れ」と命じられた二人は、転生前の共通の趣味だった「テレビ」を模した魔法の鏡を作ることに。
発明したその鏡はしかし世界の法則をも歪める禁忌の技術で…。
多作品と世界観…続きを読む