第10話 故郷の味と楫枕

 粗挽きした豚肉と人参、木耳きくらげを一緒に焼いて茶色く染まった米粉ビーフン。味をつけたもち米と、とろとろに蕩けるまで煮込んだ豚の角煮を蓮の葉に包んで蒸した肉粽ロウツォン。干した大根と卵を混ぜて焼いた菜埔蛋ツァイボーヌン

 それ以外にも、広い卓子には数々の料理が敷き詰められる。

 一つ一つを吟味するように皿の上を見た明は不思議な気持ちになった。

「王様、これはいったい……」

 食卓に並べられているもの、そのほぼ全てが懐かしい故郷でよく口にした料理達。

「気づいたか。さすがに魚のような生物なまものは無理だったが、伎国から帰って来た者や伎人から話を聞いて作らせたから、味付けは伎国のものに近いと思う」

 明は隣に立つ静月を見上げた。

 約束した通り、湯浴みをして、髪をといて、化粧をして……と支度が終わる頃、静月の寄越した使いが貌佳宮に訪れた。

 その使いに連れられて静月の宮・富貴宮ふうききゅうへと足を踏み入れると、案内された部屋には静月の他に、卓子にずらりと並べられた食事があって。

 確かに食事を供にと言われたけれど、こんな趣向を凝らされているとは思っていなかった。

「……利超様から聞いたのですか」

「そうだよ。まぁ、あの老害は聞いてもいなかったことをぺらぺらと話していたけど。……君に、せめてもの詫びだと思って。好みがわからなかったから、聞いた限りのものをできるだけ作らせた」

 目を引いた米粉ビーフンも、肉粽ロウツォンも、菜埔蛋ツァイボーヌンも、泰連で口にされるものではある。けれど色や香り、たぶん口にすれば分かるが、入っている具も味も全く違うのだろう。麺や汁物に関しては泰連に来て以来見ることも無かった料理が並んでいる。

 卓子に並べられたのは泰連料理ではなく、明の故郷に伝わる伎環料理あやわりょうりと呼ばれるもの。

 入手できる素材に限りがあるため、その品々は肉を中心とする料理に限られているが、それでもまさしく伎環料理を模した皿には違いない。

「さぁ、座ってくれ」

 静月に促されて、明は席につく。

 背後で椅子を引いてくれた女官が「どちらをいただきますか」と聞くので、明はすぐ側の米粉ビーフンをお願いする。

 女官が取り皿に取り分け、明に差し出した。

 明は箸を手に取ると、茶色く染まった細い米粉ビーフンを口に運ぶ。

 国産の中でも最高級と謳われる行岐豚あんきぶたの肉、紫雲城所有の菜園で丹念に育てられた希少品種・最高品質の人参と玉菜キャベツ、それから雲架より西、国境を越えて大陸南部の山より取り寄せた原木で栽培された椎茸。それらを春原国すのはらこくから朝貢された醤油と、北泰連の塩湖で採れる塩や国産の希少な胡椒で味付けがされた米粉ビーフン

 そう、これはとても……

「……高級な味がするわ」

「え?」

「何でもないです」

 明は笑って誤魔化した。

 これは明の慣れ親しんだ料理ではあるが、味は全くもって泰連の、それも王宮の味。

 何か物足りないような気がして、明の箸はあまり進まない。

「どうしたの? 美味しくなかった?」

「んー……そう言うわけでは……」

 静月も箸を進めていたけれど、止まってしまった明の箸に気づいて、言葉をかけた。

 静月は毒味の間にすっかり冷めてしまった料理を見渡す。

「何か苦手なものでも入ってる?」

「ううん……なんというかその、違うのよ」

 静月は首を捻る。

「味見もしてもらっているから、そこまで違いはないと思うけれど……」

「味付けはとても近いです。でもそうではなくて、もっと根本的に……素材の味が、違うの。土地の味……みたいなのが、全然なくて……」

 だんだんと明は自分の言っていることに自信がなくなり、しりすぼみになる。静月は明の言葉に耳を傾け、しかと聞き取った。

 静月が箸を置く。

「土地の味か……確かに土地によって物の味は変わるというよね。そういうことかな」

「ええ……」

「それなら話をしよう。伎国の話をしながら食べれば、少しはましかもしれない」

 明は米粉ビーフンの豚肉を箸でつつくのを止めて、静月を見る。

「伎国の話といってもどんな……」

「君にとって伎国がどんな国だったのか興味がある。食事一つ取っても、泰連のものと伎国のものの差に気づく。国が違うという事はどういうものなのかなって思ったんだ」

 静月の言葉に明は箸を置いて考える。

 国が違うということ。それは今の明が言葉にするのは少し難しい気がした。

 感覚的なものが多くて、泰連語で話そうとするとぴったりな言葉がすぐには出てこない。

 それでも静月の問いに答えようと、自分が思うこと、感じることを話そうとする。

「伎国は……そうね、芸能の国。毎日どこかでお祭りをしている国なの。お祭りの場所では食事も出される……小さなお店が出るのです。ここに並ぶ料理の幾つかは、そういった料理」

 催される祭を見ながら露店に出ているちょっとしたものを買って食べる。それが伎国の……明のいた都の日常。

「外で食べるの?」

「ええ。平民はもちろん、暇をもてあました貴族も来るわ」

 あの賑やかな祭りを思い出して、明は自然と笑みがこぼれた。静月が興味深そうに相槌を打つ。

「暇をもてあました貴族か……君も貴族だよね。どんな生活をしていた? 貴族の暮らしとか、泰連とそう変わらないのかな」

「泰連の貴族の女性がどうかは知らないけれど……私は普通に暮らしていたわ。朝起きて、日がな一日草紙を読んだり、唄を歌ったり。時折母から芸能を学びました。祭りを見に行くこともしました」

 伎国と言えば毎日何かしらの催事をしている国。国の民は皆器用で、芸事に携わる者が多い。芸事に関わる面において、その文化と、関係するその一切の技術が洗練されている。

 明は貴族だったから、祭礼の義務というものがあったけれど、その義務はいつも両親がやっていた。珀家の芸能は女のものだったから、時折それを継承するために勉強はしたけれど、自由に過ごせた。

 けれど今はそれも懐かしい思い出の中。

 学んだ芸事も活かされることはもうない。

 明はちょっと苦虫を潰した顔になる。

「君が芸事を受け継ぐのか」

 明の表情が曇ったのに気がついたのか、間を置かずに静月が尋ねる。

 ええ、と明は頷いた。

「珀家の芸は女のもの。妹と一緒に母から教えを乞いました」

「兄弟がいるの?」

「兄が一人と弟が二人、妹が一人。兄は留学生として、今、泰連にいます。私は兄を頼って泰連に来たの」

「そうか……」

 静月は意味ありげに頷く。

 泰連国と伎国は協定関係にあり、伎国は政治を、泰連国は技術を、互いに自国に足りないものを補うべく留学生を送り合っているのは公然の事実。

 その留学生の中に明の兄がいることに驚いた……というわけではなさそう。どうせ利超から情報が出回っているだろうし。明が伎人だと教えてもらったのなら、その辺りの事や事情も知っていそうなものだし。

「……伎国といえば、今、内乱状態に陥っていたな」

 静月は聞かれたくないところをぷつりと正確に突き刺してくる。

 嫌なものが喉をせり上がってくるが、明はそれを飲み下す。大丈夫、落ち着いて、落ち着いて。

「正直、あの蘇太師が身寄りのなくなったからという理由だけで君達兄妹を引き取ったとは考えにくい。しかも、内乱に巻き込まれるような家ならばなおさら」

 伎人である明が後宮に入るなど、ただ事ではない。何か秘密を持っていないかと探られているのだろうと容易に想像ができる。

 でも、秘密というほどの秘密なんてないから、明は堂々とするだけだ。

「珀家は四代前の王の血を引くわ。それに私のおばあ様が泰連のお人だったというお話だから、そのよしみでしょう」

「女性の、泰連人?」

 静月が目に見えて驚く。

 彼はうーん、と腕を組んで唸る。

「本当に女性の泰連人なの? 二世とかではなく?」

「泰連から来た人だったと聞いてるけれど」

 やけに食いつく静月に、明はこてんとわざとらしく首を傾げる。

「何か気になることでも?」

「まぁ、ね……泰連には船と女性は相容れぬものだという考えがあるんだ。故事に由来することなんだけれど、それ故に女性は船に乗らないものとされている。だから泰連の女性が海を渡るなんてこと……」

「そういう話、伎国にもあるわ。滅多なことでは伎国の女性も船に乗りません」

「君、乗ってきたじゃないか」

「だって私、珀家だもの」

 くすりと、明は笑う。

「珀家の祭りは『楫枕かじまくら』。船の旅の安全を祈る祭りです。遠くの地へ赴いた遣使や、異国より来たる異人の方のために祭りをします。……母が、私を送り出す直前に、祭りでやる楫枕の加護をしてくれたの。だから私は船に乗ったのよ」

 船の祭祀と言いながら、祭祀を行うのは伎王のお膝元。当然珀家の屋敷も都にあるんだけどね、と明は付け足した。

 今でも目を閉じれば、珀家の庭で自分に捧げてくれた母の祭り姿が思い浮かぶ。

『ふいて、よしなに、さらりと、そよげ』

 明が呟いた言葉に静月が反応する。

「今のは?」

「楫枕の一節です。歌に合わせて舞踊を奉納するの」

「へぇ」

 静月が片眉を跳ねさせて興味を示したので、明は食事の席ということを踏まえ、歌だけを披露する。

『ふいて、よしなに、さらりと、そよげ。月をかぞえて、ひ、ふ、み。二八にはちの月はおかへと参らん。不繋之舟ふけいのふねこそ、ゆきゆきて。海千山千、龍神参賀はわだつみに。垂糸海棠すいしかいどう僻目ひがめはならぬ。たとえ異土いどでも、くつの子打てば同胞はらからよ。天地玄黄てんちげんこう万物一指ばんぶついっし逆旅げきりょなり。一路の平安、こいねがう───』

 小鳥が囀ずるように揚々と歌い上げた明へ、静月が感嘆した。

「すごいね。半分くらいしか意味がわからなかったのが残念だな」

「王様、伎国語できるの?」

「外交には必要だからね」

 苦笑する静月を、明が大陸の王様も大変なのねと労った。

 だが静月を労いながらも、明の表情は一転して暗いものになる。

 嘆息をつくと、静月の表情が気遣うようなものになる。

 明は香り高いお茶で喉を潤すと、物語を語るかのように話し出した。

「……伎国の内乱は王弟と王子の王位継承争いのために起きました」

 都から逃れたあの日の事は鮮明に覚えている。

 都に居を構えていた珀一門。

 内乱の噂が安穏と生きる都の彼らに届いたときにはもう手遅れだった。

 都を囲むように、王弟が勢力を伸ばしていたから。

「先王は令に則って第一王子を王太子に任じていたけれど、先王の死後、王弟が反旗を翻したのです」

 自分こそが王に相応しいと主張する王弟は伎国を二分した。王子は宮城とその周囲の中央貴族に守られ、王弟は地方の豪族の信頼を得て挙兵する。

 王弟が力を得るその道中、地方にいた貴族……それも王家の血に連なる者達はその牙の餌食となった。

 王弟は土着豪族の信頼を得る横で、中央の政争から離れた王統貴族が、その血の力を王弟同様に示すことないように粛清していったのだ。情報が出回り貴族が対抗策をとる前に、神風のように粛清していく様は凄まじかった。

「君は、どうやって逃げたんだ? 都の回りは王弟の者がいるんだろう?」

 当然の疑問を静月が呈する。

 明は茶器に揺れる茶葉に視線を落とすと、手元を揺らして茶葉を踊らせた。

「……王弟の目をかいくぐるには珀家は大きすぎた。王様の言うとおり、外は王弟派に囲まれていて、一族が皆逃げ出すことなんて出来なかった。そんな中、私だけが逃げ出したのは泰連の技術者のお陰です」

「泰連の?」

 明へと手を差しのべてくれた優しい異国の技術者達。怜央と明に泰連語を教えてくれたのは彼らだった。

 共に旅をして来た仲間達を思い出して明は首肯する。

「逃げ出したところで伎国に居場所はない。けれど泰連には兄がいます。珀家に住み込み、一門が行う伎国の技術を学んでいた泰連人の方が、私だけなら帰国の船に積み込むのは簡単だと言ったのです」

 あの短くも長い旅路は明の中にくっきりと残っている。

 泰連人の技術者として都を出た。王弟も、泰連国と事を構えるのは避けたかったようで、内乱が悪化する前に帰国をしようという技術者は素通りさせた。

 当然男だらけだったから性別は隠し通す必要はあった。兄の留学前に共に学び、忘れかけていた泰連語も、そこでもう一度練習をした。片言でもそれっぽく話せれば、学の無い兵士など騙すのは簡単だった。

「伎国が今、どうなっているのか私は知りません。けれど亡命の道中に見た王弟の軍は小さな都一つ、簡単に落としてしまいそうだった。たぶん、王弟に軍配があがるわ……」

 そして王弟が王になれば。

 明は目を伏せる。考えたくもない。王弟に関する噂が本当であれば、珀家が例外になるわけもない。

 ただ、祭りの継承者である自分だけは生かされただろう。珀家の祭りは、新しいながらも確かな力を持つ祭りとして重視されていたから。

 だが、目の前で家族が殺され、王弟の手中に収まるくらいなら、何度でも明はこの道を選ぶ。

「きっともう、伎国で『楫枕』は見られないわ」

 だって継承する者がそこにはいないから。

 だって継承する物がそこにはないから。

 明の言葉に静月はかける言葉を失ったようだ。黙ってしまって、会話が続かない。

 明は一度息を大きく吐いた。胸の奥から一気に。

「王様、王が消えるとき、交代するとき、それは簡単には行われない。水面下で静かに何者かの暗躍があるかもしれないし、伎国のように派手に誰かが内乱を起こすのかもしれない。天寿を全うできる王様は歴史にどれだけいた? 私はあなたに、その責任を放り投げようとしてほしくない」

 子を産み、世代交代もまともにするつもりがないのなら、そもそも王政自体を辞めてしまえばいい。東の春原国など、今やとっくに王は飾り物、数百年前から臣下が国の大事を決める制度を確立させていると聞く。それを見習えばいいし、西に広がる大陸にはもっと上手くやっている国だってあるだろう。

「王様は何をしても許されるけれど、その影響を受けるのは常に下にいる人たち。少なくとも私は、伎国の二の舞になるかもという内は、貴方にも利超様にも力を貸せない。二日前、あなたが、月影が、私に持ちかけたことへの答えです」

 海を越えた姫の真摯な眼差しが傀儡の皇帝へと突き刺さる。

 静月は困ったように笑った。

「それは、難しいな。国は多種多様の人がいるから、王位を譲った後の私に出来ることは、それこそ少ない」

「そう思うなら、王様であることをやめないで」

 明は面と向かって静月を見る。

「何か一つ、生きてもいいなと思えることを見つけて。それだけできっと、見えるものは一転するから」

 生きる気力の足りない静月に必要なもの。

 惰性で生きることを止めて、自分の生き甲斐と言えるようなものを見つけること。

 王という前に、彼は一人の人間だ。法で、伝統で、理不尽な暴力で、身内を殺される痛みは等しい。

 だからこそ、彼の母が死んだことを理不尽とするのならば。

「……それは経験談か?」

「どうでしょう? でも、少なくとも今は兄様がいるから、まだ死ぬつもりなんてないわ」

 明は頬をゆるめる。

「生きたいと思ってからが本番よ。それまで私は何もしない。利超様に言われても、私はあなたに対して何もしない。私は二度と国を捨てて、さ迷いたく無いもの」

 伎国は確かに存在する。今もなお、海を渡ったその場所にある。

 でもそれは、明の思い出を詰めた場所じゃない。

 帰ったところで、蹂躙され、なぶられて、様変わりしているだろうその国は、知らない国になっている。

 それに、そこにはきっと家族はいない。

 何事もなく第一王子が王位に着いたとしたら。

 そう考える時もあるけれど、それはきっとない。だってその可能性があったら、父母は自分を逃がしはしなかっただろうし、明は旅路を引き返しただろう。

「……蘇昭容」

「何?」

「君は、強いな」

「全然。だって私、夢に見るもの」

 静月の言葉に明は首を振る。

 見たはずもないのに、その悪夢は鮮明に明の視界に映る。

 屋敷は燃えて、弟妹は逃げ遅れて、屋敷を守ろうとした下人は兵に殺されて、両親は処刑台で首を落とす。足元に転がった父だったものの頭を拾い上げると、その首は怜央に変わり、最後は必ず、怜央が泣きながら明の首を絞めるのだ。

「……」

「蘇昭容」

「…………」

「蘇昭容!」

 すぐ側で響いた静月の声で、束の間ぼんやりとしていた意識が引き戻される。

 いつの間にか静月が席を立って、明のところに来ていた。彼の腕が、明の細い腕を掴んでいる。

 明は目を瞬いた。

「はい」

「……君、今何してた?」

「えっと、王様とお話を……」

「……そう」

 静月は静かな声で返すと、明の手を離した。そっと明の頬を撫で、その瞳を覗きこむ。

 月のように綺麗に整った顔が自分を見つめるのが気恥ずかしくて目をそらせば、静月は自分の席に戻る。

「……蘇昭容」

「はい」

「君の言いたいことはよく分かった。少し、考えてみる」

 前向きに考えてくれると言った静月に、明は微笑んだ。

 静月が皿を勧め、明はこくりとうなずくと、二人共もう一度箸を手に取った。これ以上話しても、互いには益がないと気づいているから。

 明は米粉ビーフンではなく菜埔蛋ツァイボーヌンを皿に取る。

 いつの間にか女官は退出していた。正直、人に見られながら食事をするのは居心地が悪かったからほっとする。貌佳宮では明が嫌がるので必要以上の世話は皆しないし。

 暗い話を振り払うように、明はちょっと風変わりな伎環料理に舌づつみをうつ。

 不思議な味ではあるけれど、決して不味くはなくて。

 これが泰連の味なのだ。



 ◇



 食事を終え、蘇昭容を見送った静月は、皿が片された卓について頬杖をついた。

 考えるのは蘇昭容のこと。

 先の食卓の途中、蘇昭容が「夢を見るもの」と言った後。

 彼女は無意識に自身の首を絞めた。

 発作は起きていない。現に彼女は水薬を飲むことはなかった。

 静月の背筋に冷たいものが伝う。

 ぞっとした。

 彼女が普通に話していた途中に、自分の首を絞めたから。

 彼女は自分でも気づいていないほどに深い傷を負っていて。

 ……自分と彼女、どちらの方が、傷が深いのか。

 考えようとして頭を振る。

 そんなこと、比べるべくもなかった。

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