概要
先輩が、好きです
ある日、友人からいただいた「願いが叶う紅茶」を飲んだら本当に願いが叶ってしまった。
その願いとは自分の夢小説(自分を作品に登場させ、キャラと恋愛させる二次創作)世界に入り、大好きな先輩と付き合うこと。
ーーこの世界には、憧れていた先輩が存在している
『自分が書いた夢小説の通りならきっとわたしを好きになってくれるはず。
だってわたしは誰もが振り向く絶世の美少女だもの』
そう思っていたのに、先輩は全然私のことを見てくれない。
一緒に過ごせるだけで幸せなのは勿論だけど、どうせなら夢小説の世界みたいに思いっきりイチャイチャしたい!
だけど恋愛偏差値が低い私は先輩の顔を見るだけで緊張してしまい、笑顔すらうまく作れないのだった……。
今日はもう少しだけ、もう少しだけ勇気を出してみようかな。
その願いとは自分の夢小説(自分を作品に登場させ、キャラと恋愛させる二次創作)世界に入り、大好きな先輩と付き合うこと。
ーーこの世界には、憧れていた先輩が存在している
『自分が書いた夢小説の通りならきっとわたしを好きになってくれるはず。
だってわたしは誰もが振り向く絶世の美少女だもの』
そう思っていたのに、先輩は全然私のことを見てくれない。
一緒に過ごせるだけで幸せなのは勿論だけど、どうせなら夢小説の世界みたいに思いっきりイチャイチャしたい!
だけど恋愛偏差値が低い私は先輩の顔を見るだけで緊張してしまい、笑顔すらうまく作れないのだった……。
今日はもう少しだけ、もう少しだけ勇気を出してみようかな。
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