不器用小噺43 アルミ缶の工作
スチール缶と違い、アルミ缶は潰しやすい。
そんなアルミ缶で人形を作った覚えがある。
飲み口が顔で、そこを丸く切って。
結局不器用だから、ポンコツが出来上がった。
そういう作品は思い出の品の中でも割とすぐ捨てられる訳で、なんのために作ったのかなと、虚しさを覚えてしまう。
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