不器用小噺12 折り紙に謝りたい
日本の美しき伝統、折り紙。
千羽鶴とか、唸る。恰好良すぎる。
私は鶴が満足に折れたことがないから、憧れる。
だって、まず角と角を合わせる所から結構辛いんですから。そして折進めていくごとに歪んでいく色紙。線がそこかしこについて、かわいそう。
折り紙に申し訳なくなる。
もったいないことして、ごめんなさいと。
私は紙見本とかをパラパラめくる方法で紙に親しみたいと思います。
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