第31話 完全燃焼
(5月30日)
昨日更新休みました。
テストやら明日の企業研究やらで実は本日も休もうかなと思っていたのですが、ちょっと一回ここで文章として自分の気持ちを吐き出さないと次に進めないなと思いましたので更新させていただきます。
本日最終面接がありました。業界最大手で、正直私程度がここまで進めたのが奇跡なくらいの企業です。大都会の巨大ビルの十階以上のところで面接でしたよ。あれですね、交通費もらえたの嬉しかったです。
分不相応だなと思いながらも最終面接を受けるのですが、まあ受けられるのならば全力を尽くそうと思いまして、昨日ほぼ一日と今日の14時までを使って企業研究と面接対策を行いまくりました。HPを見返すのは勿論のこと、この企業に入って自分は何が出来るのかという部分も詰めて考えました。
結果は来週くらいにわかるそうなので何とも言えません。
しかし、私は内定でもお祈りでもどちらでも納得できると思ってます。
内定ならば「こんなに頑張ったからだ」と思えるし――
お祈りならば「こんなに頑張ってもダメなら仕方がない」と思えます――
これまでの就活で培ってきた能力を全て使い果たした面接で、帰りの電車の中で達成感すら覚えていました。同時に高揚感です。あれだけ喋れて、あれだけ面接官の注意を惹けて、あれだけ楽しく行うことが出来た面接はありませんでした。
正直、全てを出し尽くしました。
気分がハイになり、楽しくて仕方ありません。
あれで駄目ならもうテキトーな企業行きます。それくらいの面接でした。楽しかった……本当に、楽しかったです……。
これが良いことなのか悪いことなのかはわかりませんが、これが悪いことと判断する企業ならば私が働くべきところじゃないなとも思います。
……書いても書いても気持ちが落ち着かない。
人生どうなるやらわかりませんが、上手くいったら万々歳です。
上手くいかなくても、後悔がなければそれでよしです。
さーて、根性だ根性。
(12分)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます