第41話 就活を始めよう ~大学二年生編~
~大学二年生編~
・サークルとバイトを続けるか変えるかを考える。
・単位をしっかりとる。
入学した当初に決めたサークルとバイトが続いている前提で書きましたが、途中でやめた人も多くいるとは思います。ですが一年経たずにやめると就活では『根気が無い』ととられかねない危険性があります。
あくまでも就活という観点から言うのならば、『きつい』『人間関係辛い』という人も出来れば一年間は継続して頑張りましょう。
ちなみに私は入学してから始めたコンビニバイトを様々な理由で辞めたくなりましたがなんとか続けようということでシフトを週一の三時間だけにしてもらいました。これでも一年間は続けたことになるという……こじつけ……!
閑話休題。
一年間サークルとバイトが続いた人は、目の前に選択肢が二つ現れます。
続けるか、変えるか、です。
続けられる場合はそのまま就活まで続けてしまいましょう。三年以上のサークル・バイト生活はESの設問や面接の質問に答えるための実体験を大量に生み出すと同時に、『根気良い』『粘り強い』と面接官に思わせることが出来ます。
尚且つ一年目と三年目のバイトではやる仕事や立場が若干変わってきます。
つまりは実体験が増えていくということであり、様々な質問が来ても数ある実体験から一つを選んで具体性をもって返答することが出来ます。良いことづくめです。正直羨ましい。
逆に、飽きたとかキツイとか人間関係鬱陶しいと思っていたけどなんとか一年間続けられた人は思い切って変えてしまうのも手です。
「大学生の内に様々な経験をしたかった」という風に言いくるめてしまえば『好奇心旺盛な学生』として面接官は就活生をみてくれます。
私は色々な経験をしようと思っていましたので、コンビニを一年間で辞めた後は一年ずつアルバイトを転々としようと決意しました。おかげで面接で「他に何かこういった経験はありませんか?」と聞かれた時に引っ張り出してこられるネタを多く用意することが出来ました。これに関しては結果オーライかなあと。
あとは単位ですね。学業です。一年生の内に再履そんなになかった人はそのまま頑張りましょう。単位を落としまくってしまった人は二年生の時期から立て直しましょう。二年生の時期からならばなんとかなります。
入りたい企業に内定決まったのに卒業できなくて入社出来ないなんてことになったら目も当てられません……。
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