すでに描き終わって、推敲も終わってるはずなのに、何故か次の日に公開する予定の話を見直してしまう毎日です。
で、次の話、ヤバい。
手直しの必要がないくらいに、ヤバい。
明日のお話から第二章の本番なわけですが、実は何も考えないで描きました。
ですがそのツケで、十回以上描き直してます。
だってあの二人、照れてふざけようとしたりとか、誤魔化そうとしたりとか、つい脱線しようとしたりなんかしちゃって、かなり苦労しました。
「いやいや、もっと自然にしろよ!」と、それまでのお話全てを読み返してから幾度となくやり直させて、ようやく今のカタチになったのです。
次話のラストの言葉選びは作者的にどうかと思いますが「自然に出てきた言葉」という事で、敢えて尊重した次第でございます。
次話は基本的にセリフメインで進むので、説明は最低限。描写もシンプル。
だからこそ伝わる事もあるでしょうが、恋愛モノが苦手な人にはわかりにくいとも思います。
ですが大丈夫。
これまでのお話を全て読んだ方々ならば、きっと、大丈夫なのです。
行間をロジカルに読める基礎が出来上がってるはず、ですからね。
ちなみに第八話の、瑞稀の家庭の事情、作者的に結構大事なので(あの平凡さが)思い出して欲しいという願望があったりしますが、さすがにそれは欲張りすぎかな?
つーわけで、前置きが長くなりました。
次回、ロジカルマキアート!! 第十五話!
「羨む事を禁じ得ず燃え上がる炎はその身を熔かす」
乞うご期待!
7時55分に、開幕です!
https://kakuyomu.jp/works/16817330648221430024