• 現代ドラマ
  • 異世界ファンタジー

 なんだかなぁ。

https://kakuyomu.jp/works/16816927859413555828/episodes/16817330647864932679

 最新話を更新しました。
 で、上の「なんだかなぁ」は【ステータス】についてです。

 実は、一度も改稿してないホントのホントに初投稿時にはちゃんと、ステータスの数値を書いてたんですよね。ただ、そこを境に極端に読まれなくなった経緯がある為、「数字は書かない」と決めています。

 更に、よくわからない設定を【プレイヤー】達が独自に解き明かして使用する、みたいなバトルだったりするので、設定の解釈もそれぞれのプレイヤーによって違ったりします。皆んな性格とか違うもんなのでね。

 ですので、キャラのセリフだけではわからないと思うので、「ステータスの上昇率」だけサラッと書きます。

 まず各キャラの初期能力は元の肉体の能力を基に設定されます。
 シンならば元々【力】が107くらいなので、そういう感じですね。で、レベルアップする時の数値は「元々の肉体のステータス」の10%ずつアップするようになってます。トータルのステータスではなくて、元々の、です。
 シンが人間のままならば、10ずつ(正確には10.7)上昇するのですが、彼の今の姿は【レッサーウルフ】ですので、4ずつ(4.6)しか1レベルアップで成長しません。

 そして最新話で山本くんが言ってますが、ステータスは「強いほうが反映」されます。
 だからシンは転生後でも人間だった時のものにレベルアップによる能力が加算された【力】が反映されてます。

 ただし、魔物の感覚器官、特に聴力と嗅覚は人間よりもかなり優れており、それは【知力】の範囲内です。その為、数値上は168だったとしても(レベル3の時点)、感覚器官とそれを「知覚」する為にその数字が使われる為、実際にはそんなに頭が良くなってるわけではないです。

 ちなみに元々の知力は「地頭」という解釈で合ってますが、ステータスの【知力】で強化されるのは記憶力と思考速度のみです。それ以外の要素まで強化されると性格自体が変わるだろう、というアレです。

 あと【職業補正】についても書いておきます。
 ある職業に転職したとしても、直ぐに能力が上がるわけではなくて、補正が反映されるのはあくまでも「レベルアップ時のみ」であります。

 例えば隼人くんは、最初の職業を【盗賊】、次に【怪盗】、そして【忍者】としているわけですが、今の【素早さ】が682もあるのは{元々の肉体の上昇率8.2+職業による上乗せ}をコツコツと足していたからですね。

 というわけで、引き続き「世界にたった一つの特別な世界」を、お楽しみ下さいませ。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する