何日か前、郵便受けに歯磨き粉と傷薬が入っていた——と、このノートで書きました。
続報です。
5日前、十円玉が二枚。
そして、今日——。
使いかけのハンドクリームが郵便受けに入っていました。
本当に誰だろう?
ちなみに僕は、親とか弟とか親戚とか、そういう身内しか自宅に呼びません。
猫が人見知りですので。
ちょっとアレな関係になった人ともホテルだったりとか相手の部屋を利用したりしてました。
つまり、僕の自宅を知る人は限られる……と、思う。
いや待てよ?
車を買う前はチャリだったり徒歩だったりで出歩いてました。尾けられてた可能性も否めない。
尾けられるという発想は自意識過剰でもなんでもなく、以前、そういう体験を何度かしたからです。
僕は職業柄「誰からも減点されない事」に努めてました。
人に好かれるのではなくて、嫌われない様にするって意味です。加点して貰おうとするのではなくて、減点されない的な。
ああ、話が逸れようとしている。
んで、そーゆー事をしていると誤解する人が現れるのです。僕が何でも受け入れる人間だと誤解される。
ちげーから。
我慢してるだけだから。
そんで、そーゆー誤解した人にプライベートでバッタリ出くわすと、何故か皆んな一緒に歩いて帰ろうとしてくるのです。
うわぁああ。
だからそーゆー時はいつも走って逃げてました。一般ピープルが僕に追いつくのは不可能。
それで事なきを得ていたんですが、たまーに、です。
「こないだ何処どこのアソコにいたでしょ? あの辺に住んでるの?」
なんてシチュエーションに出くわす事もあり、うわぁああああ、ってなります。
一年美容から離れ、もうそういう事もなくなったと思ってたのですが、うわぁああ。
世間の狭さとは恐ろしい。
つーか絶対Instagramのせいだろ。
だから嫌だったのに。
やべ、車のナンバー載せちゃった。
すげー迂闊。
ま、いいや。
たぶん恨まれてはいないでしょう。
その人は親切でそーゆー事をしているのだと割り切ります。
歯磨き粉、傷薬、二十円、ハンドクリーム。
「寝る前に歯ァ磨きなさいよ!」
「痛いの痛いの飛んでけー!」
「これでチロルチョコでもお食べ」
「乾燥がツラい季節になりました」
そーゆーメッセージなのです。
あ、今日お話更新しました。
https://kakuyomu.jp/works/16817330659234244247/episodes/16817330661966156823 どうしよう。
忙しいだけじゃなくて、なんか浮かれ過ぎてて第二章が全然進んでない!
もうすぐ第一章が終わるのに!
そっちもうわぁああああ。
で、「船のお仕事」の事なんすけど、実際のアレに寄せるかどうか、悩みました。
だってアレだし。
だから、作り方や環境はオリジナルにしてます。リアルにしてるのは「そこにいるであろう人達」と「それによって生じるであろうシチュエーション」。
でも「かなりソフト」にしてます。
コーヒーに砂糖を入れずともミルクをどばどば注いだような表現にしております。
ファンタジーなんでね。
デワデワ!
ps.
購入した車の前のオーナーさんがCDを入れっぱなしで売りに出してたので、車内ではずっとミスチルが流れてます。
甘ったるいの苦手なんだよなぁ。
でも、なんか良い。昔タッキーが出てたパティシエのドラマを思い出してます。