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 そういや漢字の使い分けって……。

 あんまりこだわんない方が良いんすかね?
 ああ、たぶんどっちでも良いし、どうでも良い事だとは思うんすけど、それをやることによって「くどい」だとか「神経質」だとか「一周回って頭が悪い」みたいなイメージ持たれたりしないかなーって、自分の書いた文章を読み直して思ったりします。

 僕の作品でよく出てくるのが「言う」と「云う」ですね。
 自分で何かを言う時は「言う」、
 誰かが言ってた事を引用する時は「云う」、
 みたいな使い分け。

 正しい日本語や間違った日本語と「云う」モノは、他人や自分が使い続けてれば、その境目はかなり曖昧になって「別にそんなのどうでも良いじゃん!」って「言い」たくなる自分がいます。
 ですのでその他の曖昧な言葉は、敢えて平仮名にしてる事も多いです。
 
 階段を「上る」「登る」「昇る」と、
 階段を「下りる」「降りる」とかも、けっこう考えます。
 階段を一段一段「上って」行くと、気づけば最上階まで「登って」おり、まるでエスカレーターで「昇って」いるように錯覚する事もあります。

 一度登り切った階段から元の場所へ戻るためには当然、階段を「降りる」必要があるのですが、それを細かく分けるとなると、やはり一段一段「下りなければ」ならないのです。

 ホラ、なんかややこしくて、くどく見えちゃいません?

 この先も、そういう表現が沢山出てきますが、それは単に「作者の一人遊び」の一環である為、皆さんには生温かい眼で、生暖かく見守って欲しいなぁとか想います。
 https://kakuyomu.jp/works/16817330648221430024
 

4件のコメント

  • こだわって使い分けしたいのは
    判る、解る、分かる。
    あたり。

    可能なら、は
    馬鹿、莫迦。

    意味的に分けやすいのは
    聞く、訊く、聴く
    あたりかな。
  • 私もやっています。たぶん読み手にはどうでもいい話でしょう。
    倒す、斃す、殪す。
    咽る、噎せる。


    fts01さんと同様に、
    判る、解る、分かる。やってます。
    訊く、聞く、聴く。やってますね・・

    自分にとっては、違う意味なので、ついそういう使い分けをしてしまい、読者は鬱陶しいと思っているかもしれません。
  •  おお!
     えーちゃん🤨なら解ってくれると思いました。

    「世界に〜」の方では頻繁に「聞く、訊く、聴く」を使ってますね。「見る、観る、視る」も。

    「わかる」はなんか若い雰囲気出したいので「分かる」と「わかる」にしてます。笑

    「ばか」は僕の場合、「馬鹿」と「バカ」かなぁ。確かに無知は愚か、なんですけど、学んで欲しいという期待も有りますのでね。
  •  一縷さんもそうですか。
     やっぱ描き手としては、それぐらいの楽しみは欲しいトコっすよね?

     文章を書く時も、物語を描く時も。
     
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