ぽんちゃ 🍟

自殺はしてはいけないと思う。でも自殺した人を「バカな事をした」と言うのは違う気がする。そんな事を考えながら書いたらこんな話が出来ました。

長年抱えた自分の気持ちを伝えた彼女。でも待ってほしいと言われ不安が時間と共に積もること一週間が過ぎたと頃で彼から「明日店に来てほしい」とメールが送られてきて彼女は……

私は今現在173センチである。 性別は何を間違えたのか女だ。 大学の凛は高身長なのがコンプレックの女子大学生だ。 こんなデカイ女、隣に置きたい人はいないでしょと卑屈になっている…

演劇部の私と、サッカー部の君。素直になれるのは、屋上にいる時だけ。現実でも物語みたいな奇跡が起これば、この後一歩の距離が縮まるのかな。

片想い歴、三年。告白した回数、二回。うち、振られた回数、二回…。 まだ彼のことは好きだけど、彼への想いも、告白も、これで最後にします。

　人間の少女と……。 　梅雨の間の切ない恋。 　原稿用紙30枚以内で頑張ってみました。 　ファンタジーは初めて書きましたよ～。 　(NLです) 　小説投稿サイト“ノベマ！”…

鹿角泰斗は、彼女が欲しいと思うものの、女性が苦手という悩みを抱えていた。 その悩みに気づいた男性が苦手な妹尾継美は、お互いのために協力をもちかける。 ドタバタしてて、苦さは控えめ…

ちょっとした空き時間にでも読んでいただければ幸いです。 気に入っていただけましたら近況ノートを覗いていただければと思います。

『あたし』は卒業後、部室として使っていた美術室に美術部の後輩の『アイツ』に呼び出された。待っている間に学生生活を思い返す。でもその思い出の中には『アイツ』の影がちらほらする。一人…

大学も住む街もすべてが嫌いな女子大生の「私」。他者とうまく繋がれない彼女がすがりつくTwitterのハッシュタグ「#裏垢女子」。それは「誰かの承認を得るために、見知らぬ人に自分の…

ボーイズラブ小説です。短編。 大学受験をひかえた高校三年生の冬。恋人ができてもう半年経つけれど、友人以上の関係には少しも進展しないことに悩む「俺」。うじうじ女々しい主人公なので注…

寒さがどっとやって来て、全ては塗り替えられて行く。 それは銀杏も、僕も一緒だ――

囲碁をする男女の恋と進路の話

高校生の理沙には、誰にも言えない秘密がある。 実の兄である智樹とは、前世で死に別れた恋人同士だったのだ。 禁断の恋に苦しむ二人。 けれどある日、幼なじみから告白された理沙は――…

「君が好きだ」 　好きなあの子に告白してみた。 「ハンバーガー奢ってくれる？」 　返事は、どうやら彼女が食べ終わってかららしい。

真夜中の高速道路にひっそりと浮かび上がる、そのS.A.(サービスエリア)。そこは亜弥にとって忘れたくても忘れられない、かけがえのない場所だった。 追憶の扉が今、開き始める。

夏のプール。 そこは、2人が恋する場所。

同級生との偶然の出会いから蘇る、少年の日の輝きと痛み。 ーー2021年11月22日、ルビなどの表記を修正しました（基本的な内容は不変です）。 ＊「ハーフ」「クウォーター」とい…

恋愛メインに、1万字に満たない話を詰め込んでいます。 その時、書きたいものを書くので、恋愛要素が薄いものもあります。 甘くない逆ハーや地味派手な脇役好きです。 設定は現代となんち…

　少女はチョコレートとコーヒーを携え自室に閉じこもる。長い長い片思いに終止符を打つために。

顔良し頭良しスポーツ万能な完璧男子高校生の唯一の欠点は、好きな女子に優しくできないこと！？ ※性描写はありませんが変態が出てきます。（3話目失禁注意）

――或る男の重たい心の話―― 熱情は砂漠に似ている。 恵みの雫は瞬く間に熱砂に吸い込まれて、まるで夢幻のようだ。 乾いた空を見上げて雨を乞う、さながら彼は仙人掌の…

☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆ 何の運命のいたずらか、本作が第五回ネット小説大賞のグランプリを受賞し、宝島社…

　ゲームの世界で、ノンプレイヤーキャラクターが自分と同じノンプレイヤーキャラクターに恋してしまう話。いくつも世界を越えて、それでも君が好き。前世や来世、生まれ変わりの話だったりし…

引きこもりのイラストレーターの少年 彼のマネジメントをしている大学生の私 友人以上恋人未満の距離を詰めたいハロウィンの午後 このふたりのおはなし https://kakuyom…

大学生の賢哉がいつも通り深夜にコンビニへアイスを買いにいくと･･･というショートストーリーです。どこにでもいる大学生の、よくある話です。

くだらない話をしよう。 ただ言葉を投げ合うだけの退屈でつまらない話。 もちろん毒を飲み込むように恋をしたあのお姫様の童話には遠く及ばないけど、 …悪くないだろ？ 林檎が美…

五円玉を大量に貯金し、素敵な男性との「ご縁」を求める少女・双葉はいつも憧れの男性像を妄想していた。 でも現実はその妄想話を仕方なさそうに聞いてくれる親友・小百合と過ごすだけのち…

書籍化しました。MF文庫Jより、第1巻・第2巻が好評発売中です。 なんとなんとコミカライズも決定しました！詳しくは近況ノートまで！ 「最寄り駅が同じ」以上の接点がなかった先輩…

何度も繰り返す夏休み。 その夏休みでもきみは本当の思いを隠し静かに笑った。 その悲しげな笑みは俺に一本の道を示した。 海の中に溶ける俺に、神様は何度も夏休みをく…

　三十五歳のリサイクル店主、泉下巡は数年前の事故がきっかけで生ける死者となった。 　生き返った巡は十年分の記憶を失いつつも、自分のようなゾンビが日本中に大勢いることを知る。ゾンビ…

二歳年下の光太郎から「ラブレターの書き方を教えて欲しい」と頼まれた。 よろしい。この人気恋愛小説家（自称）のお姉さんが手伝ってあげましょう！ ※2017/12/15発売 短編…

夏休み。ちょっとした遊びの誘い。 主人公の少女、神崎真里はある秘密を持って待ち合わせ場所に到着する。 待ち合わせ相手の平谷圭人と平凡ながら楽しい時間を過ごしたが、やがて避けられな…

ツンデレな彼を好きになってしまった、ヒロインのあれやこれ。 この話はエタってます。終わる予定はまったくありません。 ハッピーエンドです。一応。

同じ文芸部の部員、有島夕莉に、どうやら俺は恋をしてしまったようなのだ。 ある日、俺は彼女と二人きりで部室でラノベを執筆することになってしまったんだが、当然そんな状況では俺の心は落…

髪の生える市松人形と呼ばれる程、表情に乏しい引っ込み思案な十五歳の少女。 毎日でも会いたいと思ってしまう程気になる相手は、なけなしの勇気を振り絞って自分を救ってくれた二十三歳の刃…

高校二年生、仲山依子は喫茶店でひとり物思いにふけっていた。 わたしは隣の席の鳥野文仁くんのことが好きみたい。 だけど、どうして好きなんだろう？ 梅雨のはっきりしない天気みた…

この春、私立松原学園に入学した16歳の季乃司。彼は比較的明るく、社交性もある普通の高校生。しかし、心の内面では目の前で繰り広げられる日常の風景が自分ではない誰かをパノラマで見てい…

高校生の佐倉には、好きな女の子である野村さんがいる。佐倉は自分の激しい恋心を知りながら、野村さんにその思いを伝え切れないでいた。暴走する感情の辿り着く先は、どこだろうか。

タイトル解説：君フォリア(euphoria) ユーフォリア→多幸感 ユー→君 フォリア→狂気 君フォリア→君キチガイそれすなわち多幸感とかって感じです。

まるで意味無きノンフィクション

見習い魔法使いの女の子が魔法使いの男の子と出会うまで。

　ひとりの少女は今日も嘘をつく。 　それはいつもの日常で彼女の生き方だった。 　だけど今日はそれが非日常となった。 　彼女のついた嘘は彼を巻き込んで大騒ぎとなる。 　それはとても…

JKが婚活する時代！？　一方男子は……。 政府の少子化対策が切っ掛けとなり、少女と中年男性との結婚が世間的に認められるようになってしまった近未来。女の子は結婚ができる年になると…

　うちの前には、公園があった。 　玄関を抜けて真っ直ぐ五歩歩くと、公園の入り口。 　だから私は小さい頃、そこを『うちの公園』と呼んでいた。

これは小学生のときの話。 そう誰にでもあるような、大事な大事な友だちと喧嘩しまったあの日の、 あの日の大事な思い出……

「私はぽっちゃりかわいい系猫ナンバー１のトムさんたい。 特技はお腹を使って洗濯物をたたむことばい。 ぽっちゃりなお腹は万能やけんね。」 何気ない日常。 何気ないしぐさ。 だけ…

僕はある日、思い出を売る店を知った。 その店では、「思い出」を売る代わりに、「今」の幸せを手に入れることが出来た。

高校生の綾人は幼少期に他人の死期が見えるようになってしまった。 綾人には密かに想いを寄せいる女子がいた。その想いを寄せている人の、死期が迫っている事知った綾人はその女子を助けに…